15 / 15
#36 たくさんの思いを
しおりを挟む
「ふふっ、のんびりしてて幸せだなぁ」
このところ王都にいることの多いカミル。1人でのんびりお茶をしていると幸せを感じる。一緒にいたらいたで嬉しいんだけど、1人の時間も大切だなぁ。
日本で恐ろしく働かされた日々が遠いなぁ…。
「りっちゃーーーんっ!」
「っわぁっ!」
バターンっ!という音と共にカミルが現れた。
「び、びっくりした!」
「あああありっちゃん…!」
3日振りに帰ってきたカミルに抱きつかれて、思わず立ち上がる。ぎゅむぎゅむと抱きつかれて、ちょっと苦しい。
「はぁぁぁりっちゃん…」
私の首筋の匂いを嗅ぎまくって、そこをぺろぺろと舐め出した。
「ちょ、ちょっと!」
「聞いてよりっちゃん…アストリから王族達が来て、会いたくなかったのに、王にお前は顔が良いんだからいてくれ、って言われて同席したんだ。
そしたらアストリの王女達に近寄られて、体を押し付けられて、気持ち悪かった気持ち悪かった気持ち悪かった…!」
「それは大変だったね…お疲れ様だったね」
アストリといえば隣国だ。あそこも王政だったなぁ。
女性嫌いのカミルにとっては辛かっただろう…。大人サイズのカミルで応対したのかな?壮絶な美青年だから、そりゃ王女達も、気を引きたくて必死だったんだろう。
よしよしと頭を撫でてあげると、私の頬にすりすりしている。
「あぁぁりっちゃんに会いたかった…」
余程しんどかったのだろう。いつもより激しい。
「りっちゃん、りっちゃん…」
カミルが顔を上げて、口付けられる。私の名前を呼びながら、ちゅっちゅっと何度も啄まれる。
「あ…んんっ…」
角度を変えて啄まれて、愛しい愛しいというカミルの感情が流れ込んできて、胸が温かくなる。求められているのを感じて嬉しい。
「あっ…んんっ…」
私の舌をカミルが何度も何度も吸っている。舌で舌を舐め回されて、思わずため息が漏れてしまう。
「はぁ…っ、ああんっ」
「美味しいよぉ…」
私にしがみつきながらカミルが必死で吸い付いてきている。
私の口から垂れてしまった唾液を飲みながら、カミルが言った。
「りっちゃんのまんこ舐めたいよぉ…」
「いや、え…」
「まんこ舐めたいよぉ、りっちゃんを食べたい…」
そのままテーブルに押し倒されてしまった。なんか本当に必死で、よっぽど辛かったんだろうなぁとかわいそうになる。今度は私も同席させてもらおう。
下着を取られて、足を開かせられた。
「りっちゃん、まんこ舐めていい?」
頬を赤くしながら首を傾けて言うので、そのかわいらしさに私は悶える。うぅ、かわいい!
「い、いいよ…」
恥ずかしい…。
「おまんこ広げて、舐めていいよって言ってくれる?」
うっ…かわいく強請られて、戸惑ってしまう。
かわいい顔をしてカミルが待っている。
「お、おまんこ舐めていいよ…?」
恥ずかしくて顔を背けながら、そこを開いて見せる。
「あぁぁっ、りっちゃん…っ!」
「あああんっ…っ!」
そこにむしゃぶりつかれて、びっくりしてしまった。秘部を口で覆われて吸われて、声を上げてしまう。
「かわいいかわいい、僕が大っきく育てたクリちゃん。舐め舐めして、いっぱいちゅっちゅっしてあげようね…」
「や…あぁぁん…っ!」
1番敏感なクリトリスを舌で転がされて、一気に感じてしまう。ちろちろと舌で舐められて、ちゅっちゅっ、と愛おしそうに何度も啄まれる。
「いっぱいキスしてあげるからね…」
「ああっ…ああああっ!」
ちゅぅちゅぅと吸いつかれて、その度に腰が跳ねてしまう。敏感に勃ちあがったところを吸われて、声が我慢できない。
舌で舐められて、愛おしそうに啄まれて、あそこがたっぷりと濡れてきているのを感じる。
「あああんっ…気持ちいいよぉ…っ」
「んちゅっ、気持ちいい?りっちゃん」
「気持ちいいのぉ…」
声が我慢できなくて、喘ぎ続けてしまう。
「んっ、美味しいおまんこ汁が出てきたね…」
そこを広げられて、じゅじゅぅぅっ!と吸われる。
「ああああああんっ!」
「んんんっ、美味しい…っ」
じゅるじゅると吸いつかれて愛液を飲まれて、恥ずかしくて涙が出てきてしまう。同時にとても感じて、どんどん溢れてきている。
「飲みたかったんだ、りっちゃんのまんこ汁…美味しい美味しい…」
中に舌を入れられて舐め合わされて、とても恥ずかしい。
「びんびんに勃起したクリちゃん、もっとちゅっちゅっしてあげようね…」
「えっ…また…っ、やぁぁっ」
更にクリトリスに吸いつかれて、腰が跳ねてしまう。
勃起しきったそこを吸われて、舐め舐めされて、どんどん昇ってきてしまう。
「あ…だめ…かみる…っ!」
「ん、イキそう?」
ちゅっちゅっぢゅっと何度も何度も吸いつかれて、逃げられない。
「いや…やぁっ…イくぅ…っ」
ぢゅっ!と一際強く吸われて、達してしまう。びくんっと震えてカミルは気づいているはずなのに、そのまま吸い続ける。
「やぁ…っ!かみるやめっ…!」
敏感になってるクリトリスを更に吸われ続けて、またも昇り始めてしまう。
「あああっ…だめっ!だめぇっ!」
「イッて」
そう言われて更に達してしまった。2回目の絶頂は凄くて、体が震えてしまっている。
敏感なそこをまた舐められて、終わらない快楽に涙が出てしまう。
「いやぁ…っ、かみるぅっ!」
「かわいいかわいいっ、りっちゃん…」
かわいがるようにクリトリスを舐められて、舌がクリトリスに当たる度に震えてしまう。
びくびく震えていると、愛液をじゅううぅっと吸われる音がした。
「ああああん…もういやぁ…っ」
愛液が溢れるところを舐めとっているカミルに言っても、まだやめてくれない。
「やだ、もっと。もっと気持ちよくなって」
「もういいよぉ…っ!」
「かわいいクリちゃん、いっぱいいっぱいかわいがってあげようね…」
「ひっ…」
硬くなっているクリトリスを更に舌で突かれて、逃げようとしてしまう。
「やぁぁぁぁっ!」
「逃げちゃだめだよ」
逃げないように足を押さえつけられる。口に覆われて吸われて、また揺蕩うような快感が襲ってきて、もう中に入れてほしくてたまらなくなる。
「もぅ…もぅ入れてぇ、かみる…」
「…何を?」
「やだ、そこで喋っちゃ…!」
クリトリスを咥えながら喋られて、快感でぶるぶると震えてしまう。
「中に入れて、かみるぅ…」
カミルの目を見ながらそう言えば、カミルもじっと見つめてくる。
「何が欲しいの?」
「あん…っ、かみるのお、おちんぽ…。
かみるのおちんぽ入れて?」
そう言うと、カミルがぐっと唸った。
「はぁっかわい…僕のおちんぽ、食べたい?」
「ん…かみるのおちんぽ、おまんこで食べさせて…?」
そこを開きながらカミルの目を見て言えば、カミルが唸りながら私の足を開く。
「ぼくが、欲しい…っ?」
はぁはぁと言いながら、私の秘部にカミルのものを擦り付けている。
「あぁっ、欲しい…ちょうだい、ちょうだぃ…っ」
入れてくれるかと思ったら、入り口のところをカミルのものをちゅくちゅくと擦られるだけで、まだ入れてくれない。
「いやぁ…かみるちょうだい…っ!」
「僕のこと、好き?」
「すき…すき…っ!」
「はぁっ、りっちゃん…!」
じゅぶぶぶっ!と音を立てて、硬いものが拡げるように入ってきた。
「ああああああっ…!」
「く…っ!」
焦らされて焦らされたそこを押し広げられて、一気に達してしまう。カミルも感じたのか、動かない。
しばらくして、ゆっくりとカミルが動き出した。
「ああっ、ああああっ…」
ゆっくりと中を突かれて、じゅっぽっ、じゅっぽっと音が響き渡る。
「あぁ、気持ちいい…っ、りっちゃんあったかい…」
カミルも気持ちいいのか、耐えるように目を瞑りながら腰を動かしている。
ふと、こちらを見て欲しくて、カミルの頬に手を添える。
「かみる…」
「りっちゃん…」
目を開いて嬉しそうに笑ったカミルは、私の手に頬を擦り付けてきた。
「はぁ…好き…好きりっちゃん好き。僕にはりっちゃんだけ。りっちゃんだけ。
りっちゃんしかいらない」
ゆっくりと中を突きながら、カミルが苦しそうに言っている。
「私も、カミルが大好きだよ…」
そう返せば、切なそうに笑っている。
「はぁ…好きすぎて苦しい…っ」
カミルが覆い被さってきて、激しく口付けられる。荒い呼吸と共に、一瞬の隙もないくらい口付けられる。
「…私も好き…」
カミルが体を起こして、熱い熱い中を硬いもので突いてくる。
「愛してる、愛してる愛してる愛してる…っ」
「ああん…っっ!あああっ私も…」
どこを突かれても気持ちが良くて、絶頂に向かっていく。
ぐじゅぐじゅぐじゅぐじゅぅっ!
激しい水音と、パンっパンっパンっと互いの肌がぶつかる音が響いている。
「あんっ、かみる激しいよぉ…っ!」
「はぁ…っ、一緒にイこうね…っ」
ゆっくりだけど叩きつけるように体重をかけられて、その強い刺激にどんどん上り詰めていく。
パンッパンッパンッパンッ!
ぐぢゅっぐぢゅっぐぢゅっぐぢゅぅっ!
「あああああっ、もうだめぇ…イッちゃぅ…っ!」
「りっちゃん…っ!」
奥を突かれて、弾け飛んでしまう。びくびくと震える中に温かいものが広がる。
「あ…はぁ…っ」
息を乱してる私の上にカミルが覆い被さってきた。
「りっちゃんと溶けて一つになりたい」
「?…今繋がって一つになってるじゃない?」
そう返せば、カミルが嬉しそうに笑った。
このところ王都にいることの多いカミル。1人でのんびりお茶をしていると幸せを感じる。一緒にいたらいたで嬉しいんだけど、1人の時間も大切だなぁ。
日本で恐ろしく働かされた日々が遠いなぁ…。
「りっちゃーーーんっ!」
「っわぁっ!」
バターンっ!という音と共にカミルが現れた。
「び、びっくりした!」
「あああありっちゃん…!」
3日振りに帰ってきたカミルに抱きつかれて、思わず立ち上がる。ぎゅむぎゅむと抱きつかれて、ちょっと苦しい。
「はぁぁぁりっちゃん…」
私の首筋の匂いを嗅ぎまくって、そこをぺろぺろと舐め出した。
「ちょ、ちょっと!」
「聞いてよりっちゃん…アストリから王族達が来て、会いたくなかったのに、王にお前は顔が良いんだからいてくれ、って言われて同席したんだ。
そしたらアストリの王女達に近寄られて、体を押し付けられて、気持ち悪かった気持ち悪かった気持ち悪かった…!」
「それは大変だったね…お疲れ様だったね」
アストリといえば隣国だ。あそこも王政だったなぁ。
女性嫌いのカミルにとっては辛かっただろう…。大人サイズのカミルで応対したのかな?壮絶な美青年だから、そりゃ王女達も、気を引きたくて必死だったんだろう。
よしよしと頭を撫でてあげると、私の頬にすりすりしている。
「あぁぁりっちゃんに会いたかった…」
余程しんどかったのだろう。いつもより激しい。
「りっちゃん、りっちゃん…」
カミルが顔を上げて、口付けられる。私の名前を呼びながら、ちゅっちゅっと何度も啄まれる。
「あ…んんっ…」
角度を変えて啄まれて、愛しい愛しいというカミルの感情が流れ込んできて、胸が温かくなる。求められているのを感じて嬉しい。
「あっ…んんっ…」
私の舌をカミルが何度も何度も吸っている。舌で舌を舐め回されて、思わずため息が漏れてしまう。
「はぁ…っ、ああんっ」
「美味しいよぉ…」
私にしがみつきながらカミルが必死で吸い付いてきている。
私の口から垂れてしまった唾液を飲みながら、カミルが言った。
「りっちゃんのまんこ舐めたいよぉ…」
「いや、え…」
「まんこ舐めたいよぉ、りっちゃんを食べたい…」
そのままテーブルに押し倒されてしまった。なんか本当に必死で、よっぽど辛かったんだろうなぁとかわいそうになる。今度は私も同席させてもらおう。
下着を取られて、足を開かせられた。
「りっちゃん、まんこ舐めていい?」
頬を赤くしながら首を傾けて言うので、そのかわいらしさに私は悶える。うぅ、かわいい!
「い、いいよ…」
恥ずかしい…。
「おまんこ広げて、舐めていいよって言ってくれる?」
うっ…かわいく強請られて、戸惑ってしまう。
かわいい顔をしてカミルが待っている。
「お、おまんこ舐めていいよ…?」
恥ずかしくて顔を背けながら、そこを開いて見せる。
「あぁぁっ、りっちゃん…っ!」
「あああんっ…っ!」
そこにむしゃぶりつかれて、びっくりしてしまった。秘部を口で覆われて吸われて、声を上げてしまう。
「かわいいかわいい、僕が大っきく育てたクリちゃん。舐め舐めして、いっぱいちゅっちゅっしてあげようね…」
「や…あぁぁん…っ!」
1番敏感なクリトリスを舌で転がされて、一気に感じてしまう。ちろちろと舌で舐められて、ちゅっちゅっ、と愛おしそうに何度も啄まれる。
「いっぱいキスしてあげるからね…」
「ああっ…ああああっ!」
ちゅぅちゅぅと吸いつかれて、その度に腰が跳ねてしまう。敏感に勃ちあがったところを吸われて、声が我慢できない。
舌で舐められて、愛おしそうに啄まれて、あそこがたっぷりと濡れてきているのを感じる。
「あああんっ…気持ちいいよぉ…っ」
「んちゅっ、気持ちいい?りっちゃん」
「気持ちいいのぉ…」
声が我慢できなくて、喘ぎ続けてしまう。
「んっ、美味しいおまんこ汁が出てきたね…」
そこを広げられて、じゅじゅぅぅっ!と吸われる。
「ああああああんっ!」
「んんんっ、美味しい…っ」
じゅるじゅると吸いつかれて愛液を飲まれて、恥ずかしくて涙が出てきてしまう。同時にとても感じて、どんどん溢れてきている。
「飲みたかったんだ、りっちゃんのまんこ汁…美味しい美味しい…」
中に舌を入れられて舐め合わされて、とても恥ずかしい。
「びんびんに勃起したクリちゃん、もっとちゅっちゅっしてあげようね…」
「えっ…また…っ、やぁぁっ」
更にクリトリスに吸いつかれて、腰が跳ねてしまう。
勃起しきったそこを吸われて、舐め舐めされて、どんどん昇ってきてしまう。
「あ…だめ…かみる…っ!」
「ん、イキそう?」
ちゅっちゅっぢゅっと何度も何度も吸いつかれて、逃げられない。
「いや…やぁっ…イくぅ…っ」
ぢゅっ!と一際強く吸われて、達してしまう。びくんっと震えてカミルは気づいているはずなのに、そのまま吸い続ける。
「やぁ…っ!かみるやめっ…!」
敏感になってるクリトリスを更に吸われ続けて、またも昇り始めてしまう。
「あああっ…だめっ!だめぇっ!」
「イッて」
そう言われて更に達してしまった。2回目の絶頂は凄くて、体が震えてしまっている。
敏感なそこをまた舐められて、終わらない快楽に涙が出てしまう。
「いやぁ…っ、かみるぅっ!」
「かわいいかわいいっ、りっちゃん…」
かわいがるようにクリトリスを舐められて、舌がクリトリスに当たる度に震えてしまう。
びくびく震えていると、愛液をじゅううぅっと吸われる音がした。
「ああああん…もういやぁ…っ」
愛液が溢れるところを舐めとっているカミルに言っても、まだやめてくれない。
「やだ、もっと。もっと気持ちよくなって」
「もういいよぉ…っ!」
「かわいいクリちゃん、いっぱいいっぱいかわいがってあげようね…」
「ひっ…」
硬くなっているクリトリスを更に舌で突かれて、逃げようとしてしまう。
「やぁぁぁぁっ!」
「逃げちゃだめだよ」
逃げないように足を押さえつけられる。口に覆われて吸われて、また揺蕩うような快感が襲ってきて、もう中に入れてほしくてたまらなくなる。
「もぅ…もぅ入れてぇ、かみる…」
「…何を?」
「やだ、そこで喋っちゃ…!」
クリトリスを咥えながら喋られて、快感でぶるぶると震えてしまう。
「中に入れて、かみるぅ…」
カミルの目を見ながらそう言えば、カミルもじっと見つめてくる。
「何が欲しいの?」
「あん…っ、かみるのお、おちんぽ…。
かみるのおちんぽ入れて?」
そう言うと、カミルがぐっと唸った。
「はぁっかわい…僕のおちんぽ、食べたい?」
「ん…かみるのおちんぽ、おまんこで食べさせて…?」
そこを開きながらカミルの目を見て言えば、カミルが唸りながら私の足を開く。
「ぼくが、欲しい…っ?」
はぁはぁと言いながら、私の秘部にカミルのものを擦り付けている。
「あぁっ、欲しい…ちょうだい、ちょうだぃ…っ」
入れてくれるかと思ったら、入り口のところをカミルのものをちゅくちゅくと擦られるだけで、まだ入れてくれない。
「いやぁ…かみるちょうだい…っ!」
「僕のこと、好き?」
「すき…すき…っ!」
「はぁっ、りっちゃん…!」
じゅぶぶぶっ!と音を立てて、硬いものが拡げるように入ってきた。
「ああああああっ…!」
「く…っ!」
焦らされて焦らされたそこを押し広げられて、一気に達してしまう。カミルも感じたのか、動かない。
しばらくして、ゆっくりとカミルが動き出した。
「ああっ、ああああっ…」
ゆっくりと中を突かれて、じゅっぽっ、じゅっぽっと音が響き渡る。
「あぁ、気持ちいい…っ、りっちゃんあったかい…」
カミルも気持ちいいのか、耐えるように目を瞑りながら腰を動かしている。
ふと、こちらを見て欲しくて、カミルの頬に手を添える。
「かみる…」
「りっちゃん…」
目を開いて嬉しそうに笑ったカミルは、私の手に頬を擦り付けてきた。
「はぁ…好き…好きりっちゃん好き。僕にはりっちゃんだけ。りっちゃんだけ。
りっちゃんしかいらない」
ゆっくりと中を突きながら、カミルが苦しそうに言っている。
「私も、カミルが大好きだよ…」
そう返せば、切なそうに笑っている。
「はぁ…好きすぎて苦しい…っ」
カミルが覆い被さってきて、激しく口付けられる。荒い呼吸と共に、一瞬の隙もないくらい口付けられる。
「…私も好き…」
カミルが体を起こして、熱い熱い中を硬いもので突いてくる。
「愛してる、愛してる愛してる愛してる…っ」
「ああん…っっ!あああっ私も…」
どこを突かれても気持ちが良くて、絶頂に向かっていく。
ぐじゅぐじゅぐじゅぐじゅぅっ!
激しい水音と、パンっパンっパンっと互いの肌がぶつかる音が響いている。
「あんっ、かみる激しいよぉ…っ!」
「はぁ…っ、一緒にイこうね…っ」
ゆっくりだけど叩きつけるように体重をかけられて、その強い刺激にどんどん上り詰めていく。
パンッパンッパンッパンッ!
ぐぢゅっぐぢゅっぐぢゅっぐぢゅぅっ!
「あああああっ、もうだめぇ…イッちゃぅ…っ!」
「りっちゃん…っ!」
奥を突かれて、弾け飛んでしまう。びくびくと震える中に温かいものが広がる。
「あ…はぁ…っ」
息を乱してる私の上にカミルが覆い被さってきた。
「りっちゃんと溶けて一つになりたい」
「?…今繋がって一つになってるじゃない?」
そう返せば、カミルが嬉しそうに笑った。
167
お気に入りに追加
691
この作品の感想を投稿する
みんなの感想(1件)
あなたにおすすめの小説
イケメン社長と私が結婚!?初めての『気持ちイイ』を体に教え込まれる!?
すずなり。
恋愛
ある日、彼氏が自分の住んでるアパートを引き払い、勝手に『同棲』を求めてきた。
「お前が働いてるんだから俺は家にいる。」
家事をするわけでもなく、食費をくれるわけでもなく・・・デートもしない。
「私は母親じゃない・・・!」
そう言って家を飛び出した。
夜遅く、何も持たず、靴も履かず・・・一人で泣きながら歩いてるとこを保護してくれた一人の人。
「何があった?送ってく。」
それはいつも仕事場のカフェに来てくれる常連さんだった。
「俺と・・・結婚してほしい。」
「!?」
突然の結婚の申し込み。彼のことは何も知らなかったけど・・・惹かれるのに時間はかからない。
かっこよくて・・優しくて・・・紳士な彼は私を心から愛してくれる。
そんな彼に、私は想いを返したい。
「俺に・・・全てを見せて。」
苦手意識の強かった『営み』。
彼の手によって私の感じ方が変わっていく・・・。
「いあぁぁぁっ・・!!」
「感じやすいんだな・・・。」
※お話は全て想像の世界のものです。現実世界とはなんら関係ありません。
※お話の中に出てくる病気、治療法などは想像のものとしてご覧ください。
※誤字脱字、表現不足は重々承知しております。日々精進してまいりますので温かく見ていただけると嬉しいです。
※コメントや感想は受け付けることができません。メンタルが薄氷なもので・・すみません。
それではお楽しみください。すずなり。

今夜は帰さない~憧れの騎士団長と濃厚な一夜を
澤谷弥(さわたに わたる)
恋愛
ラウニは騎士団で働く事務官である。
そんな彼女が仕事で第五騎士団団長であるオリベルの執務室を訪ねると、彼の姿はなかった。
だが隣の部屋からは、彼が苦しそうに呻いている声が聞こえてきた。
そんな彼を助けようと隣室へと続く扉を開けたラウニが目にしたのは――。
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。

甘すぎるドクターへ。どうか手加減して下さい。
海咲雪
恋愛
その日、新幹線の隣の席に疲れて寝ている男性がいた。
ただそれだけのはずだったのに……その日、私の世界に甘さが加わった。
「案外、本当に君以外いないかも」
「いいの? こんな可愛いことされたら、本当にもう逃してあげられないけど」
「もう奏葉の許可なしに近づいたりしない。だから……近づく前に奏葉に聞くから、ちゃんと許可を出してね」
そのドクターの甘さは手加減を知らない。
【登場人物】
末永 奏葉[すえなが かなは]・・・25歳。普通の会社員。気を遣い過ぎてしまう性格。
恩田 時哉[おんだ ときや]・・・27歳。医者。奏葉をからかう時もあるのに、甘すぎる?
田代 有我[たしろ ゆうが]・・・25歳。奏葉の同期。テキトーな性格だが、奏葉の変化には鋭い?
【作者に医療知識はありません。恋愛小説として楽しんで頂ければ幸いです!】
イケメン彼氏は警察官!甘い夜に私の体は溶けていく。
すずなり。
恋愛
人数合わせで参加した合コン。
そこで私は一人の男の人と出会う。
「俺には分かる。キミはきっと俺を好きになる。」
そんな言葉をかけてきた彼。
でも私には秘密があった。
「キミ・・・目が・・?」
「気持ち悪いでしょ?ごめんなさい・・・。」
ちゃんと私のことを伝えたのに、彼は食い下がる。
「お願いだから俺を好きになって・・・。」
その言葉を聞いてお付き合いが始まる。
「やぁぁっ・・!」
「どこが『や』なんだよ・・・こんなに蜜を溢れさせて・・・。」
激しくなっていく夜の生活。
私の身はもつの!?
※お話の内容は全て想像のものです。現実世界とはなんら関係ありません。
※表現不足は重々承知しております。まだまだ勉強してまいりますので温かい目で見ていただけたら幸いです。
※コメントや感想は受け付けることができません。メンタルが薄氷なもので・・・すみません。
では、お楽しみください。

美幼女に転生したら地獄のような逆ハーレム状態になりました
市森 唯
恋愛
極々普通の学生だった私は……目が覚めたら美幼女になっていました。
私は侯爵令嬢らしく多分異世界転生してるし、そして何故か婚約者が2人?!
しかも婚約者達との関係も最悪で……
まぁ転生しちゃったのでなんとか上手く生きていけるよう頑張ります!
【完結】冷酷眼鏡とウワサされる副騎士団長様が、一直線に溺愛してきますっ!
楠結衣
恋愛
触ると人の心の声が聞こえてしまう聖女リリアンは、冷酷と噂の副騎士団長のアルバート様に触ってしまう。
(リリアン嬢、かわいい……。耳も小さくて、かわいい。リリアン嬢の耳、舐めたら甘そうだな……いや寧ろ齧りたい……)
遠くで見かけるだけだったアルバート様の思わぬ声にリリアンは激しく動揺してしまう。きっと聞き間違えだったと結論付けた筈が、聖女の試験で必須な魔物についてアルバート様から勉強を教わることに──!
(かわいい、好きです、愛してます)
(誰にも見せたくない。執務室から出さなくてもいいですよね?)
二人きりの勉強会。アルバート様に触らないように気をつけているのに、リリアンのうっかりで毎回触れられてしまう。甘すぎる声にリリアンのドキドキが止まらない!
ところが、ある日、リリアンはアルバート様の声にうっかり反応してしまう。
(まさか。もしかして、心の声が聞こえている?)
リリアンの秘密を知ったアルバート様はどうなる?
二人の恋の結末はどうなっちゃうの?!
心の声が聞こえる聖女リリアンと変態あまあまな声がダダ漏れなアルバート様の、甘すぎるハッピーエンドラブストーリー。
✳︎表紙イラストは、さらさらしるな。様の作品です。
✳︎小説家になろうにも投稿しています♪

【完結】異世界に転移しましたら、四人の夫に溺愛されることになりました(笑)
かのん
恋愛
気が付けば、喧騒など全く聞こえない、鳥のさえずりが穏やかに聞こえる森にいました。
わぁ、こんな静かなところ初めて~なんて、のんびりしていたら、目の前に麗しの美形達が現れて・・・
これは、女性が少ない世界に転移した二十九歳独身女性が、あれよあれよという間に精霊の愛し子として囲われ、いつのまにか四人の男性と結婚し、あれよあれよという間に溺愛される物語。
あっさりめのお話です。それでもよろしければどうぞ!
本日だけ、二話更新。毎日朝10時に更新します。
完結しておりますので、安心してお読みください。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる
本作については削除予定があるため、新規のレンタルはできません。
このユーザをミュートしますか?
※ミュートすると該当ユーザの「小説・投稿漫画・感想・コメント」が非表示になります。ミュートしたことは相手にはわかりません。またいつでもミュート解除できます。
※一部ミュート対象外の箇所がございます。ミュートの対象範囲についての詳細はヘルプにてご確認ください。
※ミュートしてもお気に入りやしおりは解除されません。既にお気に入りやしおりを使用している場合はすべて解除してからミュートを行うようにしてください。
前回の話がとてもお気に入りで何回も見てたので続編が出てすっこぐうれしいです!!!ありがとうございます!
嬉しいご感想ありがとうございます!
何度も読んでくださっていたのですね、凄く嬉しいです!続編も楽しんでいただけますように(^-^)