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カー子に捧げる<あとがき>

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 もしカー子を主人公にするとしたら、どんなストーリーがいいだろうと、自分なりにずっと考えていました。思いっきり美人というわけでもないし、決して強いわけでもない(ごめんなさい‥‥ペコリ)。
 そんなカー子に恋心を抱かせたら、どのような小説になるかなぁと思って、好奇心半分で書いてみたのが本編です。もしかすると、これは大恋愛女・カー子の序章でしかなかったりして(なんてね)。カー子には幸せの最高峰をめざして、もっと燃えるような恋をしてほしいかな。
 自分自身、青森湾に面した三角形の建物(青森県観光物産館アスパム)は、お気に入りスポットのひとつ。もしアスパムに立ち寄って、「わだす(私)」なんて思いっきり訛っている女性スタッフがいたら、きっとそれはカー子かもしれませんよー。
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