169 / 330
面白フラグ
しおりを挟む
「かなえ、髪染めたの?それにカラコンなんか入れてイメチェン?」
「まあ、そんな感じかな?」
「なんか、アンタだけ若くない」
「普段の手入れかな?」
「かなえ離婚したんでしょうあの旦那さんクズだったよね」
「そうね私も馬鹿だったわ今になって後悔しているわ」
「今付き合って居るのはあそこに居る木村さんなのね」
「そうね彼は良い人よ」
かなえの周り半径五メートルに男達が詰めかけて居るそれ以上近づくと何故だか気持ちが萎えるのだ。彼らは知らない指輪の効果を。
「すげー美人だなあんな子いたか?」
「高校の時も可愛いかったけど今はそれ以上だな乳もデカいしスタイルも完璧な女だ」
「やるか?」
「おう、隙見て拉致ればいつもの通りだ動画さえ取れば俺らの勝ちだしな」
「実は大曽根様にお願いがあります」
「あー、金の事なら無理だぞ!大曽根グループのトップと言っても名ばかりだからな奇跡の十人で有名になったからまだ残っているが実権などもなにも無い ほんとなら既に死んでいたのだから遺産が入らなくてワシは皆に嫌われてるからな、ガハハハ!」
「そこをなんとか出来ませんか?」
「言っただろワシは嫌われているのさ誰もワシの話しなんか聞かねぇよ諦めな!」
「そうですか」
糞!死に損ないが……そうだババァの死を孫達にプレゼンしたらアイツら喜ぶんじゃないか?ファハハハ行けるぞ色々準備が必要だな。
「かなえ、今度合コンがあるのよ助けると思って参加してよ」
「無理だわ断るわ」
「そこを何とかお願いよ」
「今更男なんてくだらない悪いわね」
かなえは席を立ち三代子の所に戻って行った。
「クソッ!なによ私がお願いして居るのに偉ぶってふざけんじない!……痛い目に遭わないと分からないのかしら」
「よお、木村今度合コンしょうぜお前何人か連れて来いよ」
「あん?何でお前らみたいなのと合コンしなければならないんだ?
なあ、僕にも分かる様に教えてくれよ」
「木村俺様が命じて居るんだ大人しく言われた事だけをやれば良いんだよ。逆らえばお前の女共がどうなるか分かってるんだろな俺達がたっぷりと可愛いがってやるよ!やり過ぎて殺しちゃうかもしれんがなギャハハハハ!いい気味よ!」
「ロロ今の言質は取ったな」
「勿論ですお兄さん仲間の身辺調査も終わってます」
「そうかありがとうロロ」
「では、害虫駆除を始めようか」
「何を言っている糞ボッチが身のほどを弁えれ!」
「三代子、洋一君の元へ行くわよ」
「どうしたのよ何が起こっているの?」
「洋一君がキレた!」
「えっなんで?」
「彼ほど私達家族を想っている人は居ないわそれを傷つける言動をしたんですものただでは済まないわ!」
「あなたも聞いているでしょう洋一君がブチ切れて女神の居る天界を一人で潰した事」
「えー!あれマジな話しなの!」
「ロロも出てきたからもう止まんないかもせめて終身奴隷で治ればいいけど」
「かなえ!私は旦那様の行動に付く例え間違っていても私は旦那様の横に立つ!」
「そうよね三代子だったらそうすると思っていたよ私も世界を敵に回しても洋一君を助ける!結ばれた時からそう決めて居たから何回でも地球を壊す!」
「流石かなえ今度三人でやりましょうよ」
「いいわね、約束よ!」
「なにいきってんだよヘタレが殺すぞ!」
伊藤がそう言った途端。
ドン!
キャー!ガチャーン!
丸テーブルをひっくり返しオードブルを全身に浴びる伊藤。
「ギャーー痛い痛い痛いおれの足どうなった?」
伊藤の両膝が洋一のローキック一発で砕け散り後ろに転げる。膝下はプランプランに成っていた。
「テメェ俺達に手を出して無事に済むと思うなよ!」
「お前は僕に喧嘩を売ったのだからこの位は当たり前のビスケットなのさ」
☆
「洋一さんズレているよ」
定番の洋一の返しに益々目付きが悪くなるヒマリであった。
王宮の大食堂で大勢の者が食後のまったり感を楽しんでいる三つの大画面には洋一達が参加している学校式典の様子が映し出されている。これも大切な娯楽の一部なのだ。
「ファハハハハ!洋一は面白いのぉ」
ドラゴンザンギとジョッキ生を片手にグビグビ呑む我らが女神様。さながら仕事帰りにナイター野球を観ながら枝豆をツマミにビールを飲むリーマンのようだ。
「普段はキモくてヘタレだけど今はカッコイイよね」
「なによ瑞穂もう濡れているの?だから紙パンツ履きなさいって言っているでしょう!」
「そんなんじゃないわよ!」
「美希姉貴!兄貴はカッケイイな!
守る為に戦う男……疼くわ!」
「ああ、本当にアンリの言う通りだ早く兄貴にパパパパパパパパンって私のま◯こを鳴らして欲しいぞ」
「それも素敵だぜ姉貴!」
恋の駆け引きの無い彼女達は性欲に忠実だ皆んなが上級者に達しているのだ。
ただ、成人していない子も相当いるが大丈夫なのか?不安は残る。
☆
洋一はそのまま伊藤の股間を踏み潰した。
ブチブチブチ!
「ウギャァァーーー!!」
小物の割には音が大きかったのかと洋一は思ったが気にしていない。
何よコレ!面白フラグが三本立ってコレからの時に全部一人でブチ壊さないでよ!フラグの神様が泣くわよ!
ヒマリが叫んだ!
「まあ、そんな感じかな?」
「なんか、アンタだけ若くない」
「普段の手入れかな?」
「かなえ離婚したんでしょうあの旦那さんクズだったよね」
「そうね私も馬鹿だったわ今になって後悔しているわ」
「今付き合って居るのはあそこに居る木村さんなのね」
「そうね彼は良い人よ」
かなえの周り半径五メートルに男達が詰めかけて居るそれ以上近づくと何故だか気持ちが萎えるのだ。彼らは知らない指輪の効果を。
「すげー美人だなあんな子いたか?」
「高校の時も可愛いかったけど今はそれ以上だな乳もデカいしスタイルも完璧な女だ」
「やるか?」
「おう、隙見て拉致ればいつもの通りだ動画さえ取れば俺らの勝ちだしな」
「実は大曽根様にお願いがあります」
「あー、金の事なら無理だぞ!大曽根グループのトップと言っても名ばかりだからな奇跡の十人で有名になったからまだ残っているが実権などもなにも無い ほんとなら既に死んでいたのだから遺産が入らなくてワシは皆に嫌われてるからな、ガハハハ!」
「そこをなんとか出来ませんか?」
「言っただろワシは嫌われているのさ誰もワシの話しなんか聞かねぇよ諦めな!」
「そうですか」
糞!死に損ないが……そうだババァの死を孫達にプレゼンしたらアイツら喜ぶんじゃないか?ファハハハ行けるぞ色々準備が必要だな。
「かなえ、今度合コンがあるのよ助けると思って参加してよ」
「無理だわ断るわ」
「そこを何とかお願いよ」
「今更男なんてくだらない悪いわね」
かなえは席を立ち三代子の所に戻って行った。
「クソッ!なによ私がお願いして居るのに偉ぶってふざけんじない!……痛い目に遭わないと分からないのかしら」
「よお、木村今度合コンしょうぜお前何人か連れて来いよ」
「あん?何でお前らみたいなのと合コンしなければならないんだ?
なあ、僕にも分かる様に教えてくれよ」
「木村俺様が命じて居るんだ大人しく言われた事だけをやれば良いんだよ。逆らえばお前の女共がどうなるか分かってるんだろな俺達がたっぷりと可愛いがってやるよ!やり過ぎて殺しちゃうかもしれんがなギャハハハハ!いい気味よ!」
「ロロ今の言質は取ったな」
「勿論ですお兄さん仲間の身辺調査も終わってます」
「そうかありがとうロロ」
「では、害虫駆除を始めようか」
「何を言っている糞ボッチが身のほどを弁えれ!」
「三代子、洋一君の元へ行くわよ」
「どうしたのよ何が起こっているの?」
「洋一君がキレた!」
「えっなんで?」
「彼ほど私達家族を想っている人は居ないわそれを傷つける言動をしたんですものただでは済まないわ!」
「あなたも聞いているでしょう洋一君がブチ切れて女神の居る天界を一人で潰した事」
「えー!あれマジな話しなの!」
「ロロも出てきたからもう止まんないかもせめて終身奴隷で治ればいいけど」
「かなえ!私は旦那様の行動に付く例え間違っていても私は旦那様の横に立つ!」
「そうよね三代子だったらそうすると思っていたよ私も世界を敵に回しても洋一君を助ける!結ばれた時からそう決めて居たから何回でも地球を壊す!」
「流石かなえ今度三人でやりましょうよ」
「いいわね、約束よ!」
「なにいきってんだよヘタレが殺すぞ!」
伊藤がそう言った途端。
ドン!
キャー!ガチャーン!
丸テーブルをひっくり返しオードブルを全身に浴びる伊藤。
「ギャーー痛い痛い痛いおれの足どうなった?」
伊藤の両膝が洋一のローキック一発で砕け散り後ろに転げる。膝下はプランプランに成っていた。
「テメェ俺達に手を出して無事に済むと思うなよ!」
「お前は僕に喧嘩を売ったのだからこの位は当たり前のビスケットなのさ」
☆
「洋一さんズレているよ」
定番の洋一の返しに益々目付きが悪くなるヒマリであった。
王宮の大食堂で大勢の者が食後のまったり感を楽しんでいる三つの大画面には洋一達が参加している学校式典の様子が映し出されている。これも大切な娯楽の一部なのだ。
「ファハハハハ!洋一は面白いのぉ」
ドラゴンザンギとジョッキ生を片手にグビグビ呑む我らが女神様。さながら仕事帰りにナイター野球を観ながら枝豆をツマミにビールを飲むリーマンのようだ。
「普段はキモくてヘタレだけど今はカッコイイよね」
「なによ瑞穂もう濡れているの?だから紙パンツ履きなさいって言っているでしょう!」
「そんなんじゃないわよ!」
「美希姉貴!兄貴はカッケイイな!
守る為に戦う男……疼くわ!」
「ああ、本当にアンリの言う通りだ早く兄貴にパパパパパパパパンって私のま◯こを鳴らして欲しいぞ」
「それも素敵だぜ姉貴!」
恋の駆け引きの無い彼女達は性欲に忠実だ皆んなが上級者に達しているのだ。
ただ、成人していない子も相当いるが大丈夫なのか?不安は残る。
☆
洋一はそのまま伊藤の股間を踏み潰した。
ブチブチブチ!
「ウギャァァーーー!!」
小物の割には音が大きかったのかと洋一は思ったが気にしていない。
何よコレ!面白フラグが三本立ってコレからの時に全部一人でブチ壊さないでよ!フラグの神様が泣くわよ!
ヒマリが叫んだ!
8
お気に入りに追加
125
あなたにおすすめの小説
スライム10,000体討伐から始まるハーレム生活
昼寝部
ファンタジー
この世界は12歳になったら神からスキルを授かることができ、俺も12歳になった時にスキルを授かった。
しかし、俺のスキルは【@&¥#%】と正しく表記されず、役に立たないスキルということが判明した。
そんな中、両親を亡くした俺は妹に不自由のない生活を送ってもらうため、冒険者として活動を始める。
しかし、【@&¥#%】というスキルでは強いモンスターを討伐することができず、3年間冒険者をしてもスライムしか倒せなかった。
そんなある日、俺がスライムを10,000体討伐した瞬間、スキル【@&¥#%】がチートスキルへと変化して……。
これは、ある日突然、最強の冒険者となった主人公が、今まで『スライムしか倒せないゴミ』とバカにしてきた奴らに“ざまぁ”し、美少女たちと幸せな日々を過ごす物語。
Sランク昇進を記念して追放された俺は、追放サイドの令嬢を助けたことがきっかけで、彼女が押しかけ女房のようになって困る!
仁徳
ファンタジー
シロウ・オルダーは、Sランク昇進をきっかけに赤いバラという冒険者チームから『スキル非所持の無能』とを侮蔑され、パーティーから追放される。
しかし彼は、異世界の知識を利用して新な魔法を生み出すスキル【魔学者】を使用できるが、彼はそのスキルを隠し、無能を演じていただけだった。
そうとは知らずに、彼を追放した赤いバラは、今までシロウのサポートのお陰で強くなっていたことを知らずに、ダンジョンに挑む。だが、初めての敗北を経験したり、その後借金を背負ったり地位と名声を失っていく。
一方自由になったシロウは、新な町での冒険者活動で活躍し、一目置かれる存在となりながら、追放したマリーを助けたことで惚れられてしまう。手料理を振る舞ったり、背中を流したり、それはまるで押しかけ女房だった!
これは、チート能力を手に入れてしまったことで、無能を演じたシロウがパーティーを追放され、その後ソロとして活躍して無双すると、他のパーティーから追放されたエルフや魔族といった様々な追放少女が集まり、いつの間にかハーレムパーティーを結成している物語!
美人四天王の妹とシテいるけど、僕は学校を卒業するまでモブに徹する、はずだった
ぐうのすけ
恋愛
【カクヨムでラブコメ週間2位】ありがとうございます!
僕【山田集】は高校3年生のモブとして何事もなく高校を卒業するはずだった。でも、義理の妹である【山田芽以】とシテいる現場をお母さんに目撃され、家族会議が開かれた。家族会議の結果隠蔽し、何事も無く高校を卒業する事が決まる。ある時学校の美人四天王の一角である【夏空日葵】に僕と芽以がベッドでシテいる所を目撃されたところからドタバタが始まる。僕の完璧なモブメッキは剥がれ、ヒマリに観察され、他の美人四天王にもメッキを剥され、何かを嗅ぎつけられていく。僕は、平穏無事に学校を卒業できるのだろうか?
『この物語は、法律・法令に反する行為を容認・推奨するものではありません』
クラスメイトの美少女と無人島に流された件
桜井正宗
青春
修学旅行で離島へ向かう最中――悪天候に見舞われ、台風が直撃。船が沈没した。
高校二年の早坂 啓(はやさか てつ)は、気づくと砂浜で寝ていた。周囲を見渡すとクラスメイトで美少女の天音 愛(あまね まな)が隣に倒れていた。
どうやら、漂流して流されていたようだった。
帰ろうにも島は『無人島』。
しばらくは島で生きていくしかなくなった。天音と共に無人島サバイバルをしていくのだが……クラスの女子が次々に見つかり、やがてハーレムに。
男一人と女子十五人で……取り合いに発展!?
【完結】幼馴染にフラれて異世界ハーレム風呂で優しく癒されてますが、好感度アップに未練タラタラなのが役立ってるとは気付かず、世界を救いました。
三矢さくら
ファンタジー
【本編完結】⭐︎気分どん底スタート、あとはアガるだけの異世界純情ハーレム&バトルファンタジー⭐︎
長年思い続けた幼馴染にフラれたショックで目の前が全部真っ白になったと思ったら、これ異世界召喚ですか!?
しかも、フラれたばかりのダダ凹みなのに、まさかのハーレム展開。まったくそんな気分じゃないのに、それが『シキタリ』と言われては断りにくい。毎日混浴ですか。そうですか。赤面しますよ。
ただ、召喚されたお城は、落城寸前の風前の灯火。伝説の『マレビト』として召喚された俺、百海勇吾(18)は、城主代行を任されて、城に襲い掛かる謎のバケモノたちに立ち向かうことに。
といっても、発現するらしいチートは使えないし、お城に唯一いた呪術師の第4王女様は召喚の呪術の影響で、眠りっ放し。
とにかく、俺を取り囲んでる女子たちと、お城の皆さんの気持ちをまとめて闘うしかない!
フラれたばかりで、そんな気分じゃないんだけどなぁ!
お花畑な母親が正当な跡取りである兄を差し置いて俺を跡取りにしようとしている。誰か助けて……
karon
ファンタジー
我が家にはおまけがいる。それは俺の兄、しかし兄はすべてに置いて俺に勝っており、俺は凡人以下。兄を差し置いて俺が跡取りになったら俺は詰む。何とかこの状況から逃げ出したい。
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる