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レッツパーリィ
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機人は街でレッツパーリィしている正常会の連中をビルの上から眺めていた。
彼からしても、非営利団体と言うのは、どう対応すればいいかよくわからない連中だった。団体のコンセプト自体は正しいのだ。
しかしそれだけに、なぜこうなったのか理解に苦しんでいた。
(ナビさん、どうしてこうなったんやろ?)
(Cis. やはり有機生命体に政治は難しすぎたのかと)
ナビさんは平常運転で身も蓋も無い事を言うが、非営利団体のコンセプトとはつまり、国ができない、儲からない、小規模な慈善事業や福祉を始めることだろう。
どう考えたって採算がとれないが、世界を少しでも良くするには必要な「コト」。
福祉というのは簡単に言えば、足の動けない人のために、世界中の階段にスロープを着けましょうとか、目が見えない人のために、盲導犬を用意したり、点字用タイルを用意しましょうとかそういったことだ。
言い換えれば、五体満足な人間ではない人間を無視しない街といえばいいのかな?そう言う意識が無い街や建物とは、どこか後ろめたいものがある。
しかしその弱者であっても「多数派」なのだ。
年を取れば誰だって眼はかすむし、腰は曲がり、足腰は弱る。
バリアフリーとかナントカの運動は高齢者社会、つまり身体的弱者が多数になったからできたのだ。そうなりゃ国がやる。
しかし数少ない弱者、いうなれば社会に影響力が無い、さらに想像しにくい障害というのは、なかなかに保護されない。残念ながらそういうもんだ。
だから非営利団体みたいなのは、そういう人たちに詳しい人ら、ようは家族や友人なんかが集まって作られたのだろう。
そしてそれは、最初はうまく回っていたのかもしれない。
しかし、しかしだ……。
「悪魔ヲ焼イテ、正義を示スノダ!!」
「「バーニング!バーニング!バーニング!」」
もう完全に意味わかんねーよ!!!!!
なんでファイヤーして、ずた袋被ったチェンソー野郎がいるんだよ!!
福祉の面影1ミリもねーよ!!!!
そこからここへ至る段階に何があった?!!!
意味が解らんわ!!!!
非営利団体の「正常会」が、V中BARに関係する書籍やグッズを商店から強奪し、火にくべるというダイレクトな表現弾圧、焚書活動をしているというので、俺はそれに探りをいれ始めたのだが……。
まさか広場の中央で堂々と火を焚いているとは思わなかった。
火事になるかもしんないんだから、水の入ったバケツくらいは用意しろよマジで。
探るどころか、どっからでも見える場所でやってるもんだから、すぐ見つかったのはいいけど、なんかもうもう、アホらしくなってきたな。
非常に言葉に近い鳴き声を上げる動物と見た方が良いかもしれん。
もういっそ、そのスタンスでいこう、うん。
俺はマルチミサイルの照準をあの連中に重ね合わせた。
福祉にチェンソーが役立つなら、空からミサイルが飛んでくることだってあるさ。
そしていざ放たんとしたとき、俺は会場で起きている異常に気付いた。
どんど焼きを主導しているらしき三人組に対して、手に何かヌイグルミ……あれはミリアのヌイグルミか。それを持った少年が喰ってかかっているのだ。
やめとけ!少年!そいつら話通じねーから!!!!
案の定少年はぶたれ、ヌイグルミを炎の中に投げ込まれる。
あーもうめちゃくちゃだよ。
少年は三人組のうちの一人、短パン掴みかかるが投げ捨てられ、周りの奴らに書突き上げられ……おいおいおい?
まさか炎の中に投げ込むつもりか?
それはもうだめだろ!!
ああもう!!
俺は背部の飛行ユニットを展開すると、その炎へと真っ直ぐ向かった。
バーニアが起こす烈風で、屋上にあったカイデンとかなんとかいう爺さんの看板が吹き飛んだが、やむを得ない犠牲だ。
UIを操作して「スタングレネード」を作る。
これは「フラッシュバン」とも言われるもので、強烈な閃光と音響で周囲の人間をノックダウンするものだ。
ここでミサイルを撃ったら少年まで傷つける。
スタングレネードも完全に無害ではないが、破片をばらまくよりはマシだ。
少年を捕まえた二人の男が、まさに今、炎の中に投げ入れようと後ろに振りかぶったまさにその瞬間だった、連中はブースターを吹かして迫ってくる俺に気付いて、その口をぽかんと開けている。
俺はその口の中にグレネードを放り込みたい衝動を抑えつつ、出来立てホヤホヤのスタングレネードを連中にお届けした。
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機人は街でレッツパーリィしている正常会の連中をビルの上から眺めていた。
彼からしても、非営利団体と言うのは、どう対応すればいいかよくわからない連中だった。団体のコンセプト自体は正しいのだ。
しかしそれだけに、なぜこうなったのか理解に苦しんでいた。
(ナビさん、どうしてこうなったんやろ?)
(Cis. やはり有機生命体に政治は難しすぎたのかと)
ナビさんは平常運転で身も蓋も無い事を言うが、非営利団体のコンセプトとはつまり、国ができない、儲からない、小規模な慈善事業や福祉を始めることだろう。
どう考えたって採算がとれないが、世界を少しでも良くするには必要な「コト」。
福祉というのは簡単に言えば、足の動けない人のために、世界中の階段にスロープを着けましょうとか、目が見えない人のために、盲導犬を用意したり、点字用タイルを用意しましょうとかそういったことだ。
言い換えれば、五体満足な人間ではない人間を無視しない街といえばいいのかな?そう言う意識が無い街や建物とは、どこか後ろめたいものがある。
しかしその弱者であっても「多数派」なのだ。
年を取れば誰だって眼はかすむし、腰は曲がり、足腰は弱る。
バリアフリーとかナントカの運動は高齢者社会、つまり身体的弱者が多数になったからできたのだ。そうなりゃ国がやる。
しかし数少ない弱者、いうなれば社会に影響力が無い、さらに想像しにくい障害というのは、なかなかに保護されない。残念ながらそういうもんだ。
だから非営利団体みたいなのは、そういう人たちに詳しい人ら、ようは家族や友人なんかが集まって作られたのだろう。
そしてそれは、最初はうまく回っていたのかもしれない。
しかし、しかしだ……。
「悪魔ヲ焼イテ、正義を示スノダ!!」
「「バーニング!バーニング!バーニング!」」
もう完全に意味わかんねーよ!!!!!
なんでファイヤーして、ずた袋被ったチェンソー野郎がいるんだよ!!
福祉の面影1ミリもねーよ!!!!
そこからここへ至る段階に何があった?!!!
意味が解らんわ!!!!
非営利団体の「正常会」が、V中BARに関係する書籍やグッズを商店から強奪し、火にくべるというダイレクトな表現弾圧、焚書活動をしているというので、俺はそれに探りをいれ始めたのだが……。
まさか広場の中央で堂々と火を焚いているとは思わなかった。
火事になるかもしんないんだから、水の入ったバケツくらいは用意しろよマジで。
探るどころか、どっからでも見える場所でやってるもんだから、すぐ見つかったのはいいけど、なんかもうもう、アホらしくなってきたな。
非常に言葉に近い鳴き声を上げる動物と見た方が良いかもしれん。
もういっそ、そのスタンスでいこう、うん。
俺はマルチミサイルの照準をあの連中に重ね合わせた。
福祉にチェンソーが役立つなら、空からミサイルが飛んでくることだってあるさ。
そしていざ放たんとしたとき、俺は会場で起きている異常に気付いた。
どんど焼きを主導しているらしき三人組に対して、手に何かヌイグルミ……あれはミリアのヌイグルミか。それを持った少年が喰ってかかっているのだ。
やめとけ!少年!そいつら話通じねーから!!!!
案の定少年はぶたれ、ヌイグルミを炎の中に投げ込まれる。
あーもうめちゃくちゃだよ。
少年は三人組のうちの一人、短パン掴みかかるが投げ捨てられ、周りの奴らに書突き上げられ……おいおいおい?
まさか炎の中に投げ込むつもりか?
それはもうだめだろ!!
ああもう!!
俺は背部の飛行ユニットを展開すると、その炎へと真っ直ぐ向かった。
バーニアが起こす烈風で、屋上にあったカイデンとかなんとかいう爺さんの看板が吹き飛んだが、やむを得ない犠牲だ。
UIを操作して「スタングレネード」を作る。
これは「フラッシュバン」とも言われるもので、強烈な閃光と音響で周囲の人間をノックダウンするものだ。
ここでミサイルを撃ったら少年まで傷つける。
スタングレネードも完全に無害ではないが、破片をばらまくよりはマシだ。
少年を捕まえた二人の男が、まさに今、炎の中に投げ入れようと後ろに振りかぶったまさにその瞬間だった、連中はブースターを吹かして迫ってくる俺に気付いて、その口をぽかんと開けている。
俺はその口の中にグレネードを放り込みたい衝動を抑えつつ、出来立てホヤホヤのスタングレネードを連中にお届けした。
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