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2、◆魔王に見染められて、城に連れ去られました。
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「ユウヤ!!さあ、来い!!我が城に来て、妃となるのだ!」
突然、悪しき魔力に包まれ飛ばされた先にいたのは、転生前によく見知った顔の男であった。
なんと、俺を監禁調教した男が黒いオーラを放ち、立っていた。
「お、お前、、落合!!お前もこっちに来てたのかよ!!」
「ん~♡そう。今は、皆私の事を魔王と呼ぶがな。
それは、そうと、ユウヤくん、相変わらず美味しそうな身体して♡そんなエロいオーラ出してたから、惹きつけられちゃったよ♡」
確かに、言われてみれば、容姿こそ変わらないが、人間とは少し異なる姿をしている。こいつもこの世界なりの変貌を遂げているようだ。
一見、人の姿と変わらないが、目は赤く血走り、薄い唇からは、鋭い牙が覗き、ヌルリとした細く黒い尻尾を生やし、頭には角が付いている。
悪魔のイメージに近いかもしれない。
前の世の時と変わらぬ浅黒い肌に、妙に整った顔立ちのところが、うすら怖い。
「まぁ、これも仮の姿。外見など、いくらでも変えられる。腕を4本生やそうと思えば簡単にできる。
なんせ、強力な魔法が使えるからね。
さぁ、、!マサトくんも居ないようだし、こちらの世界で2人で愛を育もう♡」
(、、、魔法!こいつ、どんな術を使うんだ?、、、ヤバい、逃げないとっ)
そう思うものの、奴の魔のオーラに押さえ込まれ、身動きが取れない。
奴が近寄ってきて、そのおぞましい手で頬をなでられる。
「い、いやっ、、、。触るなっ、、。」
抵抗する腕は、奴の唱えた呪文で簡単に縛り上げられ、頭上に固定されてしまう。
纏っていた服も、一瞬で剥ぎ取られ、瞬く間に真っ裸に剥かれてしまう。
「ああ、、、、。ゆ、ゆるして、、。頼む、、。まだ、この身体は、マサトにも抱かれてないんだ、、。」
「もちろん、分かっているさ、ユウヤ。だから、抱くんだ!!前の世では先を越されたが、今度は私がお前の純潔を貰おう。前も、後ろも、全てだ。」
魔王が、舌舐めずりをしながら、俺の肌に手を這わせる。奴の尖った爪が肌にあたり、脇腹に薄らと血が滲む。
奴のチョロチョロと蛇のように動く舌がその血を舐めとる。
そのまま、奴は、俺の股の間に座り、俺の下半身をじっくりと、舐め回すように確認する。
力なくぶら下がる竿を持ち上げ、裏側の玉や女性器をいやらしく撫でる。
「いやだー!さ、さわるな!!みるなぁーーー!!」
とっさに、身を捩る。
すると、奴が何やらモゴモゴと呪文を唱える。
途端、俺の股ががばりと開き、仰向けに張り付けられた蛙のように、大股開きで奴の眼前に性器を晒してしまう。
「ああ、とてもよい格好だ、ユウヤ。どれ、私の肉棒を受け入れる場所をよ~くみせてごらん。
、、!ああ、すばらしいじゃないか!!こちらの世界のユウヤは、全てを兼ね備えているじゃあないか!!」
奴が俺の身体の秘密をしり歓喜の声をあげる。
そのまま、指で撫で回しながら細部に渡る実況が続く。
「我の子を孕むことができる女性器。我の欲を慰めるアナル。そして、快楽を楽しむ為の、ちんこや、クリトリス。
すばらしい!!余すところなく、お前を堕としてくれようぞ!!」
ランランと目を輝かせ、今にも食い殺されそうな勢いで、肩を掴まれる。
奴が強引に唇に吸い付いてくる。舌を噛み切ってやろうとも思ったが、奴の目を見たとたんに、舌の力すら吸い取られしまう。
舌と舌が絡み合い、したくもない恋人のような甘いキスをされてしまう。
「ふんぐっ、。んっ、、。」
その間、奴の尻尾が俺の肌を這い回り、尻の谷間をいったりきたりする。
さらに、その尻尾が場所を変え、俺の萎えた自身を確認するように、探りだした。
「おや、どうしたユウヤ。久しぶりの再会なのに、元気がないじゃないか。前の世では、ユウヤの尿道すらマ*コのように感じるように躾けてやったのになぁ。」
「ふざけんな!!あれは、お前が無理やりやったんだろ!!
お前相手に、勃つわけないだろっ。それに、今の俺は、神に仕える身だ!そんな性の記憶なんて、、」
強がってみたものの、前の世の忌まわしい強姦の記憶を思い出してしまい、吐きそうになる。
「つれないなぁ、ユウヤ。そんな事を言って、1人でオナっていたのはどこのどいつだ?
まぁ良い。そのうち快感を隠しきれなくなる。
ほら、いいものを付けてやろう。お前が快楽に素直になれるものだ。」
そう言って奴の手が俺の下腹部を撫でながら、術を唱える。
徐々に、そこに、蔦で囲われたようなハートの模様が浮き上がる。
そのまま、両胸にも同じように印を刻む。
「はぉっ゛!!ぐあぁぁぁぁぁあ!
ああっ、、、♡な、なんだっ、、これっ!!あぐぅぅぅ、、。あつい、、あつい、!腹の奥がっ、、、胸がっ、、!や、焼けるぅぅ、!!
俺の身体に何しやがった!!」
紋が浮き出たところが、燃えるように熱くて、何かが蠢いているかのように疼くのである。
「ああ、良い表情だ。非常にそそるよ、、!ユウヤ!その美しい表情が歪むのが堪らんなぁ♡」
紋を刻まれて、ものの数秒で、乳首は乳輪からぷくりと盛り上がり、陰茎は天を向いてそそり立つ。
アナルは、くぱくぱと呼吸し、何か長くて太いものを嵌めて嵌めてと求めている。
では、未開発の女性器はどうか?先程までは、ただの線のようで、殆ど存在感のなかったスリットは、ぱくっりと開き、中の紅い粘膜を無防備に曝け出している。
皮を被っていた豆も、ぐりんとめくれ、敏感な芯が露出してしまっている。
「はぁぁあ♡ど、どうして、こんなぁ♡、、、俺の身体、おかしい、、。」
「ああ、ユウヤ。素晴らしい。何、これは、我が妃の証。私の子種が確実に孕む様に、いつでも発情状態にさせておくものだ。この紋が馴染む頃、お前は、私のモノにしゃぶりついて、腰をふって子種を求めるだろう。」
再び、奴の手が淫紋の刻まれた腹を撫で回す。
(ああ!神よ!お許し下さい、、、。私の身体に淫の模様が刻まれてしまいました、、。)
「ユウヤ、そんなに、悲しそうな顔をするな。
ああ、そうだ!この淫紋には、もう一つ素敵な効果があるんだよ♡」
奴が、胸を取り囲む淫紋に、更に念を込める。
すると、乳首の周りがジュクジュクと蠢き、次第に岡のように小高く盛り上がってくる。
「あああ!む、胸が、、、!!うぐぅ、、!お、おんなみたいにぃ、、。いやぁぁぁ!!」
「うむ、このくらいでちょうど良い。胸が、あまり大きいのは好みではない。少し成長を促しただけだ。わたしは、あくまで男の子のユウヤが好きなのだよ。
それよりも、、、成長したユウヤの胸はね、、、ほら、こう搾ると、、、。」
奴の手が俺の少し膨らみ柔らかくなった胸を揉み込み、腫れた乳首を絞り上げると、
ピュッ!ピュッ!
胸から白い液体が噴出したのだ。
「ああっ!!おっぱいがっ!!お、おれの胸からぁっ!!ほぉぉぉン、、!」
「そうだ、ユウヤ、両性具有のお前は子を産めば、当然乳が出るようになる。その機能を少しばかり早めたのだ。
これからは、お前の胸の快楽が溜まれば、その乳汁が溢れ出すぞ。それは、射精の様に甘美であるぞ。」
奴が話している間も、乳首はシュっこシュっこと嬲られ続け、どっぴゅどっぴゅと乳を噴出し続ける。
奴が言ったように、噴出する度に激しい快楽が襲い来る。
確かにそれは射精の時の気持ち良さに似ているかもしれない。
しかし、違うのは、乳首は2つあるという事と、連続して出すことが出来てしまうという事だ。
その為、もしかしたら射精以上の快楽を生んでいるのかもしれない。
奴の指が乳房を揉み込み、乳首をこね回し、引っ張る。
「ほぉぉぉっ♡だめっ、、♡お、おっぱい、しぼらないれぇ、、、♡
あああ!!またぁ!!また、でちゃうぅぅぅう!!おっぱい、ふきだしちゃううー!!!」
初めて経験する快感に、頭と身体がついていかない。まさか、自分が女性のように乳を吹き出す事になるなんて、、、。
「うむ、ユウヤの乳をただ垂れ流してしまうのも勿体ない。どれ、私が味見してやろう。」
レロっ、。ぢゅっばっ、、ぢゅーむ
奴の口が俺の乳首に吸い付き、乳を吸い出す。本当に、赤子が吸い付く様にじゅーじゅーと吸いこんでゆく。
出なくなると、また卑猥な手つきで、乳房を揉み、蛇のような舌を乳首に巻き付け扱くのだ。
「あひっ♡も、もう、おっぱい吸わないれぇ♡ああン、、♡だっ、だっめぇ、、、。せ、せつなくなっちゃう♡おっぱい、すわれたらぁ、、しきゅう、切ないぃぃん♡」
乳首を中心に、むず痒いような、切ないような、甘い疼きが身体中に広がる。中でも、もう一つの淫紋と共鳴するように、子宮がジュクジュクと何かを求め蠢き始める。
触れて無いのに、女性器がしとどに濡れそぼり、じゅわりじゅわりと愛液が溢れだす。
ぽたり、、、
その愛液が、開かれた股から床へと滴った。
それに、気づいた奴が乳首から口を離し、その愛液を指で掬って舐める。
「ああ、とても美味しいよ、ユウヤ。まだ、男を知らない身体なのに、こんなに私を求めてくれるなんてなぁ♡感激だよ。」
俺の未開の女性器をこじ開ける。
初めて何かを受け入れるというのに、信じられない程にスムーズに指を受け入れてゆく。
ぬぷっ、、じゅくっ、、くっちゅ、、
とめどなく溢れだす愛液が潤滑油になり、侵入した指を奥へ奥へと誘ってしまう。
「んふぅ♡、、はぁん♡いやぁ、、。指いれないでぇ、、。
あっ♡、、こわいのっ、、。そんなとこっ、、触られるの、、はじめて、だからっ、、。」
「ほお、自分でも、触って来なかったのか。それでは、じっくりと見させて頂こう。」
ぬっぷ、、ぬっぷ、、と指が狭くまだ硬さの残るそこを、押し広げるように入ってくる。
中で指を折り曲げたり、内壁をクルクルと撫でるように愛撫される。
「はぁ、、♡んンっ、、、やだっ、、。」
押し殺そうと思っても、快感を伝える喘ぎが漏れ出てしまう。
腰も次第に揺らめき、まるで雄を誘い込む卑猥なダンスを踊っているかのようだ。
自分でも理解できない未知の快感に呑まれ、だんだんと理性に靄がかかってゆく。まだ、ほんの入り口を1本の指で弄られているだけなのに、この感度とは、、、。
「ああ、、、ン♡ひぃン♡やだぁ、、。やめっ、、ンヒィいぃ!!んあっ♡ど、、どうしてっ、こんなぁ♡♡!!」
奴の指が、俺の女性器のスリットを広げて、奥の奥まで覗きこむ。
「ほー、見えた見えた。ユウヤの処女膜だ。突き破るのが楽しみだ。
しかしなぁ、ユウヤ、婚姻の義まで、子作りはお預けだ。
おまえのマンコは、儀式の時に、国中のものに見られながら、初めて私に突かれ、赤い血で純白のドレスを染めるのだ。
だからなぁ、ユウヤ、残念だが、ここはその日まで封印だ。何人たりとも、ここを貫通する事はできない。」
そう言うと、奴が俺の処女膜に指を這わせながら、再び術を掛ける。
「ふんぐぅうう!!!ああー!やめろーっっ!!」
俺の腹の奥が一瞬燃えるように熱くなり、奴の指が引き抜かれるとともに、その熱がさーっと引いてゆく。
「うむ。封印は、成功だ。この術は、私にしか解けない。例え、他の輩に襲われたとしても、破られることはない。まぁ、魔王の所有物に手を出そうとする者など、この世には、いないがなぁ。」
(ああ、、、そんなっ、、、。俺は、もうこいつの好きなように、身体を弄ばれて、こいつの子を孕むことしかできないのか、、、。
マサト、、。せっかく子を孕める身体になったのに、お前の顔を見る事もできないなんて、、、。)
マサトへの感情が溢れ、頬を冷たい涙が伝う。
呆然とする俺に、追い討ちをかけるように、奴のおしゃべりは続く。
「ユウヤ、お前はこれから、その淫紋と、マ*コへの封印によって、私の子を孕む準備期間へと入るのだ。
淫紋によって高められた子宮は、吐口がないまま、ぐずぐずに熟れ、子種を求め、常に発情している状態になるのだ。」
、、、なんて事だ。そんな状態で、奴の精子を受け止めてしまったら、確実に孕んでしまう。
それに、元々快楽に弱いこの身体。あっという間に奴に堕とされてしまうであろう。
そうしたら、マサトとの記憶も思い出せなくなってしまうのではないか。
事実、淫紋を付けられてからは、頭に靄がかかった状態で、快楽の事で頭がいっぱいである。
「孕んでからは、毎日毎日子宮に魔力を含んだ精子を注いでやろう。楽しみだなぁ、ユウヤ。」
奴の指が、尻尾が、俺の性感帯をやわやわと愛撫し続けると、しだいに、頭の靄がどんどんと濃くなり、奴の台詞すら、耳に入らなくなっている。
(ああ、もう、、どうでもいい、、。それよりも、もっと気持ち良くなりたい、、、。おちんぽから、せーしだしたいン、、。)
そんな俺の状態を察したのか、それまで、女性器の入り口をぐちょぐちょと嬲っていた奴の指が、つーっと後ろに移動する。
「なぁ、ユウヤ。儀式までは、前の世の時の様に、後ろの穴で、私を楽しませておくれ。」
そう言い放つと、ズブリと奴の指がアナルに侵入してきた。
こちらの世でも、マサトとの行為が忘れられずに、自慰の時に自ら弄っていたため、奴の指を簡単に受け入れてしまう。
「あっー、ああーーん♡♡
しょこ、きもひいい♡アナル、ずぼすぼ、らいしゅきぃ♡♡」
腰をへこへこ動かし、指を奥に奥に咥えこむ。ちんぽもギンギンに反り勃ち、先走りの汁が糸を引く。
「おお、ユウヤ、淫紋が発光しておるぞ!!今、お前の身体は、全ての快楽を何倍にも増幅させ、孕むことしか考えられない状態だ。
治めるには、精液を体内に注いでもらわねばならない。
どうする?ユウヤ?」
「おっひぃん♡おちんぽ、欲しいぃぃん♡おっ、おせーし、おれの子宮にそそいれくらさいぃぃン♡」
「ふふふっ、、。違うぞ、ユウヤ。残念だが、子宮にはやれん。その代わりユウヤのケツマンを突いて、お前の雄子宮にたっぷりとそそいでやろう!!」
☆☆☆☆
ああ!大変、ゆうたんが大ピンチ!!
次回、ゆうたんのこちらの身体の後ろの初めては魔王に奪われてしまうのか?!
そして、作中にも登場した魔王こと落合氏が、徹底的にゆうたんを3日間監禁調教しまくる話は、
「♡♡俺の彼氏が突然エロ玩具のレビューの仕事持ってきて、散々実験台にされて最後は潮吹き体験させられた件♡♡」
の裏1~2でお楽しみいただけます。
また、同小説の「閑話休題 赤裸々♡性に関するえちえちキャラ設定♡と予告等の」の最後にマサト&ユウヤのキャライメージイラストを追加しました。よろしくお願いします。
※リンク貼れないので、作者ページから飛んで下さいm(_ _)m
突然、悪しき魔力に包まれ飛ばされた先にいたのは、転生前によく見知った顔の男であった。
なんと、俺を監禁調教した男が黒いオーラを放ち、立っていた。
「お、お前、、落合!!お前もこっちに来てたのかよ!!」
「ん~♡そう。今は、皆私の事を魔王と呼ぶがな。
それは、そうと、ユウヤくん、相変わらず美味しそうな身体して♡そんなエロいオーラ出してたから、惹きつけられちゃったよ♡」
確かに、言われてみれば、容姿こそ変わらないが、人間とは少し異なる姿をしている。こいつもこの世界なりの変貌を遂げているようだ。
一見、人の姿と変わらないが、目は赤く血走り、薄い唇からは、鋭い牙が覗き、ヌルリとした細く黒い尻尾を生やし、頭には角が付いている。
悪魔のイメージに近いかもしれない。
前の世の時と変わらぬ浅黒い肌に、妙に整った顔立ちのところが、うすら怖い。
「まぁ、これも仮の姿。外見など、いくらでも変えられる。腕を4本生やそうと思えば簡単にできる。
なんせ、強力な魔法が使えるからね。
さぁ、、!マサトくんも居ないようだし、こちらの世界で2人で愛を育もう♡」
(、、、魔法!こいつ、どんな術を使うんだ?、、、ヤバい、逃げないとっ)
そう思うものの、奴の魔のオーラに押さえ込まれ、身動きが取れない。
奴が近寄ってきて、そのおぞましい手で頬をなでられる。
「い、いやっ、、、。触るなっ、、。」
抵抗する腕は、奴の唱えた呪文で簡単に縛り上げられ、頭上に固定されてしまう。
纏っていた服も、一瞬で剥ぎ取られ、瞬く間に真っ裸に剥かれてしまう。
「ああ、、、、。ゆ、ゆるして、、。頼む、、。まだ、この身体は、マサトにも抱かれてないんだ、、。」
「もちろん、分かっているさ、ユウヤ。だから、抱くんだ!!前の世では先を越されたが、今度は私がお前の純潔を貰おう。前も、後ろも、全てだ。」
魔王が、舌舐めずりをしながら、俺の肌に手を這わせる。奴の尖った爪が肌にあたり、脇腹に薄らと血が滲む。
奴のチョロチョロと蛇のように動く舌がその血を舐めとる。
そのまま、奴は、俺の股の間に座り、俺の下半身をじっくりと、舐め回すように確認する。
力なくぶら下がる竿を持ち上げ、裏側の玉や女性器をいやらしく撫でる。
「いやだー!さ、さわるな!!みるなぁーーー!!」
とっさに、身を捩る。
すると、奴が何やらモゴモゴと呪文を唱える。
途端、俺の股ががばりと開き、仰向けに張り付けられた蛙のように、大股開きで奴の眼前に性器を晒してしまう。
「ああ、とてもよい格好だ、ユウヤ。どれ、私の肉棒を受け入れる場所をよ~くみせてごらん。
、、!ああ、すばらしいじゃないか!!こちらの世界のユウヤは、全てを兼ね備えているじゃあないか!!」
奴が俺の身体の秘密をしり歓喜の声をあげる。
そのまま、指で撫で回しながら細部に渡る実況が続く。
「我の子を孕むことができる女性器。我の欲を慰めるアナル。そして、快楽を楽しむ為の、ちんこや、クリトリス。
すばらしい!!余すところなく、お前を堕としてくれようぞ!!」
ランランと目を輝かせ、今にも食い殺されそうな勢いで、肩を掴まれる。
奴が強引に唇に吸い付いてくる。舌を噛み切ってやろうとも思ったが、奴の目を見たとたんに、舌の力すら吸い取られしまう。
舌と舌が絡み合い、したくもない恋人のような甘いキスをされてしまう。
「ふんぐっ、。んっ、、。」
その間、奴の尻尾が俺の肌を這い回り、尻の谷間をいったりきたりする。
さらに、その尻尾が場所を変え、俺の萎えた自身を確認するように、探りだした。
「おや、どうしたユウヤ。久しぶりの再会なのに、元気がないじゃないか。前の世では、ユウヤの尿道すらマ*コのように感じるように躾けてやったのになぁ。」
「ふざけんな!!あれは、お前が無理やりやったんだろ!!
お前相手に、勃つわけないだろっ。それに、今の俺は、神に仕える身だ!そんな性の記憶なんて、、」
強がってみたものの、前の世の忌まわしい強姦の記憶を思い出してしまい、吐きそうになる。
「つれないなぁ、ユウヤ。そんな事を言って、1人でオナっていたのはどこのどいつだ?
まぁ良い。そのうち快感を隠しきれなくなる。
ほら、いいものを付けてやろう。お前が快楽に素直になれるものだ。」
そう言って奴の手が俺の下腹部を撫でながら、術を唱える。
徐々に、そこに、蔦で囲われたようなハートの模様が浮き上がる。
そのまま、両胸にも同じように印を刻む。
「はぉっ゛!!ぐあぁぁぁぁぁあ!
ああっ、、、♡な、なんだっ、、これっ!!あぐぅぅぅ、、。あつい、、あつい、!腹の奥がっ、、、胸がっ、、!や、焼けるぅぅ、!!
俺の身体に何しやがった!!」
紋が浮き出たところが、燃えるように熱くて、何かが蠢いているかのように疼くのである。
「ああ、良い表情だ。非常にそそるよ、、!ユウヤ!その美しい表情が歪むのが堪らんなぁ♡」
紋を刻まれて、ものの数秒で、乳首は乳輪からぷくりと盛り上がり、陰茎は天を向いてそそり立つ。
アナルは、くぱくぱと呼吸し、何か長くて太いものを嵌めて嵌めてと求めている。
では、未開発の女性器はどうか?先程までは、ただの線のようで、殆ど存在感のなかったスリットは、ぱくっりと開き、中の紅い粘膜を無防備に曝け出している。
皮を被っていた豆も、ぐりんとめくれ、敏感な芯が露出してしまっている。
「はぁぁあ♡ど、どうして、こんなぁ♡、、、俺の身体、おかしい、、。」
「ああ、ユウヤ。素晴らしい。何、これは、我が妃の証。私の子種が確実に孕む様に、いつでも発情状態にさせておくものだ。この紋が馴染む頃、お前は、私のモノにしゃぶりついて、腰をふって子種を求めるだろう。」
再び、奴の手が淫紋の刻まれた腹を撫で回す。
(ああ!神よ!お許し下さい、、、。私の身体に淫の模様が刻まれてしまいました、、。)
「ユウヤ、そんなに、悲しそうな顔をするな。
ああ、そうだ!この淫紋には、もう一つ素敵な効果があるんだよ♡」
奴が、胸を取り囲む淫紋に、更に念を込める。
すると、乳首の周りがジュクジュクと蠢き、次第に岡のように小高く盛り上がってくる。
「あああ!む、胸が、、、!!うぐぅ、、!お、おんなみたいにぃ、、。いやぁぁぁ!!」
「うむ、このくらいでちょうど良い。胸が、あまり大きいのは好みではない。少し成長を促しただけだ。わたしは、あくまで男の子のユウヤが好きなのだよ。
それよりも、、、成長したユウヤの胸はね、、、ほら、こう搾ると、、、。」
奴の手が俺の少し膨らみ柔らかくなった胸を揉み込み、腫れた乳首を絞り上げると、
ピュッ!ピュッ!
胸から白い液体が噴出したのだ。
「ああっ!!おっぱいがっ!!お、おれの胸からぁっ!!ほぉぉぉン、、!」
「そうだ、ユウヤ、両性具有のお前は子を産めば、当然乳が出るようになる。その機能を少しばかり早めたのだ。
これからは、お前の胸の快楽が溜まれば、その乳汁が溢れ出すぞ。それは、射精の様に甘美であるぞ。」
奴が話している間も、乳首はシュっこシュっこと嬲られ続け、どっぴゅどっぴゅと乳を噴出し続ける。
奴が言ったように、噴出する度に激しい快楽が襲い来る。
確かにそれは射精の時の気持ち良さに似ているかもしれない。
しかし、違うのは、乳首は2つあるという事と、連続して出すことが出来てしまうという事だ。
その為、もしかしたら射精以上の快楽を生んでいるのかもしれない。
奴の指が乳房を揉み込み、乳首をこね回し、引っ張る。
「ほぉぉぉっ♡だめっ、、♡お、おっぱい、しぼらないれぇ、、、♡
あああ!!またぁ!!また、でちゃうぅぅぅう!!おっぱい、ふきだしちゃううー!!!」
初めて経験する快感に、頭と身体がついていかない。まさか、自分が女性のように乳を吹き出す事になるなんて、、、。
「うむ、ユウヤの乳をただ垂れ流してしまうのも勿体ない。どれ、私が味見してやろう。」
レロっ、。ぢゅっばっ、、ぢゅーむ
奴の口が俺の乳首に吸い付き、乳を吸い出す。本当に、赤子が吸い付く様にじゅーじゅーと吸いこんでゆく。
出なくなると、また卑猥な手つきで、乳房を揉み、蛇のような舌を乳首に巻き付け扱くのだ。
「あひっ♡も、もう、おっぱい吸わないれぇ♡ああン、、♡だっ、だっめぇ、、、。せ、せつなくなっちゃう♡おっぱい、すわれたらぁ、、しきゅう、切ないぃぃん♡」
乳首を中心に、むず痒いような、切ないような、甘い疼きが身体中に広がる。中でも、もう一つの淫紋と共鳴するように、子宮がジュクジュクと何かを求め蠢き始める。
触れて無いのに、女性器がしとどに濡れそぼり、じゅわりじゅわりと愛液が溢れだす。
ぽたり、、、
その愛液が、開かれた股から床へと滴った。
それに、気づいた奴が乳首から口を離し、その愛液を指で掬って舐める。
「ああ、とても美味しいよ、ユウヤ。まだ、男を知らない身体なのに、こんなに私を求めてくれるなんてなぁ♡感激だよ。」
俺の未開の女性器をこじ開ける。
初めて何かを受け入れるというのに、信じられない程にスムーズに指を受け入れてゆく。
ぬぷっ、、じゅくっ、、くっちゅ、、
とめどなく溢れだす愛液が潤滑油になり、侵入した指を奥へ奥へと誘ってしまう。
「んふぅ♡、、はぁん♡いやぁ、、。指いれないでぇ、、。
あっ♡、、こわいのっ、、。そんなとこっ、、触られるの、、はじめて、だからっ、、。」
「ほお、自分でも、触って来なかったのか。それでは、じっくりと見させて頂こう。」
ぬっぷ、、ぬっぷ、、と指が狭くまだ硬さの残るそこを、押し広げるように入ってくる。
中で指を折り曲げたり、内壁をクルクルと撫でるように愛撫される。
「はぁ、、♡んンっ、、、やだっ、、。」
押し殺そうと思っても、快感を伝える喘ぎが漏れ出てしまう。
腰も次第に揺らめき、まるで雄を誘い込む卑猥なダンスを踊っているかのようだ。
自分でも理解できない未知の快感に呑まれ、だんだんと理性に靄がかかってゆく。まだ、ほんの入り口を1本の指で弄られているだけなのに、この感度とは、、、。
「ああ、、、ン♡ひぃン♡やだぁ、、。やめっ、、ンヒィいぃ!!んあっ♡ど、、どうしてっ、こんなぁ♡♡!!」
奴の指が、俺の女性器のスリットを広げて、奥の奥まで覗きこむ。
「ほー、見えた見えた。ユウヤの処女膜だ。突き破るのが楽しみだ。
しかしなぁ、ユウヤ、婚姻の義まで、子作りはお預けだ。
おまえのマンコは、儀式の時に、国中のものに見られながら、初めて私に突かれ、赤い血で純白のドレスを染めるのだ。
だからなぁ、ユウヤ、残念だが、ここはその日まで封印だ。何人たりとも、ここを貫通する事はできない。」
そう言うと、奴が俺の処女膜に指を這わせながら、再び術を掛ける。
「ふんぐぅうう!!!ああー!やめろーっっ!!」
俺の腹の奥が一瞬燃えるように熱くなり、奴の指が引き抜かれるとともに、その熱がさーっと引いてゆく。
「うむ。封印は、成功だ。この術は、私にしか解けない。例え、他の輩に襲われたとしても、破られることはない。まぁ、魔王の所有物に手を出そうとする者など、この世には、いないがなぁ。」
(ああ、、、そんなっ、、、。俺は、もうこいつの好きなように、身体を弄ばれて、こいつの子を孕むことしかできないのか、、、。
マサト、、。せっかく子を孕める身体になったのに、お前の顔を見る事もできないなんて、、、。)
マサトへの感情が溢れ、頬を冷たい涙が伝う。
呆然とする俺に、追い討ちをかけるように、奴のおしゃべりは続く。
「ユウヤ、お前はこれから、その淫紋と、マ*コへの封印によって、私の子を孕む準備期間へと入るのだ。
淫紋によって高められた子宮は、吐口がないまま、ぐずぐずに熟れ、子種を求め、常に発情している状態になるのだ。」
、、、なんて事だ。そんな状態で、奴の精子を受け止めてしまったら、確実に孕んでしまう。
それに、元々快楽に弱いこの身体。あっという間に奴に堕とされてしまうであろう。
そうしたら、マサトとの記憶も思い出せなくなってしまうのではないか。
事実、淫紋を付けられてからは、頭に靄がかかった状態で、快楽の事で頭がいっぱいである。
「孕んでからは、毎日毎日子宮に魔力を含んだ精子を注いでやろう。楽しみだなぁ、ユウヤ。」
奴の指が、尻尾が、俺の性感帯をやわやわと愛撫し続けると、しだいに、頭の靄がどんどんと濃くなり、奴の台詞すら、耳に入らなくなっている。
(ああ、もう、、どうでもいい、、。それよりも、もっと気持ち良くなりたい、、、。おちんぽから、せーしだしたいン、、。)
そんな俺の状態を察したのか、それまで、女性器の入り口をぐちょぐちょと嬲っていた奴の指が、つーっと後ろに移動する。
「なぁ、ユウヤ。儀式までは、前の世の時の様に、後ろの穴で、私を楽しませておくれ。」
そう言い放つと、ズブリと奴の指がアナルに侵入してきた。
こちらの世でも、マサトとの行為が忘れられずに、自慰の時に自ら弄っていたため、奴の指を簡単に受け入れてしまう。
「あっー、ああーーん♡♡
しょこ、きもひいい♡アナル、ずぼすぼ、らいしゅきぃ♡♡」
腰をへこへこ動かし、指を奥に奥に咥えこむ。ちんぽもギンギンに反り勃ち、先走りの汁が糸を引く。
「おお、ユウヤ、淫紋が発光しておるぞ!!今、お前の身体は、全ての快楽を何倍にも増幅させ、孕むことしか考えられない状態だ。
治めるには、精液を体内に注いでもらわねばならない。
どうする?ユウヤ?」
「おっひぃん♡おちんぽ、欲しいぃぃん♡おっ、おせーし、おれの子宮にそそいれくらさいぃぃン♡」
「ふふふっ、、。違うぞ、ユウヤ。残念だが、子宮にはやれん。その代わりユウヤのケツマンを突いて、お前の雄子宮にたっぷりとそそいでやろう!!」
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ああ!大変、ゆうたんが大ピンチ!!
次回、ゆうたんのこちらの身体の後ろの初めては魔王に奪われてしまうのか?!
そして、作中にも登場した魔王こと落合氏が、徹底的にゆうたんを3日間監禁調教しまくる話は、
「♡♡俺の彼氏が突然エロ玩具のレビューの仕事持ってきて、散々実験台にされて最後は潮吹き体験させられた件♡♡」
の裏1~2でお楽しみいただけます。
また、同小説の「閑話休題 赤裸々♡性に関するえちえちキャラ設定♡と予告等の」の最後にマサト&ユウヤのキャライメージイラストを追加しました。よろしくお願いします。
※リンク貼れないので、作者ページから飛んで下さいm(_ _)m
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