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15、◆魔王との挙式前夜 犯される
しおりを挟む「ユウヤさま、くれぐれも魔王さまに粗相の無いように。もし少しでも魔王さまに歯向かえば、ロザリオは破壊します。その代わり、無事お相手できれば、夜は再びユウヤさまの元にお返しいたしましょう。」
従者達のお妃教育とは名ばかりの性調教を終え、俺は遂に魔王の元に連れて行かれる。
髪を丁寧にとかれ、顔に粉を軽くはたかれ、唇に薄く紅を塗られ、身体には、香油を塗り込められる。
衣装は、ぴったりとしたマーメイドラインの白いレースのドレス。
もちろんいつもの通り透け透けで、恥ずかしい下生えさえも隠してはくれない。そればかりか、昨日から常に勃起している男根の膨らみさえも細かく拾ってしまう。
ピッタリとしたスカートは収縮性がなく、ほとんど脚が動かせない。この状態で襲われても逃げることすらできないだろう。
その状態で両脇を従者に抱えられるようにして、魔王の部屋に向かう。
「魔王さま、お妃さまをお連れいたしました。」
ドアが直ぐに開かれ、魔王が奥の椅子から立ち上がる。
「待ちわびたぞユウヤ。早う近くに来い。」
従者に仕込まれた通りに、胸を突き出し、尻を振りながら歩く。
こんな事などしたくないのだが、従者が、夜にはロザリオを返してくれるという。その言葉に縋るように、魔王の元に一歩一歩進んでゆく。
ピッタリとはりついた布地が、歩く度に、乳首と男根の先をサワサワと刺激して股間のレース地を濡らし、女性器から溢れ出した液体は、太腿を伝い、地面にいやらしい滲みをつくる。
「おお、、、!ゆうや、見違えたではないか!!美しい姿を早く近くでみせておくれ。」
「は、はい。魔王さまっ…い、今、参りますっ…。」
しかし、いくら早く行こうとしてもスリットも入っていないタイトなスカートでは、チマチマとしか歩けず、その恥ずかしい快感に悶えながらの歩みを、魔王に長時間視姦されてしまう。
「ああっ…ふぅ、、、ああン…おっ゛はぁっ…はぁっ…」
「ん?どうした?ユウヤ?そんなに腰を振って、可愛い声を出して。なかなか進まないではないか?」
「申し訳ございませんっ、、、!あっ…ふぅ、。胸とっ、、お股がぁ、、ふ、服にっ、、擦れてっ、しまってぇ、、ひぁっ!!ほぉぅ!!」
「そうか、そうか。しっかり見えておるぞ、ユウヤのいやらしく成長した乳首も、期待汁を垂らす股もなぁ。
しかし、そんなに歩みが遅くては日が暮れてしまう。」
急がなくては機嫌を損ねてしまう。そうなればマサトのロザリオが破壊されてしまうと焦り、動かない脚をなんとか早めようとした時、脚が縺れて転びそうになる。
しかし、よろめいた、その瞬間に魔王が瞬間移動し、抱きとめてくれたのだ。
「あっ、、、。魔王さま、、、。ありがとうございます。」
「ユウヤ、、、いや、妃よ。怪我はないか?
ああ、なんと、美しい、、、。早くお前を抱かせておくれ。待ちきれん。」
そして、そのまま、抱き上げられ、ベッドに運ばれる。
ドスっとベッドに押し倒された途端、むしゃぶりつくようなキスをされる。唇を食べられる、舌を吸われ、顎先までも舐められる。息も出来ないような激しいキス。
「あっ…ま、魔王ざまっ、、、ぐ、ぐるじいぃ….、ゆ、ゆうや、じんでしままいまず…!」
「おお、すまんな。つい抑えきれなくて。」
今にも食らいつきそうな勢いで迫ってくる魔王から、なんとか身を捩り抜け出す。
従者達に教わった通り、口上を述べ、魔王の物を口に含んで準備をしなければと、身を起こす。
「魔王さま、、、。魔王さまの、、おちんぽを、、ゆうやに、、ご準備させてくださいませ。」
「おお!ユウヤが私の物を咥えてくれるのか??しかし、其方は、そんな事はしなくて良い。今日は、私がお前を乱れさせたいのだ。お前は、ただ股を開いていれば良い。分かったか?ユウヤ。」
従者の2日間に及ぶ、性調教はなんだったのかと思われる魔王の態度に一瞬絆されそうになる。しかし、そんな事はまやかしだったと、その後に思い知らされるのである。
***
「あああぁぁ…、ま、魔王さまっ、、おやめ下さい!!ほぉぉぉーーーっ!!そ、そんなとこぉーーー!!」
今、俺は魔王にドレスの乳首と股の所の生地を爪で破られ、嬲られていた。
乳首は、魔王の蛇のような舌で、絡めとられるように愛撫される。キュウキュウとリングを嵌められた乳輪ごと、下から上に絞られる度に吐息が漏れ、腰が揺らめいてしまう。
そして、股の所に開けた穴からも、太い指を差し込まれ、ぬぷぬぷと女性器を嬲られているのだ。
クリトリスを前後に掬われ、スリットの間を抉るように指が侵入する。タイトなスカートにより、脚を開くこともできぬままに、ただ芋虫のように身を捩ることしかできない。
それは、どんなに心で拒絶したとしても、身体は快感から逃げることすらできず、100%愛撫を受け入れざるを得ない。
「ユウヤ、聞こえるか?この音が。お前の股から溢れ出る汁が、私の指を汚してかなわんのだが。これはどういうこだ?」
「はぁぁぁっ。魔王さまっ!も、申し訳ございませんっ…。ゆうやのっ、、、子宮が疼いてっ、蜜を垂らしてしまうのです。」
従者の調教により染み付いてしまった魔王が望む台詞が、自然と口をつく。
「そうか、そうか。私の子を孕みたくてしょうがないんだな。嬉しいぞ。明日の挙式でお前の未通のオマ○コに、しっかりと種付けしてやるからな。今日は雄穴で私を満足されておくれ。」
ジュブリ、ジュブリといやらしい水音が、否が応でも耳に入ってくる。
(ああ、そう言えば明日が、婚礼の儀。明日には俺は、本当にこいつの物になってしまう。そして、魔族の子を産むのか、、、。)
そんな事になれば、神に祈る資格もないし、もう聖なる魔法を使う事もできないだろう。それに、マサトにだって永遠に会えない。
そう思い、心は死んだように冷たく冷えていくのに、身体は真逆の反応をし続ける。
ビリビリとレースのドレスが破られ、魔王の前で、全てが晒されてしまう。
「おお!ユウヤ!!これは素晴らしい。良い趣味だ。乳輪から乳首を絞り出ておる。クリも根本から絞られて、そそり勃ち、まるで陰茎のようだ。それにアナルはふっくらとして、立派に縦に割れてマ○コのよう。
成る程、ユウヤは男性器が2本、、女性器が二個ついているのだな!!」
二つの性を持つことを、そのように揶揄されると、自分が世界で一番いやらしい生物のように思えてくる。
そして、一度裸に剥かれてしまえば、魔王の性欲を抑えることはできない。
股を思い切り広げられたところに、魔王の顔がズボリと収まる。
その唇は女性器から溢れ出る汁を啜り、もっともっと出せと舌でクリトリスを突き、奥をほじるのである。
そして、二つの手はそれぞれ器用に陰茎とアナルを愛撫する。
「はぁっ….、くぅン、、、いやぁ、ぜ、全部同時はぁっ…、無理ぃ」
「その割には、随分と気分を出しているじゃないか。素直に気持ちいいといえばいい。
いいか、あいつの、勇者の記憶など二度と思い出さぬように、私に溺れればよい。
ほれ、ユウヤはここが弱いよのう。」
アナルのメスシコリをコリコリと刺激され、女性器を舐めていた舌が、陰茎に移り、蛇のような舌が更に細く変形し、鈴口からゆっくりと侵入する。
「ああっ!!それはっ!!だめです!!そこはっ…ゆうやが一番感じてしまうところですぅっ!」
急にマサトの事を、言われ、堕ちかけた気持ちが再び覚醒するも、自分の最弱の箇所を同時に責められ、再び快感の沼に堕ちていく。
「そうだ、ユウヤ覚えておるか?前の世で初めて尿道を開発してやったのも私だったのう。奴はさぞかし悔しがったであろうのう。
ほれ、今日は特別にお主が前世で好きだった責めをたっぷりしてやろう。」
そう言うと、魔王の身体がら、ズボリと二本の腕が生えたのだ!!
そして、新たに追加された腕が、手薄になっていた胸を愛撫しはじめたのだ。
「ひぐっ!!魔王さまっ!!あああっ!!そ、そんなっ、、、おっぱいもなんてぇぇーー!
あひぃ♡ゆうやの勃起ちくびぃ、ぐりぐりシコシコ、、だっめぇぇーー!」
「驚いたか?姿などいくらでも変えられると、以前言ったであろう。」
4本の腕が4つの性感帯をバラバラに責め上げる。
右は小さな乳房を揉まれ、左は乳首を押し込むように弄られ、男根の根本はギュウと握られ、アナルはぬっぽぬっぽと出し入れされる。
それに舌責めが加わり、自由に動く尻尾も不意をつき、耳穴を愛撫するのだ。
まるで、数人の男に同時に犯されているような責めである。
正に魔界の王たる異形の責め。
「ほぉぉぉーーーーっ!!ま、魔王さま!!あっ、、、だめ、、ですっ!!あっ、、そんなっ!!
あがが、、、ぜ、ぜんしんがぁ!!ぜんぶ、、、がぁ、、ぎもぢぐでぇ、、!あ、頭、、真っ白に、、真っ白に、なるぅぅーー!!」
全身が陸の上に上げられた魚のようにビクビクと跳ねる。もう、自分では身体も言葉も、何も制御することが出来ない。
ただ、魔王がくれる快感に、支配されてしまっている。
前完全にこの男の手に堕ちた前世の陵辱の記憶と、今が重なり、身体と心が、どんどんと魔王を求め始める。
(ああ、魔王さまが欲しい。
俺は、魔王さまの、、、もの、、、。魔王さまに、、犯して頂くのが、前世からの俺の喜び、、、!!)
そう結論付けた瞬間に、腹の淫紋が完全に覚醒する。
何色とも形容し難い、深い闇のような、光を全て吸収するような、黒曜石のような冷たい光を放ったのである。
その瞬間、頭がスパークし、強烈な快感が全身を巡り、魔王に犯されることだけに支配される、魔界の妃へと成り下がった。
「ふぐぅぅぅぅーーーんん!!!
ま、魔王さまぁ♡孕ませてぇ♡♡ゆ、ゆうやのこと、早く孕ませてくらさいぃぃーン♡♡
んほーっ♡、、ちんこ穴と、雄まんまん、、きもひぃぃれすぅぅぅーー♡あっ、、あああーー♡も、もっと、ほじってぇ♡
はぁぁぁ!!メスシコリぃ!!メスシコリがぁ、、前からもっ、、うひろからもっっ、、、せめせめ、ぎもぢぃぃーーー!!
孕みたぃぃン!!早くぅ、、子宮がぁ切ないぃぃーー!!」
「おお、ユウヤ!!ついに、淫紋が完全に馴染んだではないか!!私を完全に受け入れたのだな!!
おお!可愛いのぉ!ほれほれ、もっと気持ちよくしてやるぞ!!」
舌がジュボジュボと尿道を犯す。馴染むにつれ、徐々に舌が太く変形し、穴を更に拡張していく。
「あひぃィィィィ!!お、おひんひんがらぁ、、、ま○こになってるぅぅーー!!ど、童貞ちんこがぁ、、、非処女ちんこにっ、、、なってしまいますーーー!!ほひぃぃぃ!!」
「よいぞ!ユウヤ、お前は、一生童貞のまま、雌として生きるのだ!!そのぶら下がっているものは、ただの快感を得る為のクリトリスと変わらぬ!!」
「はひぃぃぃ♡ユウヤにはぁ、クリトリスとまんまんが、2つずつ付いてましゅぅーーー!!」
「そうだ、両性具有などではない!ユウヤは、女メスだ!!女でもない、メスでもない、女メスだ!!」
「はひぃぃぃ、、ユウヤ、女メスれしゅ、、、。も、もう、、ユウヤの中に、、魔王さまの、、孕ませ棒を恵んで下さいませ、、、!!!」
もう、その目には、魔王以外映らず、マサトの記憶すら薄らいでいるのである。
☆☆☆
うひー、魔王、おせっせ、一回で終わらなかった!
マサト編、もう少々お待ち下さい
m(_ _)m
☆☆
転生前の現実世界のマサト&ユウヤのエロエロ、アヘアヘなお話も投稿してます。是非読んで下さい♡
「♡♡俺の彼氏が突然エロ玩具のレビューの仕事持ってきて、散々実験台にされて最後は潮吹き体験させられた件♡♡」
リンク貼れないので、作者ページから飛んでくださいm(__)m
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