泣きたいくらい幸せよ アインリヒside

泣きたいくらい幸せよ アインリヒside



婚約者の妹、彼女に初めて会った日は季節外れの雪の降る寒い日だった 

国と国の繋がりを作る為に、前王の私の父が結んだ婚約、その父が2年前に崩御して今では私が国王になっている

その婚約者が、私に会いに我が国にやってくる 





*作者ご都合主義の世界観でのフィクションです
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