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Gの恐怖 閲覧注意グロ表現有り

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 猿でも分かる簡単便利スキル百選を覚えろと言われたが二百五十も有った。

 有効な物はすぐに反映されていたのだそれもイイネが十個で載るみたいでちゃんとカテゴリー別になっている。

 メメスはあるエグい魔法に目が留まった『Gの恐怖』裕子と言う人が作ったものだ。

「ひぇ~!こんなの思いつくなんてどんな生き方をすれば出来るの!」

でも使えるザマァに使える……グヒッ!
メメスの顔がイヤらしく破顔したのだ。

 お昼休みにクラスの女生徒に連れ出され後を着いていくメメス。
俯き加減の彼女自身の口角が上がるのを感じたのだった。

 その頃人気の無い空き教室では私ガイキチ伯爵令嬢と時期伯爵当主のブタオお兄様と私の取り巻きが一人生贄の到着を待っていた。

「おい!お前俺様に奉仕しろ!」

「はい!喜んで!」

 カチャカチャと椅子に座るブタオの子豚を引っ張り出してジュボジュボご奉仕を始めた。

「ブタオ様のが大きくて顎が外れそうです」

「ブァハハハ俺様のデカチンを篤と味わえ」

 ふん!下っ腹の肉に埋もれて頭しかでてないだろうが!祖ちんがと愛しそうにしゃぶりつく女が心の中で毒付いている事に気づかないブタオは有頂天になっていた。

「女!机に手を着いて尻を向けろ!」

「は、はい!」

「ブァハハハ特別に俺様のデカチンを挿入してやる喜べ!」

私は幸せですブタオ様!
ああ!大きい!私壊れてしまう!
ブタオ様凄い凄い凄いです!
行く行く行く行く行く行く!
もう駄目~~!
がく……行ったフリ

ブタ全然届かないんだよ!
早すぎるんだよ!
腰もマトモに振れんのかよ!
まあ、孕んで上手く行けば伯爵夫人だ

「流石お兄様また行かせたのですね白目剥いてますわ」

「俺様のデカチンじゃ持たんよブァハハ」

「そろそろあの女が来る事です」

「おお、メメスかやっと俺様のデカチンをぶち込めるなブァハハハ!」

「お兄様ずーっとあの女を狙っていましたよねあの女で日頃の鬱憤を晴らして下さませ」

 おー任せておけと子豚をピクピクさせていた。

 来た様ねコンコンとノックが聞こえた。早く鍵を開けてこい!女!
バシッ!と尻を叩いたブタオ


 ひっ!ブタオの姿を見てビビるメメス
なにせ下半身は裸で子豚がピクピクとしているのだ。

「メメスなんで呼ばれたか分かる?」

「……いいえ……」

「目障りなんだよ!お前最近調子に乗っているだろ!生意気なんだよ!」

 取り巻きの一人が私のお腹を殴りつけた。けど全く痛くない流石戦闘服ね。
巨大ドラゴンのテールアタックを喰らっても痛く無いらしいけど本当かな?

「ゴリャ!メメス服脱げよマッパになって机にあがって股ひらけ!」

 
ぷっ!チンコ小さい!イキリ切るブタオが滑稽で仕方がないメメス。

「ブタオ様コイツビビって震えてます!
思っ切りブタオ様のデカチンを喰らわせて下さい!」

 いや、可笑しいの我慢して震えているのにコイツらやっぱり馬鹿だ

「おら!何とか言ったらどうだメメス!」

「……Gの恐怖」





ーーーーーーグロ表現有りーーーーーー







ポタ  ポタ  ポタリ

「ガイキチ様!背中に虫が!!」

「えっーーー!早くとってよ!!」

「しかしGです!私には死んでも触れません!」

「ギャーー!!早く取れよー!!」

 ガイキチは地団駄を踏むみたいにバタバタ足を踏み鳴らす

「いやー!いやー!早く取れ!!」

するとボタボタボタボタボタボタボタボタボタボタボタボタボタボタボタボタボタボタボタボタボタボタボタボタボタボタボタボタボタボタボタボタボタボタ

Gが頭に降り注ぐ

ギャッー!ギャッー!ギャッー!
ギャッー!ウギャッァァァァァァァ!!

 ガイキチ達三人は狂った様に泣き叫ぶが大量のGが彼女達の襟首から脇の隙間から胸元からカサカサと潜り込んでいく

「イヤイヤイヤイヤ!うわーーー!!」

 半狂乱になりながら制服を脱ぎブラウスもボタンが千切れ飛ぶのも気にせずに脱ぎ捨てた。

「うわーー!!許して!下着の中まで入って来た!!」

「キーーー!!」

 床に落ちた大量のGは脚を登り跳びながら身体に纏わりつく

「うわ!うわ!うわ!うわ!ギィーー!!」

 髪の間に潜り込み私の顔の上を縦横無尽に走り回る耳もとでカサカサと言う音と身体を這いずり回る足の感覚が途切れない暴れるたびにブチブチと踏み潰す感覚と音が耳から離れなかった。

「イヤーー!!お兄様助けて下だい!」

 背中を向けているお兄様の肩に手をやり振り向かせる。

お兄様は生気のない目をしながら振り向くと何かを吐き出す様に大きく口を開いた。

おぇっ!!

口の中から黒くモゾモゾ動く物が大量に溢れだして来たのだ。

ボタボタボタボタボタボタボタボタボタ

ウギャァァァァァァァァァーーー!!!

私が気がついた時はもう三日が経っていると告げられたのだった。


「うわーーエゲツない容赦ない酷いよね
瑞穂もそう思うしょう!
ん、どうしたの見てて気持ち悪くなったのかな瑞穂もまだまだだなぁ」

 ヒマリは瑞穂の肩に手をやり瑞穂を振り向かせた。

 瑞穂は徐ろに大きく口を開くとそこからは大量の蠢く黒い物が溢れ出して来た。

ボトボトボトボトボトボトボトボトボトボトボトボトボトボトボトボトボト

「……いっ!……」

 ヒマリはそのまま後ろに倒れた白眼を剥いて……

ドゴッ!

 酷い音がした。かなこはヒマリを心配したが瑞穂はこんなんじゃタンコブの一つも出来ないと足でヒマリを蹴りずらすと床に穴が空いていた。

この石頭と言いながら床の穴に足で平すとなんと穴が塞がっていたのだ。

魔法って凄いとメメスは思った。


ーーーーーグロ表現終了ですーーーーー



ポ~ン!ロロが現れた。

「皆さんクレームが入っています並んて謝罪して下さい」

「えっ、誰から?」

「女神様からです楽しみにしていたドラゴンラーメンと半炒飯が食べれなくなったとお冠です。土下座が相当と思われます。あと大天使様も同様です」

「は、ははあ!皆んな並んで土下座するよヒマリは魔手で操って動かす急いで神罰が来るよ!」

「「「せ~のお食事中不適切な物をお見せして大変申し訳ございません。
御免なさい!!」」」

 全員でキレイな土下座を披露する瑞穂一行まだまだ苦難は続くのか……

あ、午後から実技か模擬戦だなつまらん

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