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吉岡吉奈
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夕方になり黒岩君と幼馴染の彼女と一緒に約束通りやって来た。
「こうしてお話しするのは初めてかな
隣のクラスの吉岡吉奈です」
「水島ヒマリです」
「本当に噂通りですね美人で胸が大きく綺麗な銀髪でそして得体の知れない強さ私如き瞬殺でしょうね」
そう言いながらチラッと隣の巫女さんを見た。この人もメチャ美人さんだ更に
ケモ耳だ。オデコに人の指の跡がクッキリと赤くなっている?
「買い被り過ぎです私は普通の女子高生ですから」
普通なもんか!と三人は思ったが声には出さない。
「それで私に話があるとか?」
「黒岩君が近々吉岡さんが不良に襲われるのではないかと心配して私に相談してきたのですよ」
「はっ、私が不良如きに遅れを取ると?一樹本気で言っているの!」
少し強目の語尾にびっくとする黒岩君。
「確かに貴方は強い4、5人程度なら相手にもならないでしょうね。だけどその十倍の人数や搦め手、人質などを取られたら対処できますか?例え対処に失敗しても命までは取られませんけど、まあ肉便器真っしぐらでしょうね。ある意味人生の終わりですかね?」
「それは……」
「貴方も分かっているでしょう」
「……」
ヒマリの言葉に何も言い返せない吉岡
全て無事に解決する方法がないのだ。
「そこでコレの出番です」
机の引き出しから紺色のリングケースを取り出した。
「これは?」
「危険から貴方を守る誓いの指輪です」
「誓いの指輪?」
「そう、貴方をゴミの様な性欲と悪意から守るマジックアイテムですよ。
指輪から半径五メートルに入ると強制的に性欲をゼロにするのです。
例えば黒岩君はチラチラ貴方の胸を盗み見してますが指輪を付けてくださいますか?どの指でも結構ですネックレスでも大丈夫です」
「はい」
半信半疑で指輪を着けた吉岡、途端に
黒岩君がスンとなった。
「試しに黒岩君の手を取って胸を触らせて見て下さい」
「えっ?」
「いいから早く」
ぐぬぬと黒岩の手を取り自分の胸に持って行く吉奈。
「何すんだよそんな物触りたくねぇよ」
「では黒岩君の股間を摩って見ましょう」
「えっ?」
ヒマリの無言の圧力に屈し手を延ばす
「辞めろよ!気持ち悪い何すんだよ!」
「……一樹」
「最後に指輪を外してテーブルの上に置いて下さい」
「はい……」
吉奈がテーブルの上に指輪を置くと一樹の様子がおかしい。
息が荒くなり吉奈のデカ乳を凝視して股間をギシギシされている。
「ひっ!」
吉奈は息を呑んだ目を充血させて今にも私に性欲を欲望のままにぶつけようとする一樹を見て本当に怖かったからだ。
「指輪をして下さい!早く!」
は、はい!慌てて指輪を着ける吉奈
黒岩はまた直ぐにスンとなった。
アンリは横眼でチラッとヒマリを見た
コイツなんかやったな、確信に至るのであった。
「まあ指輪の効果はこんな物です。
サービスで体力五倍も付けておきました能力は自分で確認して下さい」
「……はい、ありがとうございます」
「なんもなんも気にせんでよ。ただ指輪の効果は貴方自身にしか効きませんのでそのつもりでね」
二人席を立ち帰宅した。
「黒岩君は来た時はモジモジしていたのに帰りは一人でさっさと歩いてますね」
「そだね、あの男は吉岡さんのオッパイしか興味ないのかよ!」
まあまあ姉貴も大きいですよとヒマリの後ろにピッタリと着き巫女装束の胸元に手を滑り込ますアンリ
うほっ!姉貴ノーブラじゃん山頂いただき!
「アウッチ!」
慌てて手を引き抜くと指先にピヨちゃんが齧り付いていた。
コイツ!と思った瞬間にアンリの袖口からシュルルルと潜り込まれピヨちゃんに蹂躙される。
「あっ!」
「アンリは最近益々めんこくなったなぁ」
ジジ臭い事を言いながらアンリをソファに押し倒して舌を絡める。
「あっ!姉貴……」
ピヨちゃんとヒマリによってアンリは山頂の突起を責められ最後にはヒマリの手でイカされたのだ。
プシュー!プシュー!
事後のあられのない姿でソファに横たわるアンリ。
「……姉貴にイカされちゃった……」
アンリを見下ろすヒマリ両手を腰に当てうんうんと満足気だ。
やはり指輪の効果も強くイメージしたら突破出来るのね。ぐふふふふ
☆
帰宅後吉岡吉奈は早速指輪の効果を確める事にした。体力五倍にワクワクしているのだ。
「五倍の体力って一メートル跳び上がる所が五メートルか!ウヒョー!」
そそくさとジャージに着替えて外にとびだすまだ夕陽が眩しい時間だった。
「うわー!まじで走ったら車より速いわ人に見られちゃ不味いね自重自重と」
「私何処まで来たのよ山ん中じゃない!しかも全然疲れてな~い」
セルフで突っ込む吉奈が楽しそうだ。
「まずは柔軟体操からあれ?開脚横一直線になってる身体も地面にピッタリ着く?」
「試しにこの体制から片手で倒立!
出来ちゃた???」
「よし!正拳突き!」
ボン!
「へっ?音が出た?オナラじゃないよね?回し蹴り!」
ドン!
「ひぇ~威力も凄いわ!次ジャンプ!」
「とうっ!」
ぎやあぁぁぁぁぁぁぁ!
ぁぁぁぁぁあああああ!
ドゴッーーン!!
「ぐぇ!」
遥か上空から落下して地面に激突して
出来た小さなクレーターから這い出す
吉奈
「夢の国の遊園地が見えたわ……」
「……何処が五倍よ!!」
ブチ切れた吉奈は近くの大木に向かってドロップキックをぶちかます。
古武術師範の娘だろ!と誰かが突っ込んだ。
バキッ!
軽く根本から折れてドシーンと地面に倒れた大木
「ムキー!!」
更にブチ切れた吉奈は大木を手で毟り取りグチャグチャに踏みつぶしたのだ。
「何よコレ私化け物じゃん!」
茫然と立ち尽くす吉奈そして一人グヘェグヘェと笑い出す吉岡吉奈だった。
「こうしてお話しするのは初めてかな
隣のクラスの吉岡吉奈です」
「水島ヒマリです」
「本当に噂通りですね美人で胸が大きく綺麗な銀髪でそして得体の知れない強さ私如き瞬殺でしょうね」
そう言いながらチラッと隣の巫女さんを見た。この人もメチャ美人さんだ更に
ケモ耳だ。オデコに人の指の跡がクッキリと赤くなっている?
「買い被り過ぎです私は普通の女子高生ですから」
普通なもんか!と三人は思ったが声には出さない。
「それで私に話があるとか?」
「黒岩君が近々吉岡さんが不良に襲われるのではないかと心配して私に相談してきたのですよ」
「はっ、私が不良如きに遅れを取ると?一樹本気で言っているの!」
少し強目の語尾にびっくとする黒岩君。
「確かに貴方は強い4、5人程度なら相手にもならないでしょうね。だけどその十倍の人数や搦め手、人質などを取られたら対処できますか?例え対処に失敗しても命までは取られませんけど、まあ肉便器真っしぐらでしょうね。ある意味人生の終わりですかね?」
「それは……」
「貴方も分かっているでしょう」
「……」
ヒマリの言葉に何も言い返せない吉岡
全て無事に解決する方法がないのだ。
「そこでコレの出番です」
机の引き出しから紺色のリングケースを取り出した。
「これは?」
「危険から貴方を守る誓いの指輪です」
「誓いの指輪?」
「そう、貴方をゴミの様な性欲と悪意から守るマジックアイテムですよ。
指輪から半径五メートルに入ると強制的に性欲をゼロにするのです。
例えば黒岩君はチラチラ貴方の胸を盗み見してますが指輪を付けてくださいますか?どの指でも結構ですネックレスでも大丈夫です」
「はい」
半信半疑で指輪を着けた吉岡、途端に
黒岩君がスンとなった。
「試しに黒岩君の手を取って胸を触らせて見て下さい」
「えっ?」
「いいから早く」
ぐぬぬと黒岩の手を取り自分の胸に持って行く吉奈。
「何すんだよそんな物触りたくねぇよ」
「では黒岩君の股間を摩って見ましょう」
「えっ?」
ヒマリの無言の圧力に屈し手を延ばす
「辞めろよ!気持ち悪い何すんだよ!」
「……一樹」
「最後に指輪を外してテーブルの上に置いて下さい」
「はい……」
吉奈がテーブルの上に指輪を置くと一樹の様子がおかしい。
息が荒くなり吉奈のデカ乳を凝視して股間をギシギシされている。
「ひっ!」
吉奈は息を呑んだ目を充血させて今にも私に性欲を欲望のままにぶつけようとする一樹を見て本当に怖かったからだ。
「指輪をして下さい!早く!」
は、はい!慌てて指輪を着ける吉奈
黒岩はまた直ぐにスンとなった。
アンリは横眼でチラッとヒマリを見た
コイツなんかやったな、確信に至るのであった。
「まあ指輪の効果はこんな物です。
サービスで体力五倍も付けておきました能力は自分で確認して下さい」
「……はい、ありがとうございます」
「なんもなんも気にせんでよ。ただ指輪の効果は貴方自身にしか効きませんのでそのつもりでね」
二人席を立ち帰宅した。
「黒岩君は来た時はモジモジしていたのに帰りは一人でさっさと歩いてますね」
「そだね、あの男は吉岡さんのオッパイしか興味ないのかよ!」
まあまあ姉貴も大きいですよとヒマリの後ろにピッタリと着き巫女装束の胸元に手を滑り込ますアンリ
うほっ!姉貴ノーブラじゃん山頂いただき!
「アウッチ!」
慌てて手を引き抜くと指先にピヨちゃんが齧り付いていた。
コイツ!と思った瞬間にアンリの袖口からシュルルルと潜り込まれピヨちゃんに蹂躙される。
「あっ!」
「アンリは最近益々めんこくなったなぁ」
ジジ臭い事を言いながらアンリをソファに押し倒して舌を絡める。
「あっ!姉貴……」
ピヨちゃんとヒマリによってアンリは山頂の突起を責められ最後にはヒマリの手でイカされたのだ。
プシュー!プシュー!
事後のあられのない姿でソファに横たわるアンリ。
「……姉貴にイカされちゃった……」
アンリを見下ろすヒマリ両手を腰に当てうんうんと満足気だ。
やはり指輪の効果も強くイメージしたら突破出来るのね。ぐふふふふ
☆
帰宅後吉岡吉奈は早速指輪の効果を確める事にした。体力五倍にワクワクしているのだ。
「五倍の体力って一メートル跳び上がる所が五メートルか!ウヒョー!」
そそくさとジャージに着替えて外にとびだすまだ夕陽が眩しい時間だった。
「うわー!まじで走ったら車より速いわ人に見られちゃ不味いね自重自重と」
「私何処まで来たのよ山ん中じゃない!しかも全然疲れてな~い」
セルフで突っ込む吉奈が楽しそうだ。
「まずは柔軟体操からあれ?開脚横一直線になってる身体も地面にピッタリ着く?」
「試しにこの体制から片手で倒立!
出来ちゃた???」
「よし!正拳突き!」
ボン!
「へっ?音が出た?オナラじゃないよね?回し蹴り!」
ドン!
「ひぇ~威力も凄いわ!次ジャンプ!」
「とうっ!」
ぎやあぁぁぁぁぁぁぁ!
ぁぁぁぁぁあああああ!
ドゴッーーン!!
「ぐぇ!」
遥か上空から落下して地面に激突して
出来た小さなクレーターから這い出す
吉奈
「夢の国の遊園地が見えたわ……」
「……何処が五倍よ!!」
ブチ切れた吉奈は近くの大木に向かってドロップキックをぶちかます。
古武術師範の娘だろ!と誰かが突っ込んだ。
バキッ!
軽く根本から折れてドシーンと地面に倒れた大木
「ムキー!!」
更にブチ切れた吉奈は大木を手で毟り取りグチャグチャに踏みつぶしたのだ。
「何よコレ私化け物じゃん!」
茫然と立ち尽くす吉奈そして一人グヘェグヘェと笑い出す吉岡吉奈だった。
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