【R18】【続編】彼の精力が凄すぎて、ついていけません!

茉莉

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#36 たくさんの思いを

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「ふふっ、のんびりしてて幸せだなぁ」

このところ王都にいることの多いカミル。1人でのんびりお茶をしていると幸せを感じる。一緒にいたらいたで嬉しいんだけど、1人の時間も大切だなぁ。
日本で恐ろしく働かされた日々が遠いなぁ…。

「りっちゃーーーんっ!」
「っわぁっ!」

バターンっ!という音と共にカミルが現れた。

「び、びっくりした!」
「あああありっちゃん…!」

3日振りに帰ってきたカミルに抱きつかれて、思わず立ち上がる。ぎゅむぎゅむと抱きつかれて、ちょっと苦しい。

「はぁぁぁりっちゃん…」

私の首筋の匂いを嗅ぎまくって、そこをぺろぺろと舐め出した。

「ちょ、ちょっと!」
「聞いてよりっちゃん…アストリから王族達が来て、会いたくなかったのに、王にお前は顔が良いんだからいてくれ、って言われて同席したんだ。
そしたらアストリの王女達に近寄られて、体を押し付けられて、気持ち悪かった気持ち悪かった気持ち悪かった…!」

「それは大変だったね…お疲れ様だったね」

アストリといえば隣国だ。あそこも王政だったなぁ。
女性嫌いのカミルにとっては辛かっただろう…。大人サイズのカミルで応対したのかな?壮絶な美青年だから、そりゃ王女達も、気を引きたくて必死だったんだろう。

よしよしと頭を撫でてあげると、私の頬にすりすりしている。

「あぁぁりっちゃんに会いたかった…」

余程しんどかったのだろう。いつもより激しい。

「りっちゃん、りっちゃん…」

カミルが顔を上げて、口付けられる。私の名前を呼びながら、ちゅっちゅっと何度も啄まれる。

「あ…んんっ…」

角度を変えて啄まれて、愛しい愛しいというカミルの感情が流れ込んできて、胸が温かくなる。求められているのを感じて嬉しい。

「あっ…んんっ…」

私の舌をカミルが何度も何度も吸っている。舌で舌を舐め回されて、思わずため息が漏れてしまう。

「はぁ…っ、ああんっ」
「美味しいよぉ…」

私にしがみつきながらカミルが必死で吸い付いてきている。
私の口から垂れてしまった唾液を飲みながら、カミルが言った。

「りっちゃんのまんこ舐めたいよぉ…」

「いや、え…」
「まんこ舐めたいよぉ、りっちゃんを食べたい…」

そのままテーブルに押し倒されてしまった。なんか本当に必死で、よっぽど辛かったんだろうなぁとかわいそうになる。今度は私も同席させてもらおう。

下着を取られて、足を開かせられた。

「りっちゃん、まんこ舐めていい?」

頬を赤くしながら首を傾けて言うので、そのかわいらしさに私は悶える。うぅ、かわいい!

「い、いいよ…」

恥ずかしい…。

「おまんこ広げて、舐めていいよって言ってくれる?」

うっ…かわいく強請られて、戸惑ってしまう。
かわいい顔をしてカミルが待っている。

「お、おまんこ舐めていいよ…?」

恥ずかしくて顔を背けながら、そこを開いて見せる。

「あぁぁっ、りっちゃん…っ!」
「あああんっ…っ!」

そこにむしゃぶりつかれて、びっくりしてしまった。秘部を口で覆われて吸われて、声を上げてしまう。

「かわいいかわいい、僕が大っきく育てたクリちゃん。舐め舐めして、いっぱいちゅっちゅっしてあげようね…」

「や…あぁぁん…っ!」

1番敏感なクリトリスを舌で転がされて、一気に感じてしまう。ちろちろと舌で舐められて、ちゅっちゅっ、と愛おしそうに何度も啄まれる。

「いっぱいキスしてあげるからね…」
「ああっ…ああああっ!」

ちゅぅちゅぅと吸いつかれて、その度に腰が跳ねてしまう。敏感に勃ちあがったところを吸われて、声が我慢できない。
舌で舐められて、愛おしそうに啄まれて、あそこがたっぷりと濡れてきているのを感じる。

「あああんっ…気持ちいいよぉ…っ」
「んちゅっ、気持ちいい?りっちゃん」
「気持ちいいのぉ…」

声が我慢できなくて、喘ぎ続けてしまう。

「んっ、美味しいおまんこ汁が出てきたね…」

そこを広げられて、じゅじゅぅぅっ!と吸われる。

「ああああああんっ!」

「んんんっ、美味しい…っ」

じゅるじゅると吸いつかれて愛液を飲まれて、恥ずかしくて涙が出てきてしまう。同時にとても感じて、どんどん溢れてきている。

「飲みたかったんだ、りっちゃんのまんこ汁…美味しい美味しい…」

中に舌を入れられて舐め合わされて、とても恥ずかしい。

「びんびんに勃起したクリちゃん、もっとちゅっちゅっしてあげようね…」

「えっ…また…っ、やぁぁっ」

更にクリトリスに吸いつかれて、腰が跳ねてしまう。
勃起しきったそこを吸われて、舐め舐めされて、どんどん昇ってきてしまう。

「あ…だめ…かみる…っ!」

「ん、イキそう?」

ちゅっちゅっぢゅっと何度も何度も吸いつかれて、逃げられない。

「いや…やぁっ…イくぅ…っ」

ぢゅっ!と一際強く吸われて、達してしまう。びくんっと震えてカミルは気づいているはずなのに、そのまま吸い続ける。

「やぁ…っ!かみるやめっ…!」

敏感になってるクリトリスを更に吸われ続けて、またも昇り始めてしまう。

「あああっ…だめっ!だめぇっ!」

「イッて」

そう言われて更に達してしまった。2回目の絶頂は凄くて、体が震えてしまっている。

敏感なそこをまた舐められて、終わらない快楽に涙が出てしまう。

「いやぁ…っ、かみるぅっ!」

「かわいいかわいいっ、りっちゃん…」

かわいがるようにクリトリスを舐められて、舌がクリトリスに当たる度に震えてしまう。
びくびく震えていると、愛液をじゅううぅっと吸われる音がした。

「ああああん…もういやぁ…っ」

愛液が溢れるところを舐めとっているカミルに言っても、まだやめてくれない。

「やだ、もっと。もっと気持ちよくなって」

「もういいよぉ…っ!」

「かわいいクリちゃん、いっぱいいっぱいかわいがってあげようね…」

「ひっ…」

硬くなっているクリトリスを更に舌で突かれて、逃げようとしてしまう。

「やぁぁぁぁっ!」

「逃げちゃだめだよ」

逃げないように足を押さえつけられる。口に覆われて吸われて、また揺蕩うような快感が襲ってきて、もう中に入れてほしくてたまらなくなる。

「もぅ…もぅ入れてぇ、かみる…」

「…何を?」

「やだ、そこで喋っちゃ…!」

クリトリスを咥えながら喋られて、快感でぶるぶると震えてしまう。

「中に入れて、かみるぅ…」

カミルの目を見ながらそう言えば、カミルもじっと見つめてくる。

「何が欲しいの?」

「あん…っ、かみるのお、おちんぽ…。

かみるのおちんぽ入れて?」

そう言うと、カミルがぐっと唸った。

「はぁっかわい…僕のおちんぽ、食べたい?」

「ん…かみるのおちんぽ、おまんこで食べさせて…?」

そこを開きながらカミルの目を見て言えば、カミルが唸りながら私の足を開く。

「ぼくが、欲しい…っ?」

はぁはぁと言いながら、私の秘部にカミルのものを擦り付けている。

「あぁっ、欲しい…ちょうだい、ちょうだぃ…っ」

入れてくれるかと思ったら、入り口のところをカミルのものをちゅくちゅくと擦られるだけで、まだ入れてくれない。

「いやぁ…かみるちょうだい…っ!」

「僕のこと、好き?」

「すき…すき…っ!」

「はぁっ、りっちゃん…!」

じゅぶぶぶっ!と音を立てて、硬いものが拡げるように入ってきた。

「ああああああっ…!」

「く…っ!」

焦らされて焦らされたそこを押し広げられて、一気に達してしまう。カミルも感じたのか、動かない。

しばらくして、ゆっくりとカミルが動き出した。

「ああっ、ああああっ…」

ゆっくりと中を突かれて、じゅっぽっ、じゅっぽっと音が響き渡る。

「あぁ、気持ちいい…っ、りっちゃんあったかい…」

カミルも気持ちいいのか、耐えるように目を瞑りながら腰を動かしている。

ふと、こちらを見て欲しくて、カミルの頬に手を添える。

「かみる…」

「りっちゃん…」

目を開いて嬉しそうに笑ったカミルは、私の手に頬を擦り付けてきた。

「はぁ…好き…好きりっちゃん好き。僕にはりっちゃんだけ。りっちゃんだけ。

りっちゃんしかいらない」

ゆっくりと中を突きながら、カミルが苦しそうに言っている。

「私も、カミルが大好きだよ…」

そう返せば、切なそうに笑っている。

「はぁ…好きすぎて苦しい…っ」

カミルが覆い被さってきて、激しく口付けられる。荒い呼吸と共に、一瞬の隙もないくらい口付けられる。

「…私も好き…」

カミルが体を起こして、熱い熱い中を硬いもので突いてくる。

「愛してる、愛してる愛してる愛してる…っ」

「ああん…っっ!あああっ私も…」

どこを突かれても気持ちが良くて、絶頂に向かっていく。

ぐじゅぐじゅぐじゅぐじゅぅっ!

激しい水音と、パンっパンっパンっと互いの肌がぶつかる音が響いている。

「あんっ、かみる激しいよぉ…っ!」

「はぁ…っ、一緒にイこうね…っ」

ゆっくりだけど叩きつけるように体重をかけられて、その強い刺激にどんどん上り詰めていく。

パンッパンッパンッパンッ!
ぐぢゅっぐぢゅっぐぢゅっぐぢゅぅっ!

「あああああっ、もうだめぇ…イッちゃぅ…っ!」

「りっちゃん…っ!」

奥を突かれて、弾け飛んでしまう。びくびくと震える中に温かいものが広がる。

「あ…はぁ…っ」

息を乱してる私の上にカミルが覆い被さってきた。

「りっちゃんと溶けて一つになりたい」

「?…今繋がって一つになってるじゃない?」

そう返せば、カミルが嬉しそうに笑った。


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感想 1

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みんなの感想(1件)

よしのり
2024.06.06 よしのり

前回の話がとてもお気に入りで何回も見てたので続編が出てすっこぐうれしいです!!!ありがとうございます!

2024.06.06 茉莉

嬉しいご感想ありがとうございます!
何度も読んでくださっていたのですね、凄く嬉しいです!続編も楽しんでいただけますように(^-^)

解除

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