189 / 330
指輪の効果
しおりを挟む
不倫防止法執行が来週に迫る頃、僕は夕実に告げた。
「あっ、僕ね来週から系列会社の技術指導で一週間出張なんだ。ゴメンネ、夕実を一人にさせて帰ったらなんか埋め合わせをするよ勿論僕の出来る範囲でね」
「仕事なんだから気にする事ないわ」
出張日の朝
「忘れ物も無いしそれじゃいってきます」
「いってらっしゃい!気を付けてね
あっそうだ、また金属アレルギーが出ちゃって辛いのよ一回この指輪外してくれる?紐を通して首から下げておくわ」
「そっか、分かったよ」
スルッと簡単に抜ける呪いの指輪。私の指が千切れるほど力を込めて引っ張ったってビクともしなかったのに本当に呪いなのね。
「はいコレ、夕実を危険から守ってくれる大事なアイテムだから肌身離さず持っているんだよ」
「分かっているわ。いつも有り難う
良ちゃん」
「じゃいくね」
「いってら~!」
☆
「鷲岡係長おはようございます」
「ああ夕実君おはよー」
「係長少しお話がありますこの後お時間ありますか?」
「今?まあ始業時間迄まだあるからあそこへ行こうか?」
「はい、有り難う御座います」
空き部屋に入ると鷲岡係長は後ろ手でドアを閉めてロックをした。この部屋は私達のヤリ部屋として良く使っていたのだ。
「鷲岡係長!見て下さい」
夕実は自慢げに右手を鷲岡に見せつける様にヒラヒラさせる。
「おっコレは……」
「指輪を外したんですよ」
「?!僕のデカチンが反応しないが?」
「ふふふ、今は危険防止の為に首からぶら下げていますから……旦那今日から一週間出張で家に居ないんです」
「えっ!それは……いや、君も知っていると思うが今日から不倫防止法が執行されるんだよ!その意味ぐらい分かるだろう?」
「大丈夫ですよ個人の家の中迄分かりませんよそれに鷲岡係長……」
夕実は鷲岡の片手を両手で包み込みキスが出来るまで近づき上目遣いに蕩けた顔を向けたのだ。
「……お願い……鷲岡係長……私もう……」
「夕実君……」
性的な気持ちは全く無いが彼女がとても美しく守って上げたいと感じた。
「分かった。君の為君の気持ちに応えよう」
「有り難う御座います」
夕実は深々と頭を下げた。
☆
仕事終わり二人は別々にとあるレストランで落ち合った。
「鷲岡係長この様な高そうな所なんだか気後れしますわ。私なんか居酒屋などでも良かったのに」
「いやいや、普段の君の頑張りに対しての感謝の気持ちさ。注文をしようワインも飲むだろう?」
「はい、有り難う御座います」
夕実のお股は大変な事になっていた。
ふう、ナプキンを当てていて正解だったわね。多い汁も安心!だわ。
食事も終わりほろ酔い気分でレストランを後にした。
「鷲岡係長本当に美味しかったですわ
有り難う御座います」
頭を下げる夕実は嬉しそうだ。
「お粗末さまでした。喜んでくれてなによりだよ」
途中でタクシーを拾い夕実の家に向かった。夕実は車中でずっと鷲岡の手を握っていた。
「着いたようだね」
「コチラです」
「ほう、なかなか立派なマンションだ」
「ふふふ、旦那が少し無理をしましたから」
「ちょっと待って下さい」
夕実は一階の集合ポストに首から指輪を外し自宅用のポストに放り込んだ。
二人エレベーターに乗り込み上を目指す。
「お!コレが指輪の効果か!僕のデカチンがミシミシいっているよ!」
「鷲岡係長!」
夕実は堪らず鷲岡とキスをする大人同士のイヤらしく舌を絡め合うキスだ。
夕実は胸を揉まれイク寸前だ紙パンツを履いていた方が良かったと思った。
「ここです。直ぐに鍵を開けます!」
玄関に入り即鍵を掛けるが鷲岡にその場に押し倒されて短めのスカートの中に手を入れて下着を剥ぎ取られた。
「夕実君凄い事になっているぞ!」
「鷲岡係長!あんまり見ないで下さい!私恥ずかしいわ!」
ジュルルル、ジュルルル
「ひぃー!」
「イグイグイグー!」
プシュー!
「はぁ、はぁ、はぁ鷲岡係長……」
「さあ、君達夫婦の寝室に行こう」
「はい……」
鷲岡は腰を落として夕実を持ち上げた痩せ気味なのに凄い力だ夕実は鷲岡にしがみつく。
ふう、この重量感、肉質、存在感、全てにおいてパーフェクト!
僕のデカチンが張り裂けそうだ。
「あ?スマンがドアを開けてくれないか?両手が塞がっているもんで」
バツが悪そうに鷲岡が言った。
「ふふふ、大丈夫ですよ自分で歩けますから」
「さあコチラです」
リビングの照明を付けて寝室のドアをあける目の前には大きなベッドがある。
辛抱堪らん鷲岡は夕実に貪り付き自身の自慢のデカチンを夕実にいきなりブチ込む!
「ウホッ!」
「デカチン来たーー!」
「うひぃーー!!」
「鷲岡係長!行く行く行く行く行く
いってしまうーー!!」
電気ショックを受けた様に全身を痙攣させている夕実は白目を剥いていた。
「夕実君僕はまだいって無いんだけどなぁ」
ひとりごちる鷲岡はパパパンとま◯こを鳴らして腰をを振っていた。
「あっ、僕ね来週から系列会社の技術指導で一週間出張なんだ。ゴメンネ、夕実を一人にさせて帰ったらなんか埋め合わせをするよ勿論僕の出来る範囲でね」
「仕事なんだから気にする事ないわ」
出張日の朝
「忘れ物も無いしそれじゃいってきます」
「いってらっしゃい!気を付けてね
あっそうだ、また金属アレルギーが出ちゃって辛いのよ一回この指輪外してくれる?紐を通して首から下げておくわ」
「そっか、分かったよ」
スルッと簡単に抜ける呪いの指輪。私の指が千切れるほど力を込めて引っ張ったってビクともしなかったのに本当に呪いなのね。
「はいコレ、夕実を危険から守ってくれる大事なアイテムだから肌身離さず持っているんだよ」
「分かっているわ。いつも有り難う
良ちゃん」
「じゃいくね」
「いってら~!」
☆
「鷲岡係長おはようございます」
「ああ夕実君おはよー」
「係長少しお話がありますこの後お時間ありますか?」
「今?まあ始業時間迄まだあるからあそこへ行こうか?」
「はい、有り難う御座います」
空き部屋に入ると鷲岡係長は後ろ手でドアを閉めてロックをした。この部屋は私達のヤリ部屋として良く使っていたのだ。
「鷲岡係長!見て下さい」
夕実は自慢げに右手を鷲岡に見せつける様にヒラヒラさせる。
「おっコレは……」
「指輪を外したんですよ」
「?!僕のデカチンが反応しないが?」
「ふふふ、今は危険防止の為に首からぶら下げていますから……旦那今日から一週間出張で家に居ないんです」
「えっ!それは……いや、君も知っていると思うが今日から不倫防止法が執行されるんだよ!その意味ぐらい分かるだろう?」
「大丈夫ですよ個人の家の中迄分かりませんよそれに鷲岡係長……」
夕実は鷲岡の片手を両手で包み込みキスが出来るまで近づき上目遣いに蕩けた顔を向けたのだ。
「……お願い……鷲岡係長……私もう……」
「夕実君……」
性的な気持ちは全く無いが彼女がとても美しく守って上げたいと感じた。
「分かった。君の為君の気持ちに応えよう」
「有り難う御座います」
夕実は深々と頭を下げた。
☆
仕事終わり二人は別々にとあるレストランで落ち合った。
「鷲岡係長この様な高そうな所なんだか気後れしますわ。私なんか居酒屋などでも良かったのに」
「いやいや、普段の君の頑張りに対しての感謝の気持ちさ。注文をしようワインも飲むだろう?」
「はい、有り難う御座います」
夕実のお股は大変な事になっていた。
ふう、ナプキンを当てていて正解だったわね。多い汁も安心!だわ。
食事も終わりほろ酔い気分でレストランを後にした。
「鷲岡係長本当に美味しかったですわ
有り難う御座います」
頭を下げる夕実は嬉しそうだ。
「お粗末さまでした。喜んでくれてなによりだよ」
途中でタクシーを拾い夕実の家に向かった。夕実は車中でずっと鷲岡の手を握っていた。
「着いたようだね」
「コチラです」
「ほう、なかなか立派なマンションだ」
「ふふふ、旦那が少し無理をしましたから」
「ちょっと待って下さい」
夕実は一階の集合ポストに首から指輪を外し自宅用のポストに放り込んだ。
二人エレベーターに乗り込み上を目指す。
「お!コレが指輪の効果か!僕のデカチンがミシミシいっているよ!」
「鷲岡係長!」
夕実は堪らず鷲岡とキスをする大人同士のイヤらしく舌を絡め合うキスだ。
夕実は胸を揉まれイク寸前だ紙パンツを履いていた方が良かったと思った。
「ここです。直ぐに鍵を開けます!」
玄関に入り即鍵を掛けるが鷲岡にその場に押し倒されて短めのスカートの中に手を入れて下着を剥ぎ取られた。
「夕実君凄い事になっているぞ!」
「鷲岡係長!あんまり見ないで下さい!私恥ずかしいわ!」
ジュルルル、ジュルルル
「ひぃー!」
「イグイグイグー!」
プシュー!
「はぁ、はぁ、はぁ鷲岡係長……」
「さあ、君達夫婦の寝室に行こう」
「はい……」
鷲岡は腰を落として夕実を持ち上げた痩せ気味なのに凄い力だ夕実は鷲岡にしがみつく。
ふう、この重量感、肉質、存在感、全てにおいてパーフェクト!
僕のデカチンが張り裂けそうだ。
「あ?スマンがドアを開けてくれないか?両手が塞がっているもんで」
バツが悪そうに鷲岡が言った。
「ふふふ、大丈夫ですよ自分で歩けますから」
「さあコチラです」
リビングの照明を付けて寝室のドアをあける目の前には大きなベッドがある。
辛抱堪らん鷲岡は夕実に貪り付き自身の自慢のデカチンを夕実にいきなりブチ込む!
「ウホッ!」
「デカチン来たーー!」
「うひぃーー!!」
「鷲岡係長!行く行く行く行く行く
いってしまうーー!!」
電気ショックを受けた様に全身を痙攣させている夕実は白目を剥いていた。
「夕実君僕はまだいって無いんだけどなぁ」
ひとりごちる鷲岡はパパパンとま◯こを鳴らして腰をを振っていた。
1
お気に入りに追加
125
あなたにおすすめの小説
スライム10,000体討伐から始まるハーレム生活
昼寝部
ファンタジー
この世界は12歳になったら神からスキルを授かることができ、俺も12歳になった時にスキルを授かった。
しかし、俺のスキルは【@&¥#%】と正しく表記されず、役に立たないスキルということが判明した。
そんな中、両親を亡くした俺は妹に不自由のない生活を送ってもらうため、冒険者として活動を始める。
しかし、【@&¥#%】というスキルでは強いモンスターを討伐することができず、3年間冒険者をしてもスライムしか倒せなかった。
そんなある日、俺がスライムを10,000体討伐した瞬間、スキル【@&¥#%】がチートスキルへと変化して……。
これは、ある日突然、最強の冒険者となった主人公が、今まで『スライムしか倒せないゴミ』とバカにしてきた奴らに“ざまぁ”し、美少女たちと幸せな日々を過ごす物語。
美人四天王の妹とシテいるけど、僕は学校を卒業するまでモブに徹する、はずだった
ぐうのすけ
恋愛
【カクヨムでラブコメ週間2位】ありがとうございます!
僕【山田集】は高校3年生のモブとして何事もなく高校を卒業するはずだった。でも、義理の妹である【山田芽以】とシテいる現場をお母さんに目撃され、家族会議が開かれた。家族会議の結果隠蔽し、何事も無く高校を卒業する事が決まる。ある時学校の美人四天王の一角である【夏空日葵】に僕と芽以がベッドでシテいる所を目撃されたところからドタバタが始まる。僕の完璧なモブメッキは剥がれ、ヒマリに観察され、他の美人四天王にもメッキを剥され、何かを嗅ぎつけられていく。僕は、平穏無事に学校を卒業できるのだろうか?
『この物語は、法律・法令に反する行為を容認・推奨するものではありません』
Sランク昇進を記念して追放された俺は、追放サイドの令嬢を助けたことがきっかけで、彼女が押しかけ女房のようになって困る!
仁徳
ファンタジー
シロウ・オルダーは、Sランク昇進をきっかけに赤いバラという冒険者チームから『スキル非所持の無能』とを侮蔑され、パーティーから追放される。
しかし彼は、異世界の知識を利用して新な魔法を生み出すスキル【魔学者】を使用できるが、彼はそのスキルを隠し、無能を演じていただけだった。
そうとは知らずに、彼を追放した赤いバラは、今までシロウのサポートのお陰で強くなっていたことを知らずに、ダンジョンに挑む。だが、初めての敗北を経験したり、その後借金を背負ったり地位と名声を失っていく。
一方自由になったシロウは、新な町での冒険者活動で活躍し、一目置かれる存在となりながら、追放したマリーを助けたことで惚れられてしまう。手料理を振る舞ったり、背中を流したり、それはまるで押しかけ女房だった!
これは、チート能力を手に入れてしまったことで、無能を演じたシロウがパーティーを追放され、その後ソロとして活躍して無双すると、他のパーティーから追放されたエルフや魔族といった様々な追放少女が集まり、いつの間にかハーレムパーティーを結成している物語!
痩せる為に不人気のゴブリン狩りを始めたら人生が変わりすぎた件~痩せたらお金もハーレムも色々手に入りました~
ぐうのすけ
ファンタジー
主人公(太田太志)は高校デビューと同時に体重130キロに到達した。
食事制限とハザマ(ダンジョン)ダイエットを勧めれるが、太志は食事制限を後回しにし、ハザマダイエットを開始する。
最初は甘えていた大志だったが、人とのかかわりによって徐々に考えや行動を変えていく。
それによりスキルや人間関係が変化していき、ヒロインとの関係も変わっていくのだった。
※最初は成長メインで描かれますが、徐々にヒロインの展開が多めになっていく……予定です。
カクヨムで先行投稿中!
お花畑な母親が正当な跡取りである兄を差し置いて俺を跡取りにしようとしている。誰か助けて……
karon
ファンタジー
我が家にはおまけがいる。それは俺の兄、しかし兄はすべてに置いて俺に勝っており、俺は凡人以下。兄を差し置いて俺が跡取りになったら俺は詰む。何とかこの状況から逃げ出したい。
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
異世界帰りの底辺配信者のオッサンが、超人気配信者の美女達を助けたら、セレブ美女たちから大国の諜報機関まであらゆる人々から追われることになる話
kaizi
ファンタジー
※しばらくは毎日(17時)更新します。
※この小説はカクヨム様、小説家になろう様にも掲載しております。
※カクヨム週間総合ランキング2位、ジャンル別週間ランキング1位獲得
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
異世界帰りのオッサン冒険者。
二見敬三。
彼は異世界で英雄とまで言われた男であるが、数ヶ月前に現実世界に帰還した。
彼が異世界に行っている間に現実世界にも世界中にダンジョンが出現していた。
彼は、現実世界で生きていくために、ダンジョン配信をはじめるも、その配信は見た目が冴えないオッサンということもあり、全くバズらない。
そんなある日、超人気配信者のS級冒険者パーティを助けたことから、彼の生活は一変する。
S級冒険者の美女たちから迫られて、さらには大国の諜報機関まで彼の存在を危険視する始末……。
オッサンが無自覚に世界中を大騒ぎさせる!?
エロゲーの悪役に転生した俺、なぜか正ヒロインに溺愛されてしまった件。そのヒロインがヤンデレストーカー化したんだが⁉
菊池 快晴
ファンタジー
入学式当日、学園の表札を見た瞬間、前世の記憶を取り戻した藤堂充《とうどうみつる》。
自分が好きだったゲームの中に転生していたことに気づくが、それも自身は超がつくほどの悪役だった。
さらに主人公とヒロインが初めて出会うイベントも無自覚に壊してしまう。
その後、破滅を回避しようと奮闘するが、その結果、ヒロインから溺愛されてしまうことに。
更にはモブ、先生、妹、校長先生!?
ヤンデレ正ヒロインストーカー、不良ヤンキーギャル、限界女子オタク、個性あるキャラクターが登場。
これは悪役としてゲーム世界に転生した俺が、前世の知識と経験を生かして破滅の運命を回避し、幸せな青春を送る為に奮闘する物語である。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる