238 / 323
金ピカ成金糞野郎
しおりを挟む
「チクショーー!!
俺の城を粉々にしやがってぶっ殺してやる!出で来いやーっ!!」
ゼクスは激怒してるやっとの事この国の頂点になって全て自分の思い通りになった途端にこのあり様だブチ切れるのも当たり前の事だ。
「あーあ、金ピカ成金糞野郎が地団駄踏んで悔しがっているうける~!」
ケラケラ笑う女子高生達、君達が一番の最強ですよと洋一は思った。
「で、アレ誰?ロロ分かる」
「アレは皇帝ザクスですね異界の勇者と出ています」
「はっ?勇者……勇者って力と権力に溺れた人類最大のクズじゃない更に女の敵!
趣味は彼氏持ちを寝取り彼氏を奴隷以下に扱いボロ雑巾の様に捨てて優越感に浸る頭の悪い悪趣味持ちね。
簡単に股を開く女も女だけど」
「辛辣、ここ数年の勇者像だけど年々酷くなるよねまあザマァがとてもスッキリして気持ちいいからアリだと思うよ」
「でしょうやっぱり勇者はクズだよ」
「だよね~キャハハハ!」
JK最強!JK怖い!
コンタクトを取りますとロロがドローンを近づけるそして何故かロンさんに話せと目配せをする。
一瞬驚くロンさんだったが腹を決めたようだ。
「へローへロー聞こえるかい勇者君!
私は君達によって異世界から誘拐された者だよ、何故召喚した?」
直ぐにでもぶち殺してやりたい衝動に駆られるがロンは至って冷静だ。
「なっ!何処に居る!姿を見せろ!卑怯者めが!」
「済まんな結構遠い所から話しているんでな勘弁してくれ」
「クソッが……」
「おいおい、言葉使いが汚いぞもしかして心も汚いのかな?」
「おーロンさん煽る煽る楽しそう!」
ニッコニッコのヒマリさんだ。
「で、お前さんの負けだ答えろ十秒以内で速やかにな」
ぐっ……
「ロンさん直ぐにも撃てます」
「おーけー撃っちゃって」
ズドォーーン!
ヒュルヒュルルルル
「なっ!」
ドッゴゥーーーン!!
「目標直撃です!」
「凄いな十キロ先の人間に当てるなんて
まさしく神業だよ」
ゴッホン!
一人のJKが大きな胸を揺らし腰に手をやり自慢げにウインクして来た。
「あ、あざーす!」
ロンは頭を軽く下げた。
彼女が誘導してくれたのだろう。
今のウインクは危険だ僕は完全に行かされていたはず自信がある。
成程彼女達には指輪が必需品なのだと理解した一瞬だった。
「目標の生存を確認!」
「えー!凄いね」
「あららお腹がガッツリ凹んでいるわ」
「ヘルムが飛んで鼻と口から血が出てるよ
手足を伸ばして大の字で受けるなんてよっぽど防御に自信があったのね」
「あ、それね砲弾を誘導しているのに逃げられたら恥ずいから固定して置いた」
「えー勇者でしょう?」
「クズの方の勇者ね」
「そんなに非力でいいの?」
「さあ、良いんじゃね、一般より強いぐらいが丁度いいんでしょ!」
「おーい、ザクス君大丈夫かい?なんならもう一発行くけど」
「……待て……分かった……」
クソッなんだこの力身動き出来ない!
あんなのもう一発受けたら確実に死んでしまうクソッ!
「?!ザクス魔力を練っています広範囲高出力の魔法を撃つようです」
ロロの警告が入った。
「あら、まあ……」
ブチン!
「ウギャーー!!」
ザクスの右腕が毟り取られたように地面に落ちた。腕の付け根から血が噴き出しているがやがて止まった。
「おお、少しの再生も出来るじゃない
流石勇者ね」
「え、ヒマリが腕を捥ぎ取ったの?」
「ええ、なんかやらかしそうだったので」
「無駄な抵抗は止めろダルマになるぞ
分かるよなダルマって」
「ぐぬぬぬって言ってますから分かっていると思います」
おお流石ロロ何でも有りだ!
「そろそろ現地に行ってみますロンさん」
そうですねとヒマリに答える。
「それじゃ私はひなこさんの様子を見て来ないといけないのでこのへんでドロンしますニンニン!」
どこの昭和のオヤジだ!
皆の細まった目で睨まれた。
「ひなこさんは私の横で白眼を剥いてますよ」
「なんと!この腐れ童貞が」
「ど、ど童貞ちゃうもん!」
「ヒマリも行くのよ!」
「へーい」
俺の城を粉々にしやがってぶっ殺してやる!出で来いやーっ!!」
ゼクスは激怒してるやっとの事この国の頂点になって全て自分の思い通りになった途端にこのあり様だブチ切れるのも当たり前の事だ。
「あーあ、金ピカ成金糞野郎が地団駄踏んで悔しがっているうける~!」
ケラケラ笑う女子高生達、君達が一番の最強ですよと洋一は思った。
「で、アレ誰?ロロ分かる」
「アレは皇帝ザクスですね異界の勇者と出ています」
「はっ?勇者……勇者って力と権力に溺れた人類最大のクズじゃない更に女の敵!
趣味は彼氏持ちを寝取り彼氏を奴隷以下に扱いボロ雑巾の様に捨てて優越感に浸る頭の悪い悪趣味持ちね。
簡単に股を開く女も女だけど」
「辛辣、ここ数年の勇者像だけど年々酷くなるよねまあザマァがとてもスッキリして気持ちいいからアリだと思うよ」
「でしょうやっぱり勇者はクズだよ」
「だよね~キャハハハ!」
JK最強!JK怖い!
コンタクトを取りますとロロがドローンを近づけるそして何故かロンさんに話せと目配せをする。
一瞬驚くロンさんだったが腹を決めたようだ。
「へローへロー聞こえるかい勇者君!
私は君達によって異世界から誘拐された者だよ、何故召喚した?」
直ぐにでもぶち殺してやりたい衝動に駆られるがロンは至って冷静だ。
「なっ!何処に居る!姿を見せろ!卑怯者めが!」
「済まんな結構遠い所から話しているんでな勘弁してくれ」
「クソッが……」
「おいおい、言葉使いが汚いぞもしかして心も汚いのかな?」
「おーロンさん煽る煽る楽しそう!」
ニッコニッコのヒマリさんだ。
「で、お前さんの負けだ答えろ十秒以内で速やかにな」
ぐっ……
「ロンさん直ぐにも撃てます」
「おーけー撃っちゃって」
ズドォーーン!
ヒュルヒュルルルル
「なっ!」
ドッゴゥーーーン!!
「目標直撃です!」
「凄いな十キロ先の人間に当てるなんて
まさしく神業だよ」
ゴッホン!
一人のJKが大きな胸を揺らし腰に手をやり自慢げにウインクして来た。
「あ、あざーす!」
ロンは頭を軽く下げた。
彼女が誘導してくれたのだろう。
今のウインクは危険だ僕は完全に行かされていたはず自信がある。
成程彼女達には指輪が必需品なのだと理解した一瞬だった。
「目標の生存を確認!」
「えー!凄いね」
「あららお腹がガッツリ凹んでいるわ」
「ヘルムが飛んで鼻と口から血が出てるよ
手足を伸ばして大の字で受けるなんてよっぽど防御に自信があったのね」
「あ、それね砲弾を誘導しているのに逃げられたら恥ずいから固定して置いた」
「えー勇者でしょう?」
「クズの方の勇者ね」
「そんなに非力でいいの?」
「さあ、良いんじゃね、一般より強いぐらいが丁度いいんでしょ!」
「おーい、ザクス君大丈夫かい?なんならもう一発行くけど」
「……待て……分かった……」
クソッなんだこの力身動き出来ない!
あんなのもう一発受けたら確実に死んでしまうクソッ!
「?!ザクス魔力を練っています広範囲高出力の魔法を撃つようです」
ロロの警告が入った。
「あら、まあ……」
ブチン!
「ウギャーー!!」
ザクスの右腕が毟り取られたように地面に落ちた。腕の付け根から血が噴き出しているがやがて止まった。
「おお、少しの再生も出来るじゃない
流石勇者ね」
「え、ヒマリが腕を捥ぎ取ったの?」
「ええ、なんかやらかしそうだったので」
「無駄な抵抗は止めろダルマになるぞ
分かるよなダルマって」
「ぐぬぬぬって言ってますから分かっていると思います」
おお流石ロロ何でも有りだ!
「そろそろ現地に行ってみますロンさん」
そうですねとヒマリに答える。
「それじゃ私はひなこさんの様子を見て来ないといけないのでこのへんでドロンしますニンニン!」
どこの昭和のオヤジだ!
皆の細まった目で睨まれた。
「ひなこさんは私の横で白眼を剥いてますよ」
「なんと!この腐れ童貞が」
「ど、ど童貞ちゃうもん!」
「ヒマリも行くのよ!」
「へーい」
1
お気に入りに追加
126
あなたにおすすめの小説
校長室のソファの染みを知っていますか?
フルーツパフェ
大衆娯楽
校長室ならば必ず置かれている黒いソファ。
しかしそれが何のために置かれているのか、考えたことはあるだろうか。
座面にこびりついた幾つもの染みが、その真実を物語る
大好きな彼女を学校一のイケメンに寝取られた。そしたら陰キャの僕が突然モテ始めた件について
ねんごろ
恋愛
僕の大好きな彼女が寝取られた。学校一のイケメンに……
しかし、それはまだ始まりに過ぎなかったのだ。
NTRは始まりでしか、なかったのだ……
性奴隷を飼ったのに
お小遣い月3万
ファンタジー
10年前に俺は日本から異世界に転移して来た。
異世界に転移して来たばかりの頃、辿り着いた冒険者ギルドで勇者認定されて、魔王を討伐したら家族の元に帰れるのかな、っと思って必死になって魔王を討伐したけど、日本には帰れなかった。
異世界に来てから10年の月日が流れてしまった。俺は魔王討伐の報酬として特別公爵になっていた。ちなみに領地も貰っている。
自分の領地では奴隷は禁止していた。
奴隷を売買している商人がいるというタレコミがあって、俺は出向いた。
そして1人の奴隷少女と出会った。
彼女は、お風呂にも入れられていなくて、道路に落ちている軍手のように汚かった。
彼女は幼いエルフだった。
それに魔力が使えないように処理されていた。
そんな彼女を故郷に帰すためにエルフの村へ連れて行った。
でもエルフの村は魔力が使えない少女を引き取ってくれなかった。それどころか魔力が無いエルフは処分する掟になっているらしい。
俺の所有物であるなら彼女は処分しない、と村長が言うから俺はエルフの女の子を飼うことになった。
孤児になった魔力も無いエルフの女の子。年齢は14歳。
エルフの女の子を見捨てるなんて出来なかった。だから、この世界で彼女が生きていけるように育成することに決めた。
※エルフの少女以外にもヒロインは登場する予定でございます。
※帰る場所を無くした女の子が、美しくて強い女性に成長する物語です。
蘇生魔法を授かった僕は戦闘不能の前衛(♀)を何度も復活させる
フルーツパフェ
大衆娯楽
転移した異世界で唯一、蘇生魔法を授かった僕。
一緒にパーティーを組めば絶対に死ぬ(死んだままになる)ことがない。
そんな口コミがいつの間にか広まって、同じく異世界転移した同業者(多くは女子)から引っ張りだこに!
寛容な僕は彼女達の申し出に快諾するが条件が一つだけ。
――実は僕、他の戦闘スキルは皆無なんです
そういうわけでパーティーメンバーが前衛に立って死ぬ気で僕を守ることになる。
大丈夫、一度死んでも蘇生魔法で復活させてあげるから。
相互利益はあるはずなのに、どこか鬼畜な匂いがするファンタジー、ここに開幕。
小学生最後の夏休みに近所に住む2つ上のお姉さんとお風呂に入った話
矢木羽研
青春
「……もしよかったら先輩もご一緒に、どうですか?」
「あら、いいのかしら」
夕食を作りに来てくれた近所のお姉さんを冗談のつもりでお風呂に誘ったら……?
微笑ましくも甘酸っぱい、ひと夏の思い出。
※性的なシーンはありませんが裸体描写があるのでR15にしています。
※小説家になろうでも同内容で投稿しています。
※2022年8月の「第5回ほっこり・じんわり大賞」にエントリーしていました。
幼なじみ三人が勇者に魅了されちゃって寝盗られるんだけど数年後勇者が死んで正気に戻った幼なじみ達がめちゃくちゃ後悔する話
妄想屋さん
ファンタジー
『元彼?冗談でしょ?僕はもうあんなのもうどうでもいいよ!』
『ええ、アタシはあなたに愛して欲しい。あんなゴミもう知らないわ!』
『ええ!そうですとも!だから早く私にも――』
大切な三人の仲間を勇者に〈魅了〉で奪い取られて絶望した主人公と、〈魅了〉から解放されて今までの自分たちの行いに絶望するヒロイン達の話。
俺のセフレが義妹になった。そのあと毎日めちゃくちゃシた。
ねんごろ
恋愛
主人公のセフレがどういうわけか義妹になって家にやってきた。
その日を境に彼らの関係性はより深く親密になっていって……
毎日にエロがある、そんな時間を二人は過ごしていく。
※他サイトで連載していた作品です
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる