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第3章(引き込もりゾンビのゲーマー編)
RPGを制する者は世界を制する?
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それにしてもゲームソフトが天井高くまで収納してあって、よくここまでの種類のゲームソフトを集めたもんだ! それにゲーム機本体の数々、ゲーム好きの俺としては関心しちゃうな……。でも、勝手に入ったとはいえ部屋は狭いし、ゲーム以外何もないけどこの少年ゾンビは一人でここに暮らしているんだろうか?
皆も俺と同じ様にキョロキョロ部屋をみている。けど、ゲーム好きじゃないとこのゲーム部屋の良さはわからないよな……。
「あぁー、またこのボスでいつも負けるッス! このボス無駄に強すぎだし……って、アンタらいつの間に俺の部屋に入ってきたんッスか?!」
「今頃気づいたのかよ?!」
「アンタら俺がゲームするのをまた邪魔しに来たんッスか?」
「所で君、音ゲーもしくはリズムゲーはあるか?」
「リズムゲーならその右側にあるッスよ! それに見て驚くなよ、ここには世界中のありとあらゆるゲームソフトが置いてあってゲームし放題。そして、俺はゾンビになった事で一生引きこもってゲームが出来る最高の体を手に入れたんッス!」
あっ、こいつもヤバい奴だったよ!
そして、何だか色々と影響を受けやすいお年子の様だ……。だって、語尾にッスを付けてる時点で俺は奴のヤバさを感じ取ったッス! ヤバい俺にも映っちゃった。
ヤバい奴だけど、一様何者なのかは聞いといた方がいいよね。
「ゲーム好きの俺としては君に色々と質問したい事が山ほどあるけど……」
「君なんて呼び方瑞臭いッスよ!
奏太って呼んでくれればいいッス。因みに年は13歳」
「奏太は何でショッピングモールの壁の中に住んでるの?」
「良くぞ聞いてくれたッス!
ゲームが出来てしかもお菓子が食べ放題が出来ちゃうのはショッピングモールしかない。ならば、壁に穴開けてもう住むしかないッショ!」
「バカだなコイツ」
「悠音が言うなよ?!」
「ん?」
「誤魔化してもダメだぞ! 俺の目からは逃れられません!」
それにしても、人間の心を強く残してるゾンビはどうしてこう変わった奴らが多いんだ? もっと真面な奴はおらんのか真面な奴……。ここまで来ると人間を襲うゾンビの方が真面に思えてくるよ。
「俺からも質問していいッスか?
なんでゾンビと人間が一緒にいるんすか?」
ん?! 奏太の奴痛い所を突いてくるな……。正直に言うべきなのか? いや、なかなか賛同して貰える事じゃないし、悪いけどここは誤魔化そう!
「えーっと、ピクニックとかかな……」
「そうそう! 私達皆でピクニックしに来たんだよ」
「ますます怪しいッス」
詩ナイスアシスト!
そうだよここは誤魔化すのが一番平和的解決方法だよ。とりあえずピクニックで誤魔化していこうと俺は皆に目で合図を送った。詩は理解して頷いくれたけど、悠音だけは首を傾げていた。何で悠音の奴はわかってくれないんだよ!!
「何を言ってる律! 僕達はゾンビを救って次いでに人間を救っちゃう大作戦の旅の途中だろ?」
「悠音、何暴露してくれちゃってるんだよ?! 俺と詩が誤魔化そうとした努力が台無しじゃんかよ」
「律、僕を揺らすなよ! 目が回る……」
って、俺も色々と失言いっちゃってる!
ヤバい、奏太の奴はどうなった。
「いや、あの奏太これには色々と事情があって……」
「めちゃくちゃかっこいいッス!
俺もそういう世界を救っちゃうヒーローとかに憧れてたんスよ。俺も仲間に入れて下さい」
あれ? 思ってた反応と違うぞ……。
何かこうもっと、人間とゾンビが仲良く暮らせる訳がないじゃん展開じゃない?! 普通の人なら絶対言うよ絶対に……。
俺とした肝心な事を忘れた……。
奏太の奴は普通の人じゃなくてゾンビじゃんかよ?!
「奏太君だったかな? 君にこの旅は荷が重くて大変だと思うの……。だから、辞めておいた方が君の為だと私は思うよ」
いいぞ詩、良くぞ言ってくれた!
そうなんだよ、この旅には危険が付き物だし俺より年下の子を一緒に連れていく事はやっぱり出来ない……。
「大丈夫ッスよ! RPGで鍛えた知識があれば立派な大人になれるって言われたんで、俺こう見えても立派な大人です」
そんな大人なんて山ほどいるし、寧ろ世界に沢山量産しちゃってるよ!
俺もその一人だし何て返答すればいいんだ。ほら、詩も悠音も答えに詰まってる感じだよ……。
「誰も何も言わないって事さ異論はなしって事ッスよね! そうと決まれば早速旅に行くッスよ。世界は刻一刻と危機が迫ってるんだから、もう一つの隠し扉から通路から外にでるッスよ」
「もう一つの隠し扉? って、仲間にするって一言も言ってないからね」
「皆まで言うな……! 俺には全てわかってるッス。で、この本を手前に引くと仕掛けが発動して、隠し扉が開いて外に繋がる通路が出現するッス」
全てわかってるって何がだよ?!
この状況についていけないの俺だけじゃないよね……。
「奏太とか言ったな、なかなかわかってるじゃないか! そう世界が僕達に救われのを待っているんだ。僕の名前は悠音だ、よろしく」
「奏太君見直したよ!
私厳しい事言っちゃったけど、この大変な使命を理解してくれていたんだね。私の名前は詩です」
「皆優しいッス! 俺仲間になれて良かった……」
あの奏太の一言でどうしてそうなるだよ?! 全然わかってる感じじゃなかったじゃん。しかもただもう一つの隠し扉の説明しただけだよ。
もう、何が何だか俺わからなくなってきたよ……。
そう、こうして俺達は新たなゾンビを仲間に加えて……いや、仲間にしてないからね。寧ろ奏太の奴勝手に着いてくき満々だからね!
皆も俺と同じ様にキョロキョロ部屋をみている。けど、ゲーム好きじゃないとこのゲーム部屋の良さはわからないよな……。
「あぁー、またこのボスでいつも負けるッス! このボス無駄に強すぎだし……って、アンタらいつの間に俺の部屋に入ってきたんッスか?!」
「今頃気づいたのかよ?!」
「アンタら俺がゲームするのをまた邪魔しに来たんッスか?」
「所で君、音ゲーもしくはリズムゲーはあるか?」
「リズムゲーならその右側にあるッスよ! それに見て驚くなよ、ここには世界中のありとあらゆるゲームソフトが置いてあってゲームし放題。そして、俺はゾンビになった事で一生引きこもってゲームが出来る最高の体を手に入れたんッス!」
あっ、こいつもヤバい奴だったよ!
そして、何だか色々と影響を受けやすいお年子の様だ……。だって、語尾にッスを付けてる時点で俺は奴のヤバさを感じ取ったッス! ヤバい俺にも映っちゃった。
ヤバい奴だけど、一様何者なのかは聞いといた方がいいよね。
「ゲーム好きの俺としては君に色々と質問したい事が山ほどあるけど……」
「君なんて呼び方瑞臭いッスよ!
奏太って呼んでくれればいいッス。因みに年は13歳」
「奏太は何でショッピングモールの壁の中に住んでるの?」
「良くぞ聞いてくれたッス!
ゲームが出来てしかもお菓子が食べ放題が出来ちゃうのはショッピングモールしかない。ならば、壁に穴開けてもう住むしかないッショ!」
「バカだなコイツ」
「悠音が言うなよ?!」
「ん?」
「誤魔化してもダメだぞ! 俺の目からは逃れられません!」
それにしても、人間の心を強く残してるゾンビはどうしてこう変わった奴らが多いんだ? もっと真面な奴はおらんのか真面な奴……。ここまで来ると人間を襲うゾンビの方が真面に思えてくるよ。
「俺からも質問していいッスか?
なんでゾンビと人間が一緒にいるんすか?」
ん?! 奏太の奴痛い所を突いてくるな……。正直に言うべきなのか? いや、なかなか賛同して貰える事じゃないし、悪いけどここは誤魔化そう!
「えーっと、ピクニックとかかな……」
「そうそう! 私達皆でピクニックしに来たんだよ」
「ますます怪しいッス」
詩ナイスアシスト!
そうだよここは誤魔化すのが一番平和的解決方法だよ。とりあえずピクニックで誤魔化していこうと俺は皆に目で合図を送った。詩は理解して頷いくれたけど、悠音だけは首を傾げていた。何で悠音の奴はわかってくれないんだよ!!
「何を言ってる律! 僕達はゾンビを救って次いでに人間を救っちゃう大作戦の旅の途中だろ?」
「悠音、何暴露してくれちゃってるんだよ?! 俺と詩が誤魔化そうとした努力が台無しじゃんかよ」
「律、僕を揺らすなよ! 目が回る……」
って、俺も色々と失言いっちゃってる!
ヤバい、奏太の奴はどうなった。
「いや、あの奏太これには色々と事情があって……」
「めちゃくちゃかっこいいッス!
俺もそういう世界を救っちゃうヒーローとかに憧れてたんスよ。俺も仲間に入れて下さい」
あれ? 思ってた反応と違うぞ……。
何かこうもっと、人間とゾンビが仲良く暮らせる訳がないじゃん展開じゃない?! 普通の人なら絶対言うよ絶対に……。
俺とした肝心な事を忘れた……。
奏太の奴は普通の人じゃなくてゾンビじゃんかよ?!
「奏太君だったかな? 君にこの旅は荷が重くて大変だと思うの……。だから、辞めておいた方が君の為だと私は思うよ」
いいぞ詩、良くぞ言ってくれた!
そうなんだよ、この旅には危険が付き物だし俺より年下の子を一緒に連れていく事はやっぱり出来ない……。
「大丈夫ッスよ! RPGで鍛えた知識があれば立派な大人になれるって言われたんで、俺こう見えても立派な大人です」
そんな大人なんて山ほどいるし、寧ろ世界に沢山量産しちゃってるよ!
俺もその一人だし何て返答すればいいんだ。ほら、詩も悠音も答えに詰まってる感じだよ……。
「誰も何も言わないって事さ異論はなしって事ッスよね! そうと決まれば早速旅に行くッスよ。世界は刻一刻と危機が迫ってるんだから、もう一つの隠し扉から通路から外にでるッスよ」
「もう一つの隠し扉? って、仲間にするって一言も言ってないからね」
「皆まで言うな……! 俺には全てわかってるッス。で、この本を手前に引くと仕掛けが発動して、隠し扉が開いて外に繋がる通路が出現するッス」
全てわかってるって何がだよ?!
この状況についていけないの俺だけじゃないよね……。
「奏太とか言ったな、なかなかわかってるじゃないか! そう世界が僕達に救われのを待っているんだ。僕の名前は悠音だ、よろしく」
「奏太君見直したよ!
私厳しい事言っちゃったけど、この大変な使命を理解してくれていたんだね。私の名前は詩です」
「皆優しいッス! 俺仲間になれて良かった……」
あの奏太の一言でどうしてそうなるだよ?! 全然わかってる感じじゃなかったじゃん。しかもただもう一つの隠し扉の説明しただけだよ。
もう、何が何だか俺わからなくなってきたよ……。
そう、こうして俺達は新たなゾンビを仲間に加えて……いや、仲間にしてないからね。寧ろ奏太の奴勝手に着いてくき満々だからね!
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