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閑話休題?! ゆうたんマッサージ屋に行くの巻 前編
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「あ、お世話になってますぅ。
はぁ、今回の体験取材は、エロじゃないんですね!それなら、嫁も心配しないです!助かりますぅ。」
ふむふむ。
今、俺は、マサトの書斎のドアに耳をつけ、聞き耳を立てている。
いや、何、廊下掃除の途中で、たまたま通りかかったら、少し電話の声が聞こえてしまっただけだ。断じて盗み聞きなどでは無い!
前回の取材もSMホテルと、聞き捨てならない現場だった。
心配でついて行って良かった。
まぁ、そこそこの犠牲を払ったのだが、そこはしょうがない。
出来上がった記事を読んだら、マサトが拘束椅子に座ってピースしている写真とインテリアと小道具の写真、そして、俺が木馬に座らされた時の足首等の部分カットが掲載されていた。
一瞬ドキリとしたが、そのくらいなら誰だか分からないと思い、良しとした。
(しかし、今回の取材は、エロじゃないんだな。良かった、、、。)
盗み聞きした内容に胸を撫で下ろしていると、
がちゃ、、
「うわっ!!ユウヤ、こんなとこで何してんの?」
急に開いたドアに、バランスを崩し、出てきたマサトに抱き留められる。
「あ、、、。マサト、、、。
えっと、たまたま聞こえただけだけど、次の取材は普通のとこなんでしょ?良かったなって思って、、。」
「あはは、なんだよ。次も心配してたの?可愛いやつだなぁ♡大丈夫だって♡」
マサトにギュッと抱きしめられて、うっとりしていたら、そのままベッドに連行され、散々いやらしいことをされてしまったのであった。
***
数日後ー、
「じゃあ、ユウヤ、体験取材行ってくる!今日は、エロ取材じゃないから安心してな♡」
と、いうわけで先程マサトを送りだしたのであった。
(ふぅ、今日はマサトは、1日外で取材かぁ。俺も暇だし、最近疲れが溜まってるから、マッサージでも行こうかなぁ。)
あんまりそういう店にも行ったことがなく、どうしようかと迷っていたら、たまたまマサトの机の上にマッサージ屋の名刺があったので、そこに予約を入れたのだった。
本屋等で軽く買い物を済ませた後、店に行ってみる。
「いらっしゃいませー!
はい、ご予約承っております。
お客様、本日、研修スタッフがおりまして、御料金無料にさせて頂きますので、モニターさせて頂けますでしょうか。お時間もサービスさせて頂きます。」
成る程、自分の勤める店でも新人の研修には苦労している。だから、そういうものには、極力協力したくなってしまうのだ。
しかも、無料でやってくれるという。
良いサービスではないか。
さて、個室に案内され、施術着に着替える。
紙製のパンツとバスローブである。慣れないので、よく分からないが、大体こんなものであろう。
そして、施術台にうつ伏せに横たわる。
暫くして、ノックの音が聞こえ、担当の人が入ってくる。
自己紹介をされたので、軽く顔を上げてみたが、マスクをしているし、声もはっきりとは聞こえず、容姿もイマイチ分からなかった。一応、男性である事と白衣姿である事だけが確認できた。
「じゃあ、始めていきますねー。」
大きな男性の手が背中を押してくる。
背中、腰、脚と満遍なく押される。
研修スタッフと聞いていたが、なかなか上手である。
「お客様、凄く凝ってますねー。だいぶお疲れですね。普段、身体無理されてるでしょう?」
「あ、分かります?立ち仕事なんで。」
「あ、そうなんですね。確かに下半身が、特にお疲れですもんね。」
やっぱり、身体を触れば、大体の事は分かってしまうのかもしれないなぁ、、等と思っていると、男の手が尻を揉んでくる。
触れるだけではなく、かなり何度も揉み込まれる。
「あ、ちょっと、、そこは、、」
「お兄さん、お尻、ガチガチに凝ってますよ。表面は、ムチムチと柔らかいのに、奥の筋肉がガチガチ!これ、放っておくと、ギックリ腰になりますよ。」
(えー!ギックリ腰なんてなったら、マサトとエッチできなくなっちゃう!そしたら、性欲の塊りのマサトは、浮気しちゃうかもしれないじゃないか、、、。)
という不安がかけめぐり、彼の
「じゃあ、凝りが深いんでオイルマッサージに切り替えますね!」
と、いう言葉に安易に肯いてしまったのであった。
***
「はぁ、、ン、、、。くっ、。フゥン、、。おっ、、。」
バスローブを脱ぎ、オイルマッサージに切り替えて、先程から10分近くも尻付近を揉まれまくっている。
おまけにアロマの甘い匂いが心地良く、ボーッとしてしまう。
今や、紙の下着は、尻たぶが完全に露出するくらいめくり上げられ、タオルも形ばかり腰にかかっているだけで、殆ど用をなしていない。
老廃物を流すように紙下着の内側にも、時折手が侵入してくる。
(ふぁっ、、な、なんか、、すんごいところまで、触られてる気がするけど、、、?あっ、、どうしよう、感じちゃうぅ、、。研修中だから、気が付いてないのかな、、。言った方がいいのかなぁ。)
もう、これ以上は平常心ではいられないと思い、声を掛けようとすると、逆に質問されてしまった。
「ああ、やっぱりお尻が老廃物でいっぱいです!なんか心当たりないですか?お尻を酷使するような。」
「ええ、、?わ、分かんないでふ、、。(え、やっぱり連日のセックスの所為かな、、?でも、そんな事言えないよ。)」
「そうですか、、。たまにご自分でもマッサージするといいんですけど、お尻は無理ですもんね、、、。
旦那さんとかにやってもらうといいですよ!」
「ああ、そうですね。今度頼んでみようかな。」
その時は、何故その人々が、男である俺のツレの事を旦那と言ったのか気にも留めなかったのだが、、。
くちゅ、、、くちゅ、、、
モニュモニュ、、、
オイルでぬるぬるの手が、尻の割れ目を何度もかすめる。
男の手が、いつも優しく愛撫してくれているマサトの手のように錯覚してしまい、どんどん興奮してしまう。
もう、腰もモジモジと揺らめき、声も抑えられない。
「はぁン、、、ふぅ、、、ああン、、」
「ゆうやさん、気持ちですか?」
「はいぃぃ、、」
「良かったです。声も気持ち良さそうです。いいんですよ。皆さんそうですから。声出したほうがリラックスできますから。いっぱい出して下さいね。
あ、それから、前面の施術に移りますから、仰向けでお願いします。眩しいので、アイマスク付けますね。」
と早口で言うと、サッとアイマスクを被せられ、こちらが言葉を発する前にぐるりと仰向けにさせられてしまった。
自分のブツが完勃していたのが気になったが、男は、特段気にした様子もなく、再び腰にタオルをかけ、胸のあたりにオイルを垂らし始めた。
ムニ、、、ムニ、、、ムニョ、、ムニュニュ、、
「んん!、、ふぅん♡、、、おっ♡、、はひぃン♡」
「あー、おっぱいも凄いなぁ。老廃物たまりまくりですよ。ちょっと、時間かけて解しますね。」
「はぃぃぃん♡おねがいしましゅ。」
アイマスクを付けている為、視界が遮られ身体が敏感になっている。
その状態で、胸をオイルで揉まれまくる。周りの肉を揉み込み、乳首もコリコリコリコリ、、、、
「ああン!そ、そんな、とこぉ、、!マッサージするなんてぇ、、変ですぅ、、!」
「いや、ゆうやさんの場合は、エッチな老廃物が溜まりまくりで、このままだと、旦那さんとのセックスじゃ物足りなくなっちゃう危険性があるんで、浮気乳首にならない為にも、いっぱい解しておきましょう!!」
「そ、そんな、、、!お、俺、浮気なんて、し、しないです。」
「でも、老廃物が溜まると、鈍感乳首になって、旦那さんに、飽きられちゃう恐れもありますから。」
「え!!それは、嫌です、、。」
「じゃあ、ちょっと解しますから辛抱してくださいね!!」
「はひぃ、、。」
押しきられる形で、了解してしまったが、本当にマッサージなのであろうか?こんなにも、乳首を扱くようにされては、セックスの時の愛撫と何が違うというのか?
シコシコシコシコ
「ほひぃぃぃいィィ♡しぇんしぇい!
しょ、、しょんなに、、シコシコだめれしゅぅぅー!!」
「いやいや!全然ダメじゃないです!ゆうやさんの老廃物、エロすぎで、全然とれません。
ちょっと吸引器使いますね!」
その言葉と共に、カポッと変なカップが胸に被せられた。そして、スイッチを押す音がしたかと思うと、急に胸がすごい力で吸引されてゆく。
「ほひぃーーーーーん♡
しゅ、しゅわれてるぅぅぅ!!な、なんれすか?!これっ!?」
「これは、胸の老廃物を、中心に集める機械です!女性の方は、豊胸の目的で使用しますが。
これで、老廃物を中心に集めたあと、さらに乳首をチューチューシコシコすれば完璧です!旦那さんの為にも頑張って下さい!!」
「ひゃい♡がんばりましゅぅぅ♡」
(カップで、吸引された後、チューチューシコシコ、、、。俺、耐えられるかな、、?でっ、でもマサトの為にも、老廃物全部だしてもらおう。)
「あ、手でカップを触ってしまうと危ないので、手を固定しますね。」
手首をタオルで縛られてしまう。
さらに、胸全体が機械で吸引される。
キュー、スポンスポン
キュー、スポンスポン
機械的な吸引が一定のリズムで繰り返えされる。
「ふぅ、、、はぁ、、、ふぅ、、はぁ、、んんっ!!あっはぁ、、。
ふぅ、、はぁん♡、、ふぅっ、、あっ、、♡♡」
イけそうでイけないもどかしい状態が続く。腕を縛られていなければ、自分でカップを剥ぎ取ってしまいたい程だ。
腰が雄を求めヘコヘコと自然と揺れてしまうのも、制御できない。
徐々に、乳首の一点に甘い疼きが蓄積されていく。
(はぁぁぁん♡これっ、、だめぇ、。乳首、切ない、、。も、弄って欲しい、、。早く、コリコリシコシコして、老廃物ださせてぇ欲しいぃん♡)
そんな事を口にできるはずもなく、悶えていると、
「ゆうやさん、良い感じで、乳首ピンピンになってますよ!がんばりましょう!
あ、今、血行が良くなるドリンクをサービスさせて頂いてます。今出すんで、そのままの姿勢でストローで飲んくださいね。」
「はひぃ、、ありがとうごさいまっ、、♡んぐっ!!」
返事をした途端、口に何やら太すぎるストロー?が差し込まれる。
「はい、ゆうやさん、お口でストローを扱くと、ドリンクでますから、ちょっと失礼しますね。」
シコシコシコシコ、、、口の奥まで太いストローが強引に出し入れされる。
「あっ!でます!ドリンク出ます!あっ、きもちぃ!ゆうやさんのお口、気持ちぃ!!はい、ドリンク、どぴっと出ますよー!飲み干して下さいね!!」
ごっくん、、ねばぁ~♡
(あ、何?喉にすっごく絡みついて飲みにくい、、、。ネバネバして、なんか青臭い、。で、でも、なんか飲んだことあるかも、?あ、、なんか、、この味きらいじゃないし、、。むしろ、なんか、、、好き♡かも、、、。)
「ゆうやさん、ちゃんとゴックンできましたか?確認の為、ちょっと中調べますね。」
ちゅば♡レロレロ、、♡ちゅむ♡
暖かく柔らかいものが、飲み残しはないかと、口の中を確認するように掻き回す。
(あっ、、何?何か口の中に入ってきた!
え?ベロ?え?今、キスされたの?)
目を塞がれている為、確認も取れず、かといって、キスしましたかとも聞けず、戸惑っているると、
「では、おっぱいを機械で解している間に、股間のマッサージに入りますね!ちょっと失礼して開脚しますね。あと、下着も邪魔なので外します。」
ガバッと脚を広げられ、下着を剥ぎとられる。そして、どうやら脚の間に男が座ったらしく、もう脚を閉じられない。恐らく、男には、俺の勃起したちんぽや、ヒクヒクと雄を誘う縦にパックリ割れたアナルが丸見えであろう。
(う、うそっ!!マッサージって、こんなことまでするのっ?恥ずかしい、、)
「お尻が凝りまくっいるので、内側から解しますね!」
ずぼっ、、
なんと、アナルに指を入れられてしまった。
「あぁぁぁあ!!そ、そこはっ!!そこは、マサトだけのものだからっ、、マッサージしなくて、いいれしゅ!!」
「ダメです!鈍感アナルになると、浮気されちゃいますよ!老廃物アナルは、全然、気持ち良くないですから!ほら、旦那さんの為に頑張って!!」
「あぁぁ、、、。ましゃとのため、、。ましゃとに俺のアナルで気持ち良くなってもらいたいれしゅう、、。おれっ、、がんばりましゅぅ。」
その答えに気を良くしたのか、男の指が大胆に動く。
ぬっこぬっこ、、、
「あー、これ、すっごいわ。ゆうやさんのメスシコリ、犯罪級に凝ってるわー!もっともーっとぬこぬこ解しますねー」
「は、はひいぃ!お”、お”ね”がいじま”じゅ、、、!」
いつの間にか指が二本に増え、メスシコリを挟み込まれてマッサージされる。
ぐにゅる、、、ぐにゅる、、、
ぶりん、ぶりん、、、
「ああ♡、、、ひょヒィン♡おひぃ、、♡♡ああん、、あちゅいぃ、、おひり、、あちゅいんれしゅぅ♡ああ、、、だめぇっ、、、♡♡♡」
「ゆうやさん、いい感じですよー!メスシコリ、ぷりんぷりんになってきましたよー!!」
メスシコリを責め立てる指をギューギュー締め付けて、雄子宮に誘導してしまう。
すると、男の指が、雄子宮の入り口を何度も撫でつける。
さらには、玉が邪魔だと、持ち上げられ、オイルで滑るからとモミモミと指で揉み込まれてしまう。
「はひぃ♡んっ、、♡、、らめっ♡しょんなぁ、、♡♡あ、、あ、、♡も、もう、らめでしゅ、、!!い、一回と、とめて、くだしゃい!!じゃ、、じゃないと、、、おれ、!ああ!おっぱいの機械もとめてぇぇー!!あ、あ、、、だめ!だめっっ、、、!
あーーーーーっ!
い、いっ、、イクっ、、、
イっぐぅぅぅーーーー♡♡♡!!」
ビクッ、、ビクッ、、、ビィぐぅぅ!!!
「あー、ゆうやさん、もしかして、メスイキしちゃました?」
「は、はい、、しちゃいまひたぁー!!い、今もぉぉ、、い、いっでましゅうーー、。まだぁ、メスイキぃ、、と、とまってないれしゅぅぅぅ」
俺の身体は、イったからと言って、胸の機械もそのまま、男の指の動きもそのままで、連続してメスイキが決まってしまう。
「あー、とまんないですねー。
でも、メスイキは、前から出さないから、老廃物溜まるから、良くないですよ!!
もしかして、普段からメスイキばっかりじゃないですか?
あー、それじゃあダメですよ!いくら、メスみたいな淫乱ボディだからって、たまには前から出さないと。
今日は、いっぱい前からもドピュドピュだしちゃいまょうね♡」
「はぃぃ、、。おねがいしましゅ、、。」
それから、俺は、凝りが解れるまで男の、施術を受け続けるのだが、それは次の話にとっておこう。
しかし、俺は、全然気がつかなかったのだ。
男が、俺に旦那が居るのを知っていた事、そして、いつの間にか名前を読んでいた事、そして俺の身体の弱点を知り尽くしていたことに、、、
そして、俺のアイマスクの向こうで、男は、イケメンで甘いマスクを晒し、ニヤリと笑っていた。
俺は気付かなかったが、その名札にはしっかりと名前が明記されていたのだ。「マサト」と。
☆☆☆
はい。ど定番のマッサージ屋!
テンプレ展開♡
ゆうたんは、全く気付いてないですが、ましゃとの体験取材の店にたまたま予約しちゃったという。
そんな展開れす。
ゆうたんはいつ、ましゃとって気づくかなぁ。
ましゃとは鈍感なゆうたんで完全に遊んでますww
☆ 同キャラの転生ファンタジーエロも投稿してます!作者ページより、探して下さい♡
「僧侶に転生しましたが、魔王に淫紋を付けられた上、スケベな彼氏も勇者に転生したので、恥ずかしながら毎日エロ調教されながら旅しています」
はぁ、今回の体験取材は、エロじゃないんですね!それなら、嫁も心配しないです!助かりますぅ。」
ふむふむ。
今、俺は、マサトの書斎のドアに耳をつけ、聞き耳を立てている。
いや、何、廊下掃除の途中で、たまたま通りかかったら、少し電話の声が聞こえてしまっただけだ。断じて盗み聞きなどでは無い!
前回の取材もSMホテルと、聞き捨てならない現場だった。
心配でついて行って良かった。
まぁ、そこそこの犠牲を払ったのだが、そこはしょうがない。
出来上がった記事を読んだら、マサトが拘束椅子に座ってピースしている写真とインテリアと小道具の写真、そして、俺が木馬に座らされた時の足首等の部分カットが掲載されていた。
一瞬ドキリとしたが、そのくらいなら誰だか分からないと思い、良しとした。
(しかし、今回の取材は、エロじゃないんだな。良かった、、、。)
盗み聞きした内容に胸を撫で下ろしていると、
がちゃ、、
「うわっ!!ユウヤ、こんなとこで何してんの?」
急に開いたドアに、バランスを崩し、出てきたマサトに抱き留められる。
「あ、、、。マサト、、、。
えっと、たまたま聞こえただけだけど、次の取材は普通のとこなんでしょ?良かったなって思って、、。」
「あはは、なんだよ。次も心配してたの?可愛いやつだなぁ♡大丈夫だって♡」
マサトにギュッと抱きしめられて、うっとりしていたら、そのままベッドに連行され、散々いやらしいことをされてしまったのであった。
***
数日後ー、
「じゃあ、ユウヤ、体験取材行ってくる!今日は、エロ取材じゃないから安心してな♡」
と、いうわけで先程マサトを送りだしたのであった。
(ふぅ、今日はマサトは、1日外で取材かぁ。俺も暇だし、最近疲れが溜まってるから、マッサージでも行こうかなぁ。)
あんまりそういう店にも行ったことがなく、どうしようかと迷っていたら、たまたまマサトの机の上にマッサージ屋の名刺があったので、そこに予約を入れたのだった。
本屋等で軽く買い物を済ませた後、店に行ってみる。
「いらっしゃいませー!
はい、ご予約承っております。
お客様、本日、研修スタッフがおりまして、御料金無料にさせて頂きますので、モニターさせて頂けますでしょうか。お時間もサービスさせて頂きます。」
成る程、自分の勤める店でも新人の研修には苦労している。だから、そういうものには、極力協力したくなってしまうのだ。
しかも、無料でやってくれるという。
良いサービスではないか。
さて、個室に案内され、施術着に着替える。
紙製のパンツとバスローブである。慣れないので、よく分からないが、大体こんなものであろう。
そして、施術台にうつ伏せに横たわる。
暫くして、ノックの音が聞こえ、担当の人が入ってくる。
自己紹介をされたので、軽く顔を上げてみたが、マスクをしているし、声もはっきりとは聞こえず、容姿もイマイチ分からなかった。一応、男性である事と白衣姿である事だけが確認できた。
「じゃあ、始めていきますねー。」
大きな男性の手が背中を押してくる。
背中、腰、脚と満遍なく押される。
研修スタッフと聞いていたが、なかなか上手である。
「お客様、凄く凝ってますねー。だいぶお疲れですね。普段、身体無理されてるでしょう?」
「あ、分かります?立ち仕事なんで。」
「あ、そうなんですね。確かに下半身が、特にお疲れですもんね。」
やっぱり、身体を触れば、大体の事は分かってしまうのかもしれないなぁ、、等と思っていると、男の手が尻を揉んでくる。
触れるだけではなく、かなり何度も揉み込まれる。
「あ、ちょっと、、そこは、、」
「お兄さん、お尻、ガチガチに凝ってますよ。表面は、ムチムチと柔らかいのに、奥の筋肉がガチガチ!これ、放っておくと、ギックリ腰になりますよ。」
(えー!ギックリ腰なんてなったら、マサトとエッチできなくなっちゃう!そしたら、性欲の塊りのマサトは、浮気しちゃうかもしれないじゃないか、、、。)
という不安がかけめぐり、彼の
「じゃあ、凝りが深いんでオイルマッサージに切り替えますね!」
と、いう言葉に安易に肯いてしまったのであった。
***
「はぁ、、ン、、、。くっ、。フゥン、、。おっ、、。」
バスローブを脱ぎ、オイルマッサージに切り替えて、先程から10分近くも尻付近を揉まれまくっている。
おまけにアロマの甘い匂いが心地良く、ボーッとしてしまう。
今や、紙の下着は、尻たぶが完全に露出するくらいめくり上げられ、タオルも形ばかり腰にかかっているだけで、殆ど用をなしていない。
老廃物を流すように紙下着の内側にも、時折手が侵入してくる。
(ふぁっ、、な、なんか、、すんごいところまで、触られてる気がするけど、、、?あっ、、どうしよう、感じちゃうぅ、、。研修中だから、気が付いてないのかな、、。言った方がいいのかなぁ。)
もう、これ以上は平常心ではいられないと思い、声を掛けようとすると、逆に質問されてしまった。
「ああ、やっぱりお尻が老廃物でいっぱいです!なんか心当たりないですか?お尻を酷使するような。」
「ええ、、?わ、分かんないでふ、、。(え、やっぱり連日のセックスの所為かな、、?でも、そんな事言えないよ。)」
「そうですか、、。たまにご自分でもマッサージするといいんですけど、お尻は無理ですもんね、、、。
旦那さんとかにやってもらうといいですよ!」
「ああ、そうですね。今度頼んでみようかな。」
その時は、何故その人々が、男である俺のツレの事を旦那と言ったのか気にも留めなかったのだが、、。
くちゅ、、、くちゅ、、、
モニュモニュ、、、
オイルでぬるぬるの手が、尻の割れ目を何度もかすめる。
男の手が、いつも優しく愛撫してくれているマサトの手のように錯覚してしまい、どんどん興奮してしまう。
もう、腰もモジモジと揺らめき、声も抑えられない。
「はぁン、、、ふぅ、、、ああン、、」
「ゆうやさん、気持ちですか?」
「はいぃぃ、、」
「良かったです。声も気持ち良さそうです。いいんですよ。皆さんそうですから。声出したほうがリラックスできますから。いっぱい出して下さいね。
あ、それから、前面の施術に移りますから、仰向けでお願いします。眩しいので、アイマスク付けますね。」
と早口で言うと、サッとアイマスクを被せられ、こちらが言葉を発する前にぐるりと仰向けにさせられてしまった。
自分のブツが完勃していたのが気になったが、男は、特段気にした様子もなく、再び腰にタオルをかけ、胸のあたりにオイルを垂らし始めた。
ムニ、、、ムニ、、、ムニョ、、ムニュニュ、、
「んん!、、ふぅん♡、、、おっ♡、、はひぃン♡」
「あー、おっぱいも凄いなぁ。老廃物たまりまくりですよ。ちょっと、時間かけて解しますね。」
「はぃぃぃん♡おねがいしましゅ。」
アイマスクを付けている為、視界が遮られ身体が敏感になっている。
その状態で、胸をオイルで揉まれまくる。周りの肉を揉み込み、乳首もコリコリコリコリ、、、、
「ああン!そ、そんな、とこぉ、、!マッサージするなんてぇ、、変ですぅ、、!」
「いや、ゆうやさんの場合は、エッチな老廃物が溜まりまくりで、このままだと、旦那さんとのセックスじゃ物足りなくなっちゃう危険性があるんで、浮気乳首にならない為にも、いっぱい解しておきましょう!!」
「そ、そんな、、、!お、俺、浮気なんて、し、しないです。」
「でも、老廃物が溜まると、鈍感乳首になって、旦那さんに、飽きられちゃう恐れもありますから。」
「え!!それは、嫌です、、。」
「じゃあ、ちょっと解しますから辛抱してくださいね!!」
「はひぃ、、。」
押しきられる形で、了解してしまったが、本当にマッサージなのであろうか?こんなにも、乳首を扱くようにされては、セックスの時の愛撫と何が違うというのか?
シコシコシコシコ
「ほひぃぃぃいィィ♡しぇんしぇい!
しょ、、しょんなに、、シコシコだめれしゅぅぅー!!」
「いやいや!全然ダメじゃないです!ゆうやさんの老廃物、エロすぎで、全然とれません。
ちょっと吸引器使いますね!」
その言葉と共に、カポッと変なカップが胸に被せられた。そして、スイッチを押す音がしたかと思うと、急に胸がすごい力で吸引されてゆく。
「ほひぃーーーーーん♡
しゅ、しゅわれてるぅぅぅ!!な、なんれすか?!これっ!?」
「これは、胸の老廃物を、中心に集める機械です!女性の方は、豊胸の目的で使用しますが。
これで、老廃物を中心に集めたあと、さらに乳首をチューチューシコシコすれば完璧です!旦那さんの為にも頑張って下さい!!」
「ひゃい♡がんばりましゅぅぅ♡」
(カップで、吸引された後、チューチューシコシコ、、、。俺、耐えられるかな、、?でっ、でもマサトの為にも、老廃物全部だしてもらおう。)
「あ、手でカップを触ってしまうと危ないので、手を固定しますね。」
手首をタオルで縛られてしまう。
さらに、胸全体が機械で吸引される。
キュー、スポンスポン
キュー、スポンスポン
機械的な吸引が一定のリズムで繰り返えされる。
「ふぅ、、、はぁ、、、ふぅ、、はぁ、、んんっ!!あっはぁ、、。
ふぅ、、はぁん♡、、ふぅっ、、あっ、、♡♡」
イけそうでイけないもどかしい状態が続く。腕を縛られていなければ、自分でカップを剥ぎ取ってしまいたい程だ。
腰が雄を求めヘコヘコと自然と揺れてしまうのも、制御できない。
徐々に、乳首の一点に甘い疼きが蓄積されていく。
(はぁぁぁん♡これっ、、だめぇ、。乳首、切ない、、。も、弄って欲しい、、。早く、コリコリシコシコして、老廃物ださせてぇ欲しいぃん♡)
そんな事を口にできるはずもなく、悶えていると、
「ゆうやさん、良い感じで、乳首ピンピンになってますよ!がんばりましょう!
あ、今、血行が良くなるドリンクをサービスさせて頂いてます。今出すんで、そのままの姿勢でストローで飲んくださいね。」
「はひぃ、、ありがとうごさいまっ、、♡んぐっ!!」
返事をした途端、口に何やら太すぎるストロー?が差し込まれる。
「はい、ゆうやさん、お口でストローを扱くと、ドリンクでますから、ちょっと失礼しますね。」
シコシコシコシコ、、、口の奥まで太いストローが強引に出し入れされる。
「あっ!でます!ドリンク出ます!あっ、きもちぃ!ゆうやさんのお口、気持ちぃ!!はい、ドリンク、どぴっと出ますよー!飲み干して下さいね!!」
ごっくん、、ねばぁ~♡
(あ、何?喉にすっごく絡みついて飲みにくい、、、。ネバネバして、なんか青臭い、。で、でも、なんか飲んだことあるかも、?あ、、なんか、、この味きらいじゃないし、、。むしろ、なんか、、、好き♡かも、、、。)
「ゆうやさん、ちゃんとゴックンできましたか?確認の為、ちょっと中調べますね。」
ちゅば♡レロレロ、、♡ちゅむ♡
暖かく柔らかいものが、飲み残しはないかと、口の中を確認するように掻き回す。
(あっ、、何?何か口の中に入ってきた!
え?ベロ?え?今、キスされたの?)
目を塞がれている為、確認も取れず、かといって、キスしましたかとも聞けず、戸惑っているると、
「では、おっぱいを機械で解している間に、股間のマッサージに入りますね!ちょっと失礼して開脚しますね。あと、下着も邪魔なので外します。」
ガバッと脚を広げられ、下着を剥ぎとられる。そして、どうやら脚の間に男が座ったらしく、もう脚を閉じられない。恐らく、男には、俺の勃起したちんぽや、ヒクヒクと雄を誘う縦にパックリ割れたアナルが丸見えであろう。
(う、うそっ!!マッサージって、こんなことまでするのっ?恥ずかしい、、)
「お尻が凝りまくっいるので、内側から解しますね!」
ずぼっ、、
なんと、アナルに指を入れられてしまった。
「あぁぁぁあ!!そ、そこはっ!!そこは、マサトだけのものだからっ、、マッサージしなくて、いいれしゅ!!」
「ダメです!鈍感アナルになると、浮気されちゃいますよ!老廃物アナルは、全然、気持ち良くないですから!ほら、旦那さんの為に頑張って!!」
「あぁぁ、、、。ましゃとのため、、。ましゃとに俺のアナルで気持ち良くなってもらいたいれしゅう、、。おれっ、、がんばりましゅぅ。」
その答えに気を良くしたのか、男の指が大胆に動く。
ぬっこぬっこ、、、
「あー、これ、すっごいわ。ゆうやさんのメスシコリ、犯罪級に凝ってるわー!もっともーっとぬこぬこ解しますねー」
「は、はひいぃ!お”、お”ね”がいじま”じゅ、、、!」
いつの間にか指が二本に増え、メスシコリを挟み込まれてマッサージされる。
ぐにゅる、、、ぐにゅる、、、
ぶりん、ぶりん、、、
「ああ♡、、、ひょヒィン♡おひぃ、、♡♡ああん、、あちゅいぃ、、おひり、、あちゅいんれしゅぅ♡ああ、、、だめぇっ、、、♡♡♡」
「ゆうやさん、いい感じですよー!メスシコリ、ぷりんぷりんになってきましたよー!!」
メスシコリを責め立てる指をギューギュー締め付けて、雄子宮に誘導してしまう。
すると、男の指が、雄子宮の入り口を何度も撫でつける。
さらには、玉が邪魔だと、持ち上げられ、オイルで滑るからとモミモミと指で揉み込まれてしまう。
「はひぃ♡んっ、、♡、、らめっ♡しょんなぁ、、♡♡あ、、あ、、♡も、もう、らめでしゅ、、!!い、一回と、とめて、くだしゃい!!じゃ、、じゃないと、、、おれ、!ああ!おっぱいの機械もとめてぇぇー!!あ、あ、、、だめ!だめっっ、、、!
あーーーーーっ!
い、いっ、、イクっ、、、
イっぐぅぅぅーーーー♡♡♡!!」
ビクッ、、ビクッ、、、ビィぐぅぅ!!!
「あー、ゆうやさん、もしかして、メスイキしちゃました?」
「は、はい、、しちゃいまひたぁー!!い、今もぉぉ、、い、いっでましゅうーー、。まだぁ、メスイキぃ、、と、とまってないれしゅぅぅぅ」
俺の身体は、イったからと言って、胸の機械もそのまま、男の指の動きもそのままで、連続してメスイキが決まってしまう。
「あー、とまんないですねー。
でも、メスイキは、前から出さないから、老廃物溜まるから、良くないですよ!!
もしかして、普段からメスイキばっかりじゃないですか?
あー、それじゃあダメですよ!いくら、メスみたいな淫乱ボディだからって、たまには前から出さないと。
今日は、いっぱい前からもドピュドピュだしちゃいまょうね♡」
「はぃぃ、、。おねがいしましゅ、、。」
それから、俺は、凝りが解れるまで男の、施術を受け続けるのだが、それは次の話にとっておこう。
しかし、俺は、全然気がつかなかったのだ。
男が、俺に旦那が居るのを知っていた事、そして、いつの間にか名前を読んでいた事、そして俺の身体の弱点を知り尽くしていたことに、、、
そして、俺のアイマスクの向こうで、男は、イケメンで甘いマスクを晒し、ニヤリと笑っていた。
俺は気付かなかったが、その名札にはしっかりと名前が明記されていたのだ。「マサト」と。
☆☆☆
はい。ど定番のマッサージ屋!
テンプレ展開♡
ゆうたんは、全く気付いてないですが、ましゃとの体験取材の店にたまたま予約しちゃったという。
そんな展開れす。
ゆうたんはいつ、ましゃとって気づくかなぁ。
ましゃとは鈍感なゆうたんで完全に遊んでますww
☆ 同キャラの転生ファンタジーエロも投稿してます!作者ページより、探して下さい♡
「僧侶に転生しましたが、魔王に淫紋を付けられた上、スケベな彼氏も勇者に転生したので、恥ずかしながら毎日エロ調教されながら旅しています」
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