俺☆彼 [♡♡俺の彼氏が突然エロ玩具のレビューの仕事持ってきて、散々実験台にされまくる件♡♡]

ピンクくらげ

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1ー1 俺と彼氏の「媚薬と乳首バイブ」レビュー

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「お゛っ♡お゛っ♡、、もっ、、だめらってぇ、、、♡それ、、しないれ、、おく、、ぐりぐり、、やだぁっ、、♡おふっ♡もう、ゆるしてぇーーー!!!」

ビクン、、ビクン、、、ピュッピュー

「あっ、、、あっ、、なに?いやぁぁぁん?!こっ、これなにぃ、、あっ、、いやああ!とっ、止まんないの、、何かでちゃうの止まんない!!ああっ、、またぁ!でるぅ、、」

ガクガク、、、プシャー

「おー!ユウヤ!!すっげー!!潮吹いてる!エッロ。可愛いよ、おもちゃで気持ち良くなっちゃって、潮ふいちゃうユウヤ、、、すげー可愛い。大好き。」


、、、そっ、、そんな、、


これ、潮なの?潮って、女の子が気持ち良くなって、出ちゃうやつじゃないの?!

俺、い、いま、、潮吹いたの?!
こんなん、女の子みたいじゃん!身体がどんどん女みたいになってくじゃん!!嫌だぁー!!!


これもぜんぶマサトの所為だ!
あいつが仕事だとか言って、俺に変なエロ玩具試す所為だ、、、。

マサトのバカ!!
どうしてくれんだよ、俺の身体、、。


*****


遡ること数時間前、
売れないwebライターの彼氏がエロ玩具レビューの仕事を貰ってきた。

当然、そんなレビューをするには、使ってみないといけない訳で、、。
コイツがそんな事試す相手なんて、俺しか居ない訳で、、、

「頼む!ユウヤ!!この仕事、ギャラいいし、業界の注目度も高いらしい。な、いいだろ、試させてくれよ!」

目の前で頭を床に付ける勢いで頼みこんでいる恋人。その目の前には、ピンク、紫、黒、赤、、とケバケバしい色のエロ玩具が並んでいる。

「、、、うっわー。何これ。AVの中でしか見たこと無いよ、、。本当に実在するんだ。都市伝説じゃなかったんだ、、、。」

「いや、お前は、こういうのに疎すんだよ。普通、男ならローターくらいは使った事あんだろ?」

えー!そういうもんなのか?
確かに俺は、性に関しては淡白な方で、マサトに求められるから、エッチに付き合ってるだけで、そういう情報には、からきし疎い。

「まあまあ、ユウヤ。そんな嫌そうな顔すんなよ。今まで全然ノーチェックだったんだけど、ちょっと調べ出したら、すげーんだよ。もしかしたら、俺達のセックスライフももっと充実するかもしれないぜ?なっ?」

なっ?、、じゃねーよ。
なっ?じゃねーんだよ。試されんのは俺だろ?被害受けんの俺だけだよね、、。嫌だな、、。断りたいな、、。
 

「じゃあ、ユウヤ、まずこれ飲んで!」

まだ同意もしてない俺に、マサトは構わず、怪し過ぎるパッケージの小瓶を差し出してくる。

(コレ絶対飲んだらダメなやつー!!)

「まだ、やるって言ってねーし💢」

「まぁ、そう言わずにさ。せっかくなら楽しもうぜ?」

そんな身勝手な話、俺は当然首を横にふって、拒否を、、

、、っ、ダメだ!!出来ない、そんなに期待した目で見られたら!!
拒否できない。。。

俺だって惚れた弱みで、マサトの役に立ちたいと思う。

売れないライターのコイツに、やっと舞い込んだ仕事なら尚更。

いつも俺の仕事の愚痴や我儘を、嫌な顔せずに受け止めてくれる優しい恋人の役に立てるのなら、協力してやりたい。
それ程までにマサトに惚れてしまっているのだけれど。


(よし、マサトの為だ、、、!)
意を決して、液体を飲み干す。

「おお!ユウヤ!いい飲みっぷり!
いいねー!
いっちゃって♡いっちゃって♡
なんだかんだで協力してくれるとおもってたんだよね、サンキュー♡
優しいユウちゃん、大好き♡♡」

マサトが抱きついてきて、頬にチュッチュッとキスしてくる。

(うるせー!俺だって大好きなんだよ!)

 
「どお?なんか変化ある?
それ、なんか新成分が入ってて話題らしいんだ。編集さんがいってた。即効性ですげ~効くらしい。」

化粧品の新作発表会に行った女子ライターみたいにキラキラした目で話すけど、こっちは、その即効性の媚薬を飲まされてるんですけど!?

(ヤバイ、ヤバイ、なんか身体が熱いぞ、、、!しかも下半身と胸のあたりが、ジンジンする、、。)

変化を悟られないようにする俺と、ちょっとの変化でも見つけようとするマサト。

「ユウヤ、、、顔赤い、、。呼吸も荒いぜ?もしかして、効いてきた?」

マサトの低音のイケボが耳もとで響く。

「あっ、、。」

ぞくぞくっとした感覚が駆け巡り、全身の力が抜け、思わずマサトに寄りかかる。

「へぇー、本当に効くんだな。」

呟きながら、俺の身体をサワサワと撫で回す。

その手が胸の突起に触れた瞬間、身体に電撃が、走る。

「ひあっ、、!」

ビクビクと全身が痙攣する。
なんだこれ、なんだこれ、、、。
そんな俺を見たマサトが満面の笑みで迫ってくる。

「ユウヤ、、マジで、、?あれだけで、そんなに感じちゃうの?」

早急にシャツを脱がされた。

「うわっ!ユウヤ、すげー!
ここがすげーことになってる!!!」

おもちゃに興奮する子供のような声でマサトがはしゃぐ。
身体の反応で、見なくてもなんとなく察するが、恐る恐る自分の胸に視線を落とす、、、。 

なんだ、これ。エロイ、、。
これは、エロイ、、、。

自分で見ても、そんな感想が漏れてしまうくらい、見慣れた突起は様子を違えていた。
ビンビンで、ぷっくりで、真っ赤で、ヒクヒクで、、、

「ひあっ!急に触んなっ!ちょっと、待って、、、っ!
あっ、ダメだって、んんっ、、、あっ、あっ、マサっ、あっ、やぁめ、、っ、!」

いきなり伸びてきた手を振り払おうと、マサトの手首を掴んでみるが、全く力が入らない。結果的に誘導してるみたいな構図になってしまう。

「あっ、あっ、あっ、、あっ、、」

マサトの手首に手を添えたまま、なんの抵抗もできずに、ただ、ただ壊れた機械のように、同じ音を発する。

(なにこれ、凄い気持ちいい、、。
マサトの指、気持ちいい、、。もっと強くいじって欲しい、、)

浅ましくも、そんな事を考えてしまう。

「ユウヤ、気づいてる?自分で俺の手動かしてるよ、、、。」 

「// っ、、、。そんなことっ、してないっ、、!」

「いや、してるって。俺今、ほとんど手動かしてないよ。ユウヤが自分で乳首押し付けて、ぐりぐりしてるんだよ。」

「いやっ、、してない、、そんなことしてない、、、あっ、あっ、マサっ、、、。ダメっ、、動かしちゃイヤっ、、、。」 

「俺、動かしてないんだって、、。
ふふっ、ユウヤ、気持ちいいの?もっと強くする??」

直球の質問に、赤面して顔を背けると、生暖かいものが突起に触れる。

「ふーっ、あっ、、何してっ!
あっ、乳首、舐めんなぁ!
ひああっ、噛むなぁー!やめっ、あっ、あっ、、あああーっ!!吸うのもダメぇーー!!」 

「ユウヤ、、、ひもちいい?いふもとくらへてどう??」

イケメンが、俺の乳首を咥えながら、上目遣いで聞いてくる。

「そんなん、、知らん、、」

「照れてるユウヤも可愛いなあ♡
あ、そうだ!次の検証にいこうぜ!
ユウヤ、これ付けてよ!」

ニココのマサトが手にしたものは、先程机の上に並べた、エロガジェットの一つ。先にクリップが付いている、所謂胸用のローターだ。

マサトは、鼻歌交じりで、俺の胸に取り付ける。

なんだよ、コレ。。。我ながら情け無い。明らかに女性用じゃないか。

「よし、付いた!こっちがスイッチで、いろんなモードがあるんだぜ!!
あと、ちょっと別のセッティング♫」

と、いつも撮影に使う三脚とカメラを設置し始めた。

「え、何してんの?!まさか撮影すんの?ヤダヤダヤダ!絶対ダメ!」

「いや時間経過でさ、どうなるか記録したいじゃん?モードによって感じかたも違うだろうしさ。検証には、記録が必要だろ?」

ダメだ。
このオタンコ野郎は何を言ってるのか、、、。そんなんで俺を説得できると思ったのか?
勿論、反論しようと開きかけた口は、、、

「はああああん!!あっ、何して!
はああっんっ、何コレ、あっあっあっー、、、」

反論の言葉より早く、快感を示す音が口から溢れ出る。
マサトが、ローターのスイッチを入れたのだ。 

ブーン、ブーン、ブーン。
部屋に振動音が響きわたる。
ふと、カメラを見ると、録画を示す赤いランプが点灯している。

「マサっ、撮らないで、恥ずかしい。。あっ、、あっ、、。ダメっ。見ないで。撮らないで、、。」

「ユウヤ、可愛い♡乳首に厭らしい道具つけて、エッチな声出してるユウヤかわいい。どう?カメラに見られてんの興奮しない?」

(あっ、見られてる。録画されて、どうなんの?マサトの記事と一緒に配信されちゃうの?他の人に俺のやらしい姿みられちゃうの!?)

いや、マサトがそんな事するわけ無いって分かってるけど、カメラの向こうに不特定多数の視線を意識してしまう。

ーー途端に、今まで感じたことのない感覚が全身を駆け巡る。

(皆に見られちゃう、俺の恥ずかしいとこ見られちゃう、、嫌なのに、恥ずかしいのに、何でこんなっ、、)

「ユウヤ、、言ってみてよ。カメラに向かって、、『今、乳首にやらしい道具着けて感じてます』って」

「あっ、言えない、そんな事言えない、、、!」

もちろんそんなこと言えるはずがない。しかし、頭の中で、そのセリフが反響する。何万という人達に見られて、エッチな挨拶をする自分の姿に興奮する。もう、抑えられない。
手を自分の乳首に持っていき、ローターを更に押し付ける。

「ああっ、いいん!見られるの気持ちいいんんん、ひっ、あっ、、、恥ずかしいのに。。あっ、手が止まんない。自分でぐりぐりしちゃう、、」

機械の一定のリズムは、じわじわと痺れを蓄積させるだけで、決定的な快感は得られない。もどかしさに、夢中で乳首をいじる。

カチッ。無機質なスイッチ音。切り替わるリズム。
ヴ、ヴ、ヴ、ヴィーーン、
ヴ、ヴ、ヴ、ヴィーーン、
ヴ、ヴ、ヴ、ヴィーーン、

「あっ、あっ、あっ、ああっ!
ひっ、やあっ、あっ、ああんっ!
ひっ、あっ、くっ、ああーーっ!」 

振動と同じリズムで喘ぎ、同じリズムでカクカクと腰を振ってしまう。

「あっ、これ、ダメだ、ダメぇー、俺ダメになる、、、乳首、乳首きもちいい、ダメ、、。乳首、もうおかしくなる、、、、あっ、あっ、ダメっ、、」

カチッ。
ブーーーーーーー

「ああああああっ!!止めて!あっ、あっ、強い、これ、強すぎるっ、、あっ、熱いっ、、乳首あついのぉー、マサっ、ダメっ、止めて!!アッ、乳首で、イク、イクっ、イッちゃうっからっああ!」 

「いいぜ、見られながらイケよ!
自分で乳首気持ち良くして、イケよ!!」

マサトのセリフに後押しされ、俺は、、

「っっっ、イクぅー!!」

ドクドクと精を吐き出す。
イッて落ち着こうとする身体とは、逆に無情な機械は、淡々と振動を送ってくる。

「イッたから、止めてぇ、あっ、また来ちゃうからー、もう、ヤダ、乳首でもうイキたくないっ、、、」 

カシャっ、カシャっ。

見るとマサトが一眼を構えて、俺を撮っている。

「あっ、やめて! 撮らないで、イッてるとこ撮らないでーー!!」

ファインダー越しのマサトの目とビデオカメラの視線の前に醜態を晒す。

興奮した。撮られていることに。
いつもマサトが仕事で使っている大切なカメラで、俺のいやらしい姿を撮られていることに。

再び存在を意識した瞬間、身体中に電撃がはしり、 
「ぐあ、、、、、、、っ!!!!」
仰け反って、胸を突き出したまま、イッた。

ぐったりとした俺を見て、マサトは機械のスイッチを切った。


顎を持ち上げられ、キスを貰う。マサトの舌が俺の舌を掬いあげ、絡ます。口内でさえ、気持ちいい。

「ユウヤ、、すげー可愛かった。お前の全てを写したい。。」

「ばかっ、、身体がもたねぇよ、、、。」

呂律の回らない口で、皮肉をいえば、マサトに優しく抱きしめられる。
俺、愛されてる。。

そして、耳元に、口を寄せて愛の言葉を囁いて、、、
囁いて、、、?


「よし、次いくぜ!まだ、1個しか使ってねぇ!!次の検証どんどんいくぞ!!」

え、まじで、思わず、自分の耳を疑った。
何?鬼畜なの?アホなの?
労わらないの俺の身体!!



☆☆☆☆


☆2021.1.1
まさゆうが、こっそりイチャイチャする新作ストーリー公開中!

『午後3時に相方がハトになります探偵社』

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よろしくお願いします!
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