魔法使いとJK〜魔法使いになって女の子達を助けたら嫁候補が増えました。JKとか王女とか元盗賊の女とかまだまだ増えそうなんですけど。

2nd kanta

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狙われた美少女

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 メメスとオスリーは同じ部屋で暮らす事に決めたようだ。

 桜にタブレットを貰い翌朝には洋一さんから指輪も貰った。

なぜ薬指にしたの?

 私の初めての彼だからとなんかムカついたので乳首を掴み揺さぶってやった。
オスリーが泣いて止めたので許してやったがオスリーも薬指に指輪をつけていた
昨日エリスに何か言われた様だ。

 メメスの服は特注になりアパレル部門に注文をした。胸に合わせると他がダブダブになり身体に合わせるとボタンがしまらないそうだ。

 だったらシーナか美紅のを貰えはイイんじゃねと言ったらあの二人も多少違うそうだだからオーダーメイドが手間が掛からなくていいそうだ。
デカ乳も苦労するんだと思ったヒマリ。

「オスリーちゃん行くよー!」

エリスが迎えにきた。

 今日も野良ダンジョン潰しだそうだ。
そう言えばメメスにここがガイアだと知らせなかった筈、教えるの忘れていたからそれと無くエリスに言ったら溜息をつかれた。なんでよ!

 オスリーは戦闘服を身に纏いエリスと出かけて行った。

 ここの戦闘服はJK風制服に白のフード付きローブだストッキングやローファーの靴にも対物耐性魔法耐性が付与されている身体のスペックがカンストされているので必要ないと思うが過保護の洋一さんの意向だ。

「大丈夫かなオスリー」

「大丈夫よあの服は元帝国城を崩壊させた艦砲射撃でも平気なくらいの防御力だから」

「へー」

メメスは理解できなかった。

「学園に行くわよ」

「はい!」

とっう!

 二人は無意味なジャンプをした。
メメスは恥ずかしそうだった。

 教室に飛んだ私達を迎えたのは
瑞穂とかなこだ。

「あれ、進化したの?」

「目を離した隙に洋一さんに喰われたわ」

 ヒマリの悔しそうな口振りに瑞穂は言った。

「そうヒマリの管理不十分ね鍵を掛け忘れたんでしょう?」

「そうだけど」

「ヒマリアンタが悪いだから洋一さんにメメスを食べられるのよ」

ぐっ……言い訳できないヒマリだった。

「メメスもラノベ中毒者なんだから珊瑚ちゃん先生の最新作悪役令嬢物語を読んでマン汁ダラダラにしたもんだから洋一さんに嗅ぎ取られたのよ」

えっ?私ってそう思われてるの!

なんか理不尽に言い訳できなかった。

両手を床につきそうなのを何とか耐えるメメス。

私っていけない子なの?

 私覚えているわ洋一さんに美味しく食べられた事をだって乳首をコリコリチューチューだけでイカされてしまったもの
最後の中出しは目がチカチカして気持ちが良くて意識が途切れたわ。

「私、女にされたんだね洋一さん」

その呟きは誰にも聞こえなかった。

 教室の前の引き戸が開けられ担任の先生が入って来た。

「皆さん席について下さい。
連絡事項ですいよいよ週末に学園の年間行事の武闘会があります。
皆さんは色々と準備をしていると思いますが国王陛下様もお見えになりますので張り切って臨んで下さい」

「あ、それとヒマリさん、みずほさん、かなこさんは今回の武闘会は残念ながら見学して下さい」

「先生!私達もダンスくらい踊れますよ」

そうだそうだピューピュー!

早速ヒマリが茶々を入れる。
学園にもう馴染んでいた。

「いいえ、ダンスパーティでは無くて格闘の武闘会の方です」

「えっ?……そうなのですか……」

「そう言う事ですので見学になりました」

「あい……あ、先生メメスも私達と同類になったのて見学にして下さい」

「え、そうなんですか?」

「先生!なんでソイツら参加しねぇのよ
メメスも参加しねぇってどうゆう事だ
あいつのオッパイは俺の物だろうが
さっさと孕ましておけばよかったぜ!」

 そうだそうだヒューヒュー!と猿男子
メメスはやはり男子にモテていた。
近いうちに拉致って廻す計画があったようで昨日進化してよかっねメメス。

「はい、分かりましたでは午後の実技で実感して下さい」

おー丸投げじゃん!

 メメスは理解出来ずキョトンとしているが進化してるので可愛さ更にアップしてあいる。

 男子のねとりつく視線に晒されているのだヒマリ達と同じように指輪の距離をゼロにされていた。

 その中にはエロ美少女になったメメスを嫉妬の目で睨みつける者がいた。

「何よメメスの奴髪の色なんか変えてお前の様なブスは黒髪がお似合いなのに」

「そうですよねガイキチ様伯爵令嬢の言いつけに逆らうなんてもっと躾が必要ですよね」

「私いつもの所に呼び出しますわ!」

「ふふふ、今回はブタオお兄様もお呼びしましょう満足して貰えるでしょう」

 メメスはヒマリ達の側で授業を受けていた休み時間に一人の女生徒が近づくと明らかにメメスの様子が変わった。

 先生には物怖じしないメメス自分の意思を伝えられているのに……

 昼休み時間になりあの女生徒がメメスを連れて教室から出て行った。

「大丈夫かしらメメスさん」

 かなこは彼女を心配していたかなこも
一時期学校でイジメにあっていた。
理由なんて些細なもので何でも良かった
らしいただの嫉妬だそれに周りが便乗したやだけだった。

 ヒマリさんも瑞穂さんも心配そうな顔をしていなかった?

 満面の笑みで眼をキラキラさせていた
二人とも凄く楽しそうなのだ。

「キタキタキタキタキタキター!」

「うひょーこれぞ学園ドラマ!
瑞穂こんなに早く観られるなんて私達ラッキーだね!」

「んだっんだっ」

 かなこは思った神龍神族がおかしんじゃ無くてこの人達が可笑しいんだと
早々と核心に辿り着くかなこは中々に賢かった。
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