152 / 211
新顔
【東方六花side】大賢者の塔の最終罠が発動する
しおりを挟む
歴史ある大賢者の塔の崩壊を巻き起こした&立ち会ったのは四半神コンビのタガリア、トルオンだったが。
次に大賢者の塔に現れたのは残りの『七賢星』の賢者達じゃなかった。
大賢者の塔はミエ王国の主街道の傍に建ってた関係から、高弟の結界が消失した事で街道を移動する隊商やその護衛達も倒壊した塔の残骸が見えるようになっており(まあ、先を急いでいたので足は止めなかったが)、時間に余裕のある冒険者や傭兵達が近付き、賢者2人の遺体や塔の残骸から掘り起こした『お宝』をゲットしていった。
そして・・・
大陸東部を縄張りに持つ魔術師集団『東方六花』が登場した。
実は大賢者の塔に張られた大賢者エレスティーの結界が消失した時点で『東方六花』も塔の結界の消失を感知していた。
というか『東方六花』は800年以上続く組織で、大陸東部に塔を建てて1000年以上住む大賢者エレスティーとは共栄の立場を取っており、大賢者の塔の場所も現幹部達は元々知っていた。
今回の塔の結界消失も『何かの手違い』と思って静観してたところに、血祭りのタガリアの登場だ。
血祭りのタガリアなど遠視したら『何見てるんだよ』と因縁を付けられて半殺しにされるのは分かり切っていたので立ち去るのを静観してたが・・・・・・
大賢者の塔の倒壊5時間後に、場所が主街道だった為に、往来する冒険者達が塔から戦利品を拾って、近隣の冒険者ギルドやマジックアイテム屋に売却しようとした事で一気に『ん? 本当に不在なのか?』『それともまさかタガリアに負けた?』となり・・・
『大賢者の塔の知識や強力なマジックアイテムが流出するのは拙い』『とりあえず保護だ』と『東方六花』の仮面の魔術師集団が大挙して大賢者の塔の残骸の周囲にやってきたのは倒壊から2日目の事だった。
ミエ王国南部の主街道3本が合流する地点に200人以上の仮面で顔を隠した魔術師集団が現れた事で、倒壊した大賢者の塔に群がっていた冒険者達は身を引いた。
正確には大賢者の塔の外周を封鎖して仲間30人くらいで瓦礫に群がってた連中を指揮していた頭の悪い年配の男達4人が、
「『どけ』だと? 後から来て何言ってんだよ?」
「オレ達の後にでも漁りやがれ・・・・・・ギャアアアアア」
雷電魔法を喰らって黒焦げになった(どうみても死んだ)瞬間に全員が慌てて逃げようとしたが、『東方六花』200人の指導者っぽい、身長は201センチ、単色の紺色のフード付きローブに銀仮面と外見情報を遮断した男が、
「おまえ達、拾った物を全部我々に提出しろ。そしたら殺さずに帰してやる」
血も涙もない事を言ってきて、全員が渋々と提出したが、
「せっかく『サルの知能』のおまえ達にも分かるように言ってやったのに。そこのアイテムボックス持ちの3人に奴隷の首輪を掛けて総てのアイテムを吐き出させろ」
身長182センチ、フード付きの赤ローブを纏った黄金仮面の女の言葉で命令は実行され、奴隷にされた3人のアイテムボックスから拾得したアイテム80点ほどが強制的に回収させられたのだった。
「高弟殿の遺体が2つ。大導師殿と他の高弟殿達は現れず、か。どう見る?」
身長142センチ、黒色のフード付きのローブを纏った石仮面の男が呟く。
「別の任務中だろ。遺跡発掘とか」
「それよりも今はマジックアイテムの流出阻止だ。倒壊は2日前だったらしいし下手すると、もう」
「ああ、拙いな」
「やれやれだな。価値の分からぬ愚か者どもが」
とか喋りながら『東方六花』が倒壊した瓦礫をよそに移しながら貴重品の保護(回収)作業を始めた。
『東方六花』の魔術師200人が瓦礫の撤去を始めて21分後の事だった。
銀色のフード付きローブでフェニックス羽根の仮面の魔術師が瓦礫を動かした時に、その下にあった宝玉がパリンッと砕けて、次の瞬間、割れた宝玉を中心とした半径1キロの巨大な魔法陣が出現し、
「これは・・・」
「しまったっ!」
「なんて悪辣なっ!」
「逃げないと・・・」
「魔法禁止、転移魔法禁止領域なんだから無理だよ」
と魔術師達が魔法陣の種類に気付いた5秒後、『東方六花』の魔術師200人を含む主街道を移動中の運の悪い隊商ら全部を巻き込んで、ドゴォォォォォンッと直径2キロの魔法陣から大噴火が起こり········
その日、ミエ王国南部に500年間暴れる火山が誕生した。
後に、この火山は『エレスティー火山』と命名された。
『東方六花』はこの大爆発によって、6人の最高幹部中4人と、高位魔術師200人を失って組織存続の危機にまで衰退するのだった。
次に大賢者の塔に現れたのは残りの『七賢星』の賢者達じゃなかった。
大賢者の塔はミエ王国の主街道の傍に建ってた関係から、高弟の結界が消失した事で街道を移動する隊商やその護衛達も倒壊した塔の残骸が見えるようになっており(まあ、先を急いでいたので足は止めなかったが)、時間に余裕のある冒険者や傭兵達が近付き、賢者2人の遺体や塔の残骸から掘り起こした『お宝』をゲットしていった。
そして・・・
大陸東部を縄張りに持つ魔術師集団『東方六花』が登場した。
実は大賢者の塔に張られた大賢者エレスティーの結界が消失した時点で『東方六花』も塔の結界の消失を感知していた。
というか『東方六花』は800年以上続く組織で、大陸東部に塔を建てて1000年以上住む大賢者エレスティーとは共栄の立場を取っており、大賢者の塔の場所も現幹部達は元々知っていた。
今回の塔の結界消失も『何かの手違い』と思って静観してたところに、血祭りのタガリアの登場だ。
血祭りのタガリアなど遠視したら『何見てるんだよ』と因縁を付けられて半殺しにされるのは分かり切っていたので立ち去るのを静観してたが・・・・・・
大賢者の塔の倒壊5時間後に、場所が主街道だった為に、往来する冒険者達が塔から戦利品を拾って、近隣の冒険者ギルドやマジックアイテム屋に売却しようとした事で一気に『ん? 本当に不在なのか?』『それともまさかタガリアに負けた?』となり・・・
『大賢者の塔の知識や強力なマジックアイテムが流出するのは拙い』『とりあえず保護だ』と『東方六花』の仮面の魔術師集団が大挙して大賢者の塔の残骸の周囲にやってきたのは倒壊から2日目の事だった。
ミエ王国南部の主街道3本が合流する地点に200人以上の仮面で顔を隠した魔術師集団が現れた事で、倒壊した大賢者の塔に群がっていた冒険者達は身を引いた。
正確には大賢者の塔の外周を封鎖して仲間30人くらいで瓦礫に群がってた連中を指揮していた頭の悪い年配の男達4人が、
「『どけ』だと? 後から来て何言ってんだよ?」
「オレ達の後にでも漁りやがれ・・・・・・ギャアアアアア」
雷電魔法を喰らって黒焦げになった(どうみても死んだ)瞬間に全員が慌てて逃げようとしたが、『東方六花』200人の指導者っぽい、身長は201センチ、単色の紺色のフード付きローブに銀仮面と外見情報を遮断した男が、
「おまえ達、拾った物を全部我々に提出しろ。そしたら殺さずに帰してやる」
血も涙もない事を言ってきて、全員が渋々と提出したが、
「せっかく『サルの知能』のおまえ達にも分かるように言ってやったのに。そこのアイテムボックス持ちの3人に奴隷の首輪を掛けて総てのアイテムを吐き出させろ」
身長182センチ、フード付きの赤ローブを纏った黄金仮面の女の言葉で命令は実行され、奴隷にされた3人のアイテムボックスから拾得したアイテム80点ほどが強制的に回収させられたのだった。
「高弟殿の遺体が2つ。大導師殿と他の高弟殿達は現れず、か。どう見る?」
身長142センチ、黒色のフード付きのローブを纏った石仮面の男が呟く。
「別の任務中だろ。遺跡発掘とか」
「それよりも今はマジックアイテムの流出阻止だ。倒壊は2日前だったらしいし下手すると、もう」
「ああ、拙いな」
「やれやれだな。価値の分からぬ愚か者どもが」
とか喋りながら『東方六花』が倒壊した瓦礫をよそに移しながら貴重品の保護(回収)作業を始めた。
『東方六花』の魔術師200人が瓦礫の撤去を始めて21分後の事だった。
銀色のフード付きローブでフェニックス羽根の仮面の魔術師が瓦礫を動かした時に、その下にあった宝玉がパリンッと砕けて、次の瞬間、割れた宝玉を中心とした半径1キロの巨大な魔法陣が出現し、
「これは・・・」
「しまったっ!」
「なんて悪辣なっ!」
「逃げないと・・・」
「魔法禁止、転移魔法禁止領域なんだから無理だよ」
と魔術師達が魔法陣の種類に気付いた5秒後、『東方六花』の魔術師200人を含む主街道を移動中の運の悪い隊商ら全部を巻き込んで、ドゴォォォォォンッと直径2キロの魔法陣から大噴火が起こり········
その日、ミエ王国南部に500年間暴れる火山が誕生した。
後に、この火山は『エレスティー火山』と命名された。
『東方六花』はこの大爆発によって、6人の最高幹部中4人と、高位魔術師200人を失って組織存続の危機にまで衰退するのだった。
0
お気に入りに追加
565
あなたにおすすめの小説

友人(勇者)に恋人も幼馴染も取られたけど悔しくない。 だって俺は転生者だから。
石のやっさん
ファンタジー
パーティでお荷物扱いされていた魔法戦士のセレスは、とうとう勇者でありパーティーリーダーのリヒトにクビを宣告されてしまう。幼馴染も恋人も全部リヒトの物で、居場所がどこにもない状態だった。
だが、此の状態は彼にとっては『本当の幸せ』を掴む事に必要だった
何故なら、彼は『転生者』だから…
今度は違う切り口からのアプローチ。
追放の話しの一話は、前作とかなり似ていますが2話からは、かなり変わります。
こうご期待。

微妙なバフなどもういらないと追放された補助魔法使い、バフ3000倍で敵の肉体を内部から破壊して無双する
こげ丸
ファンタジー
「微妙なバフなどもういらないんだよ!」
そう言われて冒険者パーティーを追放されたフォーレスト。
だが、仲間だと思っていたパーティーメンバーからの仕打ちは、それだけに留まらなかった。
「もうちょっと抵抗頑張んないと……妹を酷い目にあわせちゃうわよ?」
窮地に追い込まれたフォーレスト。
だが、バフの新たな可能性に気付いたその時、復讐はなされた。
こいつら……壊しちゃえば良いだけじゃないか。
これは、絶望の淵からバフの新たな可能性を見いだし、高みを目指すに至った補助魔法使いフォーレストが最強に至るまでの物語。

パーティーの役立たずとして追放された魔力タンク、世界でただ一人の自動人形『ドール』使いになる
日之影ソラ
ファンタジー
「ラスト、今日でお前はクビだ」
冒険者パーティで魔力タンク兼雑用係をしていたラストは、ある日突然リーダーから追放を宣告されてしまった。追放の理由は戦闘で役に立たないから。戦闘中に『コネクト』スキルで仲間と繋がり、仲間たちに自信の魔力を分け与えていたのだが……。それしかやっていないことを責められ、戦える人間のほうがマシだと仲間たちから言い放たれてしまう。
一人になり途方にくれるラストだったが、そこへ行方不明だった冒険者の祖父から送り物が届いた。贈り物と一緒に入れられた手紙には一言。
「ラストよ。彼女たちはお前の力になってくれる。ドール使いとなり、使い熟してみせよ」
そう記され、大きな木箱の中に入っていたのは綺麗な少女だった。
これは無能と言われた一人の冒険者が、自動人形(ドール)と共に成り上がる物語。
7/25男性向けHOTランキング1位

婚約破棄された上に国外追放された聖女はチート級冒険者として生きていきます~私を追放した王国が大変なことになっている?へぇ、そうですか~
夏芽空
ファンタジー
無茶な仕事量を押し付けられる日々に、聖女マリアはすっかり嫌気が指していた。
「聖女なんてやってられないわよ!」
勢いで聖女の杖を叩きつけるが、跳ね返ってきた杖の先端がマリアの顎にクリーンヒット。
そのまま意識を失う。
意識を失ったマリアは、暗闇の中で前世の記憶を思い出した。
そのことがきっかけで、マリアは強い相手との戦いを望むようになる。
そしてさらには、チート級の力を手に入れる。
目を覚ましたマリアは、婚約者である第一王子から婚約破棄&国外追放を命じられた。
その言葉に、マリアは大歓喜。
(国外追放されれば、聖女という辛いだけの役目から解放されるわ!)
そんな訳で、大はしゃぎで国を出ていくのだった。
外の世界で冒険者という存在を知ったマリアは、『強い相手と戦いたい』という前世の自分の願いを叶えるべく自らも冒険者となり、チート級の力を使って、順調にのし上がっていく。
一方、マリアを追放した王国は、その軽率な行いのせいで異常事態が発生していた……。

職業・遊び人となったら追放されたけれど、追放先で覚醒し無双しちゃいました!
よっしぃ
ファンタジー
この物語は、通常1つの職業を選定する所を、一つ目で遊び人を選定してしまい何とか別の職業を、と思い3つとも遊び人を選定してしまったデルクが、成長して無双する話。
10歳を過ぎると皆教会へ赴き、自身の職業を選定してもらうが、デルク・コーネインはここでまさかの遊び人になってしまう。最高3つの職業を選べるが、その分成長速度が遅くなるも、2つ目を選定。
ここでも前代未聞の遊び人。止められるも3度目の正直で挑むも結果は遊び人。
同年代の連中は皆良い職業を選定してもらい、どんどん成長していく。
皆に馬鹿にされ、蔑まれ、馬鹿にされ、それでも何とかレベル上げを行うデルク。
こんな中2年ほど経って、12歳になった頃、1歳年下の11歳の1人の少女セシル・ヴァウテルスと出会う。凄い職業を得たが、成長が遅すぎると見捨てられた彼女。そんな2人がダンジョンで出会い、脱出不可能といわれているダンジョン下層からの脱出を、2人で成長していく事で不可能を可能にしていく。
そんな中2人を馬鹿にし、死地に追い込んだ同年代の連中や年上の冒険者は、中層への攻略を急ぐあまり、成長速度の遅い上位職を得たデルクの幼馴染の2人をダンジョンの大穴に突き落とし排除してしまう。
しかし奇跡的にもデルクはこの2人の命を救う事ができ、セシルを含めた4人で辛うじてダンジョンを脱出。
その後自分達をこんな所に追い込んだ連中と対峙する事になるが、ダンジョン下層で成長した4人にかなう冒険者はおらず、自らの愚かな行為に自滅してしまう。
そして、成長した遊び人の職業、実は成長すればどんな職業へもジョブチェンジできる最高の職業でした!
更に未だかつて同じ職業を3つ引いた人物がいなかったために、その結果がどうなるかわかっていなかった事もあり、その結果がとんでもない事になる。
これはのちに伝説となる4人を中心とする成長物語。
ダンジョン脱出までは辛抱の連続ですが、その後はざまぁな展開が待っています。

ユニークスキルの名前が禍々しいという理由で国外追放になった侯爵家の嫡男は世界を破壊して創り直します
かにくくり
ファンタジー
エバートン侯爵家の嫡男として生まれたルシフェルトは王国の守護神から【破壊の後の創造】という禍々しい名前のスキルを授かったという理由で王国から危険視され国外追放を言い渡されてしまう。
追放された先は王国と魔界との境にある魔獣の谷。
恐ろしい魔獣が闊歩するこの地に足を踏み入れて無事に帰った者はおらず、事実上の危険分子の排除であった。
それでもルシフェルトはスキル【破壊の後の創造】を駆使して生き延び、その過程で救った魔族の親子に誘われて小さな集落で暮らす事になる。
やがて彼の持つ力に気付いた魔王やエルフ、そして王国の思惑が複雑に絡み大戦乱へと発展していく。
鬱陶しいのでみんなぶっ壊して創り直してやります。
※小説家になろうにも投稿しています。

最強令嬢とは、1%のひらめきと99%の努力である
megane-san
ファンタジー
私クロエは、生まれてすぐに傷を負った母に抱かれてブラウン辺境伯城に転移しましたが、母はそのまま亡くなり、辺境伯夫妻の養子として育てていただきました。3歳になる頃には闇と光魔法を発現し、さらに暗黒魔法と膨大な魔力まで持っている事が分かりました。そしてなんと私、前世の記憶まで思い出し、前世の知識で辺境伯領はかなり大儲けしてしまいました。私の力は陰謀を企てる者達に狙われましたが、必〇仕事人バリの方々のおかげで悪者は一層され、無事に修行を共にした兄弟子と婚姻することが出来ました。……が、なんと私、魔王に任命されてしまい……。そんな波乱万丈に日々を送る私のお話です。

神様に与えられたのは≪ゴミ≫スキル。家の恥だと勘当されたけど、ゴミなら何でも再生出来て自由に使えて……ゴミ扱いされてた古代兵器に懐かれました
向原 行人
ファンタジー
僕、カーティスは由緒正しき賢者の家系に生まれたんだけど、十六歳のスキル授与の儀で授かったスキルは、まさかのゴミスキルだった。
実の父から家の恥だと言われて勘当され、行く当ても無く、着いた先はゴミだらけの古代遺跡。
そこで打ち捨てられていたゴミが話し掛けてきて、自分は古代兵器で、助けて欲しいと言ってきた。
なるほど。僕が得たのはゴミと意思疎通が出来るスキルなんだ……って、嬉しくないっ!
そんな事を思いながらも、話し込んでしまったし、連れて行ってあげる事に。
だけど、僕はただゴミに協力しているだけなのに、どこかの国の騎士に襲われたり、変な魔法使いに絡まれたり、僕を家から追い出した父や弟が現れたり。
どうして皆、ゴミが欲しいの!? ……って、あれ? いつの間にかゴミスキルが成長して、ゴミの修理が出来る様になっていた。
一先ず、いつも一緒に居るゴミを修理してあげたら、見知らぬ銀髪美少女が居て……って、どういう事!? え、こっちが本当の姿なの!? ……とりあえず服を着てっ!
僕を命の恩人だって言うのはさておき、ご奉仕するっていうのはどういう事……え!? ちょっと待って! それくらい自分で出来るからっ!
それから、銀髪美少女の元仲間だという古代兵器と呼ばれる美少女たちに狙われ、返り討ちにして、可哀想だから修理してあげたら……僕についてくるって!?
待って! 僕に奉仕する順番でケンカするとか、訳が分かんないよっ!
※第○話:主人公視点
挿話○:タイトルに書かれたキャラの視点
となります。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる