魔法使いとJK〜魔法使いになって女の子達を助けたら嫁候補が増えました。JKとか王女とか元盗賊の女とかまだまだ増えそうなんですけど。

2nd kanta

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招待状が来た

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 僕はオーリ王宮受付ロビー横のラウンジでエロ漫画を読んでいた。

 「裕子さあ、心は貴方のものよでも身体は彼の物よって頭可笑しくないか?」

 「なんで私に聞くの?」

 「あ、そばに居たし唯一の彼氏持ち
だったからかな?」

 「そこで疑問系!ヒマリ達はどうなのよ!」

 「僕の初めてはヒマリ、ケイト、シーナ、ニーナ、ナナちゃんなんだ。で処女は前三人、彼女達は普通の経験はしてないと思うよ」

 「なんで三人よ!」

 睨みつける裕子最近の高校生は恐ろしいよな。

 「色々あったんだよ……ふっ」

 「ふっがムカつくわね。例えばダイエット中の主婦が我慢できなくて隠れてケーキを食べる。そのケーキの美味しさが忘れられなくなって旦那さんに隠れてちょくちょく食べるとかかな?ダイエット中がセックスレスね後は旦那に見つかった時の言い逃れよ」

 「おお、流石爛れた性生活のJKは違うな」

 「ただれてないわよ!!」

 「あ、いたいた洋一君!」

 空間からエロ天使かなえが現れた。

 「おー!こんちはかなえ!」

 「洋一君マンションに郵便物取りに行ったら高校の式典の招待状がきてたよ。
てっか、洋一君あなた私の二年後輩なのね」

 「えー!秋山先輩って呼ばないとマズいですよね」

 「なによ今更!」

 「ですよねー!」

 「洋一さんは記念式典に行くの?」

 「えー、面倒いな辞めようかな?」

 「ダメよ!ラノベの主人公は例え糞みたいな提案や勝負事には拒否出来ない呪いが掛かっているのよジャンルも関係なくね。始めは嫌がるけどすぐに強制力にやられ受けるのよ!そして訳の分からない言い訳を始めるわ!長い言い訳ほど強引に話しは進むわ」

 なんだろ、言い返せない。

 「旦那様ワシもいくのじゃ!」

 急に僕の頭を巨大なオッパイで挟み込んで抱きついて来る人は…‥心当たりばかりで分からん!うそ、魔力で一発じゃ!

 「大曽根三代子さんも卒業生ですか?」

 「洋一君あの高校そんなに古くわないわ」

 「酷いのぅ、かなえはワシは長年あそこの理事長をやっていたのよぉ。しかし旦那様に触れるとキュンキュン疼いてたまらんわ!」

 「洋一さんは親睦会の時まだ人間だった三代子さんをメチャクチャにやったと皆んな知っているわよ」

 「えへへ、面目ない」

 旦那様ワシ我慢出来ないと洋一を引き抜いて二人は消えた。

 「洋一君実は私も疼いているのよ」

 かなえは洋一を引き抜き消えた。

 残った裕子と洋一、すっと立ち上がり洋一の膝の上に跨がり首に抱きついた裕子。

 「洋一さん私も欲しい……」

 「はい!喜んで!」

 二人は消えた。テーブルには読みかけのNTRのエロ漫画だけが残されていた。

 
 三歳児三人はミリオタのJK絵梨花達と食堂の隅で映画を観ていた。

 勿論、絵梨花の一押しの神の映画トップガンだ。口を開けたササラ、リリス、マイは眼を輝かせ見開いていた。

 「戦闘機カッコイイわ~!乗ってみたいね」

 リリスとマイがうんうんと頷く。

 「絵梨花姉ちゃんどこで乗れるの?」

 「う~ん米軍基地へ行くにもな……あっ多分もう少し経ったら乗れるかも」

 その日からワクワクが止まらない三人だった。



 「なんで今頃学校式典なんてやるのよ」

 ヒマリの意見はもっともだ。

 亜希子がポテチを食べながらヒマリの疑問に答える。

 「洋一さんに近づきたいからよ」

 「え、??」

 「洋一さんはオーリ王国の王であって
既に異世界掌握、ダンジョン無双、現代兵器無効、エリクサ保持者、日本の支配者、セクハラ大王だからよ」

 「亜希子、最後のは無いぞそれじゃ僕がスケベオヤジじゃないか?
……えっ!なに、無言の眼差しがこんなに痛いとは思わなかったわ!」

 「でも、開催日今週末なんだよね急過ぎるだろ」

 「学校式典なんてただの餌よ洋一さんは簡単には騙されないから心配ないわ」

 「ハニトラは?」

 「あっ……」

 「そこも否定しろよ亜希子!」

 「洋一さん浮気は犯罪奴隷ですからね」

 「あい」

 ヒマリ怖ぇ!目付き怖ぇ!綺麗な顔からでる言葉じゃねー!。



学校式典当日

 「さあ、行こうか!」

 「ちょっと待てコラ!」

 「怖い不良に呼び止められた!」

 「誰が不良じゃ!何じゃそのカッコは」

 「えへへ、カッコイイでしょ!」

 「ざけんなよ!ヨレヨレのベージュの麻のブレザー、白チノパン、黒のTシャツ前も着てたな雄犬のロゴプリントまさか気に入って量産してねぇだろな?
眼を逸らすなーー!!」

 「まあまあ、落ち着いてコーフンして乳首立っているよヒマリ」

 優しくクリクリしてあげる瑞穂、心の優しい子だ。

 「ムキー!!行けー!ピヨちゃん!」

 ピー!と一言鳴いてシュルルと瑞穂の胸元に潜り込んだ。

 ひんぎー!と一言叫び膝を付きこうべを垂れる瑞穂、弱弱だ。

 「でもほんと酷いわね。かなえさんと三代子さんが可哀想だわ私達がコーデしてあげるよ」

 裕子も優しい子だ

 あっと言う間にマッパにされた洋一皆んなの視線を浴びてムクムクと元気になる分からせ棒

 「あらあら、恥ずかしいわね洋一さん
あら、また硬くなったわ」

 「兄貴!私に任せろ!」

 美希がしゃぶりつく僕は胸をクリクリしてあげる美希は片手で自分を高めていたようだ。美希一緒に行こう!

 ふと気付くと美希の後ろに何人か並んでいた。勿論最上級の変態王女様も並んでいるわ。ここの住人達には羞恥心なる物が欠如している絶対欠如している。

 僕は希望者とは毎日致しているのに
まだ足りないのか?
貪欲な神龍神族だ!僕もか。

 一通り皆が満足した所で僕のコーデが始まった。タキシードにシルクハット
チェーン付きのモノクルそして魔石を頭にしたステッキ丁度手に馴染むしなんか光線がでそうだ。

 誰のチョイスだあ、あっマミナが満足げな顔をしている。他は明らかに不満げだジャンケンか?ジャンケンで決めたのか?

 「見た目二十歳の小僧が着ると怪しさ抜群だな」

 かなえと三代子が空間から現れた。

 おお、二人ともロングドレスだ!
かなえは黒のドレス銀髪を横に流している。両肩がでて身体のラインが素敵だ
黒のレースの肘までの手袋を履き鉄扇を持っている?なぜ鉄扇なのか?

 三代子は薄いピンクのロングドレスでかなえと似た様なデザインだエロいぞ!三代子も肘までの薄ピンクのレースの手袋を履いてこれまた鉄扇を持っている勿論無粋な物じゃなくオシャレな物だ。
三代子は銀髪をアップにしているぞ
二人とも当たり前だがとても綺麗だぞ!

 行く前にに抜くか!

 美希と目が合うが笑顔で首を横に振られた。まあいいっか。










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