22 / 24
隠れ家と蜜月と
僕はルーカス.キース
しおりを挟む
僕は、ルーカス.キース この世界に生まれて3年経った、
産まれる前からの記憶はある、
1000年以上前からそれこそ、まえのプラチナドラゴンの姿の時からの記憶もあるよ、でも、自分で蓋をしたんだ
だって、人間の子になれた!父上と母上がいて、祖父母までいる凄く可愛いがられている 嬉しくて楽しい!
竜王の時は孤独だった、仲間はいたけど
竜族は普段は群れては生活しない
母上のお腹にいる時から人の生活を見ていたら 僕はこの仲間に入れるんだと嬉しくなった、ワクワクしたんだ
だから、生まれた時 竜人のアレス君が会いに来てくれた時 言っといたんだ、
僕はここにいて公爵家のルーカスとして、生きていくからね、でもね困ったらいつでも来てね竜王としてもちゃんとやるからね!って、そしたらアレス君泣いちゃって、竜王様が幸せで良かった といって、ずっと泣いてるんだ、
いい奴だけど、泣き虫で心配になるよ・・
最近この体も成長してきて、父上について行けるようになった、
母上は僕と同じ様に魔力が沢山あって強いけど、父上は魔力がチョットしかないから
僕が守ってあげないとね
手が掛かるけど、大好きなんだ!
今日も父上と領地の視察に向かう馬車の中
父上と楽しくお話ししていたら、クマちゃんがいない事に気がついたんだ!
「あっ!くまちゃんおいてきちゃった!」
大変だ!取りに行かないと!
部屋に戻って母上の持っているくまちゃんに抱きついて、ほっと安心する
ビックリ顔の母上に手を振って、父上の所に戻ったら
「クマちゃん連れて来たのか?よかったな!」
と、頭を撫でられた。
このクマちゃんは街の露店で父上に買ってもらったんだ 大事にしないとね!
俺の息子は竜王だ、本人も記憶があるらしく時々小さな子供らしくない時もあるが、
とても可愛い3歳児、クマちゃんのぬいぐるみを大事にしている
こないだも領地に行く途中馬車の中で
クマちゃんを忘れたと、自分で転移して家に取りに戻った、さすがだなと感心していたら、家に帰るなりアンジェラが大騒ぎして聞いてきた
「いつから、ルーカスは転移を使っていたの?教えてくれても良かったじゃない!」
「なんで転移の魔法を使える君が驚いてるんだ? 俺も見たのは今回が初めてだよ
まるで隣の部屋から取ってきたみたいに自然だったよ」
「ダニエルはなんで驚かないの?」
「えっ?俺が使えたら驚くだろうけど、
ルーカスはなんでも出来る子なんだよ」
「でも!まだ3歳よ?」
「な、凄いよな?父上がピンチの時はボクが助けます!って言ってくれてるよ、頼もしい3歳児だよ」
ダニエルは得意な顔で笑ってる
どこかで聞いたセリフを息子が使っていることに、可笑しくなったアンジェラだった
産まれる前からの記憶はある、
1000年以上前からそれこそ、まえのプラチナドラゴンの姿の時からの記憶もあるよ、でも、自分で蓋をしたんだ
だって、人間の子になれた!父上と母上がいて、祖父母までいる凄く可愛いがられている 嬉しくて楽しい!
竜王の時は孤独だった、仲間はいたけど
竜族は普段は群れては生活しない
母上のお腹にいる時から人の生活を見ていたら 僕はこの仲間に入れるんだと嬉しくなった、ワクワクしたんだ
だから、生まれた時 竜人のアレス君が会いに来てくれた時 言っといたんだ、
僕はここにいて公爵家のルーカスとして、生きていくからね、でもね困ったらいつでも来てね竜王としてもちゃんとやるからね!って、そしたらアレス君泣いちゃって、竜王様が幸せで良かった といって、ずっと泣いてるんだ、
いい奴だけど、泣き虫で心配になるよ・・
最近この体も成長してきて、父上について行けるようになった、
母上は僕と同じ様に魔力が沢山あって強いけど、父上は魔力がチョットしかないから
僕が守ってあげないとね
手が掛かるけど、大好きなんだ!
今日も父上と領地の視察に向かう馬車の中
父上と楽しくお話ししていたら、クマちゃんがいない事に気がついたんだ!
「あっ!くまちゃんおいてきちゃった!」
大変だ!取りに行かないと!
部屋に戻って母上の持っているくまちゃんに抱きついて、ほっと安心する
ビックリ顔の母上に手を振って、父上の所に戻ったら
「クマちゃん連れて来たのか?よかったな!」
と、頭を撫でられた。
このクマちゃんは街の露店で父上に買ってもらったんだ 大事にしないとね!
俺の息子は竜王だ、本人も記憶があるらしく時々小さな子供らしくない時もあるが、
とても可愛い3歳児、クマちゃんのぬいぐるみを大事にしている
こないだも領地に行く途中馬車の中で
クマちゃんを忘れたと、自分で転移して家に取りに戻った、さすがだなと感心していたら、家に帰るなりアンジェラが大騒ぎして聞いてきた
「いつから、ルーカスは転移を使っていたの?教えてくれても良かったじゃない!」
「なんで転移の魔法を使える君が驚いてるんだ? 俺も見たのは今回が初めてだよ
まるで隣の部屋から取ってきたみたいに自然だったよ」
「ダニエルはなんで驚かないの?」
「えっ?俺が使えたら驚くだろうけど、
ルーカスはなんでも出来る子なんだよ」
「でも!まだ3歳よ?」
「な、凄いよな?父上がピンチの時はボクが助けます!って言ってくれてるよ、頼もしい3歳児だよ」
ダニエルは得意な顔で笑ってる
どこかで聞いたセリフを息子が使っていることに、可笑しくなったアンジェラだった
57
お気に入りに追加
116
あなたにおすすめの小説

転生したので好きに生きよう!
ゆっけ
ファンタジー
前世では妹によって全てを奪われ続けていた少女。そんな少女はある日、事故にあい亡くなってしまう。
不思議な場所で目覚める少女は女神と出会う。その女神は全く人の話を聞かないで少女を地上へと送る。
奪われ続けた少女が異世界で周囲から愛される話。…にしようと思います。
※見切り発車感が凄い。
※マイペースに更新する予定なのでいつ次話が更新するか作者も不明。

【完結】それはダメなやつと笑われましたが、どうやら最高級だったみたいです。
まりぃべる
ファンタジー
「あなたの石、屑石じゃないの!?魔力、入ってらっしゃるの?」
ええよく言われますわ…。
でもこんな見た目でも、よく働いてくれるのですわよ。
この国では、13歳になると学校へ入学する。
そして1年生は聖なる山へ登り、石場で自分にだけ煌めいたように見える石を一つ選ぶ。その石に魔力を使ってもらって生活に役立てるのだ。
☆この国での世界観です。

ひめさまはおうちにかえりたい
あかね
ファンタジー
政略結婚と言えど、これはない。帰ろう。とヴァージニアは決めた。故郷の兄に気に入らなかったら潰して帰ってこいと言われ嫁いだお姫様が、王冠を手にするまでのお話。(おうちにかえりたい編)

異世界転生ファミリー
くろねこ教授
ファンタジー
辺境のとある家族。その一家には秘密があった?!
辺境の村に住む何の変哲もないマーティン一家。
アリス・マーティンは美人で料理が旨い主婦。
アーサーは元腕利きの冒険者、村の自警団のリーダー格で頼れる男。
長男のナイトはクールで賢い美少年。
ソフィアは産まれて一年の赤ん坊。
何の不思議もない家族と思われたが……
彼等には実は他人に知られる訳にはいかない秘密があったのだ。

華都のローズマリー
みるくてぃー
ファンタジー
ひょんな事から前世の記憶が蘇った私、アリス・デュランタン。意地悪な義兄に『超』貧乏騎士爵家を追い出され、無一文の状態で妹と一緒に王都へ向かうが、そこは若い女性には厳しすぎる世界。一時は妹の為に身売りの覚悟をするも、気づけば何故か王都で人気のスィーツショップを経営することに。えっ、私この世界のお金の単位って全然わからないんですけど!?これは初めて見たお金が金貨の山だったという金銭感覚ゼロ、ハチャメチャ少女のラブ?コメディな物語。
新たなお仕事シリーズ第一弾、不定期掲載にて始めます!

リリゼットの学園生活 〜 聖魔法?我が家では誰でも使えますよ?
あくの
ファンタジー
15になって領地の修道院から王立ディアーヌ学園、通称『学園』に通うことになったリリゼット。
加護細工の家系のドルバック伯爵家の娘として他家の令嬢達と交流開始するも世間知らずのリリゼットは令嬢との会話についていけない。
また姉と婚約者の破天荒な行動からリリゼットも同じなのかと学園の男子生徒が近寄ってくる。
長女気質のダンテス公爵家の長女リーゼはそんなリリゼットの危うさを危惧しており…。
リリゼットは楽しい学園生活を全うできるのか?!

異世界リナトリオン〜平凡な田舎娘だと思った私、実は転生者でした?!〜
青山喜太
ファンタジー
ある日、母が死んだ
孤独に暮らす少女、エイダは今日も1人分の食器を片付ける、1人で食べる朝食も慣れたものだ。
そしてそれは母が死んでからいつもと変わらない日常だった、ドアがノックされるその時までは。
これは1人の少女が世界を巻き込む巨大な秘密に立ち向かうお話。
小説家になろう様からの転載です!

通称偽聖女は便利屋を始めました ~ただし国家存亡の危機は謹んでお断りします~
フルーツパフェ
ファンタジー
エレスト神聖国の聖女、ミカディラが没した。
前聖女の転生者としてセシル=エレスティーノがその任を引き継ぐも、政治家達の陰謀により、偽聖女の濡れ衣を着せられて生前でありながら聖女の座を剥奪されてしまう。
死罪を免れたセシルは辺境の村で便利屋を開業することに。
先代より受け継がれた魔力と叡智を使って、治療から未来予知、技術指導まで何でこなす第二の人生が始まった。
弱い立場の人々を救いながらも、彼女は言う。
――基本は何でもしますが、国家存亡の危機だけはお断りします。それは後任(本物の聖女)に任せますから
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる