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閑話休題 俺と彼氏の「どたばた育児」レビュー 2
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姉ちゃんの子供(モモちゃん、女の子、1才)を預かってしまった。
なんでも、旦那が海外出張で自分もインフルになったとかで、半ば無理やり押しつけられたのだ。
でも、こういう時に頼りになる、我が妻ユウヤ♡
仕事を休んでくれて、まるで母親のように甲斐甲斐しくモモちゃんの面倒を見てくれている。
哺乳瓶でミルクをあげる姿なんて、まるで聖母みたいで、つい見惚れてしまう。
モモちゃんも、完全にユウヤに懐き、心を許している。
三人で散歩に出れば、おばちゃん達が吸い寄せられるように寄ってきて、口々にモモちゃんとユウヤの美貌を褒めるのだ。
そんな時、俺は誇らしくて、ついつい鼻腔が広がってしまうのだ。
しかし、問題がある。ユウヤとのイチャイチャタイムが激減してしまったのだ。
日中は、やはりモモちゃんがいれば、ユウヤとエッチな事は出来ない。
モモちゃんはユウヤにべったりなので、俺はあんまり構ってもらえないし、、、。まぁ、俺は大人だから、ユウヤの手が空く時まで、我慢するのだ。
そんなこんなで、やっと夜モモちゃんが寝た。
やっとユウヤに構って貰えると、いそいそユウヤを抱きしめた。
「ゆうやぁ~、お疲れ様♡モモちゃんやっと寝たね。さ、エッチしよ♡」
やーっとゆうたんを独り占めできる、きっとゆうたんだって俺とイチャイチャしたかっただろうに!、そんな思いで、お誘いしたのに、、、
返ってきた反応は、想像と大分違ったのだ。
「はぁ!!お前、何言ってんだよ!!俺は、もうヘトヘトなの!
育児をろくに手伝いもしないで!!
エッチなんて、疲れてて、できるかーー!
俺は、もう寝る!!!」
肘鉄を喰らわされてしまったのだ!!
俺、ショーーック!!
我慢して、ゆうたんが手が空くまでいい子で待っていたのに!!
ゆうたんの中での、優先順位が、モモちゃん>>>俺になってしまったのか!!
すんすん、、すんすん、、
俺は、ゆうぬいと、ユウユウを抱きしめ、涙で枕を濡らしながら、一人寂しく寝たのだった。
さて、次の日ー、 チュンチュン
そう言えば、午後から打ち合わせが入っている。担当の編集さんが、うちの近所に用事があるらしく、駅前のカフェで打ち合わせをすることになっている。
童顔の彼は、新人に間違われることも多いが、ベテランで的確なアドバイスをくれるのだ。
しかし、おねえっぽい仕草でスキンシップが激しく、距離感が妙に近いのが若干気になるのであるが、、。
案の定、今日の打ち合わせでも、担当さんの距離は近く、四人掛けの机で、向かい合わせでなく、隣に座られた。しかも、今日はスーツではなく、格好もカジュアルで、なんだか学生みたいだ。パソコンを覗き込む度、肩にもたれ掛かるのもやめて欲しい。
この打ち合わせは、ユウヤに見られたら誤解される、、、、。
まぁ、家でモモちゃんの世話をしてるから大丈夫だろう。
苦労をかけてるし、帰りにケーキでも買って帰ろうか。妻思いの優しい俺。良き旦那。完璧。
さて、打ち合わせも、無事終わり、可愛いユウヤにケーキを買って、家路についたのであるが、、、。
帰った途端、ユウヤの機嫌がむちゃくちゃ悪い。
「え?ユウヤ、なんでそんなに怒ってんの、、、?」
「はぁ?マサトこそ、何で理由分からないの?」
「そんなん、わかんねーよ!俺、別に悪い事してねーし。」
「自分の胸に手を当てて考えてみてよ!俺がなんにも気づかないと思ってんの??
今日、見たよ!喫茶店で、若い子とイチャついてたでしょ!!」
「え?何?見てたの?
違うって!あれは、打ち合わせー!あの人編集さん!」
「嘘だねー!学生みたいだったし!いつもは、会社で打ち合わせしてんじゃん!!カフェで打ち合わせなんて、ありえないでしょ。それに、めっちゃ、ベタベタしてた!!」
「違うって!今日は、たまたまカフェだったの!
まぁ、ちょいベタベタされたけど、俺は、別にその気はない。」
「マサトは、イケメンなんだから、少し防御してよ!!」
「えー!顔は変えられーんだよ!!」
「イケメンでフェロモンダダ漏れなんだから、気を付けて!!」
「そういう、ユウヤだって!!美人で可愛いくて、面倒見が良くて、お店で無駄にファンを作ってるじゃねーか!!」
「そんなん、知らないよー!!
マサトなんて、巨根で絶倫で、テクニシャンで、無駄にスケベだから、育児もしないで、エッチのことに事しか考えてないんだから!!」
「ユウヤだって、縦割れアナルで、ぷっくり桃色乳首で、敏感ボディで、全身性感帯のくせに、エッチ我慢できるのかよー!!」
「なんだよ!!マサトのおたんこナスの分からず屋!!」
「はー、意味わかんねー!!ユウヤ、イライラして、生理なんじゃねーの!!」
「煩い!俺は、男なんだよー!!
どーせ、俺なんて生理もない男だし、子供なんて産めませんよーだ!」
「な、何もそこまで言ってないだろ。」
「いいよーだ。俺なんて。さっさとあの若い子のとこに行けばいいじゃん!!もう、マサトなんて、知らないから!!」
「はぁー!行かねーよ。俺は、ユウヤにしか勃たねーんだよ!」
「モモちゃん、もうマーは、他の人が好きなんだってー。もう、俺なんて要らないんだってー。」
「おー、ユー、いりゃない?」
「そう」
「おー、ユー、えーんえーん?」
「モモちゃん、あんないい加減な、浮気男は放っておいて、二人で強く生きていこうね。」
「おい!ユウヤ!俺を悪者に仕立て上げるな!!」
「つーん、自分が、悪いー。」
「ぐぬぬ、、、。俺、悪くない、、。」
それから、2日間、ユウヤはモモちゃんにかかりっきりで、俺の事など完全放置であった。
寝る時だって、ユウヤに背を向けられてしまい、とてもエッチどころではない。
俺達は、そのまま、なんとなく冷戦状態をつづけたのだ。
そして、やっと最終日の夜。
姉ちゃんがモモちゃんを引き取りにやってきた。
「マサト、ユウヤ君、ありがとうねー♡♡助かったわー。」
「おう、ねーちゃん、もう風邪ひくなよ。体調管理めっちゃ頑張ってくれ、、、。」
「ユー、ばっばーい。」
「ああ…モモちゃん、バイバイ。寂しいよー。また遊びにきてねー。」
ユウヤとモモちゃんも別れを惜しんでいた。二人の温度差はあるようだが。
「じゃあ、またよろしくねー。」
「ねーちゃん、もー、預かんないからなー!!」
「ばっばーい!」
「あっ、あっ、モモちゃーん!また来てねー!」
という訳で、ねーちゃんとモモちゃんは、ご機嫌に帰宅していったのである。
部屋に久しぶりの静寂が訪れた。
猫達も、心なしか伸び伸びとしている。
ユウヤはというと、モモちゃんにあんなに手を焼いていたのに、いざ居なくなってみると、なんだか手持ち無沙汰になっていて、寂しそうだ。
「ユウヤ、ありがとうな。
お疲れ様。今日は、ゆっくりしような、、、。」
しょんぼりとしているユウヤの肩を抱き、慰める。
「マサト、、、。なんか寂しいよ。
モモちゃん可愛いかったな。」
「まぁ、そうだな。」
「マサトはさ、やっぱり、子供欲しい?」
ユウヤが、コテンと首を傾げ、尋ねてくる。まぁ、ある程度、予想していた質問だ。
「んー?ユウヤはどうなんだよ。
まぁ、俺は、やっぱりユウヤの方が可愛いし、大事だから、ユウヤと時間が減っちゃうなら、子供要らないかなぁって思った。
なんとなくの憧れはあったけど、やっぱり現実大変だなぁって。」
「マサト、、、。俺、子供好きだし、
モモちゃんは、マサトと血が繋がってて、、、。凄く可愛いって思えて。
でも、予想以上に育児って大変で、、イライラして、、。
大事なマサトの事を疑ったり、嫌いになったりした。」
たった3日であったが、俺にとっても、ユウヤにとっても学ぶ事の多い日々であった。
「ユウヤ、任せっきりにしてごめんな。ユウヤは、とってもいいママだったよ。」
「まさとぉ、、、、。俺、寂しいよー、、、!」
ユウヤが、抱き付いてきて、堰を切ったように泣き出した。初めて見る、ユウヤの号泣した姿。
そう、俺達に子供はできない。
二人では超えられない生命の壁。
もうそれは、受け入れるしかない運命。
なんとなく見ない振りをしてきたけれど、迷惑なねーちゃんの所為で、膿を強引に出すことになってしまった。
ユウヤだって今まで散々悩んできただろう。それが、こんな形で、中途半端に実現されて、そして、取り上げられて。
「よしよし、いっぱい泣きな。
でも、俺は、ユウヤが居てくれて、ずーっと一緒に笑えればそれで満足だから。」
「、、、、マサト。
ありがとう。俺もだ。
、、、ねぇ、、3日ぶりにエッチしようか?」
「おう!待ってました!
、、、そうだな。俺達は俺達らしく生きようぜ。」
涙で濡れたユウヤの唇を舌でペロリと舐めとった。
と、言うわけで、甘い甘い仲直りのエッチをするわけだが、それは次回のお楽しみなのである。
☆☆☆☆
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「僧侶に転生しましたが、魔王に淫紋を付けられた上、スケベな彼氏も勇者に転生したので、恥ずかしながら毎日エロ調教されながら旅しています」
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でも、こういう時に頼りになる、我が妻ユウヤ♡
仕事を休んでくれて、まるで母親のように甲斐甲斐しくモモちゃんの面倒を見てくれている。
哺乳瓶でミルクをあげる姿なんて、まるで聖母みたいで、つい見惚れてしまう。
モモちゃんも、完全にユウヤに懐き、心を許している。
三人で散歩に出れば、おばちゃん達が吸い寄せられるように寄ってきて、口々にモモちゃんとユウヤの美貌を褒めるのだ。
そんな時、俺は誇らしくて、ついつい鼻腔が広がってしまうのだ。
しかし、問題がある。ユウヤとのイチャイチャタイムが激減してしまったのだ。
日中は、やはりモモちゃんがいれば、ユウヤとエッチな事は出来ない。
モモちゃんはユウヤにべったりなので、俺はあんまり構ってもらえないし、、、。まぁ、俺は大人だから、ユウヤの手が空く時まで、我慢するのだ。
そんなこんなで、やっと夜モモちゃんが寝た。
やっとユウヤに構って貰えると、いそいそユウヤを抱きしめた。
「ゆうやぁ~、お疲れ様♡モモちゃんやっと寝たね。さ、エッチしよ♡」
やーっとゆうたんを独り占めできる、きっとゆうたんだって俺とイチャイチャしたかっただろうに!、そんな思いで、お誘いしたのに、、、
返ってきた反応は、想像と大分違ったのだ。
「はぁ!!お前、何言ってんだよ!!俺は、もうヘトヘトなの!
育児をろくに手伝いもしないで!!
エッチなんて、疲れてて、できるかーー!
俺は、もう寝る!!!」
肘鉄を喰らわされてしまったのだ!!
俺、ショーーック!!
我慢して、ゆうたんが手が空くまでいい子で待っていたのに!!
ゆうたんの中での、優先順位が、モモちゃん>>>俺になってしまったのか!!
すんすん、、すんすん、、
俺は、ゆうぬいと、ユウユウを抱きしめ、涙で枕を濡らしながら、一人寂しく寝たのだった。
さて、次の日ー、 チュンチュン
そう言えば、午後から打ち合わせが入っている。担当の編集さんが、うちの近所に用事があるらしく、駅前のカフェで打ち合わせをすることになっている。
童顔の彼は、新人に間違われることも多いが、ベテランで的確なアドバイスをくれるのだ。
しかし、おねえっぽい仕草でスキンシップが激しく、距離感が妙に近いのが若干気になるのであるが、、。
案の定、今日の打ち合わせでも、担当さんの距離は近く、四人掛けの机で、向かい合わせでなく、隣に座られた。しかも、今日はスーツではなく、格好もカジュアルで、なんだか学生みたいだ。パソコンを覗き込む度、肩にもたれ掛かるのもやめて欲しい。
この打ち合わせは、ユウヤに見られたら誤解される、、、、。
まぁ、家でモモちゃんの世話をしてるから大丈夫だろう。
苦労をかけてるし、帰りにケーキでも買って帰ろうか。妻思いの優しい俺。良き旦那。完璧。
さて、打ち合わせも、無事終わり、可愛いユウヤにケーキを買って、家路についたのであるが、、、。
帰った途端、ユウヤの機嫌がむちゃくちゃ悪い。
「え?ユウヤ、なんでそんなに怒ってんの、、、?」
「はぁ?マサトこそ、何で理由分からないの?」
「そんなん、わかんねーよ!俺、別に悪い事してねーし。」
「自分の胸に手を当てて考えてみてよ!俺がなんにも気づかないと思ってんの??
今日、見たよ!喫茶店で、若い子とイチャついてたでしょ!!」
「え?何?見てたの?
違うって!あれは、打ち合わせー!あの人編集さん!」
「嘘だねー!学生みたいだったし!いつもは、会社で打ち合わせしてんじゃん!!カフェで打ち合わせなんて、ありえないでしょ。それに、めっちゃ、ベタベタしてた!!」
「違うって!今日は、たまたまカフェだったの!
まぁ、ちょいベタベタされたけど、俺は、別にその気はない。」
「マサトは、イケメンなんだから、少し防御してよ!!」
「えー!顔は変えられーんだよ!!」
「イケメンでフェロモンダダ漏れなんだから、気を付けて!!」
「そういう、ユウヤだって!!美人で可愛いくて、面倒見が良くて、お店で無駄にファンを作ってるじゃねーか!!」
「そんなん、知らないよー!!
マサトなんて、巨根で絶倫で、テクニシャンで、無駄にスケベだから、育児もしないで、エッチのことに事しか考えてないんだから!!」
「ユウヤだって、縦割れアナルで、ぷっくり桃色乳首で、敏感ボディで、全身性感帯のくせに、エッチ我慢できるのかよー!!」
「なんだよ!!マサトのおたんこナスの分からず屋!!」
「はー、意味わかんねー!!ユウヤ、イライラして、生理なんじゃねーの!!」
「煩い!俺は、男なんだよー!!
どーせ、俺なんて生理もない男だし、子供なんて産めませんよーだ!」
「な、何もそこまで言ってないだろ。」
「いいよーだ。俺なんて。さっさとあの若い子のとこに行けばいいじゃん!!もう、マサトなんて、知らないから!!」
「はぁー!行かねーよ。俺は、ユウヤにしか勃たねーんだよ!」
「モモちゃん、もうマーは、他の人が好きなんだってー。もう、俺なんて要らないんだってー。」
「おー、ユー、いりゃない?」
「そう」
「おー、ユー、えーんえーん?」
「モモちゃん、あんないい加減な、浮気男は放っておいて、二人で強く生きていこうね。」
「おい!ユウヤ!俺を悪者に仕立て上げるな!!」
「つーん、自分が、悪いー。」
「ぐぬぬ、、、。俺、悪くない、、。」
それから、2日間、ユウヤはモモちゃんにかかりっきりで、俺の事など完全放置であった。
寝る時だって、ユウヤに背を向けられてしまい、とてもエッチどころではない。
俺達は、そのまま、なんとなく冷戦状態をつづけたのだ。
そして、やっと最終日の夜。
姉ちゃんがモモちゃんを引き取りにやってきた。
「マサト、ユウヤ君、ありがとうねー♡♡助かったわー。」
「おう、ねーちゃん、もう風邪ひくなよ。体調管理めっちゃ頑張ってくれ、、、。」
「ユー、ばっばーい。」
「ああ…モモちゃん、バイバイ。寂しいよー。また遊びにきてねー。」
ユウヤとモモちゃんも別れを惜しんでいた。二人の温度差はあるようだが。
「じゃあ、またよろしくねー。」
「ねーちゃん、もー、預かんないからなー!!」
「ばっばーい!」
「あっ、あっ、モモちゃーん!また来てねー!」
という訳で、ねーちゃんとモモちゃんは、ご機嫌に帰宅していったのである。
部屋に久しぶりの静寂が訪れた。
猫達も、心なしか伸び伸びとしている。
ユウヤはというと、モモちゃんにあんなに手を焼いていたのに、いざ居なくなってみると、なんだか手持ち無沙汰になっていて、寂しそうだ。
「ユウヤ、ありがとうな。
お疲れ様。今日は、ゆっくりしような、、、。」
しょんぼりとしているユウヤの肩を抱き、慰める。
「マサト、、、。なんか寂しいよ。
モモちゃん可愛いかったな。」
「まぁ、そうだな。」
「マサトはさ、やっぱり、子供欲しい?」
ユウヤが、コテンと首を傾げ、尋ねてくる。まぁ、ある程度、予想していた質問だ。
「んー?ユウヤはどうなんだよ。
まぁ、俺は、やっぱりユウヤの方が可愛いし、大事だから、ユウヤと時間が減っちゃうなら、子供要らないかなぁって思った。
なんとなくの憧れはあったけど、やっぱり現実大変だなぁって。」
「マサト、、、。俺、子供好きだし、
モモちゃんは、マサトと血が繋がってて、、、。凄く可愛いって思えて。
でも、予想以上に育児って大変で、、イライラして、、。
大事なマサトの事を疑ったり、嫌いになったりした。」
たった3日であったが、俺にとっても、ユウヤにとっても学ぶ事の多い日々であった。
「ユウヤ、任せっきりにしてごめんな。ユウヤは、とってもいいママだったよ。」
「まさとぉ、、、、。俺、寂しいよー、、、!」
ユウヤが、抱き付いてきて、堰を切ったように泣き出した。初めて見る、ユウヤの号泣した姿。
そう、俺達に子供はできない。
二人では超えられない生命の壁。
もうそれは、受け入れるしかない運命。
なんとなく見ない振りをしてきたけれど、迷惑なねーちゃんの所為で、膿を強引に出すことになってしまった。
ユウヤだって今まで散々悩んできただろう。それが、こんな形で、中途半端に実現されて、そして、取り上げられて。
「よしよし、いっぱい泣きな。
でも、俺は、ユウヤが居てくれて、ずーっと一緒に笑えればそれで満足だから。」
「、、、、マサト。
ありがとう。俺もだ。
、、、ねぇ、、3日ぶりにエッチしようか?」
「おう!待ってました!
、、、そうだな。俺達は俺達らしく生きようぜ。」
涙で濡れたユウヤの唇を舌でペロリと舐めとった。
と、言うわけで、甘い甘い仲直りのエッチをするわけだが、それは次回のお楽しみなのである。
☆☆☆☆
☆ 同キャラの転生ファンタジーエロも投稿してます!作者ページより、探して下さい♡
「僧侶に転生しましたが、魔王に淫紋を付けられた上、スケベな彼氏も勇者に転生したので、恥ずかしながら毎日エロ調教されながら旅しています」
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