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駆逐艦現る
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「カラドナ!それは本当なのか!」
声を荒げたエルフ王国女王ミランドと
ダークエルフ国カベルナ女王カラドナに皆の視線が集まる。
ここはオーリ王国王宮のラウンジスペース。ローベルの元王妃マリーナのささやかな歓迎会が行われていた。集まった皆の関心はローベル国王との離婚の状況だその全てを知りがっていた。
「間違いないつい先程シエルが報告してくれた。見た方が早いな」
カラドナは空いている壁に向かって手を振るするとそこに映像が流れ出した。
「なんでガイズにガイアの戦艦がいる?
場所は何処だ!」
「ローベルの北山脈向こうのザクス帝国内陸ににある巨大湖ワージンです」
カラドナの後ろにシエルが現れ現時点での詳細を語り始めた。
「三日前に突然現れたようです。小さな戦闘があったようで近くのいくつかの街などが手中に収めたようです。
艦種は駆逐艦、機動性が良く火力も強くガイズでは最強の軍艦でしょう。
ただワージン湖に現れたのが周辺国には幸いだったと思われます」
「ワージンから出られないなからな」
「その通りですマミナさん」
「で何処の船なんだ?」
「先日領海侵犯を行いリリス達に弄ばれた国のものらしいです。型落ちの中古だろうとロロの意見ですが移動方法が全くの不明だとの事です」
「そうか報告ありがとう。じゃ座って飲めシエル今日はマリーナの歓迎会だ」
「えっ?」
「シャンパンでございます」
「え、ニーナさん?ありがとう?」
「なんで疑問系じゃシエル!飲め飲め飲めガハハハ」
これアルハラだよねマミナさん
ぼそっとシエルはつぶやいた。
☆
「え~あの某国隣国の駆逐艦ねアイツら頭おかしいから面倒な事になりそう」
「ザクス帝国と手を組みそうねでも行くのでしょう洋一さん」
「だよね、かなえの言う通りザクス帝国
何かやらかしそうだな」
「洋一さん私瑞穂の墓参りに行かないといけないから非常に残念だけどパスね」
「ヒマリ、元私の骨はまだ家にあるわ!
毎日それを見ると私何だかモヤっとするのよ」
ため息を吐く瑞穂。
「あっ?瑞穂の遺影の写真変えたのね
ブッホッー!ギャハハハハ!痛い痛い
お腹が痛い!写真も痛いわ!」
「ヒマリ笑い過ぎよ。ぷっ!痛い痛いよ!お腹が痛いよ!」
「亜希子も笑い過ぎよ!……痛い痛いわ
なんでペコちゃんの顔マネしてんのよ!」
「瑞穂そんなふざけた写真じゃなくてコレにすれば良いよ。ぷぷぷ」
空中に写真が映し出される。水色の背景の中で表情が死んでいる瑞穂、のぺっとした顔そう逮捕された時の写真だ全てを諦めた顔なのだ」
ブッホッー!!ギャハハハハ!!
ごめん瑞穂!!ブァハハハ!!
痛い痛い痛いよお腹が痛いよー!!
「スペシャルフルバースト」
「「「フンギャーー!!」」」
「「「イグッゥゥーー!!」」」
三人のJKは潮を吹き散らしビクンビクン痙攣している。
「成敗完了!」
「若いっていいわね」
「かなえ、おばさんぽい事言わないで見た目だけは二十歳なんだから」
ドゴッーン!!
グェッー!!
「鳩尾にいいのを貰いました。ガクッ」
声を荒げたエルフ王国女王ミランドと
ダークエルフ国カベルナ女王カラドナに皆の視線が集まる。
ここはオーリ王国王宮のラウンジスペース。ローベルの元王妃マリーナのささやかな歓迎会が行われていた。集まった皆の関心はローベル国王との離婚の状況だその全てを知りがっていた。
「間違いないつい先程シエルが報告してくれた。見た方が早いな」
カラドナは空いている壁に向かって手を振るするとそこに映像が流れ出した。
「なんでガイズにガイアの戦艦がいる?
場所は何処だ!」
「ローベルの北山脈向こうのザクス帝国内陸ににある巨大湖ワージンです」
カラドナの後ろにシエルが現れ現時点での詳細を語り始めた。
「三日前に突然現れたようです。小さな戦闘があったようで近くのいくつかの街などが手中に収めたようです。
艦種は駆逐艦、機動性が良く火力も強くガイズでは最強の軍艦でしょう。
ただワージン湖に現れたのが周辺国には幸いだったと思われます」
「ワージンから出られないなからな」
「その通りですマミナさん」
「で何処の船なんだ?」
「先日領海侵犯を行いリリス達に弄ばれた国のものらしいです。型落ちの中古だろうとロロの意見ですが移動方法が全くの不明だとの事です」
「そうか報告ありがとう。じゃ座って飲めシエル今日はマリーナの歓迎会だ」
「えっ?」
「シャンパンでございます」
「え、ニーナさん?ありがとう?」
「なんで疑問系じゃシエル!飲め飲め飲めガハハハ」
これアルハラだよねマミナさん
ぼそっとシエルはつぶやいた。
☆
「え~あの某国隣国の駆逐艦ねアイツら頭おかしいから面倒な事になりそう」
「ザクス帝国と手を組みそうねでも行くのでしょう洋一さん」
「だよね、かなえの言う通りザクス帝国
何かやらかしそうだな」
「洋一さん私瑞穂の墓参りに行かないといけないから非常に残念だけどパスね」
「ヒマリ、元私の骨はまだ家にあるわ!
毎日それを見ると私何だかモヤっとするのよ」
ため息を吐く瑞穂。
「あっ?瑞穂の遺影の写真変えたのね
ブッホッー!ギャハハハハ!痛い痛い
お腹が痛い!写真も痛いわ!」
「ヒマリ笑い過ぎよ。ぷっ!痛い痛いよ!お腹が痛いよ!」
「亜希子も笑い過ぎよ!……痛い痛いわ
なんでペコちゃんの顔マネしてんのよ!」
「瑞穂そんなふざけた写真じゃなくてコレにすれば良いよ。ぷぷぷ」
空中に写真が映し出される。水色の背景の中で表情が死んでいる瑞穂、のぺっとした顔そう逮捕された時の写真だ全てを諦めた顔なのだ」
ブッホッー!!ギャハハハハ!!
ごめん瑞穂!!ブァハハハ!!
痛い痛い痛いよお腹が痛いよー!!
「スペシャルフルバースト」
「「「フンギャーー!!」」」
「「「イグッゥゥーー!!」」」
三人のJKは潮を吹き散らしビクンビクン痙攣している。
「成敗完了!」
「若いっていいわね」
「かなえ、おばさんぽい事言わないで見た目だけは二十歳なんだから」
ドゴッーン!!
グェッー!!
「鳩尾にいいのを貰いました。ガクッ」
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