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第1章 冒険
3話 闇市に行く前に
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抹殺した獣たちを跡形もなく解体し空間収納へしまい奴隷なる身分の者を買いにいくためアルスラインに向かった瑠雨一行であった。
_____
「ついたよーう!」
『うむ。では行くとしよう。まずは入国に仮の身分証明書を発行してもらうと良い』
「わかった!じゃあ受け付けに行こう!」
_____
「仮身分証明書を発行してほしいのですが」
「了解しました。お名前とご年齢、従魔について、職業を教えていただけますでしょうか」
「ルーシェ・ミルレアン・シャトー。歳は15。従魔は白龍、ケルベロス、フェニックスの3匹、職業は冒険者をやろうと思っています」
「発行できました。なくすと本身分証明書が発行できませんので厳重な管理を行ってくださいね♪それでは良き旅を」
こうしてアルスラインに入国することが出来たのだった
_____
ナビ、闇市はどこで行われるのかわかる?
<もちろんでございますマイマスター。左手にある商会の裏側、夜10時にて行われます。まだ正午ですので散策をしてみたりそこの商会で一般奴隷を買ってみては如何ですか?>
ここでも奴隷が買えるんだね!じゃあ行ってみる!
_____
「すみませーんお店の方はいらっしゃいますかー?」
「これはこれは初めまして。私このヴィレント商会の管理人をしているヴィンセントと申します。お客様のお名前を伺っても…?」
「ルーシェ・ミルレアン・シャトーです。肩に乗っているのがケルベロスのウル、飛んでいるのが白龍のリク、僕の腕のなかに居るこの子はフェニックスのエンラです!」
「神獣を3体もですか?貴方は何者…?いえ、何でもありません。改めましていらっしゃいませルーシェ様、本日はどのような御用件でしょうか?」
「奴隷を買いに来ました。性別種族は問わないので全て見せていただけますか?」
「了解致しました。こちらへどうぞ」
_____
「こちらになりますルーシェ様」
「ありがとうございます」
さてさて可愛い子がいっぱい…んーむ女の子は全て買うとして問題は男の子たちだなぁ…
ショタ子は絶対買うけど…
「そこに居る男の子たちは何ができますか?」
「ほとんど何でも出来ますが魔法の適正が違います」
「わかりました!全員買います。おいくらでしょう?」
「えっ?!25名ですので白金貨20枚ですが大丈夫でしょうか?」
「大丈夫です。それから隣の部屋にも弱い生命反応があるのですがそちらは違いまして…?」
「あ…そちらは欠陥奴隷ですので引き取ったのは良いんですが売れなくてですね」
「じゃあその子達も買います。全部で白金貨30枚で如何でしょう」
「え、あ、ありがとうございます。大丈夫なのですが本当によろしいのですか?」
「僕は決めたことをやりとげますので。君たちよろしくね…?」
「30枚確かに確認致しました。こちらの契約書に記入をお願いします」
「わかりました」
書けないしまぁ片仮名でいいでしょ
「ありがとうございます。
今後もヴィレント商会を御贔屓にお願いします」
こうして30人の従者が出来た瑠雨だった
______
「まずは欠陥してるとこを治すからこっちに来て?」
「うん、ありがとうじゃあ行くよ、創成スキル 広範囲魔法神級治癒」
これで治ったかな…?」
「「「「「有難うございます!一生ついていきます」」」」」
「え、あ、うん、ありがとう。それから衣服を揃えないとだね。この辺の地域に詳しい子は居る?」
「あの、私少しでしたらわかります」
「本当?良かったーじゃあこの地域で一番大きい服屋さんにつれていって貰える?」
「はいっ!こっちです!」
_____
「つきました!」
「ありがとう」
「いらっしゃい!今日は安売り日だよ!何用かい?」
「この子達に似合う服を10着ずつ高級素材ので繕って下さい」
「そんなにいいのかい?さあ君たち、測定をするからこっちに来な」
「はいっ!×30」
______
「嬢ちゃん300着、確かに出来たが…持ち帰りはどうするんだい?」
「収納しますのでご心配なく、おいくらでしょう?」
「虹金貨1枚だが払えるかい?」
「はい、どうぞ」
「良いとこの生まれなのかい?まいどあり!」
「しがないの平民ですよ。またお願いします!」
_____
「あの、俺たちにこんな良い服を着せるのはどうしてですか?」
「僕の家族だから。それだけだよ」
そういって僕は笑った。実際には僕の欲望だけどね?
「もう夕暮れ時だね、この辺に宿屋はある?」
「向かいに踊り子の羽と言う宿屋があります」
「ありがとう!じゃあ行こうか」
「いらっしゃいませ」
「ツインルームで15部屋、キングルーム1部屋空いてますか?」
「空いてますよ~スイート、デラックス、スタンダードのどれに致しましょう?」
「スイートで」
「承りました。何日の滞在に致しましょう?」
「1日分でお願いします」
「承りました。白金貨16枚になります」
「はい」
「有難うございます。食事はお部屋に運びますのでおくつろぎください」
「はい有難うございます」
「君たち二人一組になれる?」
「なれます!×30」
「ありがとうじゃあこれ鍵。仲良くするんだよ~!」
「はいっ!×30」
うぃーじゃあ僕らは闇市に行こうか
『うむ!待ってたぞ』
ごめんね、忙しかったから
『気にするな主よ』
ありがとう
_____
皆さんこんにちわー蒼熾天です
1章は淡々と終わります
作者はリアルバテバテでタオレソウデス←
次回はちゃんと闇市に行きます。
_____
「ついたよーう!」
『うむ。では行くとしよう。まずは入国に仮の身分証明書を発行してもらうと良い』
「わかった!じゃあ受け付けに行こう!」
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「仮身分証明書を発行してほしいのですが」
「了解しました。お名前とご年齢、従魔について、職業を教えていただけますでしょうか」
「ルーシェ・ミルレアン・シャトー。歳は15。従魔は白龍、ケルベロス、フェニックスの3匹、職業は冒険者をやろうと思っています」
「発行できました。なくすと本身分証明書が発行できませんので厳重な管理を行ってくださいね♪それでは良き旅を」
こうしてアルスラインに入国することが出来たのだった
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ナビ、闇市はどこで行われるのかわかる?
<もちろんでございますマイマスター。左手にある商会の裏側、夜10時にて行われます。まだ正午ですので散策をしてみたりそこの商会で一般奴隷を買ってみては如何ですか?>
ここでも奴隷が買えるんだね!じゃあ行ってみる!
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「すみませーんお店の方はいらっしゃいますかー?」
「これはこれは初めまして。私このヴィレント商会の管理人をしているヴィンセントと申します。お客様のお名前を伺っても…?」
「ルーシェ・ミルレアン・シャトーです。肩に乗っているのがケルベロスのウル、飛んでいるのが白龍のリク、僕の腕のなかに居るこの子はフェニックスのエンラです!」
「神獣を3体もですか?貴方は何者…?いえ、何でもありません。改めましていらっしゃいませルーシェ様、本日はどのような御用件でしょうか?」
「奴隷を買いに来ました。性別種族は問わないので全て見せていただけますか?」
「了解致しました。こちらへどうぞ」
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「こちらになりますルーシェ様」
「ありがとうございます」
さてさて可愛い子がいっぱい…んーむ女の子は全て買うとして問題は男の子たちだなぁ…
ショタ子は絶対買うけど…
「そこに居る男の子たちは何ができますか?」
「ほとんど何でも出来ますが魔法の適正が違います」
「わかりました!全員買います。おいくらでしょう?」
「えっ?!25名ですので白金貨20枚ですが大丈夫でしょうか?」
「大丈夫です。それから隣の部屋にも弱い生命反応があるのですがそちらは違いまして…?」
「あ…そちらは欠陥奴隷ですので引き取ったのは良いんですが売れなくてですね」
「じゃあその子達も買います。全部で白金貨30枚で如何でしょう」
「え、あ、ありがとうございます。大丈夫なのですが本当によろしいのですか?」
「僕は決めたことをやりとげますので。君たちよろしくね…?」
「30枚確かに確認致しました。こちらの契約書に記入をお願いします」
「わかりました」
書けないしまぁ片仮名でいいでしょ
「ありがとうございます。
今後もヴィレント商会を御贔屓にお願いします」
こうして30人の従者が出来た瑠雨だった
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「まずは欠陥してるとこを治すからこっちに来て?」
「うん、ありがとうじゃあ行くよ、創成スキル 広範囲魔法神級治癒」
これで治ったかな…?」
「「「「「有難うございます!一生ついていきます」」」」」
「え、あ、うん、ありがとう。それから衣服を揃えないとだね。この辺の地域に詳しい子は居る?」
「あの、私少しでしたらわかります」
「本当?良かったーじゃあこの地域で一番大きい服屋さんにつれていって貰える?」
「はいっ!こっちです!」
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「つきました!」
「ありがとう」
「いらっしゃい!今日は安売り日だよ!何用かい?」
「この子達に似合う服を10着ずつ高級素材ので繕って下さい」
「そんなにいいのかい?さあ君たち、測定をするからこっちに来な」
「はいっ!×30」
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「嬢ちゃん300着、確かに出来たが…持ち帰りはどうするんだい?」
「収納しますのでご心配なく、おいくらでしょう?」
「虹金貨1枚だが払えるかい?」
「はい、どうぞ」
「良いとこの生まれなのかい?まいどあり!」
「しがないの平民ですよ。またお願いします!」
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「あの、俺たちにこんな良い服を着せるのはどうしてですか?」
「僕の家族だから。それだけだよ」
そういって僕は笑った。実際には僕の欲望だけどね?
「もう夕暮れ時だね、この辺に宿屋はある?」
「向かいに踊り子の羽と言う宿屋があります」
「ありがとう!じゃあ行こうか」
「いらっしゃいませ」
「ツインルームで15部屋、キングルーム1部屋空いてますか?」
「空いてますよ~スイート、デラックス、スタンダードのどれに致しましょう?」
「スイートで」
「承りました。何日の滞在に致しましょう?」
「1日分でお願いします」
「承りました。白金貨16枚になります」
「はい」
「有難うございます。食事はお部屋に運びますのでおくつろぎください」
「はい有難うございます」
「君たち二人一組になれる?」
「なれます!×30」
「ありがとうじゃあこれ鍵。仲良くするんだよ~!」
「はいっ!×30」
うぃーじゃあ僕らは闇市に行こうか
『うむ!待ってたぞ』
ごめんね、忙しかったから
『気にするな主よ』
ありがとう
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皆さんこんにちわー蒼熾天です
1章は淡々と終わります
作者はリアルバテバテでタオレソウデス←
次回はちゃんと闇市に行きます。
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