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「えーだって僕は役に立たないよー飛行系に弱いから」
と役に立ちそうにない…
魔力の心配がないからいくらでも風の剣で切れるようになった。
距離とかの調整をしてみたり、速さ強さなどもいろいろ試してみる。
そうこうしているあいだに、敵がいなくなった。
「お疲れー」と呑気なJの声がする。
その先に進むと、魔法陣のようなものがあり、その上に乗ると、外に出れた。
「この洞窟は、アレで最後なの?」
「そうだな。この洞窟の売りは、ワイバーンの素材だ」
狼、蛇、ボーンラビット、ゴブリン、オーク、蜘蛛、ムカデ、ビックジャー、
などを50くらいだろうか?
を持ち帰った。
全て、ギルドに任せて。次の日に備えることにした。
ロイさんとアイナさんに会えるのが嬉しく。早起きをしてしまった。
横でJは、まだ寝ているが。
着替えていると起きてきた。
「ごめん起こしちゃった?」
「んー大丈夫だよーいつもこれぐらいには起きてるんだ布団からは出ないけどね」
と、伸びをしながら答えた。
いつもゆっくり寝かしてくれてたのか?と思い、自分の行動が子供に思えた…
ワクワクしちゃったなー気を引き締めないとなのに。
念入りに服装武器装備などを確認して、Jにも鎧を着せ確認する。
部屋に忘れ物などがないかも確認して1階に朝食をとりに向かう。
「コーパス!」
降りていくとまだ人気の少ない店内に、椅子に座ろうとしているコーパスがいた。
「おっはよ~早いね?」とJが軽く声をかけて隣の椅子に座る。
ついていき前に腰掛けた。
「おーおはよう、早かったな計画を立てようと早く起きてきたんだが」
「じゃー私にも聞かせてください」
「そうだな、隣町まで5日くらいかかるんだがまず、親のところに行き。お前の用事を済ましてできれば昼までに家を出て出発したいんだが…そうもいくかわからない」
少し考えながら話をするコーパスに向かって質問する。
「隣町までは道って通ってるんですか??ロイさんたちの家までは山でしたけど」
「そうだな、あるにはあるが盗賊と魔獣と土砂に基本は塞がれているからな…親のとこまで行くには道もそれてるから、無理矢理、道に出なくてもいいかと思っている直線距離を行って。帰りは道通って帰ってこよう。今回の依頼は王都にギルドのオークション品を運ぶというものだ7日後にあるから余裕はある」
「なるほどです、ではそれで行きましょう」
朝食を食べ終わり、活気が出始めた水牛亭を後にし、ギルドで依頼の品々を受け取り出発する。
門に向かい歩いていると。「いつも思ってたんだがお前なんでリック背負ってんだ?空間魔法使えないのか?」と、コーパスが問いかけてきた。
あ!そういえばなんか会得してた気がする。
「あ!使えるかも、いつもの癖でなんか不安だし…」そーいえばコーパスはいつも身軽な感じで活動している気がする。
【空間魔法発動】リュックをポイ、おーすごいブラックホールみたいなのに消えていった!
「これってどれだけ入るものなんですか?」と聞いてみる。
「魔力が多ければ多いだけ入るとは思うが、お前の魔力はどれぐらいか?」
「えっとどうやってわかるんですか?」
「は?お前そんなのも知らないで生きてきたのかよ、ステータスでわかんだろ」
「ステータス?」口にすると頭の中に情報が見える。
「おーすごーい、えっと150ってなってますそれに+∞ってなってます」
「は?なんだそれきそ魔力が150で、魔道士レベルとして+∞ってことは、回復し放題ってことか?」
首を傾げコーパスを眺めるとため息をつかれた。
とりあえず門を抜け、気を引き締めて討伐しつつ、「とりあえずどれだけ詰めれるか討伐したの詰めてみれば?」
とコーパスが提案してそうすることにした。
ボーンラビット10、蛇2、オーク3、山犬5、ミノタウロス1、ゴブリンの魔石15を入れて、家に到着した。
「この時点で魔力150よりは多いものが入ってるような気がするけど、微妙だな」
と言いながらコーパスが庭に入っていく。
「誰だ!」と即座におじさんの声がする。
コーパスの後ろからひょこりと覗き込みながら「おじさん!お久しぶりです!?」と声をかけた。
「おーあんたか、よくきたね入れ入れ」
無言のコーパスを放っておいて、おじさんはJと私を招き入れてくれた。
「おい、嬢ちゃんが来たぞ」と家の中に向かい大きな声を出す。
「あらあらあら」
そう言って、ドタバタと走る音が聞こえ歓迎ムードに包まれていた。
「お久しぶりです。あの時は名乗れず申し訳ありませんでした。キョーカと言います、本当にありがとうございました」
と頭を下げた。
「そんなのはいいんだよ座りな座りなー疲れたろ?今からちょうど昼なんだ食べるだろ?」
前は、入り口すぐのリビングで食べたが今日は、キッチンの方のダイニングテーブルに引っ張って座らされる。
アイナが、キッチンで作業をしているのをみていると。
【水魔法会得】とアナウンスされる。
と役に立ちそうにない…
魔力の心配がないからいくらでも風の剣で切れるようになった。
距離とかの調整をしてみたり、速さ強さなどもいろいろ試してみる。
そうこうしているあいだに、敵がいなくなった。
「お疲れー」と呑気なJの声がする。
その先に進むと、魔法陣のようなものがあり、その上に乗ると、外に出れた。
「この洞窟は、アレで最後なの?」
「そうだな。この洞窟の売りは、ワイバーンの素材だ」
狼、蛇、ボーンラビット、ゴブリン、オーク、蜘蛛、ムカデ、ビックジャー、
などを50くらいだろうか?
を持ち帰った。
全て、ギルドに任せて。次の日に備えることにした。
ロイさんとアイナさんに会えるのが嬉しく。早起きをしてしまった。
横でJは、まだ寝ているが。
着替えていると起きてきた。
「ごめん起こしちゃった?」
「んー大丈夫だよーいつもこれぐらいには起きてるんだ布団からは出ないけどね」
と、伸びをしながら答えた。
いつもゆっくり寝かしてくれてたのか?と思い、自分の行動が子供に思えた…
ワクワクしちゃったなー気を引き締めないとなのに。
念入りに服装武器装備などを確認して、Jにも鎧を着せ確認する。
部屋に忘れ物などがないかも確認して1階に朝食をとりに向かう。
「コーパス!」
降りていくとまだ人気の少ない店内に、椅子に座ろうとしているコーパスがいた。
「おっはよ~早いね?」とJが軽く声をかけて隣の椅子に座る。
ついていき前に腰掛けた。
「おーおはよう、早かったな計画を立てようと早く起きてきたんだが」
「じゃー私にも聞かせてください」
「そうだな、隣町まで5日くらいかかるんだがまず、親のところに行き。お前の用事を済ましてできれば昼までに家を出て出発したいんだが…そうもいくかわからない」
少し考えながら話をするコーパスに向かって質問する。
「隣町までは道って通ってるんですか??ロイさんたちの家までは山でしたけど」
「そうだな、あるにはあるが盗賊と魔獣と土砂に基本は塞がれているからな…親のとこまで行くには道もそれてるから、無理矢理、道に出なくてもいいかと思っている直線距離を行って。帰りは道通って帰ってこよう。今回の依頼は王都にギルドのオークション品を運ぶというものだ7日後にあるから余裕はある」
「なるほどです、ではそれで行きましょう」
朝食を食べ終わり、活気が出始めた水牛亭を後にし、ギルドで依頼の品々を受け取り出発する。
門に向かい歩いていると。「いつも思ってたんだがお前なんでリック背負ってんだ?空間魔法使えないのか?」と、コーパスが問いかけてきた。
あ!そういえばなんか会得してた気がする。
「あ!使えるかも、いつもの癖でなんか不安だし…」そーいえばコーパスはいつも身軽な感じで活動している気がする。
【空間魔法発動】リュックをポイ、おーすごいブラックホールみたいなのに消えていった!
「これってどれだけ入るものなんですか?」と聞いてみる。
「魔力が多ければ多いだけ入るとは思うが、お前の魔力はどれぐらいか?」
「えっとどうやってわかるんですか?」
「は?お前そんなのも知らないで生きてきたのかよ、ステータスでわかんだろ」
「ステータス?」口にすると頭の中に情報が見える。
「おーすごーい、えっと150ってなってますそれに+∞ってなってます」
「は?なんだそれきそ魔力が150で、魔道士レベルとして+∞ってことは、回復し放題ってことか?」
首を傾げコーパスを眺めるとため息をつかれた。
とりあえず門を抜け、気を引き締めて討伐しつつ、「とりあえずどれだけ詰めれるか討伐したの詰めてみれば?」
とコーパスが提案してそうすることにした。
ボーンラビット10、蛇2、オーク3、山犬5、ミノタウロス1、ゴブリンの魔石15を入れて、家に到着した。
「この時点で魔力150よりは多いものが入ってるような気がするけど、微妙だな」
と言いながらコーパスが庭に入っていく。
「誰だ!」と即座におじさんの声がする。
コーパスの後ろからひょこりと覗き込みながら「おじさん!お久しぶりです!?」と声をかけた。
「おーあんたか、よくきたね入れ入れ」
無言のコーパスを放っておいて、おじさんはJと私を招き入れてくれた。
「おい、嬢ちゃんが来たぞ」と家の中に向かい大きな声を出す。
「あらあらあら」
そう言って、ドタバタと走る音が聞こえ歓迎ムードに包まれていた。
「お久しぶりです。あの時は名乗れず申し訳ありませんでした。キョーカと言います、本当にありがとうございました」
と頭を下げた。
「そんなのはいいんだよ座りな座りなー疲れたろ?今からちょうど昼なんだ食べるだろ?」
前は、入り口すぐのリビングで食べたが今日は、キッチンの方のダイニングテーブルに引っ張って座らされる。
アイナが、キッチンで作業をしているのをみていると。
【水魔法会得】とアナウンスされる。
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