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18歳の秋 同棲生活(書き下ろし)
性癖に難ありのエドガーさん
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「イきすぎてケーゴの脚がガクガクしてきたな。そろそろ抜いたほうがいいか」
「あっ…あぁっ…」
カテーテルがゆっくりと引き抜かれる。引き抜かれるときも、尿道を刺激されて射精したときのような快感が持続的に続く。
ちゅぽっとカテーテルが全て抜けると、僕のものからドロッと精液が流れ出た。
「あは、こっちでもイっちゃってたんだね」
「はっ…はぁっ…」
「ケーゴ、疲れちゃった?」
「疲れた…イきすぎて…もう…」
「そっかぁ。じゃあ、一回だけ付き合ってね」
「え…?」
「最後にお注射しないとね」
「やっぱそれするんじゃん!!!」
エドガーがベッドに上がり、僕の脚をガバっと広げた。ズボンを下げると我慢汁でトロトロになってるどでかいちんこがあらわれる。
「エドガー待って…今僕すっごく敏感になってるから…。そんな…そんな白衣眼鏡でイケメンちんこ突っ込まれたら僕…」
「照れるなあ。ケーゴに褒められちゃった」
「じゃなくて…ちょっと落ち着くまで待っ…あぁぁっ!?」
待ってくれるわけないんだよね。エドガーのものが一気に奥まで差し込まれ、僕はまた絶頂に達した。今度は勢いよく精液が飛び散る。
「あ…あ…」
「すごい。挿れただけでイッたね。発情期でもないのに」
「エドガァ…」
「ん?」
「きもちい…っ」
「…まったく。かわいすぎるんだよケーゴは」
「あぁぁっ!」
僕の一言で箍が外れてしまったエドガーは、いつものゆっくりねっとりセックスと違って、激しく僕を突き上げた。エドガーのちんこって長いから奥の奥まで届いちゃうんだ。それをこんな激しくされたら…僕、またおかしくなっちゃう…。
「あぁぁっ!もっ、エドガーっ…!エドガァっ!」
「ケーゴっ…!きもちいいかいっ?」
「きもちいっ…!あっ、んんっ!エドガーっ、ちゅうしたい…っ」
「ああ、かわいすぎて閉じ込めてしまいたい。このまま僕の部屋にずっと…っ」
「んっ…、あっ…、んん…!」
エドガーは腰を揺らしながら僕を抱きしめ長く激しいキスをした。いつも穏やかでニコニコしてるエドガーが、余裕がない表情で汗を流しながら必死に腰を振ってる様子は…最高に愛おしい。
「ケーゴ…っ、イきそうだ…っ」
「うん…っ、いいよ…っ」
「あともう少しがんばってね」
そう言ってからエドガーは起き上がりさらに激しく動いた。夢中になってるのか必死になってるのか、気持ちよさそうな声を漏らしている。
「んっ、ふっ…、あ、出る、出るよケーゴっ…!」
「あっ、あぁっ!んっ…んんんっ…!」
「ぐっ…」
熱いものが溢れ出る。エドガーは息を荒げながら僕の上に倒れこんだ。
「はぁっ…!はぁっ…!」
「エドガー…、いつもより激しかった…っ」
「あはは。確かに。ちょっと興奮しすぎてしまったかなっ…」
「エドガーかわいかったっ…」
「ケーゴもかわいかったよ…っ」
僕たちは目を合わせてクスクス笑った。抱き合いもう一度キスをする。エドガーは性癖に難のあるド変態だけど、そんなエドガーもかわいいって思ってしまう僕も、そうとう変態なのかもしれない。
◇◇◇
セックスをしたあと、僕たちはベッドで横になりまったりとした時間を過ごしてた。
「ケーゴ、僕ね」
「んー?」
「今すごくしあわせなんだ」
「ふーん」
「最愛の元弟であるスルトと、最愛の友人であるピーターと…、最愛の恋人であるケーゴと一緒に暮らせて。すごくしあわせなんだよ」
「…うん」
「朝一緒に大学へ行って。学校から帰ると君たちがいる。ピーターやスルトの手料理が毎日食べられて。ケーゴが部屋を掃除してくれてたり。みんなで一緒にお酒を飲んで笑い合ったり。君たちと楽しい夜を過ごせる」
「うん」
「そんな毎日が…どうしようもなく…しあわせなんだ…」
「うん」
僕はエドガーを抱きしめて頭を優しく撫でた。エドガーは僕の胸に顔をうずめて鼻をすする。
前世、エドガーは若くして僕とスルトを失った。そのショックで病気になってしまったほど、僕たちのことを大切に思ってくれてた。僕もスルトもみんなに出会えてしあわせだけど、今世で再会できて、こうしてまた一緒に暮らせて嬉しかったのは、他の誰でもないエドガーなのかもしれない。
「今世はずっと一緒だよ」
「…うん」
「僕もスルトも、エドガーをおいて死んだりしないよ」
「うん…」
「ずっとずっと、一緒だよ」
「あっ…あぁっ…」
カテーテルがゆっくりと引き抜かれる。引き抜かれるときも、尿道を刺激されて射精したときのような快感が持続的に続く。
ちゅぽっとカテーテルが全て抜けると、僕のものからドロッと精液が流れ出た。
「あは、こっちでもイっちゃってたんだね」
「はっ…はぁっ…」
「ケーゴ、疲れちゃった?」
「疲れた…イきすぎて…もう…」
「そっかぁ。じゃあ、一回だけ付き合ってね」
「え…?」
「最後にお注射しないとね」
「やっぱそれするんじゃん!!!」
エドガーがベッドに上がり、僕の脚をガバっと広げた。ズボンを下げると我慢汁でトロトロになってるどでかいちんこがあらわれる。
「エドガー待って…今僕すっごく敏感になってるから…。そんな…そんな白衣眼鏡でイケメンちんこ突っ込まれたら僕…」
「照れるなあ。ケーゴに褒められちゃった」
「じゃなくて…ちょっと落ち着くまで待っ…あぁぁっ!?」
待ってくれるわけないんだよね。エドガーのものが一気に奥まで差し込まれ、僕はまた絶頂に達した。今度は勢いよく精液が飛び散る。
「あ…あ…」
「すごい。挿れただけでイッたね。発情期でもないのに」
「エドガァ…」
「ん?」
「きもちい…っ」
「…まったく。かわいすぎるんだよケーゴは」
「あぁぁっ!」
僕の一言で箍が外れてしまったエドガーは、いつものゆっくりねっとりセックスと違って、激しく僕を突き上げた。エドガーのちんこって長いから奥の奥まで届いちゃうんだ。それをこんな激しくされたら…僕、またおかしくなっちゃう…。
「あぁぁっ!もっ、エドガーっ…!エドガァっ!」
「ケーゴっ…!きもちいいかいっ?」
「きもちいっ…!あっ、んんっ!エドガーっ、ちゅうしたい…っ」
「ああ、かわいすぎて閉じ込めてしまいたい。このまま僕の部屋にずっと…っ」
「んっ…、あっ…、んん…!」
エドガーは腰を揺らしながら僕を抱きしめ長く激しいキスをした。いつも穏やかでニコニコしてるエドガーが、余裕がない表情で汗を流しながら必死に腰を振ってる様子は…最高に愛おしい。
「ケーゴ…っ、イきそうだ…っ」
「うん…っ、いいよ…っ」
「あともう少しがんばってね」
そう言ってからエドガーは起き上がりさらに激しく動いた。夢中になってるのか必死になってるのか、気持ちよさそうな声を漏らしている。
「んっ、ふっ…、あ、出る、出るよケーゴっ…!」
「あっ、あぁっ!んっ…んんんっ…!」
「ぐっ…」
熱いものが溢れ出る。エドガーは息を荒げながら僕の上に倒れこんだ。
「はぁっ…!はぁっ…!」
「エドガー…、いつもより激しかった…っ」
「あはは。確かに。ちょっと興奮しすぎてしまったかなっ…」
「エドガーかわいかったっ…」
「ケーゴもかわいかったよ…っ」
僕たちは目を合わせてクスクス笑った。抱き合いもう一度キスをする。エドガーは性癖に難のあるド変態だけど、そんなエドガーもかわいいって思ってしまう僕も、そうとう変態なのかもしれない。
◇◇◇
セックスをしたあと、僕たちはベッドで横になりまったりとした時間を過ごしてた。
「ケーゴ、僕ね」
「んー?」
「今すごくしあわせなんだ」
「ふーん」
「最愛の元弟であるスルトと、最愛の友人であるピーターと…、最愛の恋人であるケーゴと一緒に暮らせて。すごくしあわせなんだよ」
「…うん」
「朝一緒に大学へ行って。学校から帰ると君たちがいる。ピーターやスルトの手料理が毎日食べられて。ケーゴが部屋を掃除してくれてたり。みんなで一緒にお酒を飲んで笑い合ったり。君たちと楽しい夜を過ごせる」
「うん」
「そんな毎日が…どうしようもなく…しあわせなんだ…」
「うん」
僕はエドガーを抱きしめて頭を優しく撫でた。エドガーは僕の胸に顔をうずめて鼻をすする。
前世、エドガーは若くして僕とスルトを失った。そのショックで病気になってしまったほど、僕たちのことを大切に思ってくれてた。僕もスルトもみんなに出会えてしあわせだけど、今世で再会できて、こうしてまた一緒に暮らせて嬉しかったのは、他の誰でもないエドガーなのかもしれない。
「今世はずっと一緒だよ」
「…うん」
「僕もスルトも、エドガーをおいて死んだりしないよ」
「うん…」
「ずっとずっと、一緒だよ」
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