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#36 たくさんの思いを
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「ふふっ、のんびりしてて幸せだなぁ」
このところ王都にいることの多いカミル。1人でのんびりお茶をしていると幸せを感じる。一緒にいたらいたで嬉しいんだけど、1人の時間も大切だなぁ。
日本で恐ろしく働かされた日々が遠いなぁ…。
「りっちゃーーーんっ!」
「っわぁっ!」
バターンっ!という音と共にカミルが現れた。
「び、びっくりした!」
「あああありっちゃん…!」
3日振りに帰ってきたカミルに抱きつかれて、思わず立ち上がる。ぎゅむぎゅむと抱きつかれて、ちょっと苦しい。
「はぁぁぁりっちゃん…」
私の首筋の匂いを嗅ぎまくって、そこをぺろぺろと舐め出した。
「ちょ、ちょっと!」
「聞いてよりっちゃん…アストリから王族達が来て、会いたくなかったのに、王にお前は顔が良いんだからいてくれ、って言われて同席したんだ。
そしたらアストリの王女達に近寄られて、体を押し付けられて、気持ち悪かった気持ち悪かった気持ち悪かった…!」
「それは大変だったね…お疲れ様だったね」
アストリといえば隣国だ。あそこも王政だったなぁ。
女性嫌いのカミルにとっては辛かっただろう…。大人サイズのカミルで応対したのかな?壮絶な美青年だから、そりゃ王女達も、気を引きたくて必死だったんだろう。
よしよしと頭を撫でてあげると、私の頬にすりすりしている。
「あぁぁりっちゃんに会いたかった…」
余程しんどかったのだろう。いつもより激しい。
「りっちゃん、りっちゃん…」
カミルが顔を上げて、口付けられる。私の名前を呼びながら、ちゅっちゅっと何度も啄まれる。
「あ…んんっ…」
角度を変えて啄まれて、愛しい愛しいというカミルの感情が流れ込んできて、胸が温かくなる。求められているのを感じて嬉しい。
「あっ…んんっ…」
私の舌をカミルが何度も何度も吸っている。舌で舌を舐め回されて、思わずため息が漏れてしまう。
「はぁ…っ、ああんっ」
「美味しいよぉ…」
私にしがみつきながらカミルが必死で吸い付いてきている。
私の口から垂れてしまった唾液を飲みながら、カミルが言った。
「りっちゃんのまんこ舐めたいよぉ…」
「いや、え…」
「まんこ舐めたいよぉ、りっちゃんを食べたい…」
そのままテーブルに押し倒されてしまった。なんか本当に必死で、よっぽど辛かったんだろうなぁとかわいそうになる。今度は私も同席させてもらおう。
下着を取られて、足を開かせられた。
「りっちゃん、まんこ舐めていい?」
頬を赤くしながら首を傾けて言うので、そのかわいらしさに私は悶える。うぅ、かわいい!
「い、いいよ…」
恥ずかしい…。
「おまんこ広げて、舐めていいよって言ってくれる?」
うっ…かわいく強請られて、戸惑ってしまう。
かわいい顔をしてカミルが待っている。
「お、おまんこ舐めていいよ…?」
恥ずかしくて顔を背けながら、そこを開いて見せる。
「あぁぁっ、りっちゃん…っ!」
「あああんっ…っ!」
そこにむしゃぶりつかれて、びっくりしてしまった。秘部を口で覆われて吸われて、声を上げてしまう。
「かわいいかわいい、僕が大っきく育てたクリちゃん。舐め舐めして、いっぱいちゅっちゅっしてあげようね…」
「や…あぁぁん…っ!」
1番敏感なクリトリスを舌で転がされて、一気に感じてしまう。ちろちろと舌で舐められて、ちゅっちゅっ、と愛おしそうに何度も啄まれる。
「いっぱいキスしてあげるからね…」
「ああっ…ああああっ!」
ちゅぅちゅぅと吸いつかれて、その度に腰が跳ねてしまう。敏感に勃ちあがったところを吸われて、声が我慢できない。
舌で舐められて、愛おしそうに啄まれて、あそこがたっぷりと濡れてきているのを感じる。
「あああんっ…気持ちいいよぉ…っ」
「んちゅっ、気持ちいい?りっちゃん」
「気持ちいいのぉ…」
声が我慢できなくて、喘ぎ続けてしまう。
「んっ、美味しいおまんこ汁が出てきたね…」
そこを広げられて、じゅじゅぅぅっ!と吸われる。
「ああああああんっ!」
「んんんっ、美味しい…っ」
じゅるじゅると吸いつかれて愛液を飲まれて、恥ずかしくて涙が出てきてしまう。同時にとても感じて、どんどん溢れてきている。
「飲みたかったんだ、りっちゃんのまんこ汁…美味しい美味しい…」
中に舌を入れられて舐め合わされて、とても恥ずかしい。
「びんびんに勃起したクリちゃん、もっとちゅっちゅっしてあげようね…」
「えっ…また…っ、やぁぁっ」
更にクリトリスに吸いつかれて、腰が跳ねてしまう。
勃起しきったそこを吸われて、舐め舐めされて、どんどん昇ってきてしまう。
「あ…だめ…かみる…っ!」
「ん、イキそう?」
ちゅっちゅっぢゅっと何度も何度も吸いつかれて、逃げられない。
「いや…やぁっ…イくぅ…っ」
ぢゅっ!と一際強く吸われて、達してしまう。びくんっと震えてカミルは気づいているはずなのに、そのまま吸い続ける。
「やぁ…っ!かみるやめっ…!」
敏感になってるクリトリスを更に吸われ続けて、またも昇り始めてしまう。
「あああっ…だめっ!だめぇっ!」
「イッて」
そう言われて更に達してしまった。2回目の絶頂は凄くて、体が震えてしまっている。
敏感なそこをまた舐められて、終わらない快楽に涙が出てしまう。
「いやぁ…っ、かみるぅっ!」
「かわいいかわいいっ、りっちゃん…」
かわいがるようにクリトリスを舐められて、舌がクリトリスに当たる度に震えてしまう。
びくびく震えていると、愛液をじゅううぅっと吸われる音がした。
「ああああん…もういやぁ…っ」
愛液が溢れるところを舐めとっているカミルに言っても、まだやめてくれない。
「やだ、もっと。もっと気持ちよくなって」
「もういいよぉ…っ!」
「かわいいクリちゃん、いっぱいいっぱいかわいがってあげようね…」
「ひっ…」
硬くなっているクリトリスを更に舌で突かれて、逃げようとしてしまう。
「やぁぁぁぁっ!」
「逃げちゃだめだよ」
逃げないように足を押さえつけられる。口に覆われて吸われて、また揺蕩うような快感が襲ってきて、もう中に入れてほしくてたまらなくなる。
「もぅ…もぅ入れてぇ、かみる…」
「…何を?」
「やだ、そこで喋っちゃ…!」
クリトリスを咥えながら喋られて、快感でぶるぶると震えてしまう。
「中に入れて、かみるぅ…」
カミルの目を見ながらそう言えば、カミルもじっと見つめてくる。
「何が欲しいの?」
「あん…っ、かみるのお、おちんぽ…。
かみるのおちんぽ入れて?」
そう言うと、カミルがぐっと唸った。
「はぁっかわい…僕のおちんぽ、食べたい?」
「ん…かみるのおちんぽ、おまんこで食べさせて…?」
そこを開きながらカミルの目を見て言えば、カミルが唸りながら私の足を開く。
「ぼくが、欲しい…っ?」
はぁはぁと言いながら、私の秘部にカミルのものを擦り付けている。
「あぁっ、欲しい…ちょうだい、ちょうだぃ…っ」
入れてくれるかと思ったら、入り口のところをカミルのものをちゅくちゅくと擦られるだけで、まだ入れてくれない。
「いやぁ…かみるちょうだい…っ!」
「僕のこと、好き?」
「すき…すき…っ!」
「はぁっ、りっちゃん…!」
じゅぶぶぶっ!と音を立てて、硬いものが拡げるように入ってきた。
「ああああああっ…!」
「く…っ!」
焦らされて焦らされたそこを押し広げられて、一気に達してしまう。カミルも感じたのか、動かない。
しばらくして、ゆっくりとカミルが動き出した。
「ああっ、ああああっ…」
ゆっくりと中を突かれて、じゅっぽっ、じゅっぽっと音が響き渡る。
「あぁ、気持ちいい…っ、りっちゃんあったかい…」
カミルも気持ちいいのか、耐えるように目を瞑りながら腰を動かしている。
ふと、こちらを見て欲しくて、カミルの頬に手を添える。
「かみる…」
「りっちゃん…」
目を開いて嬉しそうに笑ったカミルは、私の手に頬を擦り付けてきた。
「はぁ…好き…好きりっちゃん好き。僕にはりっちゃんだけ。りっちゃんだけ。
りっちゃんしかいらない」
ゆっくりと中を突きながら、カミルが苦しそうに言っている。
「私も、カミルが大好きだよ…」
そう返せば、切なそうに笑っている。
「はぁ…好きすぎて苦しい…っ」
カミルが覆い被さってきて、激しく口付けられる。荒い呼吸と共に、一瞬の隙もないくらい口付けられる。
「…私も好き…」
カミルが体を起こして、熱い熱い中を硬いもので突いてくる。
「愛してる、愛してる愛してる愛してる…っ」
「ああん…っっ!あああっ私も…」
どこを突かれても気持ちが良くて、絶頂に向かっていく。
ぐじゅぐじゅぐじゅぐじゅぅっ!
激しい水音と、パンっパンっパンっと互いの肌がぶつかる音が響いている。
「あんっ、かみる激しいよぉ…っ!」
「はぁ…っ、一緒にイこうね…っ」
ゆっくりだけど叩きつけるように体重をかけられて、その強い刺激にどんどん上り詰めていく。
パンッパンッパンッパンッ!
ぐぢゅっぐぢゅっぐぢゅっぐぢゅぅっ!
「あああああっ、もうだめぇ…イッちゃぅ…っ!」
「りっちゃん…っ!」
奥を突かれて、弾け飛んでしまう。びくびくと震える中に温かいものが広がる。
「あ…はぁ…っ」
息を乱してる私の上にカミルが覆い被さってきた。
「りっちゃんと溶けて一つになりたい」
「?…今繋がって一つになってるじゃない?」
そう返せば、カミルが嬉しそうに笑った。
このところ王都にいることの多いカミル。1人でのんびりお茶をしていると幸せを感じる。一緒にいたらいたで嬉しいんだけど、1人の時間も大切だなぁ。
日本で恐ろしく働かされた日々が遠いなぁ…。
「りっちゃーーーんっ!」
「っわぁっ!」
バターンっ!という音と共にカミルが現れた。
「び、びっくりした!」
「あああありっちゃん…!」
3日振りに帰ってきたカミルに抱きつかれて、思わず立ち上がる。ぎゅむぎゅむと抱きつかれて、ちょっと苦しい。
「はぁぁぁりっちゃん…」
私の首筋の匂いを嗅ぎまくって、そこをぺろぺろと舐め出した。
「ちょ、ちょっと!」
「聞いてよりっちゃん…アストリから王族達が来て、会いたくなかったのに、王にお前は顔が良いんだからいてくれ、って言われて同席したんだ。
そしたらアストリの王女達に近寄られて、体を押し付けられて、気持ち悪かった気持ち悪かった気持ち悪かった…!」
「それは大変だったね…お疲れ様だったね」
アストリといえば隣国だ。あそこも王政だったなぁ。
女性嫌いのカミルにとっては辛かっただろう…。大人サイズのカミルで応対したのかな?壮絶な美青年だから、そりゃ王女達も、気を引きたくて必死だったんだろう。
よしよしと頭を撫でてあげると、私の頬にすりすりしている。
「あぁぁりっちゃんに会いたかった…」
余程しんどかったのだろう。いつもより激しい。
「りっちゃん、りっちゃん…」
カミルが顔を上げて、口付けられる。私の名前を呼びながら、ちゅっちゅっと何度も啄まれる。
「あ…んんっ…」
角度を変えて啄まれて、愛しい愛しいというカミルの感情が流れ込んできて、胸が温かくなる。求められているのを感じて嬉しい。
「あっ…んんっ…」
私の舌をカミルが何度も何度も吸っている。舌で舌を舐め回されて、思わずため息が漏れてしまう。
「はぁ…っ、ああんっ」
「美味しいよぉ…」
私にしがみつきながらカミルが必死で吸い付いてきている。
私の口から垂れてしまった唾液を飲みながら、カミルが言った。
「りっちゃんのまんこ舐めたいよぉ…」
「いや、え…」
「まんこ舐めたいよぉ、りっちゃんを食べたい…」
そのままテーブルに押し倒されてしまった。なんか本当に必死で、よっぽど辛かったんだろうなぁとかわいそうになる。今度は私も同席させてもらおう。
下着を取られて、足を開かせられた。
「りっちゃん、まんこ舐めていい?」
頬を赤くしながら首を傾けて言うので、そのかわいらしさに私は悶える。うぅ、かわいい!
「い、いいよ…」
恥ずかしい…。
「おまんこ広げて、舐めていいよって言ってくれる?」
うっ…かわいく強請られて、戸惑ってしまう。
かわいい顔をしてカミルが待っている。
「お、おまんこ舐めていいよ…?」
恥ずかしくて顔を背けながら、そこを開いて見せる。
「あぁぁっ、りっちゃん…っ!」
「あああんっ…っ!」
そこにむしゃぶりつかれて、びっくりしてしまった。秘部を口で覆われて吸われて、声を上げてしまう。
「かわいいかわいい、僕が大っきく育てたクリちゃん。舐め舐めして、いっぱいちゅっちゅっしてあげようね…」
「や…あぁぁん…っ!」
1番敏感なクリトリスを舌で転がされて、一気に感じてしまう。ちろちろと舌で舐められて、ちゅっちゅっ、と愛おしそうに何度も啄まれる。
「いっぱいキスしてあげるからね…」
「ああっ…ああああっ!」
ちゅぅちゅぅと吸いつかれて、その度に腰が跳ねてしまう。敏感に勃ちあがったところを吸われて、声が我慢できない。
舌で舐められて、愛おしそうに啄まれて、あそこがたっぷりと濡れてきているのを感じる。
「あああんっ…気持ちいいよぉ…っ」
「んちゅっ、気持ちいい?りっちゃん」
「気持ちいいのぉ…」
声が我慢できなくて、喘ぎ続けてしまう。
「んっ、美味しいおまんこ汁が出てきたね…」
そこを広げられて、じゅじゅぅぅっ!と吸われる。
「ああああああんっ!」
「んんんっ、美味しい…っ」
じゅるじゅると吸いつかれて愛液を飲まれて、恥ずかしくて涙が出てきてしまう。同時にとても感じて、どんどん溢れてきている。
「飲みたかったんだ、りっちゃんのまんこ汁…美味しい美味しい…」
中に舌を入れられて舐め合わされて、とても恥ずかしい。
「びんびんに勃起したクリちゃん、もっとちゅっちゅっしてあげようね…」
「えっ…また…っ、やぁぁっ」
更にクリトリスに吸いつかれて、腰が跳ねてしまう。
勃起しきったそこを吸われて、舐め舐めされて、どんどん昇ってきてしまう。
「あ…だめ…かみる…っ!」
「ん、イキそう?」
ちゅっちゅっぢゅっと何度も何度も吸いつかれて、逃げられない。
「いや…やぁっ…イくぅ…っ」
ぢゅっ!と一際強く吸われて、達してしまう。びくんっと震えてカミルは気づいているはずなのに、そのまま吸い続ける。
「やぁ…っ!かみるやめっ…!」
敏感になってるクリトリスを更に吸われ続けて、またも昇り始めてしまう。
「あああっ…だめっ!だめぇっ!」
「イッて」
そう言われて更に達してしまった。2回目の絶頂は凄くて、体が震えてしまっている。
敏感なそこをまた舐められて、終わらない快楽に涙が出てしまう。
「いやぁ…っ、かみるぅっ!」
「かわいいかわいいっ、りっちゃん…」
かわいがるようにクリトリスを舐められて、舌がクリトリスに当たる度に震えてしまう。
びくびく震えていると、愛液をじゅううぅっと吸われる音がした。
「ああああん…もういやぁ…っ」
愛液が溢れるところを舐めとっているカミルに言っても、まだやめてくれない。
「やだ、もっと。もっと気持ちよくなって」
「もういいよぉ…っ!」
「かわいいクリちゃん、いっぱいいっぱいかわいがってあげようね…」
「ひっ…」
硬くなっているクリトリスを更に舌で突かれて、逃げようとしてしまう。
「やぁぁぁぁっ!」
「逃げちゃだめだよ」
逃げないように足を押さえつけられる。口に覆われて吸われて、また揺蕩うような快感が襲ってきて、もう中に入れてほしくてたまらなくなる。
「もぅ…もぅ入れてぇ、かみる…」
「…何を?」
「やだ、そこで喋っちゃ…!」
クリトリスを咥えながら喋られて、快感でぶるぶると震えてしまう。
「中に入れて、かみるぅ…」
カミルの目を見ながらそう言えば、カミルもじっと見つめてくる。
「何が欲しいの?」
「あん…っ、かみるのお、おちんぽ…。
かみるのおちんぽ入れて?」
そう言うと、カミルがぐっと唸った。
「はぁっかわい…僕のおちんぽ、食べたい?」
「ん…かみるのおちんぽ、おまんこで食べさせて…?」
そこを開きながらカミルの目を見て言えば、カミルが唸りながら私の足を開く。
「ぼくが、欲しい…っ?」
はぁはぁと言いながら、私の秘部にカミルのものを擦り付けている。
「あぁっ、欲しい…ちょうだい、ちょうだぃ…っ」
入れてくれるかと思ったら、入り口のところをカミルのものをちゅくちゅくと擦られるだけで、まだ入れてくれない。
「いやぁ…かみるちょうだい…っ!」
「僕のこと、好き?」
「すき…すき…っ!」
「はぁっ、りっちゃん…!」
じゅぶぶぶっ!と音を立てて、硬いものが拡げるように入ってきた。
「ああああああっ…!」
「く…っ!」
焦らされて焦らされたそこを押し広げられて、一気に達してしまう。カミルも感じたのか、動かない。
しばらくして、ゆっくりとカミルが動き出した。
「ああっ、ああああっ…」
ゆっくりと中を突かれて、じゅっぽっ、じゅっぽっと音が響き渡る。
「あぁ、気持ちいい…っ、りっちゃんあったかい…」
カミルも気持ちいいのか、耐えるように目を瞑りながら腰を動かしている。
ふと、こちらを見て欲しくて、カミルの頬に手を添える。
「かみる…」
「りっちゃん…」
目を開いて嬉しそうに笑ったカミルは、私の手に頬を擦り付けてきた。
「はぁ…好き…好きりっちゃん好き。僕にはりっちゃんだけ。りっちゃんだけ。
りっちゃんしかいらない」
ゆっくりと中を突きながら、カミルが苦しそうに言っている。
「私も、カミルが大好きだよ…」
そう返せば、切なそうに笑っている。
「はぁ…好きすぎて苦しい…っ」
カミルが覆い被さってきて、激しく口付けられる。荒い呼吸と共に、一瞬の隙もないくらい口付けられる。
「…私も好き…」
カミルが体を起こして、熱い熱い中を硬いもので突いてくる。
「愛してる、愛してる愛してる愛してる…っ」
「ああん…っっ!あああっ私も…」
どこを突かれても気持ちが良くて、絶頂に向かっていく。
ぐじゅぐじゅぐじゅぐじゅぅっ!
激しい水音と、パンっパンっパンっと互いの肌がぶつかる音が響いている。
「あんっ、かみる激しいよぉ…っ!」
「はぁ…っ、一緒にイこうね…っ」
ゆっくりだけど叩きつけるように体重をかけられて、その強い刺激にどんどん上り詰めていく。
パンッパンッパンッパンッ!
ぐぢゅっぐぢゅっぐぢゅっぐぢゅぅっ!
「あああああっ、もうだめぇ…イッちゃぅ…っ!」
「りっちゃん…っ!」
奥を突かれて、弾け飛んでしまう。びくびくと震える中に温かいものが広がる。
「あ…はぁ…っ」
息を乱してる私の上にカミルが覆い被さってきた。
「りっちゃんと溶けて一つになりたい」
「?…今繋がって一つになってるじゃない?」
そう返せば、カミルが嬉しそうに笑った。
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