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エアーデコピン
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「クマックスとクマ子ちゃん私学園に行かないといけないからお留守番ね。
結構人居るから寂しくないと思うよ」
「くう~ん」
「お早う御座います瑞穂さん!」
「おはようございます」
「メメスにかなこちゃんおっは~!
じゃメメス学園まで転移おねがいね」
「は~い、頑張ります転移!」
「おっは、ヒマリ……ん?これタミネじゃんあの野郎寝坊しそうだから先に送り込んだな」
「おはようございます瑞穂、かなこ、メメス今日も宜しくお願いしますね」
「へーこれタミネなんですか?ほぼ人間じゃないですかすげ~なおい!」
「な、な、何ですか?タミネって」
説明しようタミネとはリアル人型ゴーレムであり身代わりロボである。
カスタマイズの自由度が高く望みの姿に変えられる。
「ロロがある映画からヒントを貰ったと言っていたがほぼそのままだなネーミングがヤバい」
「スカイネットから刺客が来ません?」
「ロロ自体がもう其の物だしな平気だろう」
メメスは話しが理解出来なかった。
一昨日に洋一さんに犯されてから私の周りが一変した。不明だった妹のオスリーと再会できたし与えられたお部屋なんか王様のお部屋みたいだ。
お風呂やトイレも凄かった。ご飯も美味しいしドラゴンラーメン半炒飯セットもおかわりしちゃたわ娯楽施設も沢山あると言っていた。
それよりもコノ身体の力と魔力、頭が可笑しんじゃないの?を軽く凌駕しているよね。
「おっはよ!メメス今日もオッパイ大きいねそれボヨ~ンボヨ~ン」
メメスの背後にピッタリ寄り添い脇の間から下乳を揺さぶり耳元に息を吹きかける様に話し掛ける。
「辞めて下さいヒマリさん…」
「隙あれば喰ってやろうと大人しい新入社員にセッセとセクハラする勘違い会社の馬鹿上司みたいだよヒマリやめな」
「長いよ!」
「ヒマリさん周りの男子が席を立てなく成っていますよ立っているのに」
確かに耳まで真っ赤にして俯いている
そしてチラチラメメスのオッパイを見てくる。
「うひ、皆さ~んおはようございます!ボヨ~ンボヨ~ンボヨ~ンボヨ~ン」
調子に乗ったヒマリがメメスのオッパイで遊んでいると何人かの肩が跳ね上がった達してしまった様だ。
「ヒマリさん何が変な臭いがする」
「アンタ達早くトイレに行かないと先生が来るよ」
ガタッガタッと立ち上がり教室から急いで出て行く途中何人かに睨まれたような気がしたがヒマリは気にしない。
カシャカシャカシャと金属が擦れる様な音が近づいて来ている。
「ヒマリ!ヒマリ!来たよイベント来たよ」
めっちゃ嬉しそうな顔でヒマリの肩を揺さぶる瑞穂ヒマリの胸も揺れる。
「落ち着きなよ瑞穂多分ゴミイベントだよ直ぐに終わるわ」
ガラッと教室の引き戸が開けられ鎧姿の大男が二人教室に入って来た帯剣もしている。
「我らはゴミーズ侯爵家騎士団の者だ
ここにヒマリという平民の女が居る筈だ即差し出せ!隠し出しすると痛い目にあうかも知れんぞ!ガッハハハ!」
おー!見ただけで分かるクズだ。
「ヒマリちゃんはわ、た、し、よヨロ!」
「おお、そうかお主か途中楽しみながら行くとしょう」
「へへ、それがいいや」
「あの~アンタら大丈夫?この子ローベルのオーガ姫の片割れよ気が短いから直ぐに殺しに掛かるわ」
「ふん、面白い冗談だ可憐な美少女があのオーガ姫の筈がなかろう」
「えーそんなあー可憐な美少女なんて」
両手で頬を挟みクネクネし出したヒマリは生粋のチョロインだ。
「チケさんコイツらメチャクチャいい女ですよ纏めて団に持ち帰れは団長もお喜びになると思います雑用と団員の相手をさせれば団の士気も上がる筈です」
「その前に侯爵様に献上しないとならないだろ」
「ですね。それでも私達の覚えは良くなると思いますよコレはチャンスです!」
「よし、お主ら四人着いて参れ!」
ドゴッ!
ガシャーン!
「グェッ」
騎士の大男が吹き飛んだ。
「きゃーー!!」
教室がパニックに陥る女生徒は抱き合い男子生徒は呆然と立ち尽くす。
「ふふふ、エアーデコピン!」
「うひょー!ヒマリさんどうやったのですか?」
「簡単よ鼻くそを丸めて飛ばす様に魔力を指で弾くだけよかなこ」
「アンタよく鼻くそ飛ばすよね女子高生なんだから辞めなさいよ。
いくら将来決まった人が居るからって
嫌われるよ」
「えっ?どうしよう瑞穂!」
「つい最近まで各国のトップからマナー講習受けたでしょうだらけない様にしたら大丈夫よ」
「だらけないヒマリさんってタミネみたいですね」
サラッとデスるメメスだった。
ドゴッ!
「ぐあぁぁ!」
「本当に簡単ですね使い易いです対人戦にもってこいです!」
かなこって脳筋?
「メメスもやってご覧鎧を狙えばいいよ」
「瑞穂さん……はい!」
「あっ!力込め過ぎ……」
ドッガーン!
「ひぇ~~!やり過ぎました~!」
「だ大丈夫よメメス木っ端微塵になる前にヒールを掛けたから壁をぶち抜き学園の外まで吹っ飛んだダメージしかないわ」
そのダメージだけでもヤバいよかなこは口に出来なかった。
結構人居るから寂しくないと思うよ」
「くう~ん」
「お早う御座います瑞穂さん!」
「おはようございます」
「メメスにかなこちゃんおっは~!
じゃメメス学園まで転移おねがいね」
「は~い、頑張ります転移!」
「おっは、ヒマリ……ん?これタミネじゃんあの野郎寝坊しそうだから先に送り込んだな」
「おはようございます瑞穂、かなこ、メメス今日も宜しくお願いしますね」
「へーこれタミネなんですか?ほぼ人間じゃないですかすげ~なおい!」
「な、な、何ですか?タミネって」
説明しようタミネとはリアル人型ゴーレムであり身代わりロボである。
カスタマイズの自由度が高く望みの姿に変えられる。
「ロロがある映画からヒントを貰ったと言っていたがほぼそのままだなネーミングがヤバい」
「スカイネットから刺客が来ません?」
「ロロ自体がもう其の物だしな平気だろう」
メメスは話しが理解出来なかった。
一昨日に洋一さんに犯されてから私の周りが一変した。不明だった妹のオスリーと再会できたし与えられたお部屋なんか王様のお部屋みたいだ。
お風呂やトイレも凄かった。ご飯も美味しいしドラゴンラーメン半炒飯セットもおかわりしちゃたわ娯楽施設も沢山あると言っていた。
それよりもコノ身体の力と魔力、頭が可笑しんじゃないの?を軽く凌駕しているよね。
「おっはよ!メメス今日もオッパイ大きいねそれボヨ~ンボヨ~ン」
メメスの背後にピッタリ寄り添い脇の間から下乳を揺さぶり耳元に息を吹きかける様に話し掛ける。
「辞めて下さいヒマリさん…」
「隙あれば喰ってやろうと大人しい新入社員にセッセとセクハラする勘違い会社の馬鹿上司みたいだよヒマリやめな」
「長いよ!」
「ヒマリさん周りの男子が席を立てなく成っていますよ立っているのに」
確かに耳まで真っ赤にして俯いている
そしてチラチラメメスのオッパイを見てくる。
「うひ、皆さ~んおはようございます!ボヨ~ンボヨ~ンボヨ~ンボヨ~ン」
調子に乗ったヒマリがメメスのオッパイで遊んでいると何人かの肩が跳ね上がった達してしまった様だ。
「ヒマリさん何が変な臭いがする」
「アンタ達早くトイレに行かないと先生が来るよ」
ガタッガタッと立ち上がり教室から急いで出て行く途中何人かに睨まれたような気がしたがヒマリは気にしない。
カシャカシャカシャと金属が擦れる様な音が近づいて来ている。
「ヒマリ!ヒマリ!来たよイベント来たよ」
めっちゃ嬉しそうな顔でヒマリの肩を揺さぶる瑞穂ヒマリの胸も揺れる。
「落ち着きなよ瑞穂多分ゴミイベントだよ直ぐに終わるわ」
ガラッと教室の引き戸が開けられ鎧姿の大男が二人教室に入って来た帯剣もしている。
「我らはゴミーズ侯爵家騎士団の者だ
ここにヒマリという平民の女が居る筈だ即差し出せ!隠し出しすると痛い目にあうかも知れんぞ!ガッハハハ!」
おー!見ただけで分かるクズだ。
「ヒマリちゃんはわ、た、し、よヨロ!」
「おお、そうかお主か途中楽しみながら行くとしょう」
「へへ、それがいいや」
「あの~アンタら大丈夫?この子ローベルのオーガ姫の片割れよ気が短いから直ぐに殺しに掛かるわ」
「ふん、面白い冗談だ可憐な美少女があのオーガ姫の筈がなかろう」
「えーそんなあー可憐な美少女なんて」
両手で頬を挟みクネクネし出したヒマリは生粋のチョロインだ。
「チケさんコイツらメチャクチャいい女ですよ纏めて団に持ち帰れは団長もお喜びになると思います雑用と団員の相手をさせれば団の士気も上がる筈です」
「その前に侯爵様に献上しないとならないだろ」
「ですね。それでも私達の覚えは良くなると思いますよコレはチャンスです!」
「よし、お主ら四人着いて参れ!」
ドゴッ!
ガシャーン!
「グェッ」
騎士の大男が吹き飛んだ。
「きゃーー!!」
教室がパニックに陥る女生徒は抱き合い男子生徒は呆然と立ち尽くす。
「ふふふ、エアーデコピン!」
「うひょー!ヒマリさんどうやったのですか?」
「簡単よ鼻くそを丸めて飛ばす様に魔力を指で弾くだけよかなこ」
「アンタよく鼻くそ飛ばすよね女子高生なんだから辞めなさいよ。
いくら将来決まった人が居るからって
嫌われるよ」
「えっ?どうしよう瑞穂!」
「つい最近まで各国のトップからマナー講習受けたでしょうだらけない様にしたら大丈夫よ」
「だらけないヒマリさんってタミネみたいですね」
サラッとデスるメメスだった。
ドゴッ!
「ぐあぁぁ!」
「本当に簡単ですね使い易いです対人戦にもってこいです!」
かなこって脳筋?
「メメスもやってご覧鎧を狙えばいいよ」
「瑞穂さん……はい!」
「あっ!力込め過ぎ……」
ドッガーン!
「ひぇ~~!やり過ぎました~!」
「だ大丈夫よメメス木っ端微塵になる前にヒールを掛けたから壁をぶち抜き学園の外まで吹っ飛んだダメージしかないわ」
そのダメージだけでもヤバいよかなこは口に出来なかった。
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