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配置転換
8階級特進
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ガルダロゼ師団長の部屋から別室に移動すると、
「ライザス、アナタ、今から准将ね」
気軽にバーバラ様がオレに言った。
因みに准将とは・・・・・・
軍曹長、准尉、少尉、中尉、大尉、少佐、中佐、大佐の次だ。
つまりは8階級特進だった。
「ありがとうございます」
「当然よ、魔神級大悪魔なんだから。むしろ軍曹長で居た方がおかしいんだからね」
「ですが、手柄が・・・」
「その強さまでクラスチェンジした事こそが手柄の証よ」
「はっ!」
「ライザスの役職は私の第4親衛隊長にしましょう」
「ええっと、よろしいのですか?」
「何が?」
「いえ、前任者が・・・」
「ああ、大丈夫よ、たった今、新設した部署だから」
あっそ。
「ついでにガルバが指揮してた第2、第3師団の内の師団長が死んだ第3師団の指揮もやって貰うから。とりあえず臨時の師団長ね」
ええっと、ガルダロゼ師団長が死んだところなんだけど。
「前任者の所為で思いっきり反感を買ってますが?」
「それでもやるのよ」
ギロリンッと睨まれた。
決定らしい。
ガルダロゼ師団長を殺したのはバーバラ様だが、オレの所為って事になりそうなんだけど・・・
反感を買いながらやるのかよ?
大変だな、こりゃ。
「何か質問は?」
「好き勝手に暴れていいんですよね?」
「ええ」
「では、ガルバ様の仇討ちは半年後に開始でお願いします」
「そんなに待つ理由は?」
「下準備ですよ」
「ふむ。まあ、いいわ。お手並み拝見といきましょう。但し、それだけの日数を浪費して失敗したら・・・分かってるわね?」
「無論です」
オレはそうバーバラ様と約束した。
まあ、何とかなるでしょう。
失敗した時は・・・トンズラしようっと。
(題名変更により)おわり
「ライザス、アナタ、今から准将ね」
気軽にバーバラ様がオレに言った。
因みに准将とは・・・・・・
軍曹長、准尉、少尉、中尉、大尉、少佐、中佐、大佐の次だ。
つまりは8階級特進だった。
「ありがとうございます」
「当然よ、魔神級大悪魔なんだから。むしろ軍曹長で居た方がおかしいんだからね」
「ですが、手柄が・・・」
「その強さまでクラスチェンジした事こそが手柄の証よ」
「はっ!」
「ライザスの役職は私の第4親衛隊長にしましょう」
「ええっと、よろしいのですか?」
「何が?」
「いえ、前任者が・・・」
「ああ、大丈夫よ、たった今、新設した部署だから」
あっそ。
「ついでにガルバが指揮してた第2、第3師団の内の師団長が死んだ第3師団の指揮もやって貰うから。とりあえず臨時の師団長ね」
ええっと、ガルダロゼ師団長が死んだところなんだけど。
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「それでもやるのよ」
ギロリンッと睨まれた。
決定らしい。
ガルダロゼ師団長を殺したのはバーバラ様だが、オレの所為って事になりそうなんだけど・・・
反感を買いながらやるのかよ?
大変だな、こりゃ。
「何か質問は?」
「好き勝手に暴れていいんですよね?」
「ええ」
「では、ガルバ様の仇討ちは半年後に開始でお願いします」
「そんなに待つ理由は?」
「下準備ですよ」
「ふむ。まあ、いいわ。お手並み拝見といきましょう。但し、それだけの日数を浪費して失敗したら・・・分かってるわね?」
「無論です」
オレはそうバーバラ様と約束した。
まあ、何とかなるでしょう。
失敗した時は・・・トンズラしようっと。
(題名変更により)おわり
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