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吉乃先生

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 美海達の講習も四日で終了した
グレ子もマスクをあまりしなくなった
精神が鍛えられたのだろう。

 結局私達家族はいえ他の三家族も夏休みが終わる迄西海岸リゾート地で遊び呆けていた。

 中でも高速バイクツーリングにはハマった様でオーリ王国一周をしたそうだ。
特にママ達に好評で最高のストレス発散らしく馬鹿デカハーレーをウィリーをしながら帰っていた時は驚いた。

 勿論パパ達はバイクから振り落とされない様に必死だったらしいロロが制御しているからゲーセンのレースバイクより安全なのにね。

 夜はママ達はエステにパパ達はニーナの怪しげな店に足繁く通っていた。

 吉乃さんのエステは凄いらしくお腹周りの余分な脂肪を胸に集めたり希望するとメチャクチャイカしてくれるそうだ。

 その後はお茶会で甘味を食べながら吉乃さんから男についてお話しを聞いたり質問したりしていたそうだ。

 以前吉乃さんはソープ嬢をしていたらしく何と伝説のソープ嬢と呼ばれていたとか海外の重要人物が来日するとよく接待に伺ったそうだ。

 評判が評判を産み何処かの石油王が妻にと誘われたが断ったと言っていた。

 暫くして大手チェーン店の教育係になり、その後の会社の急成長に一役買ったのは言うまでもないだろう。

「これが昨日王宮内で一気に広まった魔道具パワーリングです」

「シリコンリングですか?」

「ふっ、そうですねリングをパートナーに装着するとセックスに関して全てをコントロールが出来ます」

「全て?」

「そう、パートナーの形や大きさ、長さ、射精の管理、行動など全てをコントロールできます」

「なっ!!それじゃ短小、早漏、下手くそ行為、勘違いが無くなるの?」

「チンコが小さくて悩んでいる人には
青天の霹靂になるわ!」

「まさにセックスレボリューション!」

 うんうんと皆が頷く目がランランとして捕食者其の物だった。

「それでは実際に見てもらいましょう」

「えっ?」

 目の前の空間に突如に現れた行為中の男女がいた。

「ああ、いいわ洋一さんもう少し太くして、あっ!それそこ!突きまくって!」

「あっ!裕子ちゃん……」

「えっ?あの優等生の裕子ちゃん?」

 裕子の母志摩は唖然とした娘の交尾だ
家族の行為は中々に来るものがあったようだ。

「洋一さんそのまま万歳して」

「え、何言ってんだよ裕子??
体が言う事効かない!」

 両腕を真っ直ぐ上に上げながら腰を振る姿はとてもシュールに見えた。

「洋一さんキスしてもっと打ちつけて!」

「駄目だもう出るっ!」

「まだ出したら駄目よ、あー気持ちいい」

パンパンパンパンパンパンパンパンパンパンパンパンパンパンパンパンパン!!

「裕子!出るー!!」

「まだもう少し待って~!あ~!」

パンパンパンパンパンパンパンパンパンパンパンパンパンパンパンパンパン!!

「一緒に行きましょう!!洋一さん!!」

「「イグッゥゥーーーー!ー!!」」

 二人きつく抱き合いビクンビクンしている我が娘を見ていた志摩は濡れていた
娘に嫉妬してしまったのだ。

「はぁ~!気持ちいいわ次は後ろからね」

 復活した裕子は今流行りの土下座スタイルを要求した本人もハマっているのだ。二本刺しが。

ああ、二穴……想像だけで行きそうだわ
……ダイヤルM……裕子は呟いた。

ズンッ!

「フンギャーーーー!ー!!ー!ー!!」

ブッシューーー!!ーーー!ー!ー!
ブリブリブリブリブリブリブリブリ!

「ぎゃ!」

 吹き飛ばされた洋一が汚物まみれになっていた。

 酷いな裕子は汚物を被っていても嬉しそうな洋一また新たな扉が開いた様だ。

 部屋中を浄化消臭を済ますと裕子を上向きにして腰を持ち上げぶち込んだ。

「あーあー!裕子気持ちいいよ!」

 ピクリとも反応しないオナホと化した裕子に慈悲もなく叩きつける洋一。

パンパンパンパンパンパンパンパンパンパンパンパンパンパンパンパンパンパンパンパンパンパンパンパンパンパンパンパンパンパンパンパンパンパンパンパン

「裕子出る!中に出しても良いよね!」

パンパンパンパンパンパンパンパンパンパンパンパンパンパンパンパンパンパン

ドビュビューーー!ーー!ー!ー!ー!

「裕子好き!」

キスをしながら二人が寝入ったようだ。

 唖然として娘裕子をみる母志摩の口から涎が糸を引いていた。

「凄すぎる!私のアソコがヒクヒクしているわ奥が疼くの」

 ふと気づくと三つの画面がありそれぞれの娘達の行為を見せられている母親達は完全に雌の顔になっていた。

 男の人とガン見しながら高速に腰を打ちつける亜希子ちゃん

 男の人の乳首を弄りながらキスをして猛烈に打ち込まれる瑞穂ちゃん

 ロデオの如く咥え込んだままバウンドを繰り返すヒマリちゃん

「皆さん上級者ですね」

ポツリと吉乃さんが呟いた。

 更に上級者故に制御を誤ったと吉乃さんは教えてくれた。

 ダイヤルMで彼のチンコからのオーラは私達から見ても異常だった
一撃で全てが終わっていたのだ
ちなみに一般女性が受けたら腰から上が吹き飛んでしまうそうだ。

「そう言えばウチの子は人外だったわ」

「私も試しましたが一瞬で持っていかれましたわ。ああ太刀打ちできないと心から思いましたよ。
しかし、何人かの人は持ち堪え更に先の快楽を手にしたようです」

「私ももっと精進しなくちゃ!
セックス道は奥が深いのです!」

「「「「はい!先生!」」」」

 四人の声が揃った吉乃先生が信者獲得した瞬間だった。

「このパワーリングは旦那様に使うといいでしょう普段はゼロにしていれば立ちませんので悪戯防止になります!
 奥様の思念で設定を変えられますから自由に楽しめると思いますコレはまだ極秘ですけど望めばその都度種無しに出来ますよ生は良いですよね」

 吉乃先生の笑顔が少し怖かったと後に皆んな語っていたようだ。

「更に保険で赤龍の激燐もお渡ししておきますね」

「何故こちらのエステを利用しただけの私達に此処までしてくれるのですか?」

ヒマリの母親が代表して質問をした。

「ふふふ、それはあのヒマリちゃん達のお母様だからですよ
此処にいる殆どがあの子達に助けられた者達なんですよ
だから何も気にしないで下さい
ただ恩を返したいだけですので」

「はぁ……」

何か納得のいかない母親達。

「さあ、このパワーリングで楽しんで下さい!ダイヤルMは限界を越えますのでやり過ぎると旦那様の疲労が酷くなります状態を見ながら使って下さい」

「「「「はい!」」」」




「ニーナちゃん可愛いねー!
彼氏なんかいるの?」

 アルコールの回ったオヤジ達のセクハラが始まった。

 しかしニーナは冷静だギルドの馬鹿冒険者の相手にして慣れているのだ。

 今日もニーナは洋一仕様のメイド服を着ているブラは着けず下着は穴開きだ。

 ノーブラはオヤジ達に知れられているが気にしないオヤジ共が頑張れば乳首位は触れられるかもとニーナも思っている。

 ヒマリ達の父親に対するニーナの忖度なのだ。多少の事故は許容範囲だ。

「彼氏ですか?それはヒミツです
御免なさい」

 軽く頭を下げるニーナにオヤジ共が可愛いとクネクネしだす。なんかキモい。

「ニーナちゃん僕すゅきでちゅ!」

 吉乃さんに連絡を受けて娘達が迎えに来たようだ。ニーナは直ぐに気づいた。

「あーあ、またママに殴られるよ」

ひぃ!!ヒマリ!!
ぎゃ!!亜希子!!
なっ!!瑞穂!!
もう来たの?裕子。

オヤジ共を各部屋に飛ばした。
亜希子達も一緒だ。
ヒマリは残ってニーナと話しをした。

「いつも相手して貰ってありがとうね」

「いえいえ、何も何も!」

「所でMどうだった?何かもう少しで越えられそうなんだけど」

「そうですね最初は驚きだけど後三回も有れば耐えられるかな?」

「だよねマリーナさんとかなえさんが超えたららしいけど」

「う~んあのお二方似てますから……」

「ま◯この出来が違うのかな?」

「言い過ぎですよ」

「そうだね御免なさい」

「う~ん素直なヒマリちゃんも可愛い抱き締めたいわ」

えっ?







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