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ラスタロス王国東部制圧戦
主従契約
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悪魔族に出会ったのはオレは初めてだが、小悪魔族の時から生まれ持って主従契約の情報は持ち得てた。
悪魔族は爵位級大悪魔族か格下の悪魔族を主従契約が出来るのだ。
主従契約の主人側の最大のメリットは反逆阻止。従者が集めた魂の上納。
従者側の最大のメリットは強者である主人の庇護。契約特典のクラスチェンジ。主人が集めた魂でのクラスチェンジだ。
双方にメリットがあった。
「いいのか? オレから逃れられなくなるぞ」
「ええ、それだけ強ければ」
という訳で、オレは人差指をエイミーの胸に当てた。
主従契約の悪魔族の魔法陣が出現する。
オレの指先から傷も付いてないのに血が1滴(青色ね)魔法陣を通してエイミーの胸にある核に注入されて、魔法陣が一瞬光を帯びてから消えた。
主従契約終了だ。
同時にエイミーの身体が闇に包まれた。
クラスチェンジの始まりだ。
そして闇が晴れた時には170センチの悪魔族になっていた。
身体のラインも色っぽくなってる。
左翼の破損も修復されていた。
「わお、これが主従契約かぁ。何もしないで小悪魔族から悪魔族にクラスチェンジ出来るなんてラッキー♪」
ただの悪魔族へのクラスチェンジくらいで喜ぶなんて可愛いところがあるな。
だが、悪魔族程度なら簡単に死ぬ。
せっかくの部下が死なれては困るからな。
「魂をやろう。もう1回クラスチェンジしておけ」
オレは手をエイミーの胸に当てた。魂を譲渡する。
目安の数は5000個。安い安い。
エイミーが驚いた時にはまたエイミーは闇に包まれた。
闇が晴れてクラスチェンジで大悪魔族になった。
「良かったの、ライザス様?」
「ああ。もう1回クラスチェンジしとくか」
そう言って更にエイミーに魂を譲渡しようとして、オレは気付く。
「ん? 大悪魔族で限界なのか、エイミーは?」
「普通はそうでしょ」
あれ、そうだっけ?
爵位級大悪魔族で限界が普通だと思ってたが。
チッ。意外に弱いな、コイツ。
まあ、最初の部下だ。大事にしよう。
そんな訳でエイミーを連れてラスタロス王国の中部にあるアジトに帰った。
悪魔族は爵位級大悪魔族か格下の悪魔族を主従契約が出来るのだ。
主従契約の主人側の最大のメリットは反逆阻止。従者が集めた魂の上納。
従者側の最大のメリットは強者である主人の庇護。契約特典のクラスチェンジ。主人が集めた魂でのクラスチェンジだ。
双方にメリットがあった。
「いいのか? オレから逃れられなくなるぞ」
「ええ、それだけ強ければ」
という訳で、オレは人差指をエイミーの胸に当てた。
主従契約の悪魔族の魔法陣が出現する。
オレの指先から傷も付いてないのに血が1滴(青色ね)魔法陣を通してエイミーの胸にある核に注入されて、魔法陣が一瞬光を帯びてから消えた。
主従契約終了だ。
同時にエイミーの身体が闇に包まれた。
クラスチェンジの始まりだ。
そして闇が晴れた時には170センチの悪魔族になっていた。
身体のラインも色っぽくなってる。
左翼の破損も修復されていた。
「わお、これが主従契約かぁ。何もしないで小悪魔族から悪魔族にクラスチェンジ出来るなんてラッキー♪」
ただの悪魔族へのクラスチェンジくらいで喜ぶなんて可愛いところがあるな。
だが、悪魔族程度なら簡単に死ぬ。
せっかくの部下が死なれては困るからな。
「魂をやろう。もう1回クラスチェンジしておけ」
オレは手をエイミーの胸に当てた。魂を譲渡する。
目安の数は5000個。安い安い。
エイミーが驚いた時にはまたエイミーは闇に包まれた。
闇が晴れてクラスチェンジで大悪魔族になった。
「良かったの、ライザス様?」
「ああ。もう1回クラスチェンジしとくか」
そう言って更にエイミーに魂を譲渡しようとして、オレは気付く。
「ん? 大悪魔族で限界なのか、エイミーは?」
「普通はそうでしょ」
あれ、そうだっけ?
爵位級大悪魔族で限界が普通だと思ってたが。
チッ。意外に弱いな、コイツ。
まあ、最初の部下だ。大事にしよう。
そんな訳でエイミーを連れてラスタロス王国の中部にあるアジトに帰った。
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