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特別編 潜入捜査官 マサトの看病エッチ2
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「なるほど、、そんな事が、、。
マサトさん、ご報告ありがとうございます。」
医者はメモを取りながら、熱心に聞いていた。
昨夜、勢いでゆうやを抱いてしまった。
まだ身体も記憶も回復してないゆうやを抱くべきではなかったのに、、。
治療に悪影響がないか、俺は恥を忍んで医者に報告したのだ。
ゆうやは、昨夜かなりの体力を消耗したのか、昼間の今もずっすりと眠っている。
穏やかな寝顔に医者も安心したようだ。
「マサトさん、今ゆうやさんの身体は、薬で欲や、急激な脳の働きを抑え込んでいる状態です。今、脳がフル回転してしまっては混乱して発狂してしまいますからね。」
「ああ、だから、ゆうやはいつもボーっとしてたんですね。なんか、心ここに在らずみたいな感じでした。」
「そうです。しかし、今の治療は、はっきり言って対処療法であり、本当の意味での回復は、ゆうやさんの回復力に委ねられています。
ゆっくりゆっくり記憶を整理して、ゆうやさん自身が納得して受け入れられるのが、本当の意味での回復になるでしょう。」
「でも、先生、、!ゆうやが時々変な記憶をフラッシュバックして、発情して、手がつけられなくなる時があるんです。昨日みたいに、、俺、どうすりゃイイをんですか?」
「そうですね、、、、。薬で性欲を抑えるにも限度があります。落ち着いている時に、お二人でセックスするか、、、発情してしまったら、まず、落ち着けて、身体の欲を取るしかありません、、まぁ、つまりセックスですが、、。」
医者から「セックス」という生々しい単語が出でくるのが気恥ずかしい。
(なんだよ、、結局ヤレって事なんかよ。)
医者のどこか突き放した、行き当たりばったりの回答に腹を立てていると、ゆうやがゴロリと寝返りを打った。
「、、、ふぁ、、ましゃ、、らいすきっ、、」
可愛い寝言は、医者にも聞き取れたようで、ニヤリと笑われてしまった。
「マサトさん。ゆうやさんは、あなたに気を許しています。
ゆうやさんが望まぬ妊娠だけ気をつけて下さい。今の我々の技術では、落合氏による子宮変換は直せませんから、、。」
医者はそう言って、ゴムを俺に手渡して部屋から出でいった。
分かった事は、まだ、ゆうやの心身が回復するのに時間がかかりそうなのと、適度なセックスが必要だと言う事だ。
(ゆうや、ゴムすんの嫌がるだろうな、、。)
その時以来、ゆうやとは、治療という名目で二、三日ごとにセックスしている。
それ以上開けると、ゆうやが発情して、記憶のフラッシュバックが起きてしまうからだ。
着替えを手伝ったり、身体を拭いてやる時に、ゆうやが荒い息を吐き始めたら、ゆうやの性欲が爆発寸前という事も分かってきた。
「ゆうや、する?」
「う、うん、、。マサト、お願い。」
「大丈夫、俺も限界。」
そんな感じで、なるべくドライに始めるのだけれど、始まっちゃうと、もうダメだ。
「はぁっ、、ゆうやのおっぱい可愛いっ、、!前は、陥没だったのに、今はビンビンとんがりおっぱいで、、すげー可愛い、、♡」(ちゅーちゅー♡ぺろぺろ♡ちゅっぱ、ちゅっぱ♡)
「あっ、ああーん♡まさとっ、、そんなっ、赤ちゃんみたいに、、吸わないでぇっ!切なくなっちゃうっ、、子宮に響いちゃうからぁっ♡ひっ?!はひぃぃーーん♡」
ゆうやの両乳首にむしゃぶりつき、ゆうやが二、三回乳首イキして、早くハメテと懇願するまで気が回らないし、いざ嵌めようとしても、ゴムをするしないでゆうやとバトルになる。
「マサトっ、、ゴムいらないっ、、生ぁ、、生じゃなきゃいやぁぁーっ!」
「バカっ!毎回、イク直前に抜く俺の身になれよっ!!俺が、どんだけ意志を総動員してると思ってるんだよ、、!」
俺だって、生で嵌めて、中でどぴゅどぴゅ射精したいさ、、。でも、そんな事したら結局ゆうやを傷付けちまうから、我慢しているのに、、、。
とりあえず、ゴムさえしてれば、パンパンになるまで出し切っても、ゆうやの中に居残れる。ゆうやがあっへあへに蕩けるまで満足させてやる事ができるのだ。
「おっ♡ゆうや、、ゴム越しでも、すっごい♡あーっ♡♡しまるっ!!ここ?ゆうやがイイとこ、ココでしょ?」
パンパン♡パンパン♡子宮口をねっちねっちっ♡ちっくちっく♡
「ふっ♡♡しょこっ♡しょっこいい♡あっ、、ましゃとっ、、奥ゴリゴリ、すぐイッく♡♡あっ!!ましゃとの太いのれっ、、子宮突かれて、、イっくぅぅぅ♡♡」
びくっ♡びっくくぅぅーん♡ゴム越しのおちんぽをぎゅんぎゅんぎゅーん♡♡
「あっあっ♡ゆうや、イッたの?やっばい俺もイッく♡あー、ゴム越しだけど、ゆうやの奥に出すからね♡♡もう、妊娠しちゃえー♡♡」
子宮口に突き刺して、ゴム越しに大量種付けすれば、ゆうやもゴム越し精子を子宮に吸い込もうとキュンキュンきゅんきゅん子宮が収縮♡
「あひっ、、♡ゴム越しおせーし、、熱っついっーん♡ふーッ!あ、また、、い゛っぐっ♡イぐぅ~~~ん♡ふぁ……、ッ……♡だめっ!アクメ、、想像妊娠アクメするぅぅーー!!」
「あっ♡ゆうたん♡ゆうたん♡また出すよ♡うっ、、くぅ、、、♡!!あー、いっぱい出たよ!!ああ、もうダメだね♡ゴム越しでも、こんなに奥に種付けされたら、もう想像妊娠確定だね♡」
「あっ、あ゛っ、あ゛ーー♡♡ましゃ、、キスしてぇ♡種付けキッスしてぇ♡逃げれないキッスしてぇーーん♡あ゛っ♡♡……ッんんーーっ♡……ッ♡マサト、、好きぃ♡ぁ゛ふっ、ひ……♡あ、はぁ、う、うぅ、、ユウヤ、、いっくぅぅーーーん♡♡」
例え周りに使用済のゴムが何個も散乱しても、最後に回収すれば、医者にもどんだけ激しいセックスを週何回してるかなんてバレないから。
そんな風に、数ヶ月病室で一緒に過ごした。だんだん薬の量を減らしても、ゆうやは記憶の混乱を起こさなくなってきた。
ゆうやは、ゆっくりゆっくり俺と記憶を取り戻していた。昔二人で任務をこなした場所にも行ったし、二人で過ごした部屋にも行った。
その部屋で、毎日やりまくった記憶をゆうやが思い出して、真っ赤になっていたのも可愛いかった。
「なぁ、ゆうや。任務前は、二人で盛ったよなぁ。この部屋の間取りで、やってない所ないんじゃないな?」
「ち、違うだろっ、、!盛ってたのマサトだけじゃん、、!」
「んー?ゆうやだって満更じゃなかったんだろ♡?」
やっぱり真っ赤になってしまうユウヤに、大好きのチューをする。その頃には、ユウヤは俺のキスを自然に受け入れてくれるようになっていた。
「ゆうや、退院したら、この部屋でまた二人で住もうね?そんで、、もし、ゆうやが嫌じゃなければ、、け、結婚して、、子供作ろうか?」
なるべくユウヤの負担にならないように、さり気なくプロポーズなるものをしてしまったりした。
ゆうやは、「いつかね」と微笑んだだけだったけど。
しかし、穏やかな俺たちの日常を脅かすものがある。
それは、ゆうやの悪夢だ。
時々落合の夢を見るらしい。
落合に洗脳されて、好き勝手に犯される夢を。
その光景を、現在のゆうやが俯瞰で見て、どうする事もできない夢。
そして、いつしか、俯瞰で見ているのか、犯されているのが分からなくなって、嫌なはずなのに、身体は燃え上がり、何度も夢精してしまうのだ。
『あっ♥︎あっ♥︎そ、それイイッ♥︎あっあっ、、お゛ッほぉぉ♥︎♥︎ふっかいのっ、すっごぉ…♥︎お゛ひッ!♥んひっ♥︎ん゛ほぉ゛!!も、も、アクメッ、アクメくっるぅぅーーッ!あひぃぃぃーーっ♥︎、、、おっ、、おっ、、、♥︎え?まだ、、まだ、出すのっ、、?ら、めっ、らめっらめぇっ…、あ゛っ、、だめっ、、も、おせーし、、おせーし、おなかいっぱいっ、、、ひいぃい゛ぃぃい゛い゛ぃ!!♥︎♥︎入らないのぉおーーーん!!」
「お、おい!ゆうや!大丈夫か?起きろ!また怖い夢みてるのか?」
「あ、、ああ、、!も、無理、、おちんぽケース、、無理なのぉぉーー!ひっ!あっ、、だめっ!!いれちゃ、、らめぇーっ!あっ♥︎あっ♥︎おおお゛~~ん♥︎」
「ゆうや!俺だ!マサトだ!おい、一回起きろっ!!」
、、、
俺が気付けば、起こしてやって、その熱を鎮めてやれるのだが、俺が気が付かなければ、翌朝、放心状態でシーツを濡らすユウヤを目にする事となる。
医者には、その夢を見なくなるまで退院は無理だと言われている。
「マサトさん、ゆうやさん、落合氏が掛けた暗示は、彼にしか解けません。
それか、ゆうやさんが、完全に彼と決別するかです。」
「先生!俺、もう理解できてます。あいつに洗脳されていた事。だから、もう決別できているはずです。」
「いえ、ゆうやさんは優しいから、まだどこかで彼を完全に否定できずにいるのだと思います。少しでも彼を可哀想とか思う感情がある内はダメです。また逆戻りする可能性があります。」
「そ、そんなっ、、。俺、マサトとあの部屋で暮らしたいんです!」
「、、、分かりました。いつかは、と思っていましたが、、。
ゆうやさんを落合氏に会わせます。もちろん、マサトさんと一緒にですが。
そこで、しっかりご自分で決別してきて下さい。」
「バ、バカ野朗!そんな事、俺が、ゆうやにさせる訳ないだろっ!またアイツに洗脳されたらどうすんだよ!俺は、させねーぞ!!」
思わず医者に掴みかかる。
そんな危険を犯すくらいならば、今のままでいいと思った。
やっと得られたユウヤと2人だけの穏やかな時間。やっとユウヤが俺を受け入れてくれただけで、充分だと思った。
「な、ユウヤ。気にするな。大丈夫、俺が守ってやるから。コイツの言うことは気にするな。さ、早く病室に戻ろう?」
顔面を蒼白にさせているユウヤの腕を掴み立ち去ろうとするも、なかなか席を立とうとしない。
見れば顔から脂汗が流れて、膝の上で握られた手も震えているようだ。
「ゆうや?ほら、部屋でまたヨシヨシしてやるから。行こう?」
ヨシヨシとは、つまりエッチをしようという事である。精一杯優しく抱いてやりたかった。
しかし、ゆうやは、
「お、俺、、決別したい!アイツを頭から追い出して、マサトと一緒に暮らしたい。マサトとまた一緒に仕事したいし、マサトの赤ちゃん産みたい!!」
医者に向かって、答えたのであった。
マサトさん、ご報告ありがとうございます。」
医者はメモを取りながら、熱心に聞いていた。
昨夜、勢いでゆうやを抱いてしまった。
まだ身体も記憶も回復してないゆうやを抱くべきではなかったのに、、。
治療に悪影響がないか、俺は恥を忍んで医者に報告したのだ。
ゆうやは、昨夜かなりの体力を消耗したのか、昼間の今もずっすりと眠っている。
穏やかな寝顔に医者も安心したようだ。
「マサトさん、今ゆうやさんの身体は、薬で欲や、急激な脳の働きを抑え込んでいる状態です。今、脳がフル回転してしまっては混乱して発狂してしまいますからね。」
「ああ、だから、ゆうやはいつもボーっとしてたんですね。なんか、心ここに在らずみたいな感じでした。」
「そうです。しかし、今の治療は、はっきり言って対処療法であり、本当の意味での回復は、ゆうやさんの回復力に委ねられています。
ゆっくりゆっくり記憶を整理して、ゆうやさん自身が納得して受け入れられるのが、本当の意味での回復になるでしょう。」
「でも、先生、、!ゆうやが時々変な記憶をフラッシュバックして、発情して、手がつけられなくなる時があるんです。昨日みたいに、、俺、どうすりゃイイをんですか?」
「そうですね、、、、。薬で性欲を抑えるにも限度があります。落ち着いている時に、お二人でセックスするか、、、発情してしまったら、まず、落ち着けて、身体の欲を取るしかありません、、まぁ、つまりセックスですが、、。」
医者から「セックス」という生々しい単語が出でくるのが気恥ずかしい。
(なんだよ、、結局ヤレって事なんかよ。)
医者のどこか突き放した、行き当たりばったりの回答に腹を立てていると、ゆうやがゴロリと寝返りを打った。
「、、、ふぁ、、ましゃ、、らいすきっ、、」
可愛い寝言は、医者にも聞き取れたようで、ニヤリと笑われてしまった。
「マサトさん。ゆうやさんは、あなたに気を許しています。
ゆうやさんが望まぬ妊娠だけ気をつけて下さい。今の我々の技術では、落合氏による子宮変換は直せませんから、、。」
医者はそう言って、ゴムを俺に手渡して部屋から出でいった。
分かった事は、まだ、ゆうやの心身が回復するのに時間がかかりそうなのと、適度なセックスが必要だと言う事だ。
(ゆうや、ゴムすんの嫌がるだろうな、、。)
その時以来、ゆうやとは、治療という名目で二、三日ごとにセックスしている。
それ以上開けると、ゆうやが発情して、記憶のフラッシュバックが起きてしまうからだ。
着替えを手伝ったり、身体を拭いてやる時に、ゆうやが荒い息を吐き始めたら、ゆうやの性欲が爆発寸前という事も分かってきた。
「ゆうや、する?」
「う、うん、、。マサト、お願い。」
「大丈夫、俺も限界。」
そんな感じで、なるべくドライに始めるのだけれど、始まっちゃうと、もうダメだ。
「はぁっ、、ゆうやのおっぱい可愛いっ、、!前は、陥没だったのに、今はビンビンとんがりおっぱいで、、すげー可愛い、、♡」(ちゅーちゅー♡ぺろぺろ♡ちゅっぱ、ちゅっぱ♡)
「あっ、ああーん♡まさとっ、、そんなっ、赤ちゃんみたいに、、吸わないでぇっ!切なくなっちゃうっ、、子宮に響いちゃうからぁっ♡ひっ?!はひぃぃーーん♡」
ゆうやの両乳首にむしゃぶりつき、ゆうやが二、三回乳首イキして、早くハメテと懇願するまで気が回らないし、いざ嵌めようとしても、ゴムをするしないでゆうやとバトルになる。
「マサトっ、、ゴムいらないっ、、生ぁ、、生じゃなきゃいやぁぁーっ!」
「バカっ!毎回、イク直前に抜く俺の身になれよっ!!俺が、どんだけ意志を総動員してると思ってるんだよ、、!」
俺だって、生で嵌めて、中でどぴゅどぴゅ射精したいさ、、。でも、そんな事したら結局ゆうやを傷付けちまうから、我慢しているのに、、、。
とりあえず、ゴムさえしてれば、パンパンになるまで出し切っても、ゆうやの中に居残れる。ゆうやがあっへあへに蕩けるまで満足させてやる事ができるのだ。
「おっ♡ゆうや、、ゴム越しでも、すっごい♡あーっ♡♡しまるっ!!ここ?ゆうやがイイとこ、ココでしょ?」
パンパン♡パンパン♡子宮口をねっちねっちっ♡ちっくちっく♡
「ふっ♡♡しょこっ♡しょっこいい♡あっ、、ましゃとっ、、奥ゴリゴリ、すぐイッく♡♡あっ!!ましゃとの太いのれっ、、子宮突かれて、、イっくぅぅぅ♡♡」
びくっ♡びっくくぅぅーん♡ゴム越しのおちんぽをぎゅんぎゅんぎゅーん♡♡
「あっあっ♡ゆうや、イッたの?やっばい俺もイッく♡あー、ゴム越しだけど、ゆうやの奥に出すからね♡♡もう、妊娠しちゃえー♡♡」
子宮口に突き刺して、ゴム越しに大量種付けすれば、ゆうやもゴム越し精子を子宮に吸い込もうとキュンキュンきゅんきゅん子宮が収縮♡
「あひっ、、♡ゴム越しおせーし、、熱っついっーん♡ふーッ!あ、また、、い゛っぐっ♡イぐぅ~~~ん♡ふぁ……、ッ……♡だめっ!アクメ、、想像妊娠アクメするぅぅーー!!」
「あっ♡ゆうたん♡ゆうたん♡また出すよ♡うっ、、くぅ、、、♡!!あー、いっぱい出たよ!!ああ、もうダメだね♡ゴム越しでも、こんなに奥に種付けされたら、もう想像妊娠確定だね♡」
「あっ、あ゛っ、あ゛ーー♡♡ましゃ、、キスしてぇ♡種付けキッスしてぇ♡逃げれないキッスしてぇーーん♡あ゛っ♡♡……ッんんーーっ♡……ッ♡マサト、、好きぃ♡ぁ゛ふっ、ひ……♡あ、はぁ、う、うぅ、、ユウヤ、、いっくぅぅーーーん♡♡」
例え周りに使用済のゴムが何個も散乱しても、最後に回収すれば、医者にもどんだけ激しいセックスを週何回してるかなんてバレないから。
そんな風に、数ヶ月病室で一緒に過ごした。だんだん薬の量を減らしても、ゆうやは記憶の混乱を起こさなくなってきた。
ゆうやは、ゆっくりゆっくり俺と記憶を取り戻していた。昔二人で任務をこなした場所にも行ったし、二人で過ごした部屋にも行った。
その部屋で、毎日やりまくった記憶をゆうやが思い出して、真っ赤になっていたのも可愛いかった。
「なぁ、ゆうや。任務前は、二人で盛ったよなぁ。この部屋の間取りで、やってない所ないんじゃないな?」
「ち、違うだろっ、、!盛ってたのマサトだけじゃん、、!」
「んー?ゆうやだって満更じゃなかったんだろ♡?」
やっぱり真っ赤になってしまうユウヤに、大好きのチューをする。その頃には、ユウヤは俺のキスを自然に受け入れてくれるようになっていた。
「ゆうや、退院したら、この部屋でまた二人で住もうね?そんで、、もし、ゆうやが嫌じゃなければ、、け、結婚して、、子供作ろうか?」
なるべくユウヤの負担にならないように、さり気なくプロポーズなるものをしてしまったりした。
ゆうやは、「いつかね」と微笑んだだけだったけど。
しかし、穏やかな俺たちの日常を脅かすものがある。
それは、ゆうやの悪夢だ。
時々落合の夢を見るらしい。
落合に洗脳されて、好き勝手に犯される夢を。
その光景を、現在のゆうやが俯瞰で見て、どうする事もできない夢。
そして、いつしか、俯瞰で見ているのか、犯されているのが分からなくなって、嫌なはずなのに、身体は燃え上がり、何度も夢精してしまうのだ。
『あっ♥︎あっ♥︎そ、それイイッ♥︎あっあっ、、お゛ッほぉぉ♥︎♥︎ふっかいのっ、すっごぉ…♥︎お゛ひッ!♥んひっ♥︎ん゛ほぉ゛!!も、も、アクメッ、アクメくっるぅぅーーッ!あひぃぃぃーーっ♥︎、、、おっ、、おっ、、、♥︎え?まだ、、まだ、出すのっ、、?ら、めっ、らめっらめぇっ…、あ゛っ、、だめっ、、も、おせーし、、おせーし、おなかいっぱいっ、、、ひいぃい゛ぃぃい゛い゛ぃ!!♥︎♥︎入らないのぉおーーーん!!」
「お、おい!ゆうや!大丈夫か?起きろ!また怖い夢みてるのか?」
「あ、、ああ、、!も、無理、、おちんぽケース、、無理なのぉぉーー!ひっ!あっ、、だめっ!!いれちゃ、、らめぇーっ!あっ♥︎あっ♥︎おおお゛~~ん♥︎」
「ゆうや!俺だ!マサトだ!おい、一回起きろっ!!」
、、、
俺が気付けば、起こしてやって、その熱を鎮めてやれるのだが、俺が気が付かなければ、翌朝、放心状態でシーツを濡らすユウヤを目にする事となる。
医者には、その夢を見なくなるまで退院は無理だと言われている。
「マサトさん、ゆうやさん、落合氏が掛けた暗示は、彼にしか解けません。
それか、ゆうやさんが、完全に彼と決別するかです。」
「先生!俺、もう理解できてます。あいつに洗脳されていた事。だから、もう決別できているはずです。」
「いえ、ゆうやさんは優しいから、まだどこかで彼を完全に否定できずにいるのだと思います。少しでも彼を可哀想とか思う感情がある内はダメです。また逆戻りする可能性があります。」
「そ、そんなっ、、。俺、マサトとあの部屋で暮らしたいんです!」
「、、、分かりました。いつかは、と思っていましたが、、。
ゆうやさんを落合氏に会わせます。もちろん、マサトさんと一緒にですが。
そこで、しっかりご自分で決別してきて下さい。」
「バ、バカ野朗!そんな事、俺が、ゆうやにさせる訳ないだろっ!またアイツに洗脳されたらどうすんだよ!俺は、させねーぞ!!」
思わず医者に掴みかかる。
そんな危険を犯すくらいならば、今のままでいいと思った。
やっと得られたユウヤと2人だけの穏やかな時間。やっとユウヤが俺を受け入れてくれただけで、充分だと思った。
「な、ユウヤ。気にするな。大丈夫、俺が守ってやるから。コイツの言うことは気にするな。さ、早く病室に戻ろう?」
顔面を蒼白にさせているユウヤの腕を掴み立ち去ろうとするも、なかなか席を立とうとしない。
見れば顔から脂汗が流れて、膝の上で握られた手も震えているようだ。
「ゆうや?ほら、部屋でまたヨシヨシしてやるから。行こう?」
ヨシヨシとは、つまりエッチをしようという事である。精一杯優しく抱いてやりたかった。
しかし、ゆうやは、
「お、俺、、決別したい!アイツを頭から追い出して、マサトと一緒に暮らしたい。マサトとまた一緒に仕事したいし、マサトの赤ちゃん産みたい!!」
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