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18歳の秋 同棲生活(書き下ろし)

性癖に難ありのエドガーさん

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「ふふ。さっきまで少し反応してたのに萎えちゃってるね。こわいのかな?」

エドガーが僕の縮こまったものをそっと握りながらフフっと笑った。

「でもこの方がいいんだよ。勃起してたら尿道が圧迫されて入れにくいから」

「どうしてそんな詳しいんだこの人ぉ…」

「ケーゴを傷つけないように、潤滑ゼリーをたっぷり馴染ませるね」

お試し用シャンプーだと思ってたものは潤滑ゼリーだったのか…!エドガーはそれを開封して手の平に落とした。ゼリーが付いた手で僕の先をぬるぬる触る。

「っ…」

「冷たい?」

「冷たい…」

「大丈夫。すぐあたたかくなるよ」

そのあとカテーテルにもしっかり潤滑ゼリーを塗りこんだ。そしてとうとう挿入の時間だ。
入れる前に、エドガーは僕の先を指でぐっと広げたり閉じたりを繰り返した。念入りに尿道を広げてから、そっとカテーテルの先を当てる。

「入れるよケーゴ」

「うひぃ…こわい…」

「痛かったらすぐに言ってね」

「うん…」

ゆっくりとカテーテルが尿道に入って来る。

「ひぅっ…!」

「痛い?」

「…大丈夫…」

「ゆっくりゆっくり入れないと」

それからも、エドガーは時間をかけてゆっくりとカテーテルを奥まで挿入した。丁寧に慎重にしてくれたから、意外にも痛くない。それにそこまで気持ち良くもない…。

「あ、カーブしてる。むずかしいな…」

「えっ、まだ入れるの?!」

「まだまだだよケーゴ。あと5センチくらいで膀胱。そのさらに奥に前立腺があるんだから」

「5センチ?!」

「ちょっと待ってね…。カーブを越えるのを慎重にしないといけないから…」

「うぅぅ…気持ち悪いよぉ…」

「もう少しの我慢だよケーゴ」

徐々にカテーテルがもっと奥に差し込まれるのを感じる。

「ふむ。ここが膀胱かな」

「んん…」

「そしてさらに進むと…」

コツン、とカテーテルの先が当たった瞬間。中からなにかがぶわっと広がるような感覚に陥った。

「あっ…!あ…あ…っ」

「前立腺だ」

「なにこれ…っ、なんか変な感じするっ…」

「刺激するよ」

エドガーはカテーテルを小刻みに揺らしたり、ぐいと押し付けたりして前立腺を絶え間なく刺激した。今までに感じたことのない快感に僕はビクビクと体をのけぞらせた。

「あっ…!あぁっ、やっ…あぁぁ…!」

「すごい。ずっとビクビクしてるね。でも当然か。ケーゴが大好きな前立腺を、直接刺激してるんだから」

「あぁぁっ!なんかくるっ…!あっ、ぁぁっ!!」

じわじわと湧き上がる快感のあと、僕は絶頂に達して体をおおきくのけぞらせた。エドガーも興奮してるのか浅い息で呼吸してる。

「ふふ。中でイッたね。まだまだここで気持ち良くしてあげるよケーゴ」

「やっ…あぁっ、も、やめっ…!これ以上されたら僕っ…!あっ、あぁぁっ、んんっ!」

「ケーゴかわいい。ずっとおしりばっかりお仕事してて、きっとここは寂しい思いしてたと思うんだよね。大丈夫だよ、これからはこっちのケーゴの中もたくさんかわいがってあげるからね」

エドガーはそう言いながら僕のちんこにちゅ、とキスをした。僕はその気持ち悪い言葉に反応する余裕もなく、ずっと続く絶頂に飲まれていた。
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