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ベーコン
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それを眺めていたロイさんたちが手をのばして同じ様に載せて食べ始めた。
「おいしい」「ん」「…」という感じでそれぞれ堪能する。
お腹いっぱいになってから、「ごちそうさまでした、明日は朝一出発だから早く寝ようか」とみんなに声をかけ.解散となった。
それぞれ、ジャックさんは鎧などの防具の手入れをしている。ロイさんは書物の様なものを読んでいる。
何をしようかな、と布団に寝転がりながら。天井に、光魔法で絵を描く。
残像がいい良い感じだ。と眺めてると少し眠くなってきたのでそのまま寝てしまうことにした。
気がつくと、横でガチャガチャと動き出す音が聞こえる「ん?」ゆっくりと目を和えいると。着替えをしているロイさんが見えた。
こちらにクズいた様でロイさんが声をかけてくれう。「おはよう、まだ急がないけどそろそろ用意してね」
と声をかけてくれらので。おおっきく伸びをし布団の上で少しコロコロと体を転がした。
「おはようございます。用意始めますね」と服を着替え始める。基本マジックバックなので荷物の整理とかは不要なので着替えて。顔と歯を洗うという事をこちらの世界ではクリーンですましがちだ…なんだかスッキリしないので。
ミントで作ったマウスウォッシュでスッキリする。
枕元に置いてあったナイフフォルダーを腰くつけお腹側にはウエストバックをつける。完成だ!
「コッコは朝から鳴かないのかい??」とまだ寝ているコッコに声をかけると。嫌そうな顔をしながら。
「ニワトリじゃないんだそんな仕事はしないよ」と返された。
苦笑いをしながら、カバンからコッコのために麦を出してあげ、自分はおにぎりを食べることにした。
「皆さんもおにぎり食べましか?」「ありがとう」とロイさんから感謝をもらいおにぎりを差し出した。
そんなこんなで、出発だ!
門の前には、エマがいて「絶対また、会いましょう!行くからね」と手を振ってくれた。
「うん!またね!」と声をかけ歩き始める。
「ロイさん?これってワープして帰れたりするんですかね?」と歩きながらふと気になる。
5日の距離は試したことが無いのでどうなんだろう?と相談してみる。
「少しずつ距離を伸ばして挑戦してみるのはいいと思うけど。1人ならまだしも…」と言いかけ。自分たちが足手纏いになっているのでは?と頭を掠めて次の言葉が出無くなったのであろう複雑な表情で固まってしまった。
「1人で行ける距離と、複数人で行ける距離と違いが出るのかやってみたいですですね!今回は4人同時に飛んでどこまで行けるか短距離から試してもいいですか」
と、柔らかく嫌味にならないように心がけた。
まず、徒歩だと1日で4つくらいの休憩場所を通り過ぎるのだが。その4個目のあたりまで飛ぶことにした。
「皆さん捕まってください!」と声かけをして、ジャンプ
ふわっと着地して、周りを伺うと1キロ先ほどに戦闘している気配がある道が真っ直ぐでは無いので目視することはできないが、大きな衝撃音が聞こえる。
気に跳ね返り音が反射しているようだ。
「1キロ先です」と声を開けた。
「次の休憩場所まで徒歩で行こう」ロイさんが全方位に警戒しながら進む。
目視できる地点で一旦止まり助けが必要か伺っていると、戦闘が終わり解体が始まったようで話し声が聞こえる。
驚かせないように声をかけながら近づいた。
「大丈夫でしたか?」とロイさんが人声かけ一旦止まった。
「あ、はい!大丈夫です!通りますよね!すぐどけます」
と相手の冒険者の人も良い人のようで丁寧な対応が返ってくる。
倒れていた大きな猪のようなものを退け、道を開けてくれた。
「感謝します」とロイさんが爽やかな笑顔を見せ通りすぎる。
僕もその後に続くと目が合い少し驚いた顔をされてしまったが特に声をかけられることはなかった。
冒険者の人たちは、僕たちのきた方に向かって行く様だった。
これを参考に、人や魔物がいないところにジャンプしないといけないなーと探知してそれもどこまで探知できるのか?ジャンプ先を探知できるのか?を試しためし、やっていると。自分のいるところから探知を広げていかなくても
ジャンプ先周囲1キロほどが探知できることがわかった。
5日がかりのところをいろいろ試しながら進んで3日で街に到着しギルマスに報告をする。
「ギルマス!ただいま帰りましたー」と報告して、適当にロイさんが報告をしてくれる。
それを横で頷いているだけで終わった。
まだ昼だなーということで。
今回の帰りにゲットした肉を帰ってベーコンにすることにした。
今日は、1キロ肉に20グラムの塩をぬりこんで。ラップに包んで1週間待つだけだ
1週間したら。流水で2~3時間塩抜き
6時間乾燥なんだけど、水魔法で水分ちゃちゃっと抜いちゃう。
鉄鍋にアルミホイルを敷き、上にスモークチップを置いて。その上に網を置き、強火で煙が出るまで待ったら。網の上に豚肉をセット。ふたをきっちり閉めて、30分弱火でいぶす。その間に横であんこを炊いて、おくことにした。
ベーコンから水分が出たらこまめに拭き取るのだが今回は、水魔法で水分を抜いてあるから心配なさそうだ。
「おいしい」「ん」「…」という感じでそれぞれ堪能する。
お腹いっぱいになってから、「ごちそうさまでした、明日は朝一出発だから早く寝ようか」とみんなに声をかけ.解散となった。
それぞれ、ジャックさんは鎧などの防具の手入れをしている。ロイさんは書物の様なものを読んでいる。
何をしようかな、と布団に寝転がりながら。天井に、光魔法で絵を描く。
残像がいい良い感じだ。と眺めてると少し眠くなってきたのでそのまま寝てしまうことにした。
気がつくと、横でガチャガチャと動き出す音が聞こえる「ん?」ゆっくりと目を和えいると。着替えをしているロイさんが見えた。
こちらにクズいた様でロイさんが声をかけてくれう。「おはよう、まだ急がないけどそろそろ用意してね」
と声をかけてくれらので。おおっきく伸びをし布団の上で少しコロコロと体を転がした。
「おはようございます。用意始めますね」と服を着替え始める。基本マジックバックなので荷物の整理とかは不要なので着替えて。顔と歯を洗うという事をこちらの世界ではクリーンですましがちだ…なんだかスッキリしないので。
ミントで作ったマウスウォッシュでスッキリする。
枕元に置いてあったナイフフォルダーを腰くつけお腹側にはウエストバックをつける。完成だ!
「コッコは朝から鳴かないのかい??」とまだ寝ているコッコに声をかけると。嫌そうな顔をしながら。
「ニワトリじゃないんだそんな仕事はしないよ」と返された。
苦笑いをしながら、カバンからコッコのために麦を出してあげ、自分はおにぎりを食べることにした。
「皆さんもおにぎり食べましか?」「ありがとう」とロイさんから感謝をもらいおにぎりを差し出した。
そんなこんなで、出発だ!
門の前には、エマがいて「絶対また、会いましょう!行くからね」と手を振ってくれた。
「うん!またね!」と声をかけ歩き始める。
「ロイさん?これってワープして帰れたりするんですかね?」と歩きながらふと気になる。
5日の距離は試したことが無いのでどうなんだろう?と相談してみる。
「少しずつ距離を伸ばして挑戦してみるのはいいと思うけど。1人ならまだしも…」と言いかけ。自分たちが足手纏いになっているのでは?と頭を掠めて次の言葉が出無くなったのであろう複雑な表情で固まってしまった。
「1人で行ける距離と、複数人で行ける距離と違いが出るのかやってみたいですですね!今回は4人同時に飛んでどこまで行けるか短距離から試してもいいですか」
と、柔らかく嫌味にならないように心がけた。
まず、徒歩だと1日で4つくらいの休憩場所を通り過ぎるのだが。その4個目のあたりまで飛ぶことにした。
「皆さん捕まってください!」と声かけをして、ジャンプ
ふわっと着地して、周りを伺うと1キロ先ほどに戦闘している気配がある道が真っ直ぐでは無いので目視することはできないが、大きな衝撃音が聞こえる。
気に跳ね返り音が反射しているようだ。
「1キロ先です」と声を開けた。
「次の休憩場所まで徒歩で行こう」ロイさんが全方位に警戒しながら進む。
目視できる地点で一旦止まり助けが必要か伺っていると、戦闘が終わり解体が始まったようで話し声が聞こえる。
驚かせないように声をかけながら近づいた。
「大丈夫でしたか?」とロイさんが人声かけ一旦止まった。
「あ、はい!大丈夫です!通りますよね!すぐどけます」
と相手の冒険者の人も良い人のようで丁寧な対応が返ってくる。
倒れていた大きな猪のようなものを退け、道を開けてくれた。
「感謝します」とロイさんが爽やかな笑顔を見せ通りすぎる。
僕もその後に続くと目が合い少し驚いた顔をされてしまったが特に声をかけられることはなかった。
冒険者の人たちは、僕たちのきた方に向かって行く様だった。
これを参考に、人や魔物がいないところにジャンプしないといけないなーと探知してそれもどこまで探知できるのか?ジャンプ先を探知できるのか?を試しためし、やっていると。自分のいるところから探知を広げていかなくても
ジャンプ先周囲1キロほどが探知できることがわかった。
5日がかりのところをいろいろ試しながら進んで3日で街に到着しギルマスに報告をする。
「ギルマス!ただいま帰りましたー」と報告して、適当にロイさんが報告をしてくれる。
それを横で頷いているだけで終わった。
まだ昼だなーということで。
今回の帰りにゲットした肉を帰ってベーコンにすることにした。
今日は、1キロ肉に20グラムの塩をぬりこんで。ラップに包んで1週間待つだけだ
1週間したら。流水で2~3時間塩抜き
6時間乾燥なんだけど、水魔法で水分ちゃちゃっと抜いちゃう。
鉄鍋にアルミホイルを敷き、上にスモークチップを置いて。その上に網を置き、強火で煙が出るまで待ったら。網の上に豚肉をセット。ふたをきっちり閉めて、30分弱火でいぶす。その間に横であんこを炊いて、おくことにした。
ベーコンから水分が出たらこまめに拭き取るのだが今回は、水魔法で水分を抜いてあるから心配なさそうだ。
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