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30、♡激闘の後の、束の間の休息。勇者の愛の抱擁セックス
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夢を見た。
長い長い夢。
一面の花畑。ピンク花が一面に咲き乱れ、風が吹くと波の様に花が揺れた。
すぐ横を川が流れてるが、反対側は遥か先
甘い花の匂い。
俺はどこから来たんだろう。
そして、どこへ行けばいいんだろう。
何故だか分からないが、酷く疲れている気がした。
川の水に足を浸せば、冷たくて心地よい。
その涼に導かれて、なんとなく川にザブザブと入ってみる。
対岸は、はっきりとは見えないが白い花畑が広がっているようだ。
行くあてもないから、なんとなく白い花に引き寄せられるように、対岸へと歩いていく。
川は浅く、簡単に渡れそうだった。
足元を流れる緩やかな川の流れを目で追っていると、奥の方から黄色い花が流れてくる。
何気なく拾って匂いを嗅いで見れば、何故だが懐かしい匂いがする。
(ああ、この花、好きだなぁ。
、、、マサトに見せたいなぁ。)
ああ、マサト。
俺にはそんなツレがいた。
忘れていた存在は、思い出せしてしまえば、あまりにも大きな存在で。
「マサト!!マサト!どこだ?
俺、マサトに会いたい!会いたいよ!!」
はっきりと意識した途端、ぐわりと元の岸に戻され、何かに吸い寄せられるように、真っ白な空間を抜けて、、、、
気がつくと、見知った教会のベッドの上に寝かされていたのだった。
「ユウヤ!」
「ユウヤさま!!」
「ああ、お目覚めになれた、、、。良かった、、、。」
俺は、大勢の人に囲まれていた。
マサトは、手を握ってくれている。
目から、涙が流れているようだ。
「マサト…?泣いてるの?どうしたの?」
「ユウヤぁ、、。お前、ずっと意識なくて、、。どんどん、脈も弱くなって、、。今、もうダメかもって言われて、、、みんな集まって、、。」
「え?そうなの、、?俺、なんか花畑にいて、マサトの懐かしい匂いがしたんだ。だから、、戻ってきたの。」
「そうか、そうか、、、。ユウヤ、、とにかく、よかった。あまり、しゃべるな、、、。」
マサトが泣きながら、優しく抱きしめてくる。
とても暖かくて、安心する。
その温もりと安心感は。マサトが俺の居場所なんだと思わせてくれた。
何度生まれ変わろうと、マサトと一緒にいたい、、、。
それから、俺はマサトと共に、教会で療養している。
一週間経ち、まだ多少フラフラするものの、歩くこともできるようになった。
リハビリがてら、教会の庭をマサトと二人で散歩する。
マサトに支えられながら、ゆっくり歩く。
俺とマサトの関係は、もう皆知っていて、通りかかる人々が笑顔で挨拶してくれる。
「マサトさま、ユウヤさま、今日も仲睦まじくて。」
「ユウヤさまも、元気になられて。本当に良かった。」
そんな人々の声は、少し照れ臭い。
「マサト、、ちょっと疲れちゃった。」
「うん。そこのベンチで休むか。」
庭のベンチでマサトにもたれ掛かるように休む。
「マサト、、、キスして。」
「ああ。」
周りに人がいるのに、マサトにキスをおねだりする。
チュ、、くちゅっ、、
マサトが柔らかくて、優しいキスをくれる。俺の傷ついた口内を舌で優しく撫ででくれる。
.(ああ。気持ちいい、、。)
以前の俺なら、教会で、しかも人々のいる前でのキスなんて、頼み込まれてもやらなかったであろう。
しかし、今は、マサトのキスが俺の身体に精気を注ぎこんでくれる気がして、ついオネダリしてしまうのだ。
キスをすれば、より深くマサトを感じることができる。マサトの匂いもぬくもりも。
今、思えば、あの夢の中の花畑は生死の境目だったのかもしれない。マサトのこの匂いが、俺を生かしてくれた。
「ね、マサト、、、。もう、部屋に戻ろう。」
「うん。ユウヤ、大丈夫?疲れちゃった?」
「うん、、でも、、。
あ、あのさ、、、もう、身体、大丈夫だから、、、抱いてよ。」
そうなのだ、祠から戻ってから、マサトに抱いて貰えてないのだ。
毎晩俺の事を抱きしめて眠るのに、それ以上してこない。
そのくせ、夜中に一人で俺の手を握りながら、一人で慰めているのを俺は知っている。
マサトが俺の身体を気遣って手を出してこないのだ。
「え、まだ、、だめだろ。満足に歩けないのに、、。もう少し回復したらな。」
布団に寝かせられながら、頭をポンポンされる。
「少しだけ、ね、先っぽだけ、ちょっといれるだけでいいから。
マサトを感じたいんだ、、、。」
自分で、服のボタンを開ければ、傷跡の残る肌が現れる。
少し痛々しい、、、。マサトは、こんな身体に欲情してくれないかもしれない、、。
ゴクリッ、、、。
生唾を飲み込む音が聞こえる。
マサトが、熱に浮かされた顔で俺を見つめている。
「お願い、、、。マサト、、きて、、。」
「ユウヤ、、、。バカ。俺がどんなに我慢してたか知ってんの?
っ、、、先っぽだけだからな。痛かったら、すぐ言えよ。」
マサトがふわりと覆い被さってきて、唇から首筋、胸と全身を優しく啄むように愛撫してくれる。
「ユウヤ、、、。ケルベロスにやられた傷、やっと全部塞がったな。
でも、まだ、痛いよね。」
マサトが、優しく傷を確認してくれる。マサトが毎日薬を塗ってくれて、包帯も替えてくれたのだ。
「もう、大丈夫だよ。
それよりも、ね、乳首舐めて。」
「うん。」
マサトが優しく乳首を口に含む。唇に力を入れないで、軽く吸うように、チュルチュルと出し入れされる。
そんな風に両方を唾液塗れにして滑りを良くしたら、先っぽだけ手のひらで円を描くようにクルクルとなでられる。
消して強く吸ったり、噛んだりはしてくれない。
「ん、、ん、、♡もっと強くぅ♡ましゃと、俺のおっぱい、大好きでしょ?ほらぁ、、もっと、、チューって吸ってもいいよ、、。」
「こらぁ、、俺を困らせんな、、。強いのは、まだダーメ!
ほら、ちんちん先っぽだけ入れてやるから。な。」
ちゅくっと音を立てて、マサトの先っぽが入口にあたる。
メリッと音がして、アナルが押し開かれるのが分かる。
「ユウヤ、少しキツくなってる。これ以上は止めておこう。まだ、お尻の傷は治ってない。」
確かに、少し痛い。ケルベロスの凶器に犯された内部の傷を甘くみていた。
でも、当てられたマサトの肉棒から、ぬくもりが伝わってきて、尻穴さえも、愛しい相方を迎え入れたがっている。
時間がたつ内に、パクパクと収縮する穴が、勝手にマサトを奥に迎えいれていく。
「あ、あれ?少し馴染んできたか?もう少し入りそうかな。」
マサトが腰を進めると、ヌルリと亀頭を飲み込んでしまった。
「んーっ!はっ….、あっ… 、入ったぁ♡入ったけど、、、まだぁ、足りないぃン!!
もっと、もっと、奥までいれてぇー!!」
硬く閉ざされた入口を過ぎてしまえば、少しは楽で、マサトに馴染みまくったアナル内壁が、マサトの亀頭と再開のハグをする。
そして、肉壁はちんちんを奥の奥の雄の子宮にへと、早く早くと誘導し始める。
自分で先っぽだけでいいなんて言っていたのに、全然満足できずに、その先をねだってしまう。
自分で腰を高く上げ、より深くマサトを咥えこもうとしてしまう。
「あっ!!バカ!ダメだって言ってるだろ!!中がどんだけ回復してるか分かんねーんだから。」
「いやだぁ!前は、いっぱい入れてくれたじゃないかー!!」
身体の自由が効かない分、最近は我儘ばかり言ってしまう。
「そりゃ、前は、怪我してなかったからさ、、。俺だって、ユウヤといっぱいエッチしたいんだよ、、、。」
結局、俺の必死の訴えに根負けしたマサトは、ゆっくりと、深く挿入してくれたのだ。
「あーーーん♡ましゃとぉーー♡ふぁぁぁぁん♡♡ましゃと、ぜんぶ、はいったぁぁぁぁぁん♡♡♡」
全部入ったことに暫しの満足感を覚え、マサトとぎゅーっと抱き合う。
肌と肌の垣根を越えて、粘膜ごしにくっつけたのは、洞窟から帰還以来はじめてだ。
本来の俺達の距離感は、ゼロよりも短い。内壁まで入り込んでのハグ。
「あーっ!!くそーっ!!全部入れたら、余計動きたくなっちまうだろーよ!ふぅー、我慢だ、我慢、、!我慢しろ、俺!!」
マサトが抱き合いながら、何やらブツクサ呟いている。が、そんな事より、俺は、内壁をもっとズンズン刺激して欲しくてたまらなかった。
勝手に蠢いてしまう中も、もはや制御できない。
「ふぅぅぅ、、。なっか、、勝手にぎゅーってなるぅ。
あっ、、あっ、、!!マサト、、動いて!動いてぇ!」
内壁をキューンと締め付けて、まんまんで、精一杯マサトに媚びる。
「ば、ばか!締めるなって!ダメだっ!これ以上は、お前の身体の負担がデカいんだって!我慢しろな。」
「いやだぁ!!我慢出来ないぃん!!動いて!!前みたいにズコズコ犯してよー!!」
「ユウヤぁ。我儘言うなよー、、、。
ほら、な、チンチンをくちゅくちゅしてやるからな。これで我慢しろ。」
マサトが困った顔をしながら。俺のを握り込み、上下に優しくシゴいてくれる。
久々に性器をいじられ、興奮してしまう。
「…っあああん!!きもひぃ♡きもひぃよー♡ちんちん、ちゅこちゅこされるのも、すっきぃー♡♡」
「ああ!ユウヤのアヘ顔、久々に見た、、。可愛いよ。すげー、可愛い。な、今日はこれで我慢な。いい子のユウヤは、まんまんズコズコ我慢できるね?」
「ふぅぅぅ、、!がっまんしゅるぅぅ
!!ちんちん、ちゅこちゅこで我慢しゅるぅぅ!!
はぁ♡んあっ♡♡だめぇ、、ひさびさすぎてぇ~、も、でちゃうぅ!!ああん……ずっとちゅこちゅこしてもらいたいのにぃ、、!!も、でちゃうの、、いやぁ!!」
「ユウヤ、長いちゅこちゅこは、もっと身体が回復してから!今日は、我慢しないで、もう、ピュッピュッしなさい。」
「はぁぁぁん、、!いやぁ、、!いやなのにぃ、いやなのにぃ、、早漏アクメ、、、きまっちゃうぅぅー!!
あっ、、も、出る、、出ますぅぅぅーーー!!あああ、ユウヤ、早漏アクメ、きまるぅぅぅーー!!」
ピュルルゥゥーー!!
1週間ぶりに、出したにもかかわらず、液体はサラサラで生命力がまだ未回復な事を思い知らされる。
「ふぁぁ、、、ちんちん、、あっという間にピュッピュッしちゃったぁ、、。」
そして、やはり射精には体力の消耗が伴うらしく、俺は、それだけでぐったりしてしまう。
「あ、あ、あ…… ましゃとぉ、、、、な、んか、おっれ…疲れちゃった、、、。」
「え?!マジ?ユウヤ、大丈夫?」
「あー、なんかぁー、だめみたい、、、。」
結局、俺は、自分だけ満足して、あっという間に寝てしまったのだ。
唖然とするマサトの間抜け面が、最後に目蓋に焼き付いたのだった。
☆☆☆
転生前の現実世界のマサト&ユウヤのエロエロ、アヘアヘなお話はこちら↓
今は、二人でAV再現エッチシリーズですー。
「♡♡俺の彼氏が突然エロ玩具のレビューの仕事持ってきて、散々実験台にされて最後は潮吹き体験させられた件♡♡」
リンク貼れないので、作者ページから飛んでくださいm(__)m
長い長い夢。
一面の花畑。ピンク花が一面に咲き乱れ、風が吹くと波の様に花が揺れた。
すぐ横を川が流れてるが、反対側は遥か先
甘い花の匂い。
俺はどこから来たんだろう。
そして、どこへ行けばいいんだろう。
何故だか分からないが、酷く疲れている気がした。
川の水に足を浸せば、冷たくて心地よい。
その涼に導かれて、なんとなく川にザブザブと入ってみる。
対岸は、はっきりとは見えないが白い花畑が広がっているようだ。
行くあてもないから、なんとなく白い花に引き寄せられるように、対岸へと歩いていく。
川は浅く、簡単に渡れそうだった。
足元を流れる緩やかな川の流れを目で追っていると、奥の方から黄色い花が流れてくる。
何気なく拾って匂いを嗅いで見れば、何故だが懐かしい匂いがする。
(ああ、この花、好きだなぁ。
、、、マサトに見せたいなぁ。)
ああ、マサト。
俺にはそんなツレがいた。
忘れていた存在は、思い出せしてしまえば、あまりにも大きな存在で。
「マサト!!マサト!どこだ?
俺、マサトに会いたい!会いたいよ!!」
はっきりと意識した途端、ぐわりと元の岸に戻され、何かに吸い寄せられるように、真っ白な空間を抜けて、、、、
気がつくと、見知った教会のベッドの上に寝かされていたのだった。
「ユウヤ!」
「ユウヤさま!!」
「ああ、お目覚めになれた、、、。良かった、、、。」
俺は、大勢の人に囲まれていた。
マサトは、手を握ってくれている。
目から、涙が流れているようだ。
「マサト…?泣いてるの?どうしたの?」
「ユウヤぁ、、。お前、ずっと意識なくて、、。どんどん、脈も弱くなって、、。今、もうダメかもって言われて、、、みんな集まって、、。」
「え?そうなの、、?俺、なんか花畑にいて、マサトの懐かしい匂いがしたんだ。だから、、戻ってきたの。」
「そうか、そうか、、、。ユウヤ、、とにかく、よかった。あまり、しゃべるな、、、。」
マサトが泣きながら、優しく抱きしめてくる。
とても暖かくて、安心する。
その温もりと安心感は。マサトが俺の居場所なんだと思わせてくれた。
何度生まれ変わろうと、マサトと一緒にいたい、、、。
それから、俺はマサトと共に、教会で療養している。
一週間経ち、まだ多少フラフラするものの、歩くこともできるようになった。
リハビリがてら、教会の庭をマサトと二人で散歩する。
マサトに支えられながら、ゆっくり歩く。
俺とマサトの関係は、もう皆知っていて、通りかかる人々が笑顔で挨拶してくれる。
「マサトさま、ユウヤさま、今日も仲睦まじくて。」
「ユウヤさまも、元気になられて。本当に良かった。」
そんな人々の声は、少し照れ臭い。
「マサト、、ちょっと疲れちゃった。」
「うん。そこのベンチで休むか。」
庭のベンチでマサトにもたれ掛かるように休む。
「マサト、、、キスして。」
「ああ。」
周りに人がいるのに、マサトにキスをおねだりする。
チュ、、くちゅっ、、
マサトが柔らかくて、優しいキスをくれる。俺の傷ついた口内を舌で優しく撫ででくれる。
.(ああ。気持ちいい、、。)
以前の俺なら、教会で、しかも人々のいる前でのキスなんて、頼み込まれてもやらなかったであろう。
しかし、今は、マサトのキスが俺の身体に精気を注ぎこんでくれる気がして、ついオネダリしてしまうのだ。
キスをすれば、より深くマサトを感じることができる。マサトの匂いもぬくもりも。
今、思えば、あの夢の中の花畑は生死の境目だったのかもしれない。マサトのこの匂いが、俺を生かしてくれた。
「ね、マサト、、、。もう、部屋に戻ろう。」
「うん。ユウヤ、大丈夫?疲れちゃった?」
「うん、、でも、、。
あ、あのさ、、、もう、身体、大丈夫だから、、、抱いてよ。」
そうなのだ、祠から戻ってから、マサトに抱いて貰えてないのだ。
毎晩俺の事を抱きしめて眠るのに、それ以上してこない。
そのくせ、夜中に一人で俺の手を握りながら、一人で慰めているのを俺は知っている。
マサトが俺の身体を気遣って手を出してこないのだ。
「え、まだ、、だめだろ。満足に歩けないのに、、。もう少し回復したらな。」
布団に寝かせられながら、頭をポンポンされる。
「少しだけ、ね、先っぽだけ、ちょっといれるだけでいいから。
マサトを感じたいんだ、、、。」
自分で、服のボタンを開ければ、傷跡の残る肌が現れる。
少し痛々しい、、、。マサトは、こんな身体に欲情してくれないかもしれない、、。
ゴクリッ、、、。
生唾を飲み込む音が聞こえる。
マサトが、熱に浮かされた顔で俺を見つめている。
「お願い、、、。マサト、、きて、、。」
「ユウヤ、、、。バカ。俺がどんなに我慢してたか知ってんの?
っ、、、先っぽだけだからな。痛かったら、すぐ言えよ。」
マサトがふわりと覆い被さってきて、唇から首筋、胸と全身を優しく啄むように愛撫してくれる。
「ユウヤ、、、。ケルベロスにやられた傷、やっと全部塞がったな。
でも、まだ、痛いよね。」
マサトが、優しく傷を確認してくれる。マサトが毎日薬を塗ってくれて、包帯も替えてくれたのだ。
「もう、大丈夫だよ。
それよりも、ね、乳首舐めて。」
「うん。」
マサトが優しく乳首を口に含む。唇に力を入れないで、軽く吸うように、チュルチュルと出し入れされる。
そんな風に両方を唾液塗れにして滑りを良くしたら、先っぽだけ手のひらで円を描くようにクルクルとなでられる。
消して強く吸ったり、噛んだりはしてくれない。
「ん、、ん、、♡もっと強くぅ♡ましゃと、俺のおっぱい、大好きでしょ?ほらぁ、、もっと、、チューって吸ってもいいよ、、。」
「こらぁ、、俺を困らせんな、、。強いのは、まだダーメ!
ほら、ちんちん先っぽだけ入れてやるから。な。」
ちゅくっと音を立てて、マサトの先っぽが入口にあたる。
メリッと音がして、アナルが押し開かれるのが分かる。
「ユウヤ、少しキツくなってる。これ以上は止めておこう。まだ、お尻の傷は治ってない。」
確かに、少し痛い。ケルベロスの凶器に犯された内部の傷を甘くみていた。
でも、当てられたマサトの肉棒から、ぬくもりが伝わってきて、尻穴さえも、愛しい相方を迎え入れたがっている。
時間がたつ内に、パクパクと収縮する穴が、勝手にマサトを奥に迎えいれていく。
「あ、あれ?少し馴染んできたか?もう少し入りそうかな。」
マサトが腰を進めると、ヌルリと亀頭を飲み込んでしまった。
「んーっ!はっ….、あっ… 、入ったぁ♡入ったけど、、、まだぁ、足りないぃン!!
もっと、もっと、奥までいれてぇー!!」
硬く閉ざされた入口を過ぎてしまえば、少しは楽で、マサトに馴染みまくったアナル内壁が、マサトの亀頭と再開のハグをする。
そして、肉壁はちんちんを奥の奥の雄の子宮にへと、早く早くと誘導し始める。
自分で先っぽだけでいいなんて言っていたのに、全然満足できずに、その先をねだってしまう。
自分で腰を高く上げ、より深くマサトを咥えこもうとしてしまう。
「あっ!!バカ!ダメだって言ってるだろ!!中がどんだけ回復してるか分かんねーんだから。」
「いやだぁ!前は、いっぱい入れてくれたじゃないかー!!」
身体の自由が効かない分、最近は我儘ばかり言ってしまう。
「そりゃ、前は、怪我してなかったからさ、、。俺だって、ユウヤといっぱいエッチしたいんだよ、、、。」
結局、俺の必死の訴えに根負けしたマサトは、ゆっくりと、深く挿入してくれたのだ。
「あーーーん♡ましゃとぉーー♡ふぁぁぁぁん♡♡ましゃと、ぜんぶ、はいったぁぁぁぁぁん♡♡♡」
全部入ったことに暫しの満足感を覚え、マサトとぎゅーっと抱き合う。
肌と肌の垣根を越えて、粘膜ごしにくっつけたのは、洞窟から帰還以来はじめてだ。
本来の俺達の距離感は、ゼロよりも短い。内壁まで入り込んでのハグ。
「あーっ!!くそーっ!!全部入れたら、余計動きたくなっちまうだろーよ!ふぅー、我慢だ、我慢、、!我慢しろ、俺!!」
マサトが抱き合いながら、何やらブツクサ呟いている。が、そんな事より、俺は、内壁をもっとズンズン刺激して欲しくてたまらなかった。
勝手に蠢いてしまう中も、もはや制御できない。
「ふぅぅぅ、、。なっか、、勝手にぎゅーってなるぅ。
あっ、、あっ、、!!マサト、、動いて!動いてぇ!」
内壁をキューンと締め付けて、まんまんで、精一杯マサトに媚びる。
「ば、ばか!締めるなって!ダメだっ!これ以上は、お前の身体の負担がデカいんだって!我慢しろな。」
「いやだぁ!!我慢出来ないぃん!!動いて!!前みたいにズコズコ犯してよー!!」
「ユウヤぁ。我儘言うなよー、、、。
ほら、な、チンチンをくちゅくちゅしてやるからな。これで我慢しろ。」
マサトが困った顔をしながら。俺のを握り込み、上下に優しくシゴいてくれる。
久々に性器をいじられ、興奮してしまう。
「…っあああん!!きもひぃ♡きもひぃよー♡ちんちん、ちゅこちゅこされるのも、すっきぃー♡♡」
「ああ!ユウヤのアヘ顔、久々に見た、、。可愛いよ。すげー、可愛い。な、今日はこれで我慢な。いい子のユウヤは、まんまんズコズコ我慢できるね?」
「ふぅぅぅ、、!がっまんしゅるぅぅ
!!ちんちん、ちゅこちゅこで我慢しゅるぅぅ!!
はぁ♡んあっ♡♡だめぇ、、ひさびさすぎてぇ~、も、でちゃうぅ!!ああん……ずっとちゅこちゅこしてもらいたいのにぃ、、!!も、でちゃうの、、いやぁ!!」
「ユウヤ、長いちゅこちゅこは、もっと身体が回復してから!今日は、我慢しないで、もう、ピュッピュッしなさい。」
「はぁぁぁん、、!いやぁ、、!いやなのにぃ、いやなのにぃ、、早漏アクメ、、、きまっちゃうぅぅー!!
あっ、、も、出る、、出ますぅぅぅーーー!!あああ、ユウヤ、早漏アクメ、きまるぅぅぅーー!!」
ピュルルゥゥーー!!
1週間ぶりに、出したにもかかわらず、液体はサラサラで生命力がまだ未回復な事を思い知らされる。
「ふぁぁ、、、ちんちん、、あっという間にピュッピュッしちゃったぁ、、。」
そして、やはり射精には体力の消耗が伴うらしく、俺は、それだけでぐったりしてしまう。
「あ、あ、あ…… ましゃとぉ、、、、な、んか、おっれ…疲れちゃった、、、。」
「え?!マジ?ユウヤ、大丈夫?」
「あー、なんかぁー、だめみたい、、、。」
結局、俺は、自分だけ満足して、あっという間に寝てしまったのだ。
唖然とするマサトの間抜け面が、最後に目蓋に焼き付いたのだった。
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