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36、♡希望の光で
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「あ、あ、あ、あ、あ、、、、、♥︎
ゆうや、、、魔王さまの、子、、にんしん、、、しました、、、♥︎」
「ウオォぉぉーーー!!!魔王さま、お妃さま、バンザーい!!」
従者や、衛兵、群衆達が湧き立ち、諸手を挙げ、バンザイをする。
その中でマサトだけが取り残されたように、肩を落とす。
「ああ!ゆうや、まだだ、まだ、お前を解放できぬ!まだ、私の子種は噴射し続けておるぞ!!」
魔王の摩羅は抜かれることなく、未だ俺の中にぐぶりと収まっている。
ドクドク、、ドクドク、、、ドクドク!!
魔王の精液は、休むことなく俺の胎内に注がれ続ける。
すると、突然魔王が変な声を上げ始めた。
「ん!!何?何ー!す、吸い取られていく!私の淫気が、、子種が、、!!
くあぁぁぁぁぁ!!ぬ、抜けぬ!!摩羅も抜けぬ!!
ゆうや、離すのじゃ、、、一度、世を離せ!!」
半ば気絶しかけていた俺は、自分の意思では何もしてないのだが、魔王が突然苦しみだした。
どうやら、俺の胎内で魔王の力を吸い取っているらしい。
俺の中に、次第に力が溜まっていくのを感じる。
身体が眩く光り始める。
その光は、魔王も、魔界の群衆も城も全てを包んでゆく。
「ゆ、ゆうや!!お前!」
マサトが、顔を上げ、立ち上がる。
それに気付いた従者達が阻もうとするが、動けないようだった。
魔王も今は苦しみもがいている。
「マサト!!今だ!今、魔王に聖剣を突き立てろ!!」
「お、おう!ユウヤ、任せろ!!」
光の中で動けるのは、俺とマサトだけで、マサトは、聖剣を振りかぶり、そのまま魔王の背中に突き刺した。
「ぐぉぅおお″ぉぉぉぉ!!!!」
魔王は、叫び声を上げ、後ろに倒れ、ベッドから転がり落ちる。
俺の股からは、魔王に注がれた精液がゴボゴボと溢れだしてくる。
「ゆうや、、、!ゆうや大丈夫か、、、。ゆうやぁ、、、。」
力なく横たわる俺に、マサトが駆け寄ってくる。
「まさと、、、。まさと、、、俺、、、お前に、初めて、あげれなかった、、。
それに、いっぱい出されたから、、も、、、俺、魔王の子妊娠してる、、、。」
「だ、大丈夫だ!!俺が、今すぐ掻き出してやる!!」
「無駄だ、、。無駄だぞ、、。勇者よ。世の精子は直ぐに受精し、母体に着床し、そして直ぐ生まれてくる、、、。あと数分で、ゆうやの中から続々と赤子が這い出してきよる、、、。楽しみよのぉ、、、。」
ベッドの下から聖剣に貫かれた魔王が不敵な笑みを浮かべている。
まだ、魔王にとどめを刺せていないようだ、、、。
「マサト、、魔物の赤ちゃん、、もうすぐ股から、出てくる、、。だから、、その前に、、俺も、、。」
「だめだ!何言ってるんだ、ゆうや!そ、そんな事できねぇ、、、。」
「だめ、マサト、時間がない!!
早く、早く俺を殺して。そして、その後、魔王にとどめを刺すんだ!!
きっと、それが俺達の運命の答えだ。
俺を手放してくれ、、、マサト、、。俺は、魔王の子なんて、、産みたくないんだ、、、。マサト以外の子なんて、、。頼むよ、、、。」
マサトにしがみ付き懇願するも、マサトは、首を縦に振らない。
そればかりか、俺を優しく押し倒し、キスをするのだ。
チュッ……チュッ…
「んっ、、あっ、、マサッ…そ、そんな時間ないっ…… 、ふあっ……」
「ゆうや、大丈夫。俺が助けてやるから、、、。俺は、勇者だ、、。この世界もお前も、俺が全部守ってやるから、、、。」
マサトの目が優しい。
マサトの口付けも優しい。
そね優しさに包まれるように、俺は身体を、運命を、マサトに委ねた。
マサトが俺の中を掻き出し、汚れた性器をマントで拭う。
「ああ、ゆうやのまんまんが、、解放されてる、、。すげー、可愛い。愛おしい、、。」
「で、でも、、、もう、キレイじゃない、、、。」
「きれいだよ。俺にとって、ゆうやの身体で汚いところなんてない、、、。
俺の、大切な、大切なゆうや、、。」
まさとが、俺を抱きしめて、ゆっくりと腰を落とす。
「あっ、、、あっ、、、まさと!
まさとが、、、入ってくるっ!!あっ、、、俺の、、女の子のとこに、、初めてまさとがっ!!」
「ゆうや!!俺、ずっとこの時を待ってた、、!ゆうや、お前は、何があっても、俺の嫁だ!!俺の物だ!
だから、だから、俺も、お前に注ぎたい、、、。俺の全てを、、!」
魔王とは違い、マサトの愛の篭った性交に腹の奥底から温かいものが湧き上がってくる。
じゅっぷじゅっぷとマサトが腰を動かす度、胎内に残った魔王の体液が少しずつ染み出してくる。
その様子を、光によって動きを止められた魔物達が固唾を飲んで見守っている。
魔王すら、この後の展開に予想が付かないようで、苦しそうに蹲りながら、こちらに睨みを効かせている。
しかし、マサトはそんな外野に目もくれず、ひたすら俺の中を優しく出し入れする。
「んっ、、うンンッ…あっ、、マサト…みんな、見てるぅ。こ、こんなの、、後でしようよ、、。」
「ばか。後じゃ間に合わないだろ?今、中からお前の中を清めてやるから。
ほら、前に拐われた時だって、俺の精液で浄化されただろ?だから、きっと今回だって、大丈夫。」
まさとがニコリと笑えば、俺はいつも安心できた。
ちょっとばかり、いい加減で、へたれで、スケベな俺の彼氏は、これでいてなかなか勘が良いのだ。
マサトの甘い甘い口付けに溶かされながら、俺は次第に快感に身を委ねてゆく。
「あっ♡んっ、ふぅン…♡まさとっ、、♡きもちっ、、、!ああ!どうしよう!!まんまん、、きもちいぃぃ、、♡♡後ろも、、気持ちよかったけど、、、なんかっ、、なんか、、!!
あぐぅ♡♡♡♡ふぁっ♡おなか、、きゅんきゅん、、しちゃう♡まさとの、、まさとの、、赤ちゃんが欲しい!!俺、、まさとの赤ちゃん、、妊娠したい!!
まさと、、まさと、、、すきっ!!世界で、、一番、、すきいぃぃー♡♡」
「うんうん。俺も世界で一番好きだよ。大好き♡愛してる♡
ああ、ゆうやのまんまん、めっちゃくちゃ気持ちいいよぉ、、、!なんだよ、、雄まんまんも最高なのに、、雌まんまんも最高なんて、、、もう、最高かよ!!
ゆうやの雌まんまん、、奥狭くて、、上プチプチで、、、やばい!やばい!!俺、やばいよぉーー!」
「んんーっ♡♡ましゃと!!ましゃと!!きもちぃ、、俺も、、ましゃとのちんちんがぁ、、雄まんまんより、、もっと、もっと大事なところに来てくれてる感じがしてぇぇー、、、し、しあわせなのぉぉーー!!
ましゃとぉ、愛してるぅ!!」
「ああ、ゆうや、俺、全然保たない、、!ゆうやの中が気持ち良すぎて、、すぐ出ちまう、、ぐぁっ、、めっちゃカッコ悪い、、。でも、でもぉーーっ!!」
「あっ♡あっ♡我慢しなくていいのぉー、俺だってぇー、も、すぐイっくぅ♡一緒がいい、、初めてだから、、、まさととっ、、一緒にっイキたいのぉっ!!」
「わ、分かった!一緒になっ…!初めてだからなっ、、、。ゆうやと俺の初めての子作りセックスだからなっ!!」
「こ、子作りセックス!?ましゃととの、、、本当の、本当の、、、子作りセックス!!♡♡♡俺、嬉しいっ…嬉しいよぉ、、、!!」
2人で感極まり、2人だけの世界に入っていた。
魔王や大勢の魔族に囲まれていることなど完全に忘れていたのだが、、、。
「ゆ、勇者よ!子作りだと!!笑わせるな!いいか、例えお前が精を放ったっしても、私の精子達が立ち所に人間の精液など食らってしまうわ!!
お前達の交尾など、茶番だ!!茶番にすぎぬ!!」
魔王が、動けない身体のままで口先だけで吠える。
「いいか、もうすぐ生まれる我が子達は、神子と魔王の血を引く者。私よりも強大な力を持つ。
そうしたら、勇者よ、お前などあっという間に食い尽くされてしまうであろう!!」
(ああ!嘘!そんな、そんな、、、!!)
魔王の言葉を聞き、先程まで快楽でふやけていた頭に、冷水を浴びさせられた。
「まさと!やっぱりダメー!!逃げて!逃げて!!」
「ばかー!も、止めらんねーよ!ゆうやだってそうだろっ!!」
マサトの男根が、射精のカウントダウンを示すように、一際大きくなり、ぐわんと反り返る!
「んっ、、あーーーっ!!ま、まさとっ、、、すんごいぃーーーっ!!あっ、、だめ、、、力入んない、、あっも、、時間無いのに、、まさとを逃したいのにっ、、、、
あっ、、
だ、だめっ、、、
んっ♡
んっ♡♡
い、いっくぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅん♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡
!!!!!!!!
(ビクッ、、、ビクッビクククーーーーーーン♡♡♡♡♡♡)」
「グァぁぁぁぁぁあ!!
お、俺も、、、
で、でるぅぅぅぅーーー♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡
!!!!!(ドルゥングッ、ドゥルんドクドクドクドクッ♡♡♡♡♡♡♡♡
)」
マサトの子種が俺の中に染み渡る。
そのマサトの愛の精子が俺の中を清めていく。
着床した魔王の受精卵も、まだ卵子を追い回している精子達も、全てを洗い流していく。
「あ、あ、あ、あ、、、、ぎもぢいっ♡♡♡♡」
「ゆうや、、、俺も、、、さいっ、、こうに、、、しあわせ、、、♡」
マサトが俺にキスをする。
俺がそのキスに応える。
より密着しようと抱き合い、指も、脚も絡ませて、、、。
そして、マサトの全ての精液が俺の中に放たれた時、マサトの男根がするりと抜けた。
そして、その瞬間、、、俺の身体がふうわりと浮かび上がり、背筋は伸び腕は左右に伸ばされ、十字を描く。
ぼろぼろのドレスがシュルリと下に落ち、まさに産まれたままの姿になる。
魔王に開発され卑猥に形を変えた乳首もクリも、潰された玉も、全て元どおりになる。
性器から、すべての精液が下へと流れ出て、破られた膜もそろりそろりと再生された。
そして、俺の口が、俺の意思とは違う意思のもと、ゆっくりと動き出す。
『魔王よ。私は、神である。
私の子は、勇者と共にその役割を立派に果たしたようだ。
お前は、今や、勇者によって聖剣で突き刺され、ゆうやに全ての気を吸い取られておる。そして、その気も、また勇者により、全て浄化された。
最後に、私が、そなたを封印しよう。未来永劫、復活できぬように。』
そして、魔族達が、その眩き聖なる神の光りを浴び、徐々に消滅していく。
聖剣で刺された魔王とて、例外ではなく、、、
「ぐぉぉーーーー!!
ゆうや!愛して、愛しておった、、、、!!なぜだ、、なぜ、、私のものに、、ならぬのだぁ、、、」
消滅していったのだ。
***
魔界の全てが消滅した途端、俺は、ばさりとマサトの腕の中に落下した。
「ま、まさと、、、」
「ゆ、ゆうや、、。お、終わったのか?」
「お、終わったんじゃない?」
「え、もう帰っていいのかな?」
「えっ?い、いいんじゃない?魔王倒したみたいだし、、、。」
「え、じゃあ、帰る??」
「う、うん、、。帰ってみる?」
、、、と、言うわけで、俺達は、移動魔法を唱え、懐かしき教会へと戻ったのである。
その後の、平和になった物語もつづくんだけど、、、
それは次回からのお楽しみなんだ♡
(だって、、俺とまさとが、ただイチャつくだけの話なんて、つまんないだろ?)
☆☆☆
はい、一応のストーリーの完結ですが、 話はもう少し続きますー♡
えー♡ゆうたん、ましゃとの子、出産までいっちゃう??
☆☆☆
転生前の現実世界のマサト&ユウヤのエロエロ、アヘアヘなお話はこちら↓
今は、二人でAV再現エッチシリーズですー。
「♡♡俺の彼氏が突然エロ玩具のレビューの仕事持ってきて、散々実験台にされて最後は潮吹き体験させられた件♡♡」
リンク貼れないので、作者ページから飛んでくださいm(__)m
ゆうや、、、魔王さまの、子、、にんしん、、、しました、、、♥︎」
「ウオォぉぉーーー!!!魔王さま、お妃さま、バンザーい!!」
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「ああ!ゆうや、まだだ、まだ、お前を解放できぬ!まだ、私の子種は噴射し続けておるぞ!!」
魔王の摩羅は抜かれることなく、未だ俺の中にぐぶりと収まっている。
ドクドク、、ドクドク、、、ドクドク!!
魔王の精液は、休むことなく俺の胎内に注がれ続ける。
すると、突然魔王が変な声を上げ始めた。
「ん!!何?何ー!す、吸い取られていく!私の淫気が、、子種が、、!!
くあぁぁぁぁぁ!!ぬ、抜けぬ!!摩羅も抜けぬ!!
ゆうや、離すのじゃ、、、一度、世を離せ!!」
半ば気絶しかけていた俺は、自分の意思では何もしてないのだが、魔王が突然苦しみだした。
どうやら、俺の胎内で魔王の力を吸い取っているらしい。
俺の中に、次第に力が溜まっていくのを感じる。
身体が眩く光り始める。
その光は、魔王も、魔界の群衆も城も全てを包んでゆく。
「ゆ、ゆうや!!お前!」
マサトが、顔を上げ、立ち上がる。
それに気付いた従者達が阻もうとするが、動けないようだった。
魔王も今は苦しみもがいている。
「マサト!!今だ!今、魔王に聖剣を突き立てろ!!」
「お、おう!ユウヤ、任せろ!!」
光の中で動けるのは、俺とマサトだけで、マサトは、聖剣を振りかぶり、そのまま魔王の背中に突き刺した。
「ぐぉぅおお″ぉぉぉぉ!!!!」
魔王は、叫び声を上げ、後ろに倒れ、ベッドから転がり落ちる。
俺の股からは、魔王に注がれた精液がゴボゴボと溢れだしてくる。
「ゆうや、、、!ゆうや大丈夫か、、、。ゆうやぁ、、、。」
力なく横たわる俺に、マサトが駆け寄ってくる。
「まさと、、、。まさと、、、俺、、、お前に、初めて、あげれなかった、、。
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まだ、魔王にとどめを刺せていないようだ、、、。
「マサト、、魔物の赤ちゃん、、もうすぐ股から、出てくる、、。だから、、その前に、、俺も、、。」
「だめだ!何言ってるんだ、ゆうや!そ、そんな事できねぇ、、、。」
「だめ、マサト、時間がない!!
早く、早く俺を殺して。そして、その後、魔王にとどめを刺すんだ!!
きっと、それが俺達の運命の答えだ。
俺を手放してくれ、、、マサト、、。俺は、魔王の子なんて、、産みたくないんだ、、、。マサト以外の子なんて、、。頼むよ、、、。」
マサトにしがみ付き懇願するも、マサトは、首を縦に振らない。
そればかりか、俺を優しく押し倒し、キスをするのだ。
チュッ……チュッ…
「んっ、、あっ、、マサッ…そ、そんな時間ないっ…… 、ふあっ……」
「ゆうや、大丈夫。俺が助けてやるから、、、。俺は、勇者だ、、。この世界もお前も、俺が全部守ってやるから、、、。」
マサトの目が優しい。
マサトの口付けも優しい。
そね優しさに包まれるように、俺は身体を、運命を、マサトに委ねた。
マサトが俺の中を掻き出し、汚れた性器をマントで拭う。
「ああ、ゆうやのまんまんが、、解放されてる、、。すげー、可愛い。愛おしい、、。」
「で、でも、、、もう、キレイじゃない、、、。」
「きれいだよ。俺にとって、ゆうやの身体で汚いところなんてない、、、。
俺の、大切な、大切なゆうや、、。」
まさとが、俺を抱きしめて、ゆっくりと腰を落とす。
「あっ、、、あっ、、、まさと!
まさとが、、、入ってくるっ!!あっ、、、俺の、、女の子のとこに、、初めてまさとがっ!!」
「ゆうや!!俺、ずっとこの時を待ってた、、!ゆうや、お前は、何があっても、俺の嫁だ!!俺の物だ!
だから、だから、俺も、お前に注ぎたい、、、。俺の全てを、、!」
魔王とは違い、マサトの愛の篭った性交に腹の奥底から温かいものが湧き上がってくる。
じゅっぷじゅっぷとマサトが腰を動かす度、胎内に残った魔王の体液が少しずつ染み出してくる。
その様子を、光によって動きを止められた魔物達が固唾を飲んで見守っている。
魔王すら、この後の展開に予想が付かないようで、苦しそうに蹲りながら、こちらに睨みを効かせている。
しかし、マサトはそんな外野に目もくれず、ひたすら俺の中を優しく出し入れする。
「んっ、、うンンッ…あっ、、マサト…みんな、見てるぅ。こ、こんなの、、後でしようよ、、。」
「ばか。後じゃ間に合わないだろ?今、中からお前の中を清めてやるから。
ほら、前に拐われた時だって、俺の精液で浄化されただろ?だから、きっと今回だって、大丈夫。」
まさとがニコリと笑えば、俺はいつも安心できた。
ちょっとばかり、いい加減で、へたれで、スケベな俺の彼氏は、これでいてなかなか勘が良いのだ。
マサトの甘い甘い口付けに溶かされながら、俺は次第に快感に身を委ねてゆく。
「あっ♡んっ、ふぅン…♡まさとっ、、♡きもちっ、、、!ああ!どうしよう!!まんまん、、きもちいぃぃ、、♡♡後ろも、、気持ちよかったけど、、、なんかっ、、なんか、、!!
あぐぅ♡♡♡♡ふぁっ♡おなか、、きゅんきゅん、、しちゃう♡まさとの、、まさとの、、赤ちゃんが欲しい!!俺、、まさとの赤ちゃん、、妊娠したい!!
まさと、、まさと、、、すきっ!!世界で、、一番、、すきいぃぃー♡♡」
「うんうん。俺も世界で一番好きだよ。大好き♡愛してる♡
ああ、ゆうやのまんまん、めっちゃくちゃ気持ちいいよぉ、、、!なんだよ、、雄まんまんも最高なのに、、雌まんまんも最高なんて、、、もう、最高かよ!!
ゆうやの雌まんまん、、奥狭くて、、上プチプチで、、、やばい!やばい!!俺、やばいよぉーー!」
「んんーっ♡♡ましゃと!!ましゃと!!きもちぃ、、俺も、、ましゃとのちんちんがぁ、、雄まんまんより、、もっと、もっと大事なところに来てくれてる感じがしてぇぇー、、、し、しあわせなのぉぉーー!!
ましゃとぉ、愛してるぅ!!」
「ああ、ゆうや、俺、全然保たない、、!ゆうやの中が気持ち良すぎて、、すぐ出ちまう、、ぐぁっ、、めっちゃカッコ悪い、、。でも、でもぉーーっ!!」
「あっ♡あっ♡我慢しなくていいのぉー、俺だってぇー、も、すぐイっくぅ♡一緒がいい、、初めてだから、、、まさととっ、、一緒にっイキたいのぉっ!!」
「わ、分かった!一緒になっ…!初めてだからなっ、、、。ゆうやと俺の初めての子作りセックスだからなっ!!」
「こ、子作りセックス!?ましゃととの、、、本当の、本当の、、、子作りセックス!!♡♡♡俺、嬉しいっ…嬉しいよぉ、、、!!」
2人で感極まり、2人だけの世界に入っていた。
魔王や大勢の魔族に囲まれていることなど完全に忘れていたのだが、、、。
「ゆ、勇者よ!子作りだと!!笑わせるな!いいか、例えお前が精を放ったっしても、私の精子達が立ち所に人間の精液など食らってしまうわ!!
お前達の交尾など、茶番だ!!茶番にすぎぬ!!」
魔王が、動けない身体のままで口先だけで吠える。
「いいか、もうすぐ生まれる我が子達は、神子と魔王の血を引く者。私よりも強大な力を持つ。
そうしたら、勇者よ、お前などあっという間に食い尽くされてしまうであろう!!」
(ああ!嘘!そんな、そんな、、、!!)
魔王の言葉を聞き、先程まで快楽でふやけていた頭に、冷水を浴びさせられた。
「まさと!やっぱりダメー!!逃げて!逃げて!!」
「ばかー!も、止めらんねーよ!ゆうやだってそうだろっ!!」
マサトの男根が、射精のカウントダウンを示すように、一際大きくなり、ぐわんと反り返る!
「んっ、、あーーーっ!!ま、まさとっ、、、すんごいぃーーーっ!!あっ、、だめ、、、力入んない、、あっも、、時間無いのに、、まさとを逃したいのにっ、、、、
あっ、、
だ、だめっ、、、
んっ♡
んっ♡♡
い、いっくぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅん♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡
!!!!!!!!
(ビクッ、、、ビクッビクククーーーーーーン♡♡♡♡♡♡)」
「グァぁぁぁぁぁあ!!
お、俺も、、、
で、でるぅぅぅぅーーー♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡
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そのマサトの愛の精子が俺の中を清めていく。
着床した魔王の受精卵も、まだ卵子を追い回している精子達も、全てを洗い流していく。
「あ、あ、あ、あ、、、、ぎもぢいっ♡♡♡♡」
「ゆうや、、、俺も、、、さいっ、、こうに、、、しあわせ、、、♡」
マサトが俺にキスをする。
俺がそのキスに応える。
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そして、マサトの全ての精液が俺の中に放たれた時、マサトの男根がするりと抜けた。
そして、その瞬間、、、俺の身体がふうわりと浮かび上がり、背筋は伸び腕は左右に伸ばされ、十字を描く。
ぼろぼろのドレスがシュルリと下に落ち、まさに産まれたままの姿になる。
魔王に開発され卑猥に形を変えた乳首もクリも、潰された玉も、全て元どおりになる。
性器から、すべての精液が下へと流れ出て、破られた膜もそろりそろりと再生された。
そして、俺の口が、俺の意思とは違う意思のもと、ゆっくりと動き出す。
『魔王よ。私は、神である。
私の子は、勇者と共にその役割を立派に果たしたようだ。
お前は、今や、勇者によって聖剣で突き刺され、ゆうやに全ての気を吸い取られておる。そして、その気も、また勇者により、全て浄化された。
最後に、私が、そなたを封印しよう。未来永劫、復活できぬように。』
そして、魔族達が、その眩き聖なる神の光りを浴び、徐々に消滅していく。
聖剣で刺された魔王とて、例外ではなく、、、
「ぐぉぉーーーー!!
ゆうや!愛して、愛しておった、、、、!!なぜだ、、なぜ、、私のものに、、ならぬのだぁ、、、」
消滅していったのだ。
***
魔界の全てが消滅した途端、俺は、ばさりとマサトの腕の中に落下した。
「ま、まさと、、、」
「ゆ、ゆうや、、。お、終わったのか?」
「お、終わったんじゃない?」
「え、もう帰っていいのかな?」
「えっ?い、いいんじゃない?魔王倒したみたいだし、、、。」
「え、じゃあ、帰る??」
「う、うん、、。帰ってみる?」
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その後の、平和になった物語もつづくんだけど、、、
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