新選組幹部を暗殺しようとしたら絆されちゃった件について

「情けをかけるな夜桜。それ即ち己の弱さなのだ。臆せば死ぬぞ。『仁義なき、死をも辞さず、主人の障害となるものを排除する』其れが我らの仕事だ。分かっているな?」
「はい、統一郎様」

生まれた時から隠密として密偵として暗殺者として働いて来た榊 夜桜(さかき やざくら)

そんな彼女はある日、新選組幹部の暗殺を命じられる。

いつも通り、感情を殺し、的確に、迅速に、目標を暗殺する・・・・・・筈だった。


☆恋愛話と銘打っていますが甘々になるのはかなり先の予定です。ご了承下さいまし。
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