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旗を高く上げろ
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死後の世界…
長いナイフの夜に粛清された突撃隊隊員達。
同性愛を理由に消されたに等しい者もいる。
この世に深い怨恨を残して死んでいった彼らの精力は留まることを知らなかった。
銃を突きつけ、悪魔と化したさ突撃隊隊員達はあの世に送られてきた幹部達を次々と襲った。
ヒトラー、ゲッベルス、ヘス、ヒムラー、シュトライヒャー…有名な顔が並ぶ。
幹部達は壁に背を向けた椅子に縛り付けられている。両手を縛られたり脚を高く上げさせられたりと、さながら美術品のようだった。
猿轡をされた口で必死で唸り声をあげていた。
死後の長い長い判決文を読み上げられられ疲れ果てた彼らは死後の世界であるのに、なんの安らかさもないことに戸惑っているようだった。
「揃うまで時間がかかったな。ヘス、お前は死後の裁きは短かったのに来るまでが長かったな」レームはニヤニヤしながら言った。
「ヒムラー、俺たちの粛正を決定したのはお前だろ?もう、ハイドリヒとライヒェナウの用は済んだぞ。俺たちに乱暴にやられて女みてえに泣いてたぞ。あと、ゲーリングの野郎もな。」とレームは自慢げに言った。
それを聞いたヒムラーは青白くなり、冷や汗をかいた。
さあ、どいつからいくか?
「旗を高く上げろ…」レームはナチ党の党歌を歌い始めた。
「隊列は固く結ばれた。突撃隊は確かな歩調で歩む…」隊員たちは鬼を選ぶ時のようにぐるぐるとまわっれふざけながら歌を合唱した。
「赤色戦線と反勢力に斃された戦友の御霊は我々の隊列とともにある。」
歌が止まった。
レームの目の前にいるのはヒトラーだった。
「アドルフ、お前、久しぶりだな。すっかり老けちまって。お前は俺の好みじゃないが、俺がけりをつけてやる。お前は、俺一人も殺すことものできない腰抜けだ。おれが腰を入れてやろう。」
レームはニヤリとした。
ヒトラーは椅子から降ろされた。
どこからかから都合よく表れたテーブルに突撃隊に、伏せた状態でズボンを下ろされて押さえつけられた。
「お前じゃ興奮できねえな。」とレームは言うと、股間に作り物の男根を装着した。
レームは無造作にヒトラーの肛門に男根をねじ込んだ。
ヒトラーは叫び声をあげた。
ナチ幹部たちは、総統の悲痛な叫びに目を背けた。
「おい、お前たち、よく見とけよ。」とレームは幹部たちに言った。
レームはねじ込んだ男根を腰を振って前後させた。
太い男根を無理やり挿入された肛門からは血が出ていた。
ヒトラーの叫びに興奮したレームは、作り物を外して、自分のもので犯し始めた。
「生暖かいだろ?アドルフ。しかし、年寄のケツはしまりがねえな。」とレームは言った。
腰を振り続け、汗をだらだらと流したレームは満足そうな表情だった。
「お前たち、好きにやっていいぞ。」とレームが隊員にいうと、隊員たちも次々とヒトラーに腰を振った。
尻や首にかみつくものもいた。
初めは抵抗していたヒトラーだったが、あきらめたのか女のようにめそめそと泣きながら、尻から血を流しながらぐったりとしていた。
「さあ次は??」レームの嬉々とした声にナチ幹部たちの表情は凍り付いた。
さっきまで、ぐったりしていたはずのヒトラーは元通りに椅子に縛られている。傷も癒えているのか、血も流していない。
ただし、さっきよりも恐怖が増した表情であった。
そして、幹部たちがおびえるほど突撃隊たちは異様なほど元気に若々しくなっているようだった。
もう死ぬことのない死者の、地獄の宴はいつまでも続いた。
長いナイフの夜に粛清された突撃隊隊員達。
同性愛を理由に消されたに等しい者もいる。
この世に深い怨恨を残して死んでいった彼らの精力は留まることを知らなかった。
銃を突きつけ、悪魔と化したさ突撃隊隊員達はあの世に送られてきた幹部達を次々と襲った。
ヒトラー、ゲッベルス、ヘス、ヒムラー、シュトライヒャー…有名な顔が並ぶ。
幹部達は壁に背を向けた椅子に縛り付けられている。両手を縛られたり脚を高く上げさせられたりと、さながら美術品のようだった。
猿轡をされた口で必死で唸り声をあげていた。
死後の長い長い判決文を読み上げられられ疲れ果てた彼らは死後の世界であるのに、なんの安らかさもないことに戸惑っているようだった。
「揃うまで時間がかかったな。ヘス、お前は死後の裁きは短かったのに来るまでが長かったな」レームはニヤニヤしながら言った。
「ヒムラー、俺たちの粛正を決定したのはお前だろ?もう、ハイドリヒとライヒェナウの用は済んだぞ。俺たちに乱暴にやられて女みてえに泣いてたぞ。あと、ゲーリングの野郎もな。」とレームは自慢げに言った。
それを聞いたヒムラーは青白くなり、冷や汗をかいた。
さあ、どいつからいくか?
「旗を高く上げろ…」レームはナチ党の党歌を歌い始めた。
「隊列は固く結ばれた。突撃隊は確かな歩調で歩む…」隊員たちは鬼を選ぶ時のようにぐるぐるとまわっれふざけながら歌を合唱した。
「赤色戦線と反勢力に斃された戦友の御霊は我々の隊列とともにある。」
歌が止まった。
レームの目の前にいるのはヒトラーだった。
「アドルフ、お前、久しぶりだな。すっかり老けちまって。お前は俺の好みじゃないが、俺がけりをつけてやる。お前は、俺一人も殺すことものできない腰抜けだ。おれが腰を入れてやろう。」
レームはニヤリとした。
ヒトラーは椅子から降ろされた。
どこからかから都合よく表れたテーブルに突撃隊に、伏せた状態でズボンを下ろされて押さえつけられた。
「お前じゃ興奮できねえな。」とレームは言うと、股間に作り物の男根を装着した。
レームは無造作にヒトラーの肛門に男根をねじ込んだ。
ヒトラーは叫び声をあげた。
ナチ幹部たちは、総統の悲痛な叫びに目を背けた。
「おい、お前たち、よく見とけよ。」とレームは幹部たちに言った。
レームはねじ込んだ男根を腰を振って前後させた。
太い男根を無理やり挿入された肛門からは血が出ていた。
ヒトラーの叫びに興奮したレームは、作り物を外して、自分のもので犯し始めた。
「生暖かいだろ?アドルフ。しかし、年寄のケツはしまりがねえな。」とレームは言った。
腰を振り続け、汗をだらだらと流したレームは満足そうな表情だった。
「お前たち、好きにやっていいぞ。」とレームが隊員にいうと、隊員たちも次々とヒトラーに腰を振った。
尻や首にかみつくものもいた。
初めは抵抗していたヒトラーだったが、あきらめたのか女のようにめそめそと泣きながら、尻から血を流しながらぐったりとしていた。
「さあ次は??」レームの嬉々とした声にナチ幹部たちの表情は凍り付いた。
さっきまで、ぐったりしていたはずのヒトラーは元通りに椅子に縛られている。傷も癒えているのか、血も流していない。
ただし、さっきよりも恐怖が増した表情であった。
そして、幹部たちがおびえるほど突撃隊たちは異様なほど元気に若々しくなっているようだった。
もう死ぬことのない死者の、地獄の宴はいつまでも続いた。
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