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リンデア王国侵攻
ジョル樹海連合の遺跡探索
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リンデア王国の北側の国はジョル樹海連合という。
その更に北に炎竜の住処のエスレオ火山があるのだが・・・・・・・
オレはリンデア王国からエスレオ火山の往来で、ジョル樹海連合の森に悪魔族を探知していた。
それも3人。
だが、炎竜をエマ湖に誘引してその後、ドラゴンゾンビでのリンデア王国の制圧を優先したので、なかなか出向けてなかったが・・・・・・
オレはジョル樹海連合の樹海の山の中に埋もれた遺跡に来ていた。
やはり反応が3つあり、遺跡の地下30階の最深部まで出向くと悪魔族が居た。
居たには居たが・・・・・・
【聖】系の魔法陣が作る結界の中に閉じ込められていた。
悪魔族以上の男が1人、小悪魔族の女が2人。
小悪魔族の2人は眠っており、悪魔族の男がオレの登場に視線を向け、
「おお、同胞よ。ようやく来てくれたか。助けてくれ」
そう声を掛けてきた。
声を掛けた悪魔族は、青髪で青白肌、翼は2枚だった。
『助けろ』と言われても【聖】系の魔法陣は悪魔には天敵だ。
強引に突破すれば【力】をかなり消費する。
「どうやって? 【聖】系の魔法陣の結界は下手に手を出すと・・・」
「この魔法陣の結界を維持してる魔力の供給源を断てばいい」
なるほど。
「分かった。辿ってみる」
悪魔族3人の足元の魔法陣に流れる魔力を辿って遺跡を探索した。
古い遺跡だ。
古過ぎて防衛機能も働いてはいない。
オレが出向いた先は地下27階の隠し部屋だった。
その部屋には3メートル級の魔石の結晶が安置されていた。
デカっ!
どれだけデカイ魔物から採取したんだ?
それとも古代ではこのサイズの魔石が生成可能だった?
だとしても、無防備過ぎだろ。
これなら簡単に砕けそうだ。
オレは尻尾の先から魔力砲を発射して簡単に3メートル級の魔石の結晶をバキンッと砕いたのだった。
その更に北に炎竜の住処のエスレオ火山があるのだが・・・・・・・
オレはリンデア王国からエスレオ火山の往来で、ジョル樹海連合の森に悪魔族を探知していた。
それも3人。
だが、炎竜をエマ湖に誘引してその後、ドラゴンゾンビでのリンデア王国の制圧を優先したので、なかなか出向けてなかったが・・・・・・
オレはジョル樹海連合の樹海の山の中に埋もれた遺跡に来ていた。
やはり反応が3つあり、遺跡の地下30階の最深部まで出向くと悪魔族が居た。
居たには居たが・・・・・・
【聖】系の魔法陣が作る結界の中に閉じ込められていた。
悪魔族以上の男が1人、小悪魔族の女が2人。
小悪魔族の2人は眠っており、悪魔族の男がオレの登場に視線を向け、
「おお、同胞よ。ようやく来てくれたか。助けてくれ」
そう声を掛けてきた。
声を掛けた悪魔族は、青髪で青白肌、翼は2枚だった。
『助けろ』と言われても【聖】系の魔法陣は悪魔には天敵だ。
強引に突破すれば【力】をかなり消費する。
「どうやって? 【聖】系の魔法陣の結界は下手に手を出すと・・・」
「この魔法陣の結界を維持してる魔力の供給源を断てばいい」
なるほど。
「分かった。辿ってみる」
悪魔族3人の足元の魔法陣に流れる魔力を辿って遺跡を探索した。
古い遺跡だ。
古過ぎて防衛機能も働いてはいない。
オレが出向いた先は地下27階の隠し部屋だった。
その部屋には3メートル級の魔石の結晶が安置されていた。
デカっ!
どれだけデカイ魔物から採取したんだ?
それとも古代ではこのサイズの魔石が生成可能だった?
だとしても、無防備過ぎだろ。
これなら簡単に砕けそうだ。
オレは尻尾の先から魔力砲を発射して簡単に3メートル級の魔石の結晶をバキンッと砕いたのだった。
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