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パーティー名は、
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「そういえば、何にするの?パーティー名」とJが可愛く首を傾げた。
「私センスないからなーどうかなー?コーパスは何か考えてるの?」
と問いかけると、少し難しいキメ顔をして。
「わからない」と呟くのであった…
「なんだーすごい名案があるのかと思ったのにー」とJが笑って、それに釣られてみんなで笑った。
そこにご飯が運ばれてきて、「なんだか楽しそうね?」とアイナが興味津々という感じで訪ねてきたので、相談する形で状況を話すと、「なるほどねー私もダメだわーわたしたちのパーティー名は、そう呼ばれてたからそうしたって感じだし…」
と、アイナが言うと。
ロイも思い出すように、「そうだなー懐かしいなー」と笑うのだった…
「呼ばれてる?となると…んーリトルべアズ?それだと俺1人か?キョーカはrising star とか?Crazy rookie?とかか?…」
と言いながら、皆んなで「ん~」とうなり黙り込んだ…
そこで、Jが楽しそうに「ねーねーいいこと思いついた!Follow Cerberusとかどう?」
「良いのか?わかんない…間違いではないのか?」と、首を傾げながら言うのであった…
「さ!ご飯を食べてからにしましょ」とアイナが、手を叩いたので「そうだな、ね」と言い合って食事をした。
そのあとはのんびり釣りをしたり、農作業を手伝ったりとのんびり過ごした。
「こんな、のんびりとした生活もいいな」とこーパスが微笑んだ。
「そうだね」と返事をして、からJを見て3人でのほほんしていると、
結局パーティ名を決められないまま街に帰ることになった。
ギルドに帰ると、すぐに森の中で起こった出来事などの報告していると、
他の場所でもなんらかの異変が起きているようで、あちこちから情報が入ってきていた。
ギルドの依頼で、あちこちにいくことが増え忙しくなり、すっかりパーティー名のことを忘れていたある時。
初めていく地域のギルド内での会話が漏れ聞こえた。
「今日、crazy namelessが来るらしいぞ!」「やばい奴ららしいな?どんな奴らだろうな?」「一人はあれだろ?有名なやつ、もう一人がわからないが急に現れたらしい」「パーティー名がないんだってよ」と入り口まで聞こえる大音量で噂をしている。
もしや?と思いつつ、そんなことはないよねーと、入っていくと、ギルド内がしんと静まり返った。
コーパスとJと目が会い苦笑いをする。
そこに、様子を伺いにちょうどギルマスが来て部屋入るようにと言ってくれたので助かった。
「コーパスは久し振りだな、横の彼女は初めてだね?ギルマスのシャークだ、よろしく」と挨拶してくれた。
「お初にお目にかかります、キョーカです」と答えた。
「丁寧な挨拶だな…crazy namelessと呼ばれてる奴だとは思えないな」と笑っているのでやはり、受付前で噂されていたのは、自分たちのことのようだった。
「僕たちパーティー名決めてないんだけどそれを正式名称にしちゃうってどうかな?」とJがギルマスに向かって問いかけた。
「それは、わかりやすくて助かるよ。今さら違う名前をつけられても困ってしまう、それで登録しておこう」と笑っていた。
本気か?と思いながらも依頼があったの依頼内容を聞き依頼に出かけることにした。
あちこちで依頼をこなしてから、拠点の街に帰り、水牛邸で夕食を食べていると。
ギルド長が水牛邸で食事をしていたようで、笑いながら寄ってきた。「お前らとうとうパーティー名決めたんだな」
と声をかけられた。
「あ、あれで決まったのですか?冗談かと思ってた」とつぶやくと横でも、「おいおい」と頭に手をかざしていた。
Jは「いいじゃない?僕好きだよ」と笑っている。
「お前ら、明日ギルドこいよ?色々ありすぎるくらいにあるんだ」と真面目に言ってから自分の席に戻っていくのであった。
そんな感じで次の日にギルドに行くと、すぐにギルド長に部屋入るように言われ入ると、何やら大量の袋に入った何かがギルド長の机にたくさん置かれている。
「まずは、おめでとう二人揃って大金貨クラスだ、これが記念のコイン」
と机に2枚の金貨が置かれた。
「ありがとうございます」と言って受け取り、ギルド長を見ると「で、こっちが騒動の間に稼いだ分だ」目の前の机に金貨がたくさん入っているであろう袋が8袋ほどが前に運ばれてきた。
そんな感じで、大金が手に入ったので、冒険者らしく気ままに冒険をしたり。
依頼を受けたり大型連休だとか言いながら、長い休みを取って街から少し離れた川や山の中で遊んだり、休憩できる場所にとログハウスのようなものを作って遊ぶようになった。
川遊びをしていると、依頼が手紙で飛んでくると街に出かけ、普段手に入らない調味料を入手したりしていた。
その逆で、食料調達のために街に行った時に依頼をこなしたりして過ごすようになった。
「私センスないからなーどうかなー?コーパスは何か考えてるの?」
と問いかけると、少し難しいキメ顔をして。
「わからない」と呟くのであった…
「なんだーすごい名案があるのかと思ったのにー」とJが笑って、それに釣られてみんなで笑った。
そこにご飯が運ばれてきて、「なんだか楽しそうね?」とアイナが興味津々という感じで訪ねてきたので、相談する形で状況を話すと、「なるほどねー私もダメだわーわたしたちのパーティー名は、そう呼ばれてたからそうしたって感じだし…」
と、アイナが言うと。
ロイも思い出すように、「そうだなー懐かしいなー」と笑うのだった…
「呼ばれてる?となると…んーリトルべアズ?それだと俺1人か?キョーカはrising star とか?Crazy rookie?とかか?…」
と言いながら、皆んなで「ん~」とうなり黙り込んだ…
そこで、Jが楽しそうに「ねーねーいいこと思いついた!Follow Cerberusとかどう?」
「良いのか?わかんない…間違いではないのか?」と、首を傾げながら言うのであった…
「さ!ご飯を食べてからにしましょ」とアイナが、手を叩いたので「そうだな、ね」と言い合って食事をした。
そのあとはのんびり釣りをしたり、農作業を手伝ったりとのんびり過ごした。
「こんな、のんびりとした生活もいいな」とこーパスが微笑んだ。
「そうだね」と返事をして、からJを見て3人でのほほんしていると、
結局パーティ名を決められないまま街に帰ることになった。
ギルドに帰ると、すぐに森の中で起こった出来事などの報告していると、
他の場所でもなんらかの異変が起きているようで、あちこちから情報が入ってきていた。
ギルドの依頼で、あちこちにいくことが増え忙しくなり、すっかりパーティー名のことを忘れていたある時。
初めていく地域のギルド内での会話が漏れ聞こえた。
「今日、crazy namelessが来るらしいぞ!」「やばい奴ららしいな?どんな奴らだろうな?」「一人はあれだろ?有名なやつ、もう一人がわからないが急に現れたらしい」「パーティー名がないんだってよ」と入り口まで聞こえる大音量で噂をしている。
もしや?と思いつつ、そんなことはないよねーと、入っていくと、ギルド内がしんと静まり返った。
コーパスとJと目が会い苦笑いをする。
そこに、様子を伺いにちょうどギルマスが来て部屋入るようにと言ってくれたので助かった。
「コーパスは久し振りだな、横の彼女は初めてだね?ギルマスのシャークだ、よろしく」と挨拶してくれた。
「お初にお目にかかります、キョーカです」と答えた。
「丁寧な挨拶だな…crazy namelessと呼ばれてる奴だとは思えないな」と笑っているのでやはり、受付前で噂されていたのは、自分たちのことのようだった。
「僕たちパーティー名決めてないんだけどそれを正式名称にしちゃうってどうかな?」とJがギルマスに向かって問いかけた。
「それは、わかりやすくて助かるよ。今さら違う名前をつけられても困ってしまう、それで登録しておこう」と笑っていた。
本気か?と思いながらも依頼があったの依頼内容を聞き依頼に出かけることにした。
あちこちで依頼をこなしてから、拠点の街に帰り、水牛邸で夕食を食べていると。
ギルド長が水牛邸で食事をしていたようで、笑いながら寄ってきた。「お前らとうとうパーティー名決めたんだな」
と声をかけられた。
「あ、あれで決まったのですか?冗談かと思ってた」とつぶやくと横でも、「おいおい」と頭に手をかざしていた。
Jは「いいじゃない?僕好きだよ」と笑っている。
「お前ら、明日ギルドこいよ?色々ありすぎるくらいにあるんだ」と真面目に言ってから自分の席に戻っていくのであった。
そんな感じで次の日にギルドに行くと、すぐにギルド長に部屋入るように言われ入ると、何やら大量の袋に入った何かがギルド長の机にたくさん置かれている。
「まずは、おめでとう二人揃って大金貨クラスだ、これが記念のコイン」
と机に2枚の金貨が置かれた。
「ありがとうございます」と言って受け取り、ギルド長を見ると「で、こっちが騒動の間に稼いだ分だ」目の前の机に金貨がたくさん入っているであろう袋が8袋ほどが前に運ばれてきた。
そんな感じで、大金が手に入ったので、冒険者らしく気ままに冒険をしたり。
依頼を受けたり大型連休だとか言いながら、長い休みを取って街から少し離れた川や山の中で遊んだり、休憩できる場所にとログハウスのようなものを作って遊ぶようになった。
川遊びをしていると、依頼が手紙で飛んでくると街に出かけ、普段手に入らない調味料を入手したりしていた。
その逆で、食料調達のために街に行った時に依頼をこなしたりして過ごすようになった。
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