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コカトリスって?
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何んて無い日常、保育園の迎えに行かないとなーって、車に乗って出発した。
しばらく走って空が気になった。ゴツい鳥が飛んでるなーって思っていると。
みるみる近づいてきてゴン!とボンネットにぶち当たった…
え?やばく無い?と思い車を止めて降り。
そこに鳥?と言うのか?
鳥の頭に、コウモリ?
止まずドキドキと聞こえている。
「いま、チビちゃん迎えに行こうと思ったら…コカトリス?みたいなのが飛んできてボンネットにぶち当たって、へっこんだんだけど…その鳥の尻尾が蛇でウネウネしててやばい」
「は?何いってんの?頭おかしなった?」
と呆れた感じで言われたが、とりあえず仕事終わったから行くわ。とすぐにきてくれた…
「え?マジやん生きてんの?これ?」と覗き込んだ時パッと目が開き
「きーゃー」と鳴きながら液体を飛ばし飛び立った…
「うわ!」と避けて飛び立ったそれを見ていると…
「おい!これ見て」と声に視線を向けると、地面に落ちた液体がプスプスと蒸発しているように地面を溶かしながら消えて行った…
「あれ何?やばいやつ?」と言いつつとりあえず、チビちゃんを迎えに行って。
知り合いの車屋さんに向かうことにした…
車屋さんに向かっている途中、テレビでゴブリンのような生き物を見た人がいるとニュースが流れている。
「あれやっぱりコカトリスかな?新種の生き物?」と話しながら車屋さんに到着する。
「何これ?どうしたん?」と聞かれながら、ボンネットを軽く叩いている。
今あったことを説明すると「え?何それ」と笑われてしまった…
「とりあえずこんなもんかな?」とすぐに問題ないくらいに治してくれた。
「ありがとうね!」
と、家に帰る。
「ね?あれやってみる?異世界といえばまずあれやん?」
とニヤニヤしながら言ってみると
「何もないって恥ずかしすぎるやろ」
と言われてしまった…
チビが
「なになに??あれって何?」と横で騒いでいる。
「今から言うこと、真似してな?」と言うと首を傾げながらこちらを見た。
「ステータスオープン」そう言うと、目の前にまさにそれが見える!驚いてると。
そこで、同じくチビ喜んで言っている。
「ステータスオープン!わー!何?何?これ?ね?なに?」
と、返事をしない私に向かい何回も何回も言ってくる。
「いや、ママも知らんけどステータスよ」
とだけ答えた。
それに対してパパは馬鹿にしたように、「ステータスオープン」と言った。
「うわ!すご!ほんまや!履歴書みたい」
と笑っている。
しばらく、何書いてる?こっちは?と聞きあってキャッキャキャッキャ言ったが結局ほとんどが空白で、名前と年齢、職業、が書いてあるだけだった。
「お腹すいた」と飽きているチビちゃんが見るからに機嫌悪くなっている。
うるさいので、手軽にご飯にしてお風呂を終わらせ、眠りにつくことにした。
あちこちのニュースをてみると、目撃情報があるだけで特に、被害という被害はなさそうだっなーと、携帯をぽちぽちしていると眠りについていた…
しばらく走って空が気になった。ゴツい鳥が飛んでるなーって思っていると。
みるみる近づいてきてゴン!とボンネットにぶち当たった…
え?やばく無い?と思い車を止めて降り。
そこに鳥?と言うのか?
鳥の頭に、コウモリ?
止まずドキドキと聞こえている。
「いま、チビちゃん迎えに行こうと思ったら…コカトリス?みたいなのが飛んできてボンネットにぶち当たって、へっこんだんだけど…その鳥の尻尾が蛇でウネウネしててやばい」
「は?何いってんの?頭おかしなった?」
と呆れた感じで言われたが、とりあえず仕事終わったから行くわ。とすぐにきてくれた…
「え?マジやん生きてんの?これ?」と覗き込んだ時パッと目が開き
「きーゃー」と鳴きながら液体を飛ばし飛び立った…
「うわ!」と避けて飛び立ったそれを見ていると…
「おい!これ見て」と声に視線を向けると、地面に落ちた液体がプスプスと蒸発しているように地面を溶かしながら消えて行った…
「あれ何?やばいやつ?」と言いつつとりあえず、チビちゃんを迎えに行って。
知り合いの車屋さんに向かうことにした…
車屋さんに向かっている途中、テレビでゴブリンのような生き物を見た人がいるとニュースが流れている。
「あれやっぱりコカトリスかな?新種の生き物?」と話しながら車屋さんに到着する。
「何これ?どうしたん?」と聞かれながら、ボンネットを軽く叩いている。
今あったことを説明すると「え?何それ」と笑われてしまった…
「とりあえずこんなもんかな?」とすぐに問題ないくらいに治してくれた。
「ありがとうね!」
と、家に帰る。
「ね?あれやってみる?異世界といえばまずあれやん?」
とニヤニヤしながら言ってみると
「何もないって恥ずかしすぎるやろ」
と言われてしまった…
チビが
「なになに??あれって何?」と横で騒いでいる。
「今から言うこと、真似してな?」と言うと首を傾げながらこちらを見た。
「ステータスオープン」そう言うと、目の前にまさにそれが見える!驚いてると。
そこで、同じくチビ喜んで言っている。
「ステータスオープン!わー!何?何?これ?ね?なに?」
と、返事をしない私に向かい何回も何回も言ってくる。
「いや、ママも知らんけどステータスよ」
とだけ答えた。
それに対してパパは馬鹿にしたように、「ステータスオープン」と言った。
「うわ!すご!ほんまや!履歴書みたい」
と笑っている。
しばらく、何書いてる?こっちは?と聞きあってキャッキャキャッキャ言ったが結局ほとんどが空白で、名前と年齢、職業、が書いてあるだけだった。
「お腹すいた」と飽きているチビちゃんが見るからに機嫌悪くなっている。
うるさいので、手軽にご飯にしてお風呂を終わらせ、眠りにつくことにした。
あちこちのニュースをてみると、目撃情報があるだけで特に、被害という被害はなさそうだっなーと、携帯をぽちぽちしていると眠りについていた…
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