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20歳の冬
圭吾不在
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エドガー宅で、エドガー、スルト、圭吾、ピーターが同棲を始めて2年が経った。順風満帆、幸せいっぱいの同棲生活を過ごしている…はずだった。しかし。
「おいエドガー…ケーゴはまだ帰ってこないのか」
「帰ってこないねえ…」
「今日もか!あいつは一体なにをしているんだ…!」
深夜2時を過ぎても圭吾は帰ってこない。ここ数か月、圭吾が朝まで帰ってこない日が増えた。圭吾の所持品のほとんどに仕込んでいたGPSは、全てはぎとられてゴミ箱に捨てられている今、彼らに圭吾の居場所を掴む手段はない。圭吾に問いただしても言葉を濁すだけで教えてくれず、さらに疲れているのか最近は発情期の時以外夜の相手もしてくれない。スルトとエドガーはこそこそと寝ている圭吾にイタズラすることでしか性欲を満たすことができていなかった。
「エドガー…俺は起きているケーゴを抱きたい…抱かなくてもいい…抱きしめるだけでいい…。ケーゴが快感に喘いでいる顔が見たい…。俺を求めているケーゴが見たい…」
「僕もだよスルト。寂しいね…」
エドガーがスルトを抱きしめた。子どものようにスルトがエドガーの胸に顔をうずめ、ぐりぐりとこすりつける。エドガーはフフ、と笑ってスルトの頭を撫でた。スルトとエドガーの目が合い、唇が重なり合う。お互いの手が下半身に伸び、かたくなったものを握り合った。
「ん…っ」
「はぁ…ふ…」
圭吾がいない寂しさを埋めるため、二人でこうして慰め合う毎日が続いた。夢中で舌を絡めて手を動かす。
「ぐっ…エドガー…もうっ…」
「もうかい?早いなあスルトは」
「くそっ…」
スルトの熱いものがエドガーにかかる。それをぺろりと舐めながらエドガーが笑った。
「今日も僕の勝ち。はい、舐めて」
「また俺か…」
スルトがエドガーのものを口に含み、舌で刺激する。エドガーは「んっ…」と気持ちよさそうに声を漏らした。
「スルト、上手になってきたね…っ…」
「はん、これだけ毎日舐めてたらお前の好きなところも分かってくる」
「んっ…出る…」
「早く出せ」
「ん"っ…」
スルトの口に苦い精液が注がれる。スルトは顔をしかめながら「にが…」と呟いた。
「なぜお前の精液はこんなに苦いんだ?ケーゴのはあんなに甘いのに」
「いや、これが普通だよ…。ケーゴのが特別なんだ」
「そういうものなのか?」
「そうだよ」
「納得できん。ピーター!」
「はい!」
「こちらへ来い」
自分の部屋でいたピーターが呼び出され、リビングに入ってくる。
「どうしましたか?」
「ちょっとお前の精液を舐めさせろ」
「…はい?」
「ケーゴ以外の精液が本当に苦いのか確かめたいんだ。さあ、早く」
「そう言われましても…すぐには」
「ここで自分でしろ」
「ええ?!」
「手伝ってほしかったら僕が手伝うよ」
「選択肢はそれしかないんですか?!」
「「ない」」
「助けてケイゴ~…」
ピーターは顔を赤らめながらズボンをおろした。エドガーが手伝おうとしたが、ピーターは「自分でします!」と丁重に断った。
(エドガー様の手を汚すくらいなら自分でする…すごく、恥ずかしいけど…)
スルトとエドガーが見ている中、ピーターはゆっくりと自分のものを握って動かした。しかし恥ずかしさが強すぎてなかなか興奮できない。それに気付いたエドガーは、スマホを取り出して動画をピーターに見せた。
《やっ!あっ…!あぁぁっ!スルト!スルトっ!そこぉ…!》
「エドガー様、これは…」
「発情期のときのケーゴだよ。…ほら、反応した」
圭吾がスルトとエドガーに抱かれて乱れている動画を、ピーターは食い入るように見ながら自分のものを刺激した。
「はっ…んっ…」
「おお、もうすぐ出そうだ」
「んんんっ!」
ピーターの精液が床に落ちる。スルトはそれを指ですくってぺろりと舐めた。
「うむ。苦いな」
「でしょ?だから言ったんだよ」
「なるほど。納得した。ピーターご苦労だったな」
「あ、はい…」
これはまずい。ケイゴ不足で着実に二人の頭がおかしくなってきている、と危機感を覚えたピーターは、自分の部屋に戻り圭吾に電話をかけた。
《もしもし?》
「ケイゴ!!もう限界だ!!こんな生活やめてくれ!じゃないとお二人が…!!」
《えー…。でもあと半年くらいは…》
「半年だって?!スルト様とエドガー様の気が狂ってしまうぞ?!」
《もともと気が狂ってるよ…あの二人は…》
「そうだが…いや、そんなことない!」
《そんなこと言われてもなあ…あと半年粘ってよピーター》
「無理だ…無理だ…」
《圭吾くーん!!お客さんよ!》
《あ!はーい!今行きます!…じゃあね、ピーター》
通話終了音が鳴り、ピーターは「ケーゴォォォォ…」と床に崩れ落ちた。そのとき、ギィィ…とピーターの部屋のドアがゆっくりと開いた。
「ひっ…」
「ピーター…今、ケーゴと話していたな…?」
「えっ、いえ!大学の友人と…」
「嘘はだめだよピーター。さっきケーゴケーゴって言ってたじゃないか」
「あの…えっと…」
「俺たちが電話をいくらかけても出ないのに、ケーゴはピーターの電話には出るのか。ほぉ?」
「うぅぅ…」
「ピーター、正直に答えて。ケーゴが何をしてるのか知ってるね?」
「うう…」
「ピーター?」
笑顔だが目が笑っていないエドガーに、ピーターの心臓がひゅんとなった。ピーターは(ケーゴ、ごめん…!)と謝りながら正直に話すことにした。
「はい…」
「そう。ケーゴは何をしてるんだい?」
「……」
「ピーター」
「…アルバイトを、しています」
「へえ?朝まで帰ってこないアルバイト?まずいんじゃないこれ?」
エドガーがスルトの方を見る。スルトは頷き、コートを羽織った。
「行くぞ」
「え…どこへ」
「決まっているだろう。ケーゴのアルバイト先だ。どうせどこか知っているんだろう?ピーター」
「うう…」
ピーターはここ数年で初めて二人が本気で怒っていることろを見た。いや、圭吾にここまで怒っているのは、前世から今までで初めてかもしれない。二人に圧倒されてしまったピーターは、大人しく圭吾のバイト先まで連れていくことになった。
「おいエドガー…ケーゴはまだ帰ってこないのか」
「帰ってこないねえ…」
「今日もか!あいつは一体なにをしているんだ…!」
深夜2時を過ぎても圭吾は帰ってこない。ここ数か月、圭吾が朝まで帰ってこない日が増えた。圭吾の所持品のほとんどに仕込んでいたGPSは、全てはぎとられてゴミ箱に捨てられている今、彼らに圭吾の居場所を掴む手段はない。圭吾に問いただしても言葉を濁すだけで教えてくれず、さらに疲れているのか最近は発情期の時以外夜の相手もしてくれない。スルトとエドガーはこそこそと寝ている圭吾にイタズラすることでしか性欲を満たすことができていなかった。
「エドガー…俺は起きているケーゴを抱きたい…抱かなくてもいい…抱きしめるだけでいい…。ケーゴが快感に喘いでいる顔が見たい…。俺を求めているケーゴが見たい…」
「僕もだよスルト。寂しいね…」
エドガーがスルトを抱きしめた。子どものようにスルトがエドガーの胸に顔をうずめ、ぐりぐりとこすりつける。エドガーはフフ、と笑ってスルトの頭を撫でた。スルトとエドガーの目が合い、唇が重なり合う。お互いの手が下半身に伸び、かたくなったものを握り合った。
「ん…っ」
「はぁ…ふ…」
圭吾がいない寂しさを埋めるため、二人でこうして慰め合う毎日が続いた。夢中で舌を絡めて手を動かす。
「ぐっ…エドガー…もうっ…」
「もうかい?早いなあスルトは」
「くそっ…」
スルトの熱いものがエドガーにかかる。それをぺろりと舐めながらエドガーが笑った。
「今日も僕の勝ち。はい、舐めて」
「また俺か…」
スルトがエドガーのものを口に含み、舌で刺激する。エドガーは「んっ…」と気持ちよさそうに声を漏らした。
「スルト、上手になってきたね…っ…」
「はん、これだけ毎日舐めてたらお前の好きなところも分かってくる」
「んっ…出る…」
「早く出せ」
「ん"っ…」
スルトの口に苦い精液が注がれる。スルトは顔をしかめながら「にが…」と呟いた。
「なぜお前の精液はこんなに苦いんだ?ケーゴのはあんなに甘いのに」
「いや、これが普通だよ…。ケーゴのが特別なんだ」
「そういうものなのか?」
「そうだよ」
「納得できん。ピーター!」
「はい!」
「こちらへ来い」
自分の部屋でいたピーターが呼び出され、リビングに入ってくる。
「どうしましたか?」
「ちょっとお前の精液を舐めさせろ」
「…はい?」
「ケーゴ以外の精液が本当に苦いのか確かめたいんだ。さあ、早く」
「そう言われましても…すぐには」
「ここで自分でしろ」
「ええ?!」
「手伝ってほしかったら僕が手伝うよ」
「選択肢はそれしかないんですか?!」
「「ない」」
「助けてケイゴ~…」
ピーターは顔を赤らめながらズボンをおろした。エドガーが手伝おうとしたが、ピーターは「自分でします!」と丁重に断った。
(エドガー様の手を汚すくらいなら自分でする…すごく、恥ずかしいけど…)
スルトとエドガーが見ている中、ピーターはゆっくりと自分のものを握って動かした。しかし恥ずかしさが強すぎてなかなか興奮できない。それに気付いたエドガーは、スマホを取り出して動画をピーターに見せた。
《やっ!あっ…!あぁぁっ!スルト!スルトっ!そこぉ…!》
「エドガー様、これは…」
「発情期のときのケーゴだよ。…ほら、反応した」
圭吾がスルトとエドガーに抱かれて乱れている動画を、ピーターは食い入るように見ながら自分のものを刺激した。
「はっ…んっ…」
「おお、もうすぐ出そうだ」
「んんんっ!」
ピーターの精液が床に落ちる。スルトはそれを指ですくってぺろりと舐めた。
「うむ。苦いな」
「でしょ?だから言ったんだよ」
「なるほど。納得した。ピーターご苦労だったな」
「あ、はい…」
これはまずい。ケイゴ不足で着実に二人の頭がおかしくなってきている、と危機感を覚えたピーターは、自分の部屋に戻り圭吾に電話をかけた。
《もしもし?》
「ケイゴ!!もう限界だ!!こんな生活やめてくれ!じゃないとお二人が…!!」
《えー…。でもあと半年くらいは…》
「半年だって?!スルト様とエドガー様の気が狂ってしまうぞ?!」
《もともと気が狂ってるよ…あの二人は…》
「そうだが…いや、そんなことない!」
《そんなこと言われてもなあ…あと半年粘ってよピーター》
「無理だ…無理だ…」
《圭吾くーん!!お客さんよ!》
《あ!はーい!今行きます!…じゃあね、ピーター》
通話終了音が鳴り、ピーターは「ケーゴォォォォ…」と床に崩れ落ちた。そのとき、ギィィ…とピーターの部屋のドアがゆっくりと開いた。
「ひっ…」
「ピーター…今、ケーゴと話していたな…?」
「えっ、いえ!大学の友人と…」
「嘘はだめだよピーター。さっきケーゴケーゴって言ってたじゃないか」
「あの…えっと…」
「俺たちが電話をいくらかけても出ないのに、ケーゴはピーターの電話には出るのか。ほぉ?」
「うぅぅ…」
「ピーター、正直に答えて。ケーゴが何をしてるのか知ってるね?」
「うう…」
「ピーター?」
笑顔だが目が笑っていないエドガーに、ピーターの心臓がひゅんとなった。ピーターは(ケーゴ、ごめん…!)と謝りながら正直に話すことにした。
「はい…」
「そう。ケーゴは何をしてるんだい?」
「……」
「ピーター」
「…アルバイトを、しています」
「へえ?朝まで帰ってこないアルバイト?まずいんじゃないこれ?」
エドガーがスルトの方を見る。スルトは頷き、コートを羽織った。
「行くぞ」
「え…どこへ」
「決まっているだろう。ケーゴのアルバイト先だ。どうせどこか知っているんだろう?ピーター」
「うう…」
ピーターはここ数年で初めて二人が本気で怒っていることろを見た。いや、圭吾にここまで怒っているのは、前世から今までで初めてかもしれない。二人に圧倒されてしまったピーターは、大人しく圭吾のバイト先まで連れていくことになった。
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