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道具1-1 俺と彼氏の「リモートエログッズレビュー」
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「はぁー?!エロ玩具レビューと旅行レビューがダブルブッキングしたぁー?」
『そうなんだよー、助けてゆうたん~!!』
情けない声で旅レビューの出張先から電話がかかってきたのは、ちょうどマサトが出張に行って3日目の朝だった。
なんでも、レビューするためのエロ玩具が今日家に届き、その記事の締め切りも、出張中なのだとか。
『試せさえすれば、ホテルで書く時間はあるし、原稿だってメールで送ればいいんだよ、、。
だ、だから、ゆうたん、お願い、今日届くエロ玩具、俺とビデオ通話しながら使ってよ!!』
「はぁ~~あ?!俺に通話しながらオナニーしろっていうのかよっ!!い、いやだよ!」
『ゆ、ゆうたん!しょんな~ぁ(T . T)
旦那のピンチだよ!奥さんでしょー、頼むよー!!』
「し、知らねーよ、、。とにかく、もう、仕事行かなきゃなんねーから、後でな。」
その時は、あんな風に突っぱねてみたけれど、ああ、分かっていたさ。俺がマサトの頼みを断れないってことくらい、、。
*****
「毎度ー!ここにハンコお願いします!」
「あ、はい。ありがとうございました。」
仕事から帰るとちょうど例の荷物が届いたのだ。
恐る恐る開けてみると、リモートエッチグッズ4点セット(乳首キャップ、オナホール、尿道ブジー、バイブ)と書かれたグッズが入っていたのだ。
説明書を見ると、どうやらアプリのダウンロードも必要らしい。
(くっ、、なんで俺がこんな事、、)
渋々タブレットにアプリをインストールし終わった時、ちょうどマサトからの着信がはいる。
『ゆうたぁ~ん♡どう?荷物届いた?』
「ああ、、。アプリも落としておいてやったぜ。」
『さ、流石、ゆうたん♡♡♡引き受けてくれると思ったよー♡くぅー、愛を感じるぅー♡』
「ふ、ふんだ。まぁ、説明くらいは聞いてやる。」
『もう♡ゆうたん、素直じゃないなぁ♡顔、真っ赤なんだから。』
「うるさいっ!調子にのるなっ!それより、早く説明はじめろっ!」
マサトに揶揄われ、強がってみたが、本当はマサトが喜ぶ顔が見たくてしょうがないのだ。
(マサト、、、好きぃ、、。出張長すぎだよ。早くかえってこいよ。)
そんな思いを押し殺していることは口にはできない。
知ってか知らずか、マサトから淡々とした道具の説明。
『それさ、今の時流にのってさ、遠く離れた相手とエッチできるグッズなのさ。Bluetooth接続でさ、アプリを介してビデオ通話しながら、そいつを操作できんのさ。
俺の方もアプリはインストール済みだから、早速はじめようぜ。』
「ちょ、、まだやるなんて、言ってないだろっ、、。」
『いーや、ゆうたんは、もう、やる気まんまんのはず!だって、股間がテントはってるもん!』
「っ、、、!!!!ほ、本当だっ!」
『俺と離れて3日目。ゆうたんが、エッチな道具みて、ムラムラしちゃう事はお見通しだー!!』
「くそーっ、、!ば、ばかマサト!」
はっきり言って図星であった。
朝マサトから手伝いの内容を聞いて以来、店でもマサトの声が反復して、仕事に身が入らなかったのだ。
グッズの詳細を聞いていないため、返って想像が膨らんでしまい、お客にコーヒーを入れながら、頭の中では、いろんなプレイでマサトに犯される自分の姿が何度もリプレイし、堪らなくなってしまった。
テーブルを拭く振りをしながら、その縁に股間を何度も擦り付け、仕事中にオナニーのような行為をしてしまったのだ。
「ほら、ゆうや、顔真っ赤だよ。どうせ、仕事中も期待してたんだろ?」
「っ、、マサト、なんで分かるんだ?」
「んー?ゆうやの事は何でも分かるの。あと、今バイトで入ってるジュンアが逐一報告してくんだよw
お前のテーブルオナニーは、動画で送られてきたぜw」
「もう、、ジュンアさんたらぁ、、。」
こうして、俺はマサトに押しきられ、タブレットの前に全裸で座ったのだった。
☆☆☆☆
はい♡初心に戻りエログッズレビューですよ。
思う存分まさゆうのラブイチャをかきますわー♡
『そうなんだよー、助けてゆうたん~!!』
情けない声で旅レビューの出張先から電話がかかってきたのは、ちょうどマサトが出張に行って3日目の朝だった。
なんでも、レビューするためのエロ玩具が今日家に届き、その記事の締め切りも、出張中なのだとか。
『試せさえすれば、ホテルで書く時間はあるし、原稿だってメールで送ればいいんだよ、、。
だ、だから、ゆうたん、お願い、今日届くエロ玩具、俺とビデオ通話しながら使ってよ!!』
「はぁ~~あ?!俺に通話しながらオナニーしろっていうのかよっ!!い、いやだよ!」
『ゆ、ゆうたん!しょんな~ぁ(T . T)
旦那のピンチだよ!奥さんでしょー、頼むよー!!』
「し、知らねーよ、、。とにかく、もう、仕事行かなきゃなんねーから、後でな。」
その時は、あんな風に突っぱねてみたけれど、ああ、分かっていたさ。俺がマサトの頼みを断れないってことくらい、、。
*****
「毎度ー!ここにハンコお願いします!」
「あ、はい。ありがとうございました。」
仕事から帰るとちょうど例の荷物が届いたのだ。
恐る恐る開けてみると、リモートエッチグッズ4点セット(乳首キャップ、オナホール、尿道ブジー、バイブ)と書かれたグッズが入っていたのだ。
説明書を見ると、どうやらアプリのダウンロードも必要らしい。
(くっ、、なんで俺がこんな事、、)
渋々タブレットにアプリをインストールし終わった時、ちょうどマサトからの着信がはいる。
『ゆうたぁ~ん♡どう?荷物届いた?』
「ああ、、。アプリも落としておいてやったぜ。」
『さ、流石、ゆうたん♡♡♡引き受けてくれると思ったよー♡くぅー、愛を感じるぅー♡』
「ふ、ふんだ。まぁ、説明くらいは聞いてやる。」
『もう♡ゆうたん、素直じゃないなぁ♡顔、真っ赤なんだから。』
「うるさいっ!調子にのるなっ!それより、早く説明はじめろっ!」
マサトに揶揄われ、強がってみたが、本当はマサトが喜ぶ顔が見たくてしょうがないのだ。
(マサト、、、好きぃ、、。出張長すぎだよ。早くかえってこいよ。)
そんな思いを押し殺していることは口にはできない。
知ってか知らずか、マサトから淡々とした道具の説明。
『それさ、今の時流にのってさ、遠く離れた相手とエッチできるグッズなのさ。Bluetooth接続でさ、アプリを介してビデオ通話しながら、そいつを操作できんのさ。
俺の方もアプリはインストール済みだから、早速はじめようぜ。』
「ちょ、、まだやるなんて、言ってないだろっ、、。」
『いーや、ゆうたんは、もう、やる気まんまんのはず!だって、股間がテントはってるもん!』
「っ、、、!!!!ほ、本当だっ!」
『俺と離れて3日目。ゆうたんが、エッチな道具みて、ムラムラしちゃう事はお見通しだー!!』
「くそーっ、、!ば、ばかマサト!」
はっきり言って図星であった。
朝マサトから手伝いの内容を聞いて以来、店でもマサトの声が反復して、仕事に身が入らなかったのだ。
グッズの詳細を聞いていないため、返って想像が膨らんでしまい、お客にコーヒーを入れながら、頭の中では、いろんなプレイでマサトに犯される自分の姿が何度もリプレイし、堪らなくなってしまった。
テーブルを拭く振りをしながら、その縁に股間を何度も擦り付け、仕事中にオナニーのような行為をしてしまったのだ。
「ほら、ゆうや、顔真っ赤だよ。どうせ、仕事中も期待してたんだろ?」
「っ、、マサト、なんで分かるんだ?」
「んー?ゆうやの事は何でも分かるの。あと、今バイトで入ってるジュンアが逐一報告してくんだよw
お前のテーブルオナニーは、動画で送られてきたぜw」
「もう、、ジュンアさんたらぁ、、。」
こうして、俺はマサトに押しきられ、タブレットの前に全裸で座ったのだった。
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はい♡初心に戻りエログッズレビューですよ。
思う存分まさゆうのラブイチャをかきますわー♡
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