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ダンジョンキャンプ体験版
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太郎は直ぐにオーリの暗部によって連れ去られた。暗部と言っても元自衛官の皐月さん達だエリートだった彼女らは自衛隊内部もよく知っている。力も一人で軽く殲滅出来る事を彼等も理解しているのだ断る事も出来ないだろう。
と言う事で防衛省に挨拶も行かずに直接異能の訓練施設に飛んだ。
ロロによって全てが解決済みなのだ。
最近のオーリの人達は手間とか面倒を嫌うヒマリほどでは無いが皆がそう思っている移動は一瞬、暴力はワンパンで一発で解決する更に魔法が使える。
「こんにちは、中本皐月と申しますどなたか責任者の方はいらっしゃいませんか」
「え?お客さん」
玄関横のドアから二メートルはある大男が現れた。
デカいなアソコもデカいんだろうか?
美鈴は余計な事を考える。
「あ、多分ロロ閣下から連絡は受けていると思いますが期待の新人を連れて来ました」
「あー!中本さんに鈴木さん長澤さんだ!ぼ、ぼくファンです!握手して下さい!」
「はぁ」
「いいぜ握手しょう長澤だ君は?」
「ぼ、ぼくは、外山と言います!
ありがとうございます!」
仕切りに頭を下げてる外山だった。
「僕今から佐伯陸曹長に知らせて来ます」
「ん?佐伯鏡花かなら一緒に行こう」
「えっ?」
「何も何も気にするな昔の知り合いだ」
「え?佐伯陸曹長はまだ二十四歳ですが」
「細かいぞ外山君は」
皐月が軽く背中を叩いたらフンギャと飛んて行ってしまった。
「本当に馬鹿力何だから皐月さんは」
「馬鹿の力持ちね」
「美希!酷い!」
美鈴と美希に溜息を吐かれる皐月。
「あ、此処だわ曹長室って看板がある」
美希は外山の襟首を掴み引き摺っている自衛隊は力が全てなのだ。
コンコンとドアをノックする皐月。
「佐伯陸曹長殿は在室でしょうか?
私、中本皐月と申します」
ガダッ!椅子から跳び跳ねた佐伯。
「えっ?中本さん???」
失礼しますと返答も聞かず入室する
本当に失礼だと皐月も思った。
「鏡花お久!」
「美希さん!」
「美希でいいよ鏡花の方が一つ上でしょう」
「はぁ」
美希お前がさん付けすれは良いじゃんと美鈴は思ったが空気の読める女の私は口には出さなかった。
「外山君が案内してくれたけど皐月さんが冗談で背中を叩いたら飛んじゃたんですよ御免なさいね」
「いえいえご丁寧にありがとうございます」
何、ウチの部下に何してんの?外山はトラックに跳ねられても現世に留まり無傷の頑丈さが有るのに冗談で背中を叩いてノックアウトされるとか化け物め!
それに大男の外山を軽く引き摺って来るなんて何ちゅう力だ見た目は華奢でスタイルがイイ美人のお嬢様いやヤンキーかこんな連中が街の中を歩き回ってる居るなんて大怪獣が徘徊しているみたいモンだろう!
関わりたく無い……
鏡花の本音だった。
「でさ、ロロから聞いてると思うけど」
徐ろに皐月が話し始めた。
「能力に目覚めた新人を連れて来たんだ多分役に立つと思うから使ってやってね」
ぐっ!可愛く言うな怪物め!
「はい、連絡は承知してますそこの方ですか?」
「そう、あのJK聖女様の兄貴さ自己紹介して」
「あっはい!相川太郎と申します宜しくお願いします!」
「はいこちらこそ宜しくね」
満面の笑みで答える鏡花陸曹長。
えっ?あの聖女様のお兄様?何ちゅうモン連れて来るんだ!
「聖女様の……」
外山がムックリ起き上がる。
流石にデケェなチンコもデケェのかと美鈴に続き美希も思った。
「ぼ僕聖女様の大ファンなんですポスターも動画配信も写真集も水着のDVDも全種持っています外山と申しますお兄様!」
「おお妹もこんなに思って貰い幸せだな」
「有難き幸せで御座います!」
「それじゃ置いて行くね。あ、そうだ瑞穂ちゃんなら太郎が死ななければ問題ないから思い切り使ってやっていいわよ」
丸投げされたわやっぱりそうだった。
皐月達がその場から消えた。
「ふう、まだ手の震えが止まらないあの化け物連中を前にして冷静でいられるか」
佐伯陸曹長は以前異世界人からダンジョン見学ツアーなる物を提案され上層部の命により参加したのだ。
世界最強の軍隊がダンジョンの三階層にも近づけない日が続いてだ時にだ
戦闘職の幹部が三回に渡ってそれぞれのダンジョンに入ったのだ。
鏡花の組みは元自衛官の中本達だった
三人で十五人を守りながらダンジョンに入るのって死に行くもんだ。当時の私はそう考えていたのだ。
始めはスライムが現れたゲームなどでは雑魚の代名詞だが現実では何人も殺されているのだ。でも彼女達は手で払い足で払いスライムを吹き飛ばして行く次のオオカミの様なモンスターも同じだった
彼女達も剣を使っていたゴブリンだ奴らも武器を持っている弓もあり魔法も使う
美希が剣を水平に振った様だ腕がブレた様な気がした実際に横に振った様だゴブリンの群が上下に別れて死んだ
むせる様な血の匂いと内臓をぶちまけたゴブリンの肉片半数の人が耐え切れずに吐いた勿論私もだ。
「皆さんも慣れた様だからランニング程度の速さで三階に入ります今日は十五階でキャンプです残り後十二階です頑張りましょう」
中本さんがペースを上げ始めた。
後十二階だと!人類史上初めて三階に入るのに十二階でキャンプだと?
それも走って行くって!
頭が可笑しいのか……これ程までの力の差があるのか……
「お!皐月さんポークですよポーク!
やっぱりダンジョン飯はBBQだね」
「美鈴さんお腹空いて来るからさっさと片付けましょうよ」
「んだな」
何だ!この会話高原のキャンプ地か!
いつも女子だけのキャンプか?
男居ないんだろうな…チッ!
鏡花も居なかった。
「お!チキンが来た~!」
「コカトリスね串焼きとビールを所望する早く狩ってキャンプ地に行きましょう」
「「おー!」」
食べ物で連帯感が生まれるのね初めて知ったわ。
中本さん達の闘いはまるで参考にもならなかった身体能力が違い過ぎるのだ
剣を振れば斬撃が飛ぶ?
何でも振れば斬撃が飛ぶ?
手刀だけでも飛ぶって人間なの?
「うひょー!一つ目巨人だ!」
十体の巨人が現れた三階建のビルぐらいの大きさが有る私達十五人がビビり一つに固まった。
「いっくよ~!」
「ほ~い」
ドッパーン!!
十体の巨人は木端微塵に飛び散ったのだ血の雨が私達に降り注いだ
生暖かく生臭いベタつく身体を早く洗い流したい!
「皐月さんはいつも大雑把だから」
「ゴメンゴメン洗浄に浄化に温風乾燥ね」
巨人の血肉が洗い流され温風で衣服も乾かせられた。
凄い便利私も欲しい!鏡花は思った。
「この階は鬼が出るぞ!」
「ひぃ!」
「駄目だよ皐月さん脅かしちゃ」
「え、でもオーガ出るじゃん」
それでもですと美希に怒られる皐月。
十階を越えてから彼女達は武器を使って居なかった必要無いとの事だ。
ゲームでしか知らないオーガを瞬殺しまくりの彼女達。
ふと思った何故私は見たことの無いモンスターを知っているのかゲームは真実なのか?私如きが考えても答えが出る訳でもないだがこれは現実に起こっている事だ。
「は~い!此処でキャンプをします!
準備して下さい!
食事は私達が用意しますよお酒も一人二本ずつ出しても良いと上から許可もとっています」
「「「おお!」」」
歓声が上がる!人類史上初の十二階層でのキャンプだ只管地獄の中を走り回って来たのだ精魂尽きたら不思議な力で回復されて殆ど休み無く走り続けた。
「おお、なんて言う美味しさだ」
「うめー!ビーフだよビーフ!」
「いやそれは牛男ミノタウロスだよ」
「とり串とビールは最高ね」
オヤジ臭い鏡花だった男はいない。
と言う事で防衛省に挨拶も行かずに直接異能の訓練施設に飛んだ。
ロロによって全てが解決済みなのだ。
最近のオーリの人達は手間とか面倒を嫌うヒマリほどでは無いが皆がそう思っている移動は一瞬、暴力はワンパンで一発で解決する更に魔法が使える。
「こんにちは、中本皐月と申しますどなたか責任者の方はいらっしゃいませんか」
「え?お客さん」
玄関横のドアから二メートルはある大男が現れた。
デカいなアソコもデカいんだろうか?
美鈴は余計な事を考える。
「あ、多分ロロ閣下から連絡は受けていると思いますが期待の新人を連れて来ました」
「あー!中本さんに鈴木さん長澤さんだ!ぼ、ぼくファンです!握手して下さい!」
「はぁ」
「いいぜ握手しょう長澤だ君は?」
「ぼ、ぼくは、外山と言います!
ありがとうございます!」
仕切りに頭を下げてる外山だった。
「僕今から佐伯陸曹長に知らせて来ます」
「ん?佐伯鏡花かなら一緒に行こう」
「えっ?」
「何も何も気にするな昔の知り合いだ」
「え?佐伯陸曹長はまだ二十四歳ですが」
「細かいぞ外山君は」
皐月が軽く背中を叩いたらフンギャと飛んて行ってしまった。
「本当に馬鹿力何だから皐月さんは」
「馬鹿の力持ちね」
「美希!酷い!」
美鈴と美希に溜息を吐かれる皐月。
「あ、此処だわ曹長室って看板がある」
美希は外山の襟首を掴み引き摺っている自衛隊は力が全てなのだ。
コンコンとドアをノックする皐月。
「佐伯陸曹長殿は在室でしょうか?
私、中本皐月と申します」
ガダッ!椅子から跳び跳ねた佐伯。
「えっ?中本さん???」
失礼しますと返答も聞かず入室する
本当に失礼だと皐月も思った。
「鏡花お久!」
「美希さん!」
「美希でいいよ鏡花の方が一つ上でしょう」
「はぁ」
美希お前がさん付けすれは良いじゃんと美鈴は思ったが空気の読める女の私は口には出さなかった。
「外山君が案内してくれたけど皐月さんが冗談で背中を叩いたら飛んじゃたんですよ御免なさいね」
「いえいえご丁寧にありがとうございます」
何、ウチの部下に何してんの?外山はトラックに跳ねられても現世に留まり無傷の頑丈さが有るのに冗談で背中を叩いてノックアウトされるとか化け物め!
それに大男の外山を軽く引き摺って来るなんて何ちゅう力だ見た目は華奢でスタイルがイイ美人のお嬢様いやヤンキーかこんな連中が街の中を歩き回ってる居るなんて大怪獣が徘徊しているみたいモンだろう!
関わりたく無い……
鏡花の本音だった。
「でさ、ロロから聞いてると思うけど」
徐ろに皐月が話し始めた。
「能力に目覚めた新人を連れて来たんだ多分役に立つと思うから使ってやってね」
ぐっ!可愛く言うな怪物め!
「はい、連絡は承知してますそこの方ですか?」
「そう、あのJK聖女様の兄貴さ自己紹介して」
「あっはい!相川太郎と申します宜しくお願いします!」
「はいこちらこそ宜しくね」
満面の笑みで答える鏡花陸曹長。
えっ?あの聖女様のお兄様?何ちゅうモン連れて来るんだ!
「聖女様の……」
外山がムックリ起き上がる。
流石にデケェなチンコもデケェのかと美鈴に続き美希も思った。
「ぼ僕聖女様の大ファンなんですポスターも動画配信も写真集も水着のDVDも全種持っています外山と申しますお兄様!」
「おお妹もこんなに思って貰い幸せだな」
「有難き幸せで御座います!」
「それじゃ置いて行くね。あ、そうだ瑞穂ちゃんなら太郎が死ななければ問題ないから思い切り使ってやっていいわよ」
丸投げされたわやっぱりそうだった。
皐月達がその場から消えた。
「ふう、まだ手の震えが止まらないあの化け物連中を前にして冷静でいられるか」
佐伯陸曹長は以前異世界人からダンジョン見学ツアーなる物を提案され上層部の命により参加したのだ。
世界最強の軍隊がダンジョンの三階層にも近づけない日が続いてだ時にだ
戦闘職の幹部が三回に渡ってそれぞれのダンジョンに入ったのだ。
鏡花の組みは元自衛官の中本達だった
三人で十五人を守りながらダンジョンに入るのって死に行くもんだ。当時の私はそう考えていたのだ。
始めはスライムが現れたゲームなどでは雑魚の代名詞だが現実では何人も殺されているのだ。でも彼女達は手で払い足で払いスライムを吹き飛ばして行く次のオオカミの様なモンスターも同じだった
彼女達も剣を使っていたゴブリンだ奴らも武器を持っている弓もあり魔法も使う
美希が剣を水平に振った様だ腕がブレた様な気がした実際に横に振った様だゴブリンの群が上下に別れて死んだ
むせる様な血の匂いと内臓をぶちまけたゴブリンの肉片半数の人が耐え切れずに吐いた勿論私もだ。
「皆さんも慣れた様だからランニング程度の速さで三階に入ります今日は十五階でキャンプです残り後十二階です頑張りましょう」
中本さんがペースを上げ始めた。
後十二階だと!人類史上初めて三階に入るのに十二階でキャンプだと?
それも走って行くって!
頭が可笑しいのか……これ程までの力の差があるのか……
「お!皐月さんポークですよポーク!
やっぱりダンジョン飯はBBQだね」
「美鈴さんお腹空いて来るからさっさと片付けましょうよ」
「んだな」
何だ!この会話高原のキャンプ地か!
いつも女子だけのキャンプか?
男居ないんだろうな…チッ!
鏡花も居なかった。
「お!チキンが来た~!」
「コカトリスね串焼きとビールを所望する早く狩ってキャンプ地に行きましょう」
「「おー!」」
食べ物で連帯感が生まれるのね初めて知ったわ。
中本さん達の闘いはまるで参考にもならなかった身体能力が違い過ぎるのだ
剣を振れば斬撃が飛ぶ?
何でも振れば斬撃が飛ぶ?
手刀だけでも飛ぶって人間なの?
「うひょー!一つ目巨人だ!」
十体の巨人が現れた三階建のビルぐらいの大きさが有る私達十五人がビビり一つに固まった。
「いっくよ~!」
「ほ~い」
ドッパーン!!
十体の巨人は木端微塵に飛び散ったのだ血の雨が私達に降り注いだ
生暖かく生臭いベタつく身体を早く洗い流したい!
「皐月さんはいつも大雑把だから」
「ゴメンゴメン洗浄に浄化に温風乾燥ね」
巨人の血肉が洗い流され温風で衣服も乾かせられた。
凄い便利私も欲しい!鏡花は思った。
「この階は鬼が出るぞ!」
「ひぃ!」
「駄目だよ皐月さん脅かしちゃ」
「え、でもオーガ出るじゃん」
それでもですと美希に怒られる皐月。
十階を越えてから彼女達は武器を使って居なかった必要無いとの事だ。
ゲームでしか知らないオーガを瞬殺しまくりの彼女達。
ふと思った何故私は見たことの無いモンスターを知っているのかゲームは真実なのか?私如きが考えても答えが出る訳でもないだがこれは現実に起こっている事だ。
「は~い!此処でキャンプをします!
準備して下さい!
食事は私達が用意しますよお酒も一人二本ずつ出しても良いと上から許可もとっています」
「「「おお!」」」
歓声が上がる!人類史上初の十二階層でのキャンプだ只管地獄の中を走り回って来たのだ精魂尽きたら不思議な力で回復されて殆ど休み無く走り続けた。
「おお、なんて言う美味しさだ」
「うめー!ビーフだよビーフ!」
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