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習6ー1 俺と彼氏の「セックス研修講師体験」レビュー 前編
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「よう!ジュンア久しぶりー!元気にやってるかー?」
「はぁい♡マサト、久しぶりぃ♡相変わらずイケメンだねー♡
ユウヤくんも妬けちゃうくらいべっぴんさん♡」
今日は、ジュンアに呼び出されて、ワインバーに集合している。
まぁ、ゲイ仲間のジュンアとは長い付き合いで、色々あったが、良い関係を続けている。
あけすけな奴なので、お互い気兼ねしなくて良いのである。
昨今のお互いの情報を交換しつつ、ワインを飲み進める。
かなり酒も入り、口も軽くなってきたところで、ジュンアが突っ込んだ質問をしてきた。
「ねえ、二人はさ、どのくらいの頻度でセックスしてるのさ?」
「えーっ、、。ジュンアさん、そんな事、言えな、、」
「毎日だ。ユウヤと毎日やってる!」
「ちょ、マサト!!そんな開けすけに言わなくても、、、」
「別に隠すこともないだろ?俺とお前がラブラブってだけなんだから♡
なぁ、昨日も乱れたユウヤ、すげー可愛かったぜ♡
なぁ、今夜も帰ったら、な?」
ユウヤを抱き寄せ、耳元で囁く。
こういう事をすると、今だに顔を真っ赤にするユウヤの初な反応が大好きで、ついつい虐めてしまう。
「へー♡ユウヤくんは、いつも、いっぱいイっちゃうの?」
「えっ、、、。は、はい。いつも、、5回以上は、、そのっ、、イかされちゃいます。だって、マサトのテクニックも体力も、アレも、すごくて、、、。」
「成る程ねー♡やっぱり二人を呼んで良かったわー。」
ユウヤの必死の回答を、ジュンアがニヤニヤしながら聞いている。
「実はさ、そんなラブラブの二人にお願いがあってさ♡
ちょっと新人の研修に協力して欲しいんだ」
「はぁ、ホストクラブが、どんな研修すんだよ?」
俺達とは無縁の業界の研修なんて、まったく予想がつかない。
「それはっ!!
セックス研修です!!!!!!」
「はぁぁぁぁぁぁーー?」
思わず飲んでいたワインを吹き出した。
「いつもは、知り合いのAVの男優さん達にお願いしてるんだけど、今年は都合がつかなくて。
だから、イケメンでセックステクニックがすっごいマサトにお願いしてんの。お、ね、が、い♡」
*****
以前、無理目なお願いを聞いてもらった恩もあり、俺達は断れなかったのだ、、、。
恐らくジュンアもそれを分かった上で呼び出したのだろう。
そして、今俺達は、夜の街のジュンアの勤めるゲイ専門のホストクラブのステージの上にいる。
目の前には、新しく雇われた若いホスト達が10人程と、ジュンアがいる。
ステージは客席より一段高く、普段はホスト達のショーが行われているのである。
室内は照明が落とされ、ステージにスポットライトが当たっている。
そのステージに、マットが敷かれ、ユウヤが目隠しをして、不安そうな顔で寝転がっている。目隠しは、ゆうやが顔を見せるのを嫌がった為と、その場の雰囲気に呑まれない為である。
「はい!新人ちゃん達!注目ー!」
マイクを持ったジュンアがステージ横で話し始めた。
「今日は、セックス研修です!!
いいかい。ウチの店では、お客様相手にそういう行為は禁止ですがー、同伴出勤などは認めていまぁす♡
まぁ、店外のプライベートのそういう行為は、個人の判断でお願いするけど、男同士の方法を知らないと、色々な意味で、困るので、店では例年研修しています!!
と、言うわけで、講師のマサトさんとユウヤさんです!!はい、拍手👏」
仰々しく紹介を受けたのだが、これからコイツらの前でエッチをしなければいけないなんて、片腹痛い。
見れば学校を卒業したばかりのような若いホストばかりで、業界擦れしてないキラキラとした目でこちらを見ている。
どんな理由でホストになったのかは分からないが、夜の世界で生きていくためには、必要な研修なのかもしれない。
「よし、始めるぞ。お前ら、男同士のセックス良く見ておけよ。」
☆☆
→本日後編も同時アップしてます。
「はぁい♡マサト、久しぶりぃ♡相変わらずイケメンだねー♡
ユウヤくんも妬けちゃうくらいべっぴんさん♡」
今日は、ジュンアに呼び出されて、ワインバーに集合している。
まぁ、ゲイ仲間のジュンアとは長い付き合いで、色々あったが、良い関係を続けている。
あけすけな奴なので、お互い気兼ねしなくて良いのである。
昨今のお互いの情報を交換しつつ、ワインを飲み進める。
かなり酒も入り、口も軽くなってきたところで、ジュンアが突っ込んだ質問をしてきた。
「ねえ、二人はさ、どのくらいの頻度でセックスしてるのさ?」
「えーっ、、。ジュンアさん、そんな事、言えな、、」
「毎日だ。ユウヤと毎日やってる!」
「ちょ、マサト!!そんな開けすけに言わなくても、、、」
「別に隠すこともないだろ?俺とお前がラブラブってだけなんだから♡
なぁ、昨日も乱れたユウヤ、すげー可愛かったぜ♡
なぁ、今夜も帰ったら、な?」
ユウヤを抱き寄せ、耳元で囁く。
こういう事をすると、今だに顔を真っ赤にするユウヤの初な反応が大好きで、ついつい虐めてしまう。
「へー♡ユウヤくんは、いつも、いっぱいイっちゃうの?」
「えっ、、、。は、はい。いつも、、5回以上は、、そのっ、、イかされちゃいます。だって、マサトのテクニックも体力も、アレも、すごくて、、、。」
「成る程ねー♡やっぱり二人を呼んで良かったわー。」
ユウヤの必死の回答を、ジュンアがニヤニヤしながら聞いている。
「実はさ、そんなラブラブの二人にお願いがあってさ♡
ちょっと新人の研修に協力して欲しいんだ」
「はぁ、ホストクラブが、どんな研修すんだよ?」
俺達とは無縁の業界の研修なんて、まったく予想がつかない。
「それはっ!!
セックス研修です!!!!!!」
「はぁぁぁぁぁぁーー?」
思わず飲んでいたワインを吹き出した。
「いつもは、知り合いのAVの男優さん達にお願いしてるんだけど、今年は都合がつかなくて。
だから、イケメンでセックステクニックがすっごいマサトにお願いしてんの。お、ね、が、い♡」
*****
以前、無理目なお願いを聞いてもらった恩もあり、俺達は断れなかったのだ、、、。
恐らくジュンアもそれを分かった上で呼び出したのだろう。
そして、今俺達は、夜の街のジュンアの勤めるゲイ専門のホストクラブのステージの上にいる。
目の前には、新しく雇われた若いホスト達が10人程と、ジュンアがいる。
ステージは客席より一段高く、普段はホスト達のショーが行われているのである。
室内は照明が落とされ、ステージにスポットライトが当たっている。
そのステージに、マットが敷かれ、ユウヤが目隠しをして、不安そうな顔で寝転がっている。目隠しは、ゆうやが顔を見せるのを嫌がった為と、その場の雰囲気に呑まれない為である。
「はい!新人ちゃん達!注目ー!」
マイクを持ったジュンアがステージ横で話し始めた。
「今日は、セックス研修です!!
いいかい。ウチの店では、お客様相手にそういう行為は禁止ですがー、同伴出勤などは認めていまぁす♡
まぁ、店外のプライベートのそういう行為は、個人の判断でお願いするけど、男同士の方法を知らないと、色々な意味で、困るので、店では例年研修しています!!
と、言うわけで、講師のマサトさんとユウヤさんです!!はい、拍手👏」
仰々しく紹介を受けたのだが、これからコイツらの前でエッチをしなければいけないなんて、片腹痛い。
見れば学校を卒業したばかりのような若いホストばかりで、業界擦れしてないキラキラとした目でこちらを見ている。
どんな理由でホストになったのかは分からないが、夜の世界で生きていくためには、必要な研修なのかもしれない。
「よし、始めるぞ。お前ら、男同士のセックス良く見ておけよ。」
☆☆
→本日後編も同時アップしてます。
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