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俺と彼氏の「SM晩餐会」レビュー 1

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「マサト様、お待ちしておりました。既に、大勢の方がお集まりでいらっしゃいます。お連れ様のご準備などは控え室をお使い下さいませ。」

受付の初老の紳士に通されたのは、控え室といえども豪華な個室であった。

今日は、マサトの知り合いのSMクラブ主催の仮面パーティに招かれたのだ。

かなり厳選された上客しか招かれない秘密のパーティらしく、マサトはタキシードなのだ。

一方、俺はというと、マサトに釣り合うように上質なスーツではあるのだが、それを正に今、控え室でマサトによって脱がされている。

「マサト、、、俺、怖いんだけど、、。」

「大丈夫だよ。ゆうや。今日招待されてる客は皆マナーの良い客だ。定められたルールを破ることはない。」

「ルールってなにさ、、。」

マサトは、このパーティの事を良く知っているかもしれないが、俺は全く分からないのだ。

「ああ、そうだな。それはさ、、」

マサトが説明を始めると、

トントン、トントン

『マサトさま、お衣装をお持ちしました。』

外から声が聞こえ、マサトが何やら受け取っている。

『マサトさま、黒と赤どちらの色にされますか?』

「勿論赤だ。」

『さようでございますか。それではお楽しみ下さいませ。』


バタンとドアが閉じられたようだ。

「ゆうや、これこれ。この首輪がルールさ。俺が選んだ赤い首輪は専用奴隷。黒い首輪はスワッピング希望奴隷だ。
2つの違いはあるが、皆それぞれ自慢のM奴隷を披露したがっているんだよ。
ゆうやは勿論、俺専用奴隷だ。でも、皆にゆうやの可愛い姿を見て頂こうな。」

マサトがニコニコしながら説明してくれた内容はとんでも無いものだった。

そして、俺の首には、パチンと赤い首輪がつけられた。


その首輪からは、長いリードが垂れていた。

「あと、衣装も頼んでおいたのさ。奴隷もドレスコードがあるからね。」

マサトは全裸の俺に仮面と衣装を付けたのだ。

しかし、それは、衣装と呼ぶにはあまりにも卑猥であった。

なぜなら、それは、大事な部分は一切布で覆われていないのだ。
所謂、逆バニーと呼ばれるものだ。

手足は網タイツ素材のカバーで覆われているのに、それ以外は露出している。

そして、その露出した性器のタマタマの部分をマサトが優しく掬うようにして、小さな布切れを被せたのだ。

「ふぁっ、、、。マサト、これ、何?」

「ああ、タマブラだよ。雌奴隷としてクリチンポは露出していいけど、タマは露出禁止なんだ。
ゆうや、このエッチな衣装、すげー似合う♡こりゃ、今日のパーティの注目の的だな。」

マサトは、部屋にあった姿見に俺を写し、自分の姿を確認させた。

それは、あまりに卑猥な衣装であり、全裸より屈辱的であった。

後ろに立つマサトのタキシードと対照的な俺の恥ずかしい格好は、ご主人様と奴隷という立場を理解するには充分すぎだ。


「マ、マサト、、恥ずかしい、、。」

「大丈夫だよ。ゆうや、すごく可愛い。今すぐに自慢して歩きたい。」

マサトが、首輪をぐっと引くと、バランスを崩して膝を付いてしまった。

鏡に映った俺の姿は、チンチンのポーズをとった犬のようだった。

「うん、いいね、ゆうや。控え室のドアからでたら、奴隷は主人の許可なく、立つのは禁止。
あと、ゆうやは赤い首輪の専用奴隷だから他の奴らとの交尾禁止の為に尻尾プラグで栓をしておくよ。いいね。」

有無を言わせないマサトの台詞に俺は拒否などできなくて、抵抗する間もなく、尻穴を解されていく。

鏡の前で四つん這いの姿勢をとらされ、ローションをたっぷり付けたマサトの指が後ろに入ってくる。

「ゆうや、ちゃんと鏡見てろよ。ゆうやが雌奴隷に切り替わる儀式なんだから。」

「ふぁぃっ、、。」

そんな事言われなくても分かっていた。

もう、受付を済ませたあたりから漂うこの建物の淫靡な雰囲気に当てられて、俺は徐々に自分のMスイッチが入っていくのを感じている。

マサトに支えられないと、ふらついてしまうくらいには。


だから、自分の後ろがどんな状態になっているかマサトに知られたくなかったのだけれど。

マサトが尻たぶを開けば、自分でも分かるくらいに蒸れたイヤらしい匂いがした。

にちゃりと音を立てて暴かれた蕾は、既に熱を持っているのが分かる。

そこに、マサトの指がいきなり二本入ってくる。

「んはっ、、、。マサトっ、、!いっ、、いいん、、。」

「ははっ♡ゆうや、すっげ!メチャクチャ期待マ○コになってる。さすが、Mスイッチ入るの早いね♡
もしかして、SMパーティ、期待してる?」

ズルリズルリと指を出し入れされながら耳元で囁かれれば、膝がガクガクと笑いはじめる。

「期待してないっ、、。怖いからぁ、、。」

「怖くないよ。皆、金持ちの紳士と、躾られたM奴隷達だから。襲われる事も触られる事もないよ。ただ、鑑賞されるだけ。ゆうや、見られて気持ちよくなるの好きでしょ?」

マサトに開発されつくした自分の性癖はバレバレで。

別に露出趣味がある訳ではないのに、そのようにマサトに開発されてしまったのだ。

人の欲情する視線を、自分の中で羞恥心をドロドロに溶かし、発情する燃料とするように。

マサトの指が、返事を促すように、俺の雌シコリをグリッと押し込めば、強い電撃が全身を走り、踏ん張っていた手が崩れる。


「んあっ!!そ、そうなのぉ、、エッチな姿、見られるの、好きぃぃんっ、、。」(ヘコヘコ♡)

「うん。じゃあ、今日は、エッチなゆうやをいろんな人に見てもらおうね。」

自然と盛ってしまった俺の中を、マサトの指が、いい子いい子とシコリを撫でる。

二本の指が、中を捏ね回し、押し広げ。

時々、ぺろりと剥き出しの尻を舐めながら、マサトが指を出し入れする。大好きなマサトの指と舌が俺の理性と身体を溶かしていく。

ちゅくっ♡ぬぷーーっ♡

「んひっ♡!!」

ぎゅー♡♡

出し入れされる度に、肉棒より遥かに細い指を、すがるように締め付けてしまう。

美味しくて、切なくて、気持ちよくて、、。

「んくぅ……、はっ、はっ……、あっ♡、、っはっ、、いいっ……、♡もっと、、もっとしてっ、、」

「ああ、そうだ。ゆうや、今日は、言葉使い気を付けてね。ご主人様に、敬語使わないと笑われちゃうよ。」

戒めるように、また尻を強く叩かれる。
防御反応で、尻穴をぎゅぅと窄めてしまい、マサトのくの字に曲げられた指を強く締め付けてしまう。

「はぁぁぁーん!!!ご、ごめんなさいっ、、!まさとぉ、、!」

「ご主人様でしょ?」

パチンッ!!
また叩かれる。

「うひぃーー!!ご、ごめんなさいっ!!あああ、、ダメぇぇっ!!た、叩かないでっ!!中で指がっ!おほっ♡あたるぅーっ!ダメなとこにっ、、!ふーっ、、んあっ、、俺っ、、はぁーん!い、いきそっ、、、、、!お尻、ぺんぺん、、で、、ダメぇぇっ、、!イクっ、、!」

きゅぼっ、、!

しかし、無情にも、イク寸前にマサトの指は引き抜かれた。

カクカク、、!!

腰が勝手に上下に動いてしまい、恥ずかしいくらいに空腰が止まらない。

「はっ、、はっ、、、いやっ、、マサトぉ、、イキたいっ、、!いかせてぇ、、!」

立てた膝が崩れた。

「ゆうやったら、パーティはこれからなのに、もうそんなに盛って。いけない子だね。ほら、これを入れる為の準備だったでしょ?」

マサトは、手にした尻尾プラグを、バクバクと呼吸するかのようなアナルにぐいっと突き入れた。

「うん、完璧♡」

うさぎの尻尾のついたプラグが嵌められた事で、俺の正装は完成したようだ。

網のタイツの逆バニーで、アナルには尻尾プラグ。仮面と首輪とタマブラを身につけ、マサトにリールで繋がれた俺は、タキシード姿のマサトを引き立てるM奴隷。

「じゃあ、準備できたし、パーティ会場に向かおう。ゆうや、いくよ♡」

「あ、、あへぇ、、♡」ヘコヘコ♡

イキそびれた俺は、腹の熱を持て余し、まともに返事すらできない。


その持て余した熱をなんとか解放しようと腰を振るが、奥まで届かないプラグではどうにもならなくて、マサトに引きずられるようにして、なんとか歩き始めたのであった。




☆☆☆

ひゃー!更新空きましたー。すいません。
感想&リクありがとうございました。無気力期のカンフル剤になり復活。
ぼちぼち頑張っていきまーす。
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