279 / 320
神龍獣
しおりを挟む
「は~い!皆さんお静かにお願いします!明日の入場の順番をくじ引きで決めますその際小さな子供と手を繋いで進んで下さいサッカーの試合の入場のようにします。このような事はガイズでもガイアでもありません。しかし未来ある子供達と一緒に歩く姿は我々も未来に一緒に歩む者として他国に印象付けましょう」
「おお、素晴らしいぞロロなのか?」
「いいえ、ヒマリ姉ちゃんの考えです!」
「えっ?あのズボラが……」
「マミナさん……」
「スマン、ヒマリ許してくれ普段はズボラでもお主の行動でオーリは此処まで発展しておるのだ。まさにヒマリなくてはオーリも此処までの成長は無かったと妾は思うぞ!」
「え~そうかなぁでもそうでもないよ多分」
切れ者なのかチョロいのか全く分からん奴だ、ヒマリ恐ろしい子じゃ!
マミナ個人の意見です。
「で最後の入場にはカブちゃんのエスコートには我らが国王様洋一さんです。
これを全うすれば洋一さんがただのドスケベとは悟られないと思います」
「ヒマリちゃんは辛辣ねでも有りだわ」
ケイトの母マリーナが一人ごちる。
ケイトはぼ~と洋一だけを見ている時々
ひひぃと笑うのが一層の恐怖を醸し出している。
「女神様もガイズの現状を視察されたいとの事でサラさんとミカさんも一緒に私達のグループに入って貰います。
多分何某か起こりそうなので楽しめると思います」
「預言者か?」
「まさか、こんだけ癖の強い人が集まるとトラブルも集まるのです」
「なんか悔しいけど反論できんな」
「でしょうではくじ引きを始めます」
☆
「クマックスにクマ子ママが帰って来ましたよ」
「わう!」
「あれ?あなた達変わった?」
「瑞穂オナニーばかりすると頭が悪くなるって言ってたでしょう」
「しねぇよ!オナニーなんか毎日抱かれてんのにそんなのでいかんわ!」
あーそれは分かりますよ瑞穂さんとトトリ達が頷く。
「やってイカなかったのね」
「ふふふ、あなた達の毛並みはふわふわでサラサラね。キレイな銀毛、可愛い真っ赤な瞳、何で進化してんのよ!」
「おお、今のがノリツッコミですか勉強になります瑞穂さん!」
真剣にメモを取るメメス何を目指しているのか?
「それは私がお答えしましょう」
「誰!アンリ?!」
「さっきから目が合ってるよね始めなんて手を振ってたでしょう」
「確かに」
瑞穂はクマックスをヒマリはクマ子を膝の上に抱いている縫いぐるみのようだ
ヒルナが羨ましそうな顔をしている小さい時から縫いぐるみが大好きなのだ。
「そんでね」
「急に砕けるわね」
「え?気を使う必要がないじゃん」
おーその通りだとヒマリ。
「裏庭に散歩に出たらカジリとピィちゃんが絡まって遊んでいたのよ」
「あの、私トトリで隣からラーチ、モーリヤ、ヒルナにメメスです」
「おう、アンリだ宜しくな!」
アンリさんは白狐の獣人らしく白い大きなケモ耳でふさふさの尻尾がユッサユッサ揺れている大きな胸もユッサユッサ揺れるのだそれにメチャクチャ美人のお方だった。
私にチ◯ポがあれば紙パンツの中での
射精が止まらないだろうぐらいに神々しい程にエロいんだ。
「そのアンリさんカジリとピィちゃんとは?」
「ああ、アンリでいいよトトリ
カジリはフェンリルでピィちゃんは龍だ
神獣だな」
「えっ?あのフェンリルですか?それとドラゴンですか?神獣ですか?」
「此処のペット枠だが」
「神獣をペットに……」
「ヒマリ達が拾って来たんだ」
へーとしか言えないわ。
「そんでクマックス達も遊びに混ざろうとしたがアイツらに相手にされなくてな
悔しかったんだろうなそれから元気が無くてそれじゃ進化させようとプーリアと宝玉を使ったのだ。全てがパワーアップして凄かったぞその内喋り出すと皆んな思っている」
「へーアンタ達凄いね私達の話も分かるのね」
わう、クマ子が頭を上げてヒマリの顔を舐めてやる。
「分かったよクマ子はお利口だね」
「クマックスもクマ子も神龍人じゃ無くて神龍獣になっているよ」
「へー神龍獣……私らと同じ事が出来るのね凄いよ」
「多分ね」
トトリ達は良く分からなかった。
「おお、素晴らしいぞロロなのか?」
「いいえ、ヒマリ姉ちゃんの考えです!」
「えっ?あのズボラが……」
「マミナさん……」
「スマン、ヒマリ許してくれ普段はズボラでもお主の行動でオーリは此処まで発展しておるのだ。まさにヒマリなくてはオーリも此処までの成長は無かったと妾は思うぞ!」
「え~そうかなぁでもそうでもないよ多分」
切れ者なのかチョロいのか全く分からん奴だ、ヒマリ恐ろしい子じゃ!
マミナ個人の意見です。
「で最後の入場にはカブちゃんのエスコートには我らが国王様洋一さんです。
これを全うすれば洋一さんがただのドスケベとは悟られないと思います」
「ヒマリちゃんは辛辣ねでも有りだわ」
ケイトの母マリーナが一人ごちる。
ケイトはぼ~と洋一だけを見ている時々
ひひぃと笑うのが一層の恐怖を醸し出している。
「女神様もガイズの現状を視察されたいとの事でサラさんとミカさんも一緒に私達のグループに入って貰います。
多分何某か起こりそうなので楽しめると思います」
「預言者か?」
「まさか、こんだけ癖の強い人が集まるとトラブルも集まるのです」
「なんか悔しいけど反論できんな」
「でしょうではくじ引きを始めます」
☆
「クマックスにクマ子ママが帰って来ましたよ」
「わう!」
「あれ?あなた達変わった?」
「瑞穂オナニーばかりすると頭が悪くなるって言ってたでしょう」
「しねぇよ!オナニーなんか毎日抱かれてんのにそんなのでいかんわ!」
あーそれは分かりますよ瑞穂さんとトトリ達が頷く。
「やってイカなかったのね」
「ふふふ、あなた達の毛並みはふわふわでサラサラね。キレイな銀毛、可愛い真っ赤な瞳、何で進化してんのよ!」
「おお、今のがノリツッコミですか勉強になります瑞穂さん!」
真剣にメモを取るメメス何を目指しているのか?
「それは私がお答えしましょう」
「誰!アンリ?!」
「さっきから目が合ってるよね始めなんて手を振ってたでしょう」
「確かに」
瑞穂はクマックスをヒマリはクマ子を膝の上に抱いている縫いぐるみのようだ
ヒルナが羨ましそうな顔をしている小さい時から縫いぐるみが大好きなのだ。
「そんでね」
「急に砕けるわね」
「え?気を使う必要がないじゃん」
おーその通りだとヒマリ。
「裏庭に散歩に出たらカジリとピィちゃんが絡まって遊んでいたのよ」
「あの、私トトリで隣からラーチ、モーリヤ、ヒルナにメメスです」
「おう、アンリだ宜しくな!」
アンリさんは白狐の獣人らしく白い大きなケモ耳でふさふさの尻尾がユッサユッサ揺れている大きな胸もユッサユッサ揺れるのだそれにメチャクチャ美人のお方だった。
私にチ◯ポがあれば紙パンツの中での
射精が止まらないだろうぐらいに神々しい程にエロいんだ。
「そのアンリさんカジリとピィちゃんとは?」
「ああ、アンリでいいよトトリ
カジリはフェンリルでピィちゃんは龍だ
神獣だな」
「えっ?あのフェンリルですか?それとドラゴンですか?神獣ですか?」
「此処のペット枠だが」
「神獣をペットに……」
「ヒマリ達が拾って来たんだ」
へーとしか言えないわ。
「そんでクマックス達も遊びに混ざろうとしたがアイツらに相手にされなくてな
悔しかったんだろうなそれから元気が無くてそれじゃ進化させようとプーリアと宝玉を使ったのだ。全てがパワーアップして凄かったぞその内喋り出すと皆んな思っている」
「へーアンタ達凄いね私達の話も分かるのね」
わう、クマ子が頭を上げてヒマリの顔を舐めてやる。
「分かったよクマ子はお利口だね」
「クマックスもクマ子も神龍人じゃ無くて神龍獣になっているよ」
「へー神龍獣……私らと同じ事が出来るのね凄いよ」
「多分ね」
トトリ達は良く分からなかった。
9
お気に入りに追加
126
あなたにおすすめの小説
校長室のソファの染みを知っていますか?
フルーツパフェ
大衆娯楽
校長室ならば必ず置かれている黒いソファ。
しかしそれが何のために置かれているのか、考えたことはあるだろうか。
座面にこびりついた幾つもの染みが、その真実を物語る
分析スキルで美少女たちの恥ずかしい秘密が見えちゃう異世界生活
SenY
ファンタジー
"分析"スキルを持って異世界に転生した主人公は、相手の力量を正確に見極めて勝てる相手にだけ確実に勝つスタイルで短期間に一財を為すことに成功する。
クエスト報酬で豪邸を手に入れたはいいものの一人で暮らすには広すぎると悩んでいた主人公。そんな彼が友人の勧めで奴隷市場を訪れ、記憶喪失の美少女奴隷ルナを購入したことから、物語は動き始める。
これまで危ない敵から逃げたり弱そうな敵をボコるのにばかり"分析"を活用していた主人公が、そのスキルを美少女の恥ずかしい秘密を覗くことにも使い始めるちょっとエッチなハーレム系ラブコメ。
性奴隷を飼ったのに
お小遣い月3万
ファンタジー
10年前に俺は日本から異世界に転移して来た。
異世界に転移して来たばかりの頃、辿り着いた冒険者ギルドで勇者認定されて、魔王を討伐したら家族の元に帰れるのかな、っと思って必死になって魔王を討伐したけど、日本には帰れなかった。
異世界に来てから10年の月日が流れてしまった。俺は魔王討伐の報酬として特別公爵になっていた。ちなみに領地も貰っている。
自分の領地では奴隷は禁止していた。
奴隷を売買している商人がいるというタレコミがあって、俺は出向いた。
そして1人の奴隷少女と出会った。
彼女は、お風呂にも入れられていなくて、道路に落ちている軍手のように汚かった。
彼女は幼いエルフだった。
それに魔力が使えないように処理されていた。
そんな彼女を故郷に帰すためにエルフの村へ連れて行った。
でもエルフの村は魔力が使えない少女を引き取ってくれなかった。それどころか魔力が無いエルフは処分する掟になっているらしい。
俺の所有物であるなら彼女は処分しない、と村長が言うから俺はエルフの女の子を飼うことになった。
孤児になった魔力も無いエルフの女の子。年齢は14歳。
エルフの女の子を見捨てるなんて出来なかった。だから、この世界で彼女が生きていけるように育成することに決めた。
※エルフの少女以外にもヒロインは登場する予定でございます。
※帰る場所を無くした女の子が、美しくて強い女性に成長する物語です。
大好きな彼女を学校一のイケメンに寝取られた。そしたら陰キャの僕が突然モテ始めた件について
ねんごろ
恋愛
僕の大好きな彼女が寝取られた。学校一のイケメンに……
しかし、それはまだ始まりに過ぎなかったのだ。
NTRは始まりでしか、なかったのだ……
蘇生魔法を授かった僕は戦闘不能の前衛(♀)を何度も復活させる
フルーツパフェ
大衆娯楽
転移した異世界で唯一、蘇生魔法を授かった僕。
一緒にパーティーを組めば絶対に死ぬ(死んだままになる)ことがない。
そんな口コミがいつの間にか広まって、同じく異世界転移した同業者(多くは女子)から引っ張りだこに!
寛容な僕は彼女達の申し出に快諾するが条件が一つだけ。
――実は僕、他の戦闘スキルは皆無なんです
そういうわけでパーティーメンバーが前衛に立って死ぬ気で僕を守ることになる。
大丈夫、一度死んでも蘇生魔法で復活させてあげるから。
相互利益はあるはずなのに、どこか鬼畜な匂いがするファンタジー、ここに開幕。
小学生最後の夏休みに近所に住む2つ上のお姉さんとお風呂に入った話
矢木羽研
青春
「……もしよかったら先輩もご一緒に、どうですか?」
「あら、いいのかしら」
夕食を作りに来てくれた近所のお姉さんを冗談のつもりでお風呂に誘ったら……?
微笑ましくも甘酸っぱい、ひと夏の思い出。
※性的なシーンはありませんが裸体描写があるのでR15にしています。
※小説家になろうでも同内容で投稿しています。
※2022年8月の「第5回ほっこり・じんわり大賞」にエントリーしていました。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる