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第3章冒険編
ダンジョンに行きます!!
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あれから、数日が経ったある日。
その日は、ダンジョンに行く日だ。
私は朝からお弁当を作りながら、賢者と話していた。
(ねぇ賢者。今日の天気は?)
『今日の天気予報です。』
と言って擬人化した賢者は天気予報の紙をくれた。
今日は…一日中晴れだ…!!
すごくない?
降水確率0%だよ!?
ダンジョン日和だよねw
『ご主人様w面白いこと考えてますねw』
賢者がw賢者が笑ったwあいつ、なかなか笑わないのにw
朝からそんな会話をしつつ、
私は学校へと向かった。
(学校まで徒歩2分w)
「おはよう!!」
「おやおやエルニア嬢、おはようございます。」
この人はユリアス・メルア王太子。
私と成績一二を争うライバルだ。
(常に2位)
ユーラン・メルア?
あぁ…ゲームの中の婚約者だった人?
知らない。
あったことない。
同じクラスだったはずなんだけど…
なんか…面倒臭いとか言って…
隣の国に留学という形の旅行に行ったらしい。
ユリアスが言ってた。
「よーし。入るぞ~」
先生が言った。
だが、今回先生は、同伴ではないらしい。
本当にやばくなってきてるかもしれない。
まぁ…私死なないけど…
私はユリアスと一緒にダンジョンに入った。
皆黙々とダンジョンの中を進んで行く。
5つに分かれた分かれ道が来て、私とユリアスは1番右を選んだ。
他の人達はまだ悩んでいるみたいw
私とユリアスは右の道を進んでいる。
何故か…ユリアスと良くペアを組まされるのだ。ユリアスは大丈夫なんだろうか?
王太子の立場もあるのに…
特設クラスに入って、
王太子と仲良く(?)なった私はユリアス・メルア王太子の事をユリアスと呼んでいる。まぁ…精神年齢は私の方が上だ(多分)
「ユリアスは…ダンジョンどう思う?」
「いいんじゃない?
僕も、自分を鍛えるいい機会になるとおもってるし」
こいつ…こんなキャラだっけ?
っておもってる今日この頃。
ユリアスのゲームでのキャラは、
「俺に話しかけないで」
と言い、その影には昔王様の命令により、訓練という形で侍女が死にはしないような量の毒を紅茶に盛り、それがトラウマになってしまったのだ。それ以来人が怖くなっている。
と、言う設定だ。
だが、今回のユリアスは何故か人を好んでいる。
一体…何故なんだろう…?
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
【作者の一言】
ユリアスが好いてるのはあんただけだよ!!
エルニア・バルバート!!
ユリアスは、エルニア以外の人とは冷たく接しているよ!!
その日は、ダンジョンに行く日だ。
私は朝からお弁当を作りながら、賢者と話していた。
(ねぇ賢者。今日の天気は?)
『今日の天気予報です。』
と言って擬人化した賢者は天気予報の紙をくれた。
今日は…一日中晴れだ…!!
すごくない?
降水確率0%だよ!?
ダンジョン日和だよねw
『ご主人様w面白いこと考えてますねw』
賢者がw賢者が笑ったwあいつ、なかなか笑わないのにw
朝からそんな会話をしつつ、
私は学校へと向かった。
(学校まで徒歩2分w)
「おはよう!!」
「おやおやエルニア嬢、おはようございます。」
この人はユリアス・メルア王太子。
私と成績一二を争うライバルだ。
(常に2位)
ユーラン・メルア?
あぁ…ゲームの中の婚約者だった人?
知らない。
あったことない。
同じクラスだったはずなんだけど…
なんか…面倒臭いとか言って…
隣の国に留学という形の旅行に行ったらしい。
ユリアスが言ってた。
「よーし。入るぞ~」
先生が言った。
だが、今回先生は、同伴ではないらしい。
本当にやばくなってきてるかもしれない。
まぁ…私死なないけど…
私はユリアスと一緒にダンジョンに入った。
皆黙々とダンジョンの中を進んで行く。
5つに分かれた分かれ道が来て、私とユリアスは1番右を選んだ。
他の人達はまだ悩んでいるみたいw
私とユリアスは右の道を進んでいる。
何故か…ユリアスと良くペアを組まされるのだ。ユリアスは大丈夫なんだろうか?
王太子の立場もあるのに…
特設クラスに入って、
王太子と仲良く(?)なった私はユリアス・メルア王太子の事をユリアスと呼んでいる。まぁ…精神年齢は私の方が上だ(多分)
「ユリアスは…ダンジョンどう思う?」
「いいんじゃない?
僕も、自分を鍛えるいい機会になるとおもってるし」
こいつ…こんなキャラだっけ?
っておもってる今日この頃。
ユリアスのゲームでのキャラは、
「俺に話しかけないで」
と言い、その影には昔王様の命令により、訓練という形で侍女が死にはしないような量の毒を紅茶に盛り、それがトラウマになってしまったのだ。それ以来人が怖くなっている。
と、言う設定だ。
だが、今回のユリアスは何故か人を好んでいる。
一体…何故なんだろう…?
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【作者の一言】
ユリアスが好いてるのはあんただけだよ!!
エルニア・バルバート!!
ユリアスは、エルニア以外の人とは冷たく接しているよ!!
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