魔法使いとＪK〜魔法使いになって女の子達を助けたら嫁候補が増えました。ＪＫとか王女とか元盗賊の女とかまだまだ増えそうなんですけど。

解体ショー

「よ～しやるわよ宇宙人の解体ショー！」

「ヒマリ殺しちゃうの！」

慌てふためく瑞穂を鼻で笑うヒマリ。

「何で殺すのよ人を鬼畜みたいに言わないでよ！」

　鬼畜だろ！皆んなに揃って言われたヒマリはぐぬぬなしか言えなかった。

「はぁ～、マッパにひん剥いて隅々まで調べるのよ！分かった？ロロの希望だよ！始めるよ」

「待ったヒマリ此処には男性もかなりいるぞ隔離するのか？」

「いんや、見なければ問題ない」

「目を潰すの！流石鬼畜大魔王様」

コイツなら絶対やる確信の瑞穂だった。

「しないわよ！まあ視界は奪うけどね」

ヒマリは後ろを振り返り声を上げる。

「男性の皆さんー！コレからグレ子さんを裸にして色んなと.こ.ろを調べます♡
だからと言って貴方達を隔離まで致しません。貴方方も人類史上初の立会い人ですので、ですが絶世の美女の裸は見せられませんよって暫くの間視界を奪いますテーブルに着いて寛いでください
ストロー付きの飲み物もありますよ」

　仕方が無くテーブルに着く男性陣すると目の前に白い靄が掛かり何も見えない
この事かでも音は聴こえるので何をしているかがある程度理解が出来た。

「メットは取れたけどスーツが分からないわね弄れば分かるか」

　ヒマリは早速グレ子さんの胸を揉み始める。

「お？スーツの圧迫で気づかなかったけどグレ子さん良い物をお持ちで」

「コレじゃないですか？」

　ボブママが左手首のスマートウォッチの様な物を指差した。

　あっ？周りの者が驚きの声を上げた
何で気付かないのよって……
男性陣からも溜息が聞こえた。

　リリスが興味深げに弄り回していると
グレ子さんの胸が大きくなったり小さくなったりしてお股の部分が大きく開いたり閉じたりした。
そして全裸になった。

　グレ子さんの肌はほんの少しだけ青みが掛かっているが他の身体の機能は私達とほぼ同じだった。

　ヒルナとモーリアで左右の足を引っ張りお尻を頂点な姿にグレ子さんをした。

　マジハンで詳しく調査を行っていく
広げたり物を入れてみたり隠毛を抜いてみたり大きくなった小豆を弄り回したりマッサージャで軽快に刺激を与えてみたりした。

「隊長！穴から液が溢れて出して来ました。まるでスタンピードのようです！」

トトリ班のラーチの報告だ。

「隊長！グレ子さんから声が聞こえます
まるで喘ぎ声のようです！」

今度はメメスの妹オスリーからだ。

「皆んな離れて吹くわよ！！」

緊迫のボブママの叫びだ！

　グレ子さんの身体がエビ反り股から猛烈な勢いで潮が噴き出した。

ブッシューーーーーー！！！
ブッシューーーーーー！！！

「おお流石地球外生命体！派手に吹くわ」

両手を腰に当てガハハハと笑うヒマリ。

　身体をビックンビックンさせながら虚ろな眼のグレ子さんが横たわっていた。

「おっと、忘れる所だったわ」

　そそくさとグレ子さんをガニ股にして両手のダブピーを作り写真を撮る。
ヒマリのコレクションだそうだ洋一さんとの共有もありねと細く笑む。

　裕子が、ヒマリ男性の皆さんが辛そうな顔をしていると教えてくれた。

「ああ、出ちゃったのね後でメメスに浄化をやらせるわ」



「え、そうなの？色白過ぎて青い血管が透けて肌が青く見てえたのね。私達の様な生活を送れば解消するのね」

　ロロが解説してくれた。
今も宇宙船の中を解析中だと言語もわかって来たと言っていた。

「ヒマリさん聞いて下さいよ！
もの凄い技術です！四、五世紀は進んでいますねコレで私達の技術は飛躍的に進歩するでしょう私も更にパワーアップして宇宙旅行にも一年も掛からず行けますよ！この銀河の覇者になりましょう！」

「おお……覇者になるぞぉ……」

力無く拳を振り上げるヒマリだった。

　幸か不幸かグレ子さん(ヒマリが連呼していた為皆んなもそう思っている)と
神龍神族の寄りによってヒマリ達との遭遇は只の偶然かも知れないが確実に銀河の歴史の斜め上をいく未来を作り出そうとしている。

　今だにピクンピクンと行っているグレ子さん頭が馬鹿に成りそうなくらい気持ち良さそうだ。

　更にヤバい奴らに捕まったと嘆くグレ子さんだった。