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緑の月の日
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ニュースを見た数日後、パパが帰宅と同時に、「ママ今日緑の月の日らしいから、2階窓全部閉まってるか見て。俺は1階閉めて回るから」と言った。
外に置いてある荷物も倉庫に入れるようだ。
「わかった」と2階に上がり各部屋の雨戸に鍵が閉まっているか確認をして回った
ドキドキしながらいつも通りに過ごしていた晩ご飯を食べのんびりしていると。
「もうすぐ緑の月の時間じゃないか?」とパパがいうと、チビちゃんが「見たい!緑の月見たい!!」と興味を持った。
んー大きい魔物とか入ってきたらやだしな…
基本行かないけど。「屋根裏にある鉄格子のある窓から覗いてみようか?」
と提案してみた。
3人でゾロゾロと2階の廊下の天井にある蓋を引っ掛けて下ろすと階段が出るのでそこから上がった。
上と小さな部屋に荷物が置いてあり。小さな鉄格子のある窓からは、黄色の月明かりが漏れていた。
「あ、こっちから月見れそうよ」とチビちゃんに向かって、声をかけると嬉しそうな顔をして、窓に近づいた。
「月普通に黄色いね?」といいながら振り返る。
「時間時にはもうすぐだと思うんだけどなー」と言ってる側から床がなんだか緑色に染まり出した。
「え?すごい緑なんやけど」といいながら窓の外をみんなで覗くと、3分の1ほどが緑色になり始めていた。
「なんかすごい色やな虫取るやつみたいな色や」とパパが、苦い顔をしながら振り返った。
しばらくみていたが、半分くらい緑になったあたりで。
「もう下降りてテレビみたい」と、チビちゃんが言い出したので、「そうしよっか」とみんなで降りて行った。
みんなでテレビをみながらキャッキャしていると、『がシャン』という音が鳴り。
みんなの動きが数分止まった。
「何かな?鉢植え落ちたみたいな音なったな?」
「お隣のかな??」といいながらテレビを再開した。
特に大きな騒動もなく。1日を終えることが出来た。
朝、まったりしていると。
ピンポン!とチャイムがなった。
「はぁーい」…
「あ!ママちゃん!あのね、家の間に瓦落ちててな?ウチは瓦じゃないから、ママちゃんのとこかな?思ってな、言うとかな雨漏りしたら大変やろ?明日雨やって言うてたで!ほな」と颯爽と去って行った…
後ろ姿に「ありがとうー」と返事をしてすぐにみに行って見ると2枚落ちてる!?
すぐに近所のリフォームとかしてる友達に電話!
「もしもし!瓦落ちてて!明日雨やって言うんやけどどうしよ?」
と言うとすぐに来てくれるってことで。
見に来てくれた。
「瓦落ちてるけど防水シートしっかり止まってるから、すぐには雨漏りしないからそのままでいいよ。うちで瓦屋さんに言っとこか?」と言うってくれたので即答でお願いした。
しばらく、電話で話したあと。
「昨日龍が、この辺通ったらしくてあっちこっちで瓦割れてるらしいわ。
すぐないから来週くらいやけどいいか?」
と、首を傾げる。
「うん!いいよー治してくれるならそれで!」と答えると、また連絡するわと、帰って行った。
緑の月は何もなく終わったと思いきや、瓦の損害…火災保険っておりるんかな…
と思いながら初めての緑の月は終わったのであった。
外に置いてある荷物も倉庫に入れるようだ。
「わかった」と2階に上がり各部屋の雨戸に鍵が閉まっているか確認をして回った
ドキドキしながらいつも通りに過ごしていた晩ご飯を食べのんびりしていると。
「もうすぐ緑の月の時間じゃないか?」とパパがいうと、チビちゃんが「見たい!緑の月見たい!!」と興味を持った。
んー大きい魔物とか入ってきたらやだしな…
基本行かないけど。「屋根裏にある鉄格子のある窓から覗いてみようか?」
と提案してみた。
3人でゾロゾロと2階の廊下の天井にある蓋を引っ掛けて下ろすと階段が出るのでそこから上がった。
上と小さな部屋に荷物が置いてあり。小さな鉄格子のある窓からは、黄色の月明かりが漏れていた。
「あ、こっちから月見れそうよ」とチビちゃんに向かって、声をかけると嬉しそうな顔をして、窓に近づいた。
「月普通に黄色いね?」といいながら振り返る。
「時間時にはもうすぐだと思うんだけどなー」と言ってる側から床がなんだか緑色に染まり出した。
「え?すごい緑なんやけど」といいながら窓の外をみんなで覗くと、3分の1ほどが緑色になり始めていた。
「なんかすごい色やな虫取るやつみたいな色や」とパパが、苦い顔をしながら振り返った。
しばらくみていたが、半分くらい緑になったあたりで。
「もう下降りてテレビみたい」と、チビちゃんが言い出したので、「そうしよっか」とみんなで降りて行った。
みんなでテレビをみながらキャッキャしていると、『がシャン』という音が鳴り。
みんなの動きが数分止まった。
「何かな?鉢植え落ちたみたいな音なったな?」
「お隣のかな??」といいながらテレビを再開した。
特に大きな騒動もなく。1日を終えることが出来た。
朝、まったりしていると。
ピンポン!とチャイムがなった。
「はぁーい」…
「あ!ママちゃん!あのね、家の間に瓦落ちててな?ウチは瓦じゃないから、ママちゃんのとこかな?思ってな、言うとかな雨漏りしたら大変やろ?明日雨やって言うてたで!ほな」と颯爽と去って行った…
後ろ姿に「ありがとうー」と返事をしてすぐにみに行って見ると2枚落ちてる!?
すぐに近所のリフォームとかしてる友達に電話!
「もしもし!瓦落ちてて!明日雨やって言うんやけどどうしよ?」
と言うとすぐに来てくれるってことで。
見に来てくれた。
「瓦落ちてるけど防水シートしっかり止まってるから、すぐには雨漏りしないからそのままでいいよ。うちで瓦屋さんに言っとこか?」と言うってくれたので即答でお願いした。
しばらく、電話で話したあと。
「昨日龍が、この辺通ったらしくてあっちこっちで瓦割れてるらしいわ。
すぐないから来週くらいやけどいいか?」
と、首を傾げる。
「うん!いいよー治してくれるならそれで!」と答えると、また連絡するわと、帰って行った。
緑の月は何もなく終わったと思いきや、瓦の損害…火災保険っておりるんかな…
と思いながら初めての緑の月は終わったのであった。
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