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メメスとオスリー
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「洋一さんでしょ!私のメメス勝手に食べたの!!」
激オコのヒマリが女の子を連れて殴り込んできた。
洋一は有名なコンビニ本部が開発した発売直前のスイーツを女神様と大天使様に献上している最中だった。
「女神様聞いて下さい!洋一さんたら私のメメスを目を離した隙に勝手に食べちゃったんですよ!」
まるで冷蔵庫のあった名前入りのカッププリンを勝手に食べられた子のようにヒマリは激怒していた。
「それは洋一が悪い」
はい、女神様のアイコンタクトをうけカブちゃんが掌を洋一に向けた。
ドッシッーーーン!!!
「フギャッーーー!!!」
目の前が真っ白になり轟音が響き渡る。
ひぇー!メメスがヒマリにしがみ付く。
カブちゃんの神罰が洋一に降ったのだ。
全く洋一様は子供なんだから……呆れるカブリラの目は優しかった。
黒く焦げた洋一らしき物から煙が立ち込めていた。
「ヒマリさんあの人死んじゃたの?」
「大丈夫よ瞬間に復活するから、ほら」
「おや君はあの時の盛っていた少女だね」
後ろから優しく両肩に手を置く洋一。
「ギャァーーー!!」
絶叫し更にヒマリにしがみ付きさらに震えている。
「ケツボム強!タマボム強!」
「ひゃーー!!」
ヒマリが唱えると洋一の尻の穴から大量の火花が噴き出し一メートルほど浮き上がるとタマボムが炸裂しその勢いで洋一の身体は数回高速で回転して床に叩きつけられた。
「フンギュー!!」
「済まなかったな娘よ不届者は成敗した安心せよ」
「えっ?あ、ありがとうございます」
「メメス女神様の御前よちゃんとしなきゃ」
「えっえーーー!!!」
申し訳ございませんと土下座するメメス完全にびびっている。
「あーよいよい、後はヒマリに聞くのじゃ」
「はっはー!至極恐悦でごさいます!」
神様に言う言葉じゃ無い気がするけど気持ちがこもればいいかとヒマリは結論付けたのだ。
「ここは貴方の部屋よ好きに使って」
「ええー!王宮のお城見たいな立派なお部屋です私みたいのがいんでしょうか?」
「いいのよメメスの家族は」
「貴族に殺されました。私一人です。
父と母は商会を営んでいまして平民にしては多少の余裕がありましたので私を学園に通わせてくれました。
家から遠いので私は学園の寮にはいっていましたが私が二年に上がった頃領主に嵌められ捉えられ両親は死罪になり妹も行方不明になっています。
「そうなの余計な事聞いちゃたねゴメン
じゃその領主殺しに行こうか?」
「えっ?」
「えっ!犯罪者でしょう冤罪を掛けて人を殺しているんだよ殺されて当然じゃない殺される覚悟もある筈よ」
んなもんねぇ!と口に出せなかった。
ポ~ン!
ロロ登場の通知音がした。
「ヒマリ姉ちゃんそいつ昨日処刑しましたいつもの如く処理が済んでいます」
「流石仕事が早いね」
「イヤイヤ皆さんヤル気に満ちていまして街作りも終わっています。
今の街はローベルと日本のいいとこ取りですよ!ハッハハハハ」
三頭身のアバターのロロ、腰に手をやりふんぞり返って白いひげのお爺さんみたいに大声で笑い出す。
ちょっと引くわ……
「あ、それとお客様が見えてます」
ピンポ~ンと突然チャイムが鳴った。
は~い!あいてるよとヒマリが返答するとカチャとドアが開いた。
「メメスお姉ちゃん……」
エリスぐらいの女の子が立っていた。
銀髪のツインテール結び目にピンクの可愛いリボン真紅の瞳、白の魔法少女のTシャツ、フリルのついたピンクのミニスカート、ヤバっ可愛い!
「オスリーなのかい……?」
「お姉ちゃん!!」
「オスリー!!」
二人は力強く抱き合った。
「大丈夫?ミシミシいっているよ!
あ、進化してるのね多分酷い目にあったのね良かった生きていてくれて」
涙ぐむヒマリ鬼畜の目にも涙なのだ。
激オコのヒマリが女の子を連れて殴り込んできた。
洋一は有名なコンビニ本部が開発した発売直前のスイーツを女神様と大天使様に献上している最中だった。
「女神様聞いて下さい!洋一さんたら私のメメスを目を離した隙に勝手に食べちゃったんですよ!」
まるで冷蔵庫のあった名前入りのカッププリンを勝手に食べられた子のようにヒマリは激怒していた。
「それは洋一が悪い」
はい、女神様のアイコンタクトをうけカブちゃんが掌を洋一に向けた。
ドッシッーーーン!!!
「フギャッーーー!!!」
目の前が真っ白になり轟音が響き渡る。
ひぇー!メメスがヒマリにしがみ付く。
カブちゃんの神罰が洋一に降ったのだ。
全く洋一様は子供なんだから……呆れるカブリラの目は優しかった。
黒く焦げた洋一らしき物から煙が立ち込めていた。
「ヒマリさんあの人死んじゃたの?」
「大丈夫よ瞬間に復活するから、ほら」
「おや君はあの時の盛っていた少女だね」
後ろから優しく両肩に手を置く洋一。
「ギャァーーー!!」
絶叫し更にヒマリにしがみ付きさらに震えている。
「ケツボム強!タマボム強!」
「ひゃーー!!」
ヒマリが唱えると洋一の尻の穴から大量の火花が噴き出し一メートルほど浮き上がるとタマボムが炸裂しその勢いで洋一の身体は数回高速で回転して床に叩きつけられた。
「フンギュー!!」
「済まなかったな娘よ不届者は成敗した安心せよ」
「えっ?あ、ありがとうございます」
「メメス女神様の御前よちゃんとしなきゃ」
「えっえーーー!!!」
申し訳ございませんと土下座するメメス完全にびびっている。
「あーよいよい、後はヒマリに聞くのじゃ」
「はっはー!至極恐悦でごさいます!」
神様に言う言葉じゃ無い気がするけど気持ちがこもればいいかとヒマリは結論付けたのだ。
「ここは貴方の部屋よ好きに使って」
「ええー!王宮のお城見たいな立派なお部屋です私みたいのがいんでしょうか?」
「いいのよメメスの家族は」
「貴族に殺されました。私一人です。
父と母は商会を営んでいまして平民にしては多少の余裕がありましたので私を学園に通わせてくれました。
家から遠いので私は学園の寮にはいっていましたが私が二年に上がった頃領主に嵌められ捉えられ両親は死罪になり妹も行方不明になっています。
「そうなの余計な事聞いちゃたねゴメン
じゃその領主殺しに行こうか?」
「えっ?」
「えっ!犯罪者でしょう冤罪を掛けて人を殺しているんだよ殺されて当然じゃない殺される覚悟もある筈よ」
んなもんねぇ!と口に出せなかった。
ポ~ン!
ロロ登場の通知音がした。
「ヒマリ姉ちゃんそいつ昨日処刑しましたいつもの如く処理が済んでいます」
「流石仕事が早いね」
「イヤイヤ皆さんヤル気に満ちていまして街作りも終わっています。
今の街はローベルと日本のいいとこ取りですよ!ハッハハハハ」
三頭身のアバターのロロ、腰に手をやりふんぞり返って白いひげのお爺さんみたいに大声で笑い出す。
ちょっと引くわ……
「あ、それとお客様が見えてます」
ピンポ~ンと突然チャイムが鳴った。
は~い!あいてるよとヒマリが返答するとカチャとドアが開いた。
「メメスお姉ちゃん……」
エリスぐらいの女の子が立っていた。
銀髪のツインテール結び目にピンクの可愛いリボン真紅の瞳、白の魔法少女のTシャツ、フリルのついたピンクのミニスカート、ヤバっ可愛い!
「オスリーなのかい……?」
「お姉ちゃん!!」
「オスリー!!」
二人は力強く抱き合った。
「大丈夫?ミシミシいっているよ!
あ、進化してるのね多分酷い目にあったのね良かった生きていてくれて」
涙ぐむヒマリ鬼畜の目にも涙なのだ。
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