14 / 37
美味しいですね
しおりを挟む
チキンを食べ終わり。「パンサンド行きましょうか」とニコニコしていうと。
少し渋りながら「そうですね、行きましょうか」と答えた。
「パンサンド嫌いですか?」と聞くと。
「嫌いじゃないょ」と答え歩き出す。
パンサンドの店の前に着くと、コーパスが、袋を受け取るところだった。
「おー来たか、ほら」とパンサンドの包みを一つ投げられた。
落とさない様に、アワアワとしながら受け取り。「あ、ありがとうございます」と感謝する。
その間に、Jは、袋を開けてもらい食べれる様にしてもらっている。
「美味しい本当に美味しいですね!」とぱくぱくとたべてしまう。
満足だなーここでちょっとデザートが欲しいかも?と思い周りを眺めていると。
マイロさんが、「喉乾きませんか?ちょっと行って来ますね」
と駆け出して行った。
待ってる間に。
「昼からじゃなかったのか?」とコーパスに聞かれ、答える。
「はい、昼からの予定だったんですけど。朝食を食べてるとマイロさんが迎えに来てくれたので貴族街の方を散歩に」
と答えると、「そうか」と答える。
話が終わってしまった…
と思っていると。「その服よく似合ってるな」と、ポツリと言ってくれた。
「ありがとうございます」と嬉しくなって二ヘラーと笑うと、子供を見るかの様に微笑まれた…
「お待たせしました」とピンク色で中に何かが入った飲み物を持って来てくれた。
「甘酸っぱいジュースに、厚みのある葉っぱが入ってます」と説明してくれる。
「ありがとうございます、美味しそうですね」と言いながら、飲んでみると。
アセロラジュースにアロエが入っている感じだった。
デザート欲も満たされさっぱりと食べ終わり美味しかった。
「あの、パンサンドと、ジュース代いくらでした?」
と聞くが、2人にいらない、と言われてしまった…
「次行きたいところありますか?」と聞かれ「特にないですが、今度は装飾品の店とか雑貨店とか見たいです」
と答えると。
「あちら方向ですね、馬乗りますか?」と聞かれ、「いえ、徒歩で行きましょう」と答えた。
慣れない馬に股関節がやばい抱えられていて、完璧に負荷がかかっていたわけではないが、これ以上になると明日は歩ける気がしない…Jにも申し訳ないしね。
ということです、屋台を抜け、店舗にちょうど平民と貴族の間ぐらいのあたり。
アクセサリー店などを見た後に入った文房具店。
入ってみてみると、羽ペン、付けペン、万年筆が、種類豊富に並んでいる。
「可愛い、羽ペンとか憧れたなー」とついつい目を輝かせてしまう。
でも、今の日常に使う場面がないという事実…
「キョーカさんって結構お金持ちの出だったりするんですか?」
と聞かれ少し困ってしまう…
「えーそんなことはないですけど…」
返事に困っていると、かぶせ気味に、
「こんな、すぐに壊れそうなものいつ使うんだ」
と、ちゃっかりついて来ていたコーパスが声をかけてくれた。
「まー使わないですね、あっても困るけど、使わないからこそ使ってる人に憧れるという感じですか?」
と首を傾げた。
「そんなもんかね?」と小さく呟き、興味なさげにJと遊んでいる。
興味深い紙を見つけた「お手紙飛ばせるんですか?」とマイロに向かって問いかける。
「そーなんですょ紙に付与されていて、ココに送る人をイメージしながら名前を書くことで、特定の人に送ることができるんです」と説明をしてくれ、説明を聞いていると、ふと気になった。
「面白いですね、この魔法付与はこの店でしてるんですか?」
店を見渡しながら聞いてみる。
「魔法付与出来る人はそんなにいないからどこかで書いたやつを、置いてるんだと思うよ」とマイロさんが答える。
へーって感じで、その紙を眺めていると。
「魔法付与、気になんの?みに行くか?」とJと遊んでいたコーパスが声をかけて来た。
「見たいです!」
振り返ると、コーパスがコイコイと手招きして出て行った。
「マイロさん次、そこでいいですか?」と嬉しさが隠せない感じで、聞くと驚きながら「いいよ」と応えてくれた
そして、外に出てコーパスについていく。
店がたくさん並んでいるところから離れ、壁のすぐ近くの方まで歩いたところ。
「ここだ」と言ったのが、土壁に葉っぱがまとわりつき建物が山の様になっていた。
コーパスについて中にはいる。
一人、耳の尖った小さに女の子がいた。「なんじゃ?コーパス珍しいの?」「おー魔法付与見せてやってくれ」
机に向かっていた少女がこちらを向いて、「初めまして、ラーラじゃよろしくの」
「よろしくお願いします、キョーカです」「マイロです」と挨拶をした。
「ちこうよれ、コーパス茶を」とコーパスに言って。
こちらを見てから「何みたいの?」と聞いてきました。
「お店で、手紙が送れるのを見て、それに興味を持ちました」と説明する。
ふむ、と言うとこちらに紙を見せて手をかざす。
そして、魔力をこめている様だ。魔法陣がキラキラと刻まれる。
「綺麗な魔法ですね」と近くで見ようと近づいた。
【魔法付与、解読会得】とアナウンスされる。
「魔法付与って他にどういう事に使えるんですか?」と興味津々に聞く。
「そうじゃのー」そこにコーパスが、お茶を持って現れた。
少し遠くにあった机を、ひょいと持ち上げこちらに持ってくる。
そしてお茶を置いてくれた。
ラーラは、お茶をとり啜る。
「剣に強化の魔法をかけたり、ペンにインク補充を付与したり、色々じゃ」
少し渋りながら「そうですね、行きましょうか」と答えた。
「パンサンド嫌いですか?」と聞くと。
「嫌いじゃないょ」と答え歩き出す。
パンサンドの店の前に着くと、コーパスが、袋を受け取るところだった。
「おー来たか、ほら」とパンサンドの包みを一つ投げられた。
落とさない様に、アワアワとしながら受け取り。「あ、ありがとうございます」と感謝する。
その間に、Jは、袋を開けてもらい食べれる様にしてもらっている。
「美味しい本当に美味しいですね!」とぱくぱくとたべてしまう。
満足だなーここでちょっとデザートが欲しいかも?と思い周りを眺めていると。
マイロさんが、「喉乾きませんか?ちょっと行って来ますね」
と駆け出して行った。
待ってる間に。
「昼からじゃなかったのか?」とコーパスに聞かれ、答える。
「はい、昼からの予定だったんですけど。朝食を食べてるとマイロさんが迎えに来てくれたので貴族街の方を散歩に」
と答えると、「そうか」と答える。
話が終わってしまった…
と思っていると。「その服よく似合ってるな」と、ポツリと言ってくれた。
「ありがとうございます」と嬉しくなって二ヘラーと笑うと、子供を見るかの様に微笑まれた…
「お待たせしました」とピンク色で中に何かが入った飲み物を持って来てくれた。
「甘酸っぱいジュースに、厚みのある葉っぱが入ってます」と説明してくれる。
「ありがとうございます、美味しそうですね」と言いながら、飲んでみると。
アセロラジュースにアロエが入っている感じだった。
デザート欲も満たされさっぱりと食べ終わり美味しかった。
「あの、パンサンドと、ジュース代いくらでした?」
と聞くが、2人にいらない、と言われてしまった…
「次行きたいところありますか?」と聞かれ「特にないですが、今度は装飾品の店とか雑貨店とか見たいです」
と答えると。
「あちら方向ですね、馬乗りますか?」と聞かれ、「いえ、徒歩で行きましょう」と答えた。
慣れない馬に股関節がやばい抱えられていて、完璧に負荷がかかっていたわけではないが、これ以上になると明日は歩ける気がしない…Jにも申し訳ないしね。
ということです、屋台を抜け、店舗にちょうど平民と貴族の間ぐらいのあたり。
アクセサリー店などを見た後に入った文房具店。
入ってみてみると、羽ペン、付けペン、万年筆が、種類豊富に並んでいる。
「可愛い、羽ペンとか憧れたなー」とついつい目を輝かせてしまう。
でも、今の日常に使う場面がないという事実…
「キョーカさんって結構お金持ちの出だったりするんですか?」
と聞かれ少し困ってしまう…
「えーそんなことはないですけど…」
返事に困っていると、かぶせ気味に、
「こんな、すぐに壊れそうなものいつ使うんだ」
と、ちゃっかりついて来ていたコーパスが声をかけてくれた。
「まー使わないですね、あっても困るけど、使わないからこそ使ってる人に憧れるという感じですか?」
と首を傾げた。
「そんなもんかね?」と小さく呟き、興味なさげにJと遊んでいる。
興味深い紙を見つけた「お手紙飛ばせるんですか?」とマイロに向かって問いかける。
「そーなんですょ紙に付与されていて、ココに送る人をイメージしながら名前を書くことで、特定の人に送ることができるんです」と説明をしてくれ、説明を聞いていると、ふと気になった。
「面白いですね、この魔法付与はこの店でしてるんですか?」
店を見渡しながら聞いてみる。
「魔法付与出来る人はそんなにいないからどこかで書いたやつを、置いてるんだと思うよ」とマイロさんが答える。
へーって感じで、その紙を眺めていると。
「魔法付与、気になんの?みに行くか?」とJと遊んでいたコーパスが声をかけて来た。
「見たいです!」
振り返ると、コーパスがコイコイと手招きして出て行った。
「マイロさん次、そこでいいですか?」と嬉しさが隠せない感じで、聞くと驚きながら「いいよ」と応えてくれた
そして、外に出てコーパスについていく。
店がたくさん並んでいるところから離れ、壁のすぐ近くの方まで歩いたところ。
「ここだ」と言ったのが、土壁に葉っぱがまとわりつき建物が山の様になっていた。
コーパスについて中にはいる。
一人、耳の尖った小さに女の子がいた。「なんじゃ?コーパス珍しいの?」「おー魔法付与見せてやってくれ」
机に向かっていた少女がこちらを向いて、「初めまして、ラーラじゃよろしくの」
「よろしくお願いします、キョーカです」「マイロです」と挨拶をした。
「ちこうよれ、コーパス茶を」とコーパスに言って。
こちらを見てから「何みたいの?」と聞いてきました。
「お店で、手紙が送れるのを見て、それに興味を持ちました」と説明する。
ふむ、と言うとこちらに紙を見せて手をかざす。
そして、魔力をこめている様だ。魔法陣がキラキラと刻まれる。
「綺麗な魔法ですね」と近くで見ようと近づいた。
【魔法付与、解読会得】とアナウンスされる。
「魔法付与って他にどういう事に使えるんですか?」と興味津々に聞く。
「そうじゃのー」そこにコーパスが、お茶を持って現れた。
少し遠くにあった机を、ひょいと持ち上げこちらに持ってくる。
そしてお茶を置いてくれた。
ラーラは、お茶をとり啜る。
「剣に強化の魔法をかけたり、ペンにインク補充を付与したり、色々じゃ」
14
お気に入りに追加
134
あなたにおすすめの小説
貴族に転生してユニークスキル【迷宮】を獲得した俺は、次の人生こそ誰よりも幸せになることを目指す
名無し
ファンタジー
両親に愛されなかったことの不満を抱えながら交通事故で亡くなった主人公。気が付いたとき、彼は貴族の長男ルーフ・ベルシュタインとして転生しており、家族から愛されて育っていた。ルーフはこの幸せを手放したくなくて、前世で両親を憎んで自堕落な生き方をしてきたことを悔い改め、この異世界では後悔しないように高みを目指して生きようと誓うのだった。
転生したら赤ん坊だった 奴隷だったお母さんと何とか幸せになっていきます
カムイイムカ(神威異夢華)
ファンタジー
転生したら奴隷の赤ん坊だった
お母さんと離れ離れになりそうだったけど、何とか強くなって帰ってくることができました。
全力でお母さんと幸せを手に入れます
ーーー
カムイイムカです
今製作中の話ではないのですが前に作った話を投稿いたします
少しいいことがありましたので投稿したくなってしまいました^^
最後まで行かないシリーズですのでご了承ください
23話でおしまいになります
セーブポイント転生 ~寿命が無い石なので千年修行したらレベル上限突破してしまった~
空色蜻蛉
ファンタジー
枢は目覚めるとクリスタルの中で魂だけの状態になっていた。どうやらダンジョンのセーブポイントに転生してしまったらしい。身動きできない状態に悲嘆に暮れた枢だが、やがて開き直ってレベルアップ作業に明け暮れることにした。百年経ち、二百年経ち……やがて国の礎である「聖なるクリスタル」として崇められるまでになる。
もう元の世界に戻れないと腹をくくって自分の国を見守る枢だが、千年経った時、衝撃のどんでん返しが待ち受けていて……。
【お知らせ】6/22 完結しました!
神に異世界へ転生させられたので……自由に生きていく
霜月 祈叶 (霜月藍)
ファンタジー
小説漫画アニメではお馴染みの神の失敗で死んだ。
だから異世界で自由に生きていこうと決めた鈴村茉莉。
どう足掻いても異世界のせいかテンプレ発生。ゴブリン、オーク……盗賊。
でも目立ちたくない。目指せフリーダムライフ!
【完結】実はチートの転生者、無能と言われるのに飽きて実力を解放する
エース皇命
ファンタジー
【HOTランキング1位獲得作品!!】
最強スキル『適応』を与えられた転生者ジャック・ストロングは16歳。
戦士になり、王国に潜む悪を倒すためのユピテル英才学園に入学して3ヶ月がたっていた。
目立たないために実力を隠していたジャックだが、学園長から次のテストで成績がよくないと退学だと脅され、ついに実力を解放していく。
ジャックのライバルとなる個性豊かな生徒たち、実力ある先生たちにも注目!!
彼らのハチャメチャ学園生活から目が離せない!!
※小説家になろう、カクヨム、エブリスタでも投稿中
レベル上限5の解体士 解体しかできない役立たずだったけど5レベルになったら世界が変わりました
カムイイムカ(神威異夢華)
ファンタジー
前世で不慮な事故で死んだ僕、今の名はティル
異世界に転生できたのはいいけど、チートは持っていなかったから大変だった
孤児として孤児院で育った僕は育ての親のシスター、エレステナさんに何かできないかといつも思っていた
そう思っていたある日、いつも働いていた冒険者ギルドの解体室で魔物の解体をしていると、まだ死んでいない魔物が混ざっていた
その魔物を解体して絶命させると5レベルとなり上限に達したんだ。普通の人は上限が99と言われているのに僕は5おかしな話だ。
5レベルになったら世界が変わりました
めんどくさがり屋の異世界転生〜自由に生きる〜
ゆずゆ
ファンタジー
※ 話の前半を間違えて消してしまいました
誠に申し訳ございません。
—————————————————
前世100歳にして幸せに生涯を遂げた女性がいた。
名前は山梨 花。
他人に話したことはなかったが、もし亡くなったら剣と魔法の世界に転生したいなと夢見ていた。もちろん前世の記憶持ちのままで。
動くがめんどくさい時は、魔法で移動したいなとか、
転移魔法とか使えたらもっと寝れるのに、
休みの前の日に時間止めたいなと考えていた。
それは物心ついた時から生涯を終えるまで。
このお話はめんどくさがり屋で夢見がちな女性が夢の異世界転生をして生きていくお話。
—————————————————
最後まで読んでくださりありがとうございました!!
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる