魔法使いとＪK〜魔法使いになって女の子達を助けたら嫁候補が増えました。ＪＫとか王女とか元盗賊の女とかまだまだ増えそうなんですけど。

落雷警報

「女神様おはようございます今日もお美しい女神様にお会いでき私洋一は幸せでございます」

「お、おはよ。しかし相変わらずお主らはラブラブだなぁ」

「はい！僕らは愛し合っていますので
ねえカブちゃん！」

「そうですよ女神様洋一様の愛に包まれてその優しさに私恥ずかしながら事後に涙が出てしまいました」

「えっ？そうなの悲しませて御免なさい」

「いいえ、私嬉しくて涙がでたのよだから洋一様を更に好きに成りましたわ」

「カブちゃん……」

「洋一様……」

「続きは食後部屋に帰ってからにせい」

「女神様僕らの愛の写真を見て下さい！
昨日の撮りたてですよ」

　女神様にスマホの写真をみせて上げようとする洋一。

「これは……」

　とても天使とは思えないアヘ顔ガニ股の姿だ股間は大きな穴が縦に二つ開いてあり中から白濁の液が溢れ出てる写真だった。

「洋一様！！」

　真っ赤になったカブリラが大声を出した恥ずかしさと怒りとでワナワナ震えていた。

ポーン
「大規模な落雷が発生します！
直ぐに退避するか目と耳を保護して下さい！繰り返します大規模な落雷が発生します！退避して下さい！」

「ロロからの緊急指示だ！」

「ほれ！美海とグレ子目を瞑り耳を押さえて頭を低くして！」

「「えっ？」」

「早く！」

「「はい！」」

「鏡花も耳を塞いで目を瞑りなさい！」

「えっ？美希？」

「早くしろ！目が潰れ鼓膜が破れるぞ！」

「あー！分かった！」

　一瞬辺りが暗くなりもの凄い光が光った後轟音が鳴り響いた。

「「「きゃーー！！」」」

ドドドドーーーン！！！

「「「ひぃ！！」」」

「相変わらず化け物だね」

「瑞穂カブちゃんは神様だよ」

「エヘッ！そうだったゴメンネ」

　窓際に黒焦げになった小魚の様な洋一さんが口から黒い煙を出して白目を剥いていた。

「またやらかしてカブちゃんに怒られているんだわ」

「それしかないね亜希子の言う通りだね」



「まあ、仲良くやれているんだからいいんじゃろう」

ジト目で黒焦げの洋一をみる女神様だ。

ポーン
「本日より家事ゴーレムタミネのミタが皆さんの部屋に配布します。
万能型ですので皆さんのお役に必ず立てると思いますので期待して下さい」

「おお、リナよかったな！」

「あい……」