デブの俺、転生

ゆぃ♫

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麻婆豆腐

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食べたい、食べたいと思いながら作れていないものがある!!今日こそそれを!そう、麻婆豆腐を食べよう!

調味料とか色々は、そろったけど。なかなか作れなかったそれを今日こそ作ろうと心に誓っていたのだ!

豆腐を今日使ってしまうと無くなってしまうからまた作らなくてはならない!並行して作っていくことにし、まずは!

「父さん、重曹ってないかな?」ととりあえず家で見た事ないけど、聞いてみる。
「なんだそれは?どんなものだ??」
とすごく考えている顔をしながら空を、見上げていた。
「シュワシュワーっとなる、白い粉だよ」
と聞いてみる。
「あー掃除に使うやつか!?それなら掃除箱の上の棚にあるだろ」
と、部屋の隅の方の両扉の掃除用具室を指差している。
「ありがとう!ちょっともらうね」
鑑定してみる、不純物が多く含まれた重曹と出ている…ん?これは使えないのかな?使えるのかな?と思いつつ、浄化する。
鑑定、純度の高い重曹調理にも使えるとでている。

あるとは思わなかったけど、これでカチカチにならなくてすむ。
後々楽しみの仕込みをしておく。卵、塩、強力粉、薄力、重曹、水をまとまるまで混ぜる。10分から15分くらい混ぜたかな?

まとめたら、程よい入れ物に入れて4時間保管…

お次は~豚の塊を豚ひき肉、にするのと豆と水を攪拌するのをあっちとこっちで一緒にする。

豆はグツグツ、
肉は酒、生姜、ニンニク、塩、胡椒を入れてジュージュー炒める

肉に火が通ったら、味噌、醤油、唐辛子、甘味、鶏がらスープ、を入れ全体に馴染ませながら火にかけ。豆腐は、ざっくりほぐしながら、豆腐にも味が絡んだかな?ってところまで少し煮る。
後は、火を消して水溶き片栗粉を全体に混ぜ入れ。火にかけて、トロッとしたらネギを散らしていただきまーす。

ご飯の上に乗せて、ガツガツ。もう少し辛みが欲しいなーって事で、唐辛子粉末入れる。
ガツンと辛さが美味しいよね!

山椒欲しいね。 豆腐は前に作ったのと同じ工程で作っていき半分を、絹
残り半分を木綿にする事にした。
絹は、苦汁入れて蒸すけど、木綿は少し違って。

豆乳が出来上がった時点の70度から80度くらいの豆乳に、苦汁を回し入れ、優しく混ぜ、2~3分くらいで固まってるか確かめて、固まってそうなので10分蓋を閉めて様子見。

程よく固まってるみたいだから、穴あきのパックに入れて好みの硬さになるまで水切り。

あとは、置いておくだけだから。特に何もする事なし!

次は、保管しておいた生地を出してきて。袋に入れ、踏む!折りたたむ!を5回くらいやって。
平に伸ばし、粉を振り3枚に折り畳み切る!それを一塊ずつに分けて。
食べる分以外はカバンに。

食べる分を多めのお湯を寸胴に沸かし。
グツグツしてるところで、様子見ながら8分くらい湯がく。

その間に、麻婆豆腐を出しておきネギも刻む。

ゆがいた中華麺をザルでしっかり水切りして、お皿に乗せる、その上に、麻婆豆腐を乗せて、ネギを乗せて。

いただきまーす!おいしい!あー幸せこれで今日も、幸せに寝れる。

これで旅の準備は万全だ!明日の朝のために早く寝よう。

朝起きてから、ご飯もりもり。
のんびりしてたらもうこんな時間だ。

やばいやばい~って慌ててギルマスの部屋の前にジャンプする!

「うわ!びっくりした!心臓に悪いよ」
と、飛んだ瞬間に声が聞こえて、「おわ!」ってこちらもびっくりする。

「マシューくんか!びっくりしたー急に現れるから何かと思った」

「はわわ!ごめんなさい!まさかこんな感じで遭遇するとは思わなくって」

と、キャッキャ笑いながら、ギルマスの部屋に入る。
「おー楽しそうでいいなーこれから、危ない森の中に行く奴らとは思えないな」

と笑われてしまう。

書類を書き書き、そもそもロイさんたちが何の仕事を請け負っているか今のところ知らなかったりする…
読んでみると、5日の旅の後々王都入り。
3日間の祭りの警備をして帰ってくると言うものだった。

ほーなかなかの長旅だなと思う一方、何の食材があるか??と、ワクワクて、何食べようかなどうウキウキする。

「さ!手続きも終わって、日も登ってきた。出発だな!気をつけて行ってこい」
ギルマスに背中をバシバシ叩かれながら送り出されるのであった。
「行ってきまーす!」





ここまで見ていただきありがとうございました。
前編部分はここまでとなっています次の投稿は、『デブの俺、旅編』となると思われます。いつになるかわかりませんがまた読んでくださると嬉しいです。
拙い文章ですがこれからもよろしくお願いします。
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